白いレディ

ページ名:白いレディ

初回

おお! 来たのですね。はるばる歩き、こんなところまで。わたしの助けを求めにきたのですか? それとも歩んだ道が偶然にもここにつながったということですか?

わたしは確かに、あなたを待っていたました。いえ、そのいい方は正確ではありませんね。わたしはあなたのような、真の者を待っていたのです。

わたしはあなたのような者に渡すため、ずっとこれを持っていました。これは半分ですが、ひとつになれば、大いなる力が授けられるでしょう。そしてあなたの歩む道には、大いなる力が必要です。

会話2

あなたは”性を持つ子”と相対したようですね。彼女は強い心と身体をもつ、手ごわい相手。その母にとてもよく似ている。もっとも彼女が母と過ごした時間はかぎられていましたが。

王が取引の一環としてあの情事をおこなったことを、わたしは恨んでいません。むしろ、その結果生まれたあの子に対しては愛情すら覚えたほど。

もしあなたたちの道が交わることがあれば、あの子はあなたの心強い仲間となるかもしれません。

会話3

わたしの根を通して、わたしは器が弱っているのをはっきりと感じます。そして、そのような状態から生み出される道はふたつしかありません。

ひとつは現在のまま衰退が続き、あらゆる精神が悪しき病に屈する道。

しかしわたしはもうひとつの道を選びたい。そしてその実現と、置き換えのために、そなたの助けが必要なのです。

どうか器をうばってください。その力はあやまってとらえられ、けがされてしまった。しかしあなたはそのようなけがれとは無縁です。あなたなら、あれを自らに内包することができます。

会話4

警告しておきます。器そのものは弱くとも、その中に込められた力は強力です。

よって器の置き換えには、大きな力が必要となります。実行の前にはしっかりと準備をするべきでしょう。

会話5

しっかり準備をし、しかし時間をかけすぎないように。早まって器を破壊すれば、歳月によってつちかわれた怒りや力とともに、病が解き放たれることとなるでしょう。

会話6

わたしはここに囚われているように見えますか? これはわたし自身が選んでそうしているのです。わたしは自分で、自分を拘束することを望んだのです。

わたしはかつて恥ずべきおこないをしました。そしてこの拘束は、それを二度と繰り返さないようにするためです。

今でも欲求は存在し、これからも存在し続けるでしょう。大地に種をばらまき、自らを繁殖させたいという欲求が。

王の魂を装備した状態

ああ! 砕けたソウルが再びひとつになったというのですね。なんという力、なんという決意、なんという献身! そなたは単なる器以上の存在だと? まるでわたしの愛したウィルムが目の前にいるようです。

王の魂…その中心にはいったいなにがあるのか? もし好奇心がいざなえば、あなたはあの場所を探し出すかもしれない。あなたが生まれ、死に、始まったあの場所を…

虚無の心を装備した状態

その脈動する空虚さ… その発見により変形を得たようですね。

なにかを感じますか? 勝利の喜び? それとも憎しみ? 感じているのであれば、わたしにはそれを読み取れません。

わたしたちの王国の運命、ハロウネストの未来は今、あなたの手ににぎられています。

グリムの子を装備した状態

おお、その横に連れている生き物… 友と呼ぶには純情が過ぎるものの、あなたたちには… 共通項もある。ただしそのつながりは遠く、一言で説明できるほど明確なものではない。

それがあなたについて動いているということは… あなたはあの緋色の一族の儀式に取り込まれたということですね。

彼らはなぜこのような時期に、わたしたちの廃墟に姿を現したのでしょう。彼らの布教に力を貸すのはかまいませんが、あなたにはより大きな任務があることも忘れなきよう。

夢見の釘

そなたは心にふれることができるのですか? ならばその刃によって封印は破られるでしょう。

 

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する
ホロウナイトおたく
>> 返信元

グリムの子は、もうこの時点で巡業団の長になってしまったというわけですかね...主人公がホロウナイトのかわりに封印された後、ハロウネストは悪夢に束ねられてしまうのか...考察の幅が広がりますね。

返信
2021-05-30 16:24:12

名無し
>> 返信元

霧に包まれた世界の中で、この者だけがはっきりと見えるのです。ああ...この匂いは楽しい記憶を呼び起こさせます。私たちが共に過ごしたのは短い間でしたが、今のこの廃墟のような時間と比べ、それはなんと輝かしい時間であったことか。私はこのような姿となってしまいましたが、それでもあなたが訪ねてきてくれたこと、嬉しく思います。」

返信
2020-09-19 23:46:30

五英雄の妄想家

白いレディ 守護者の紋章 特殊会話
「その匂い...あなたは仲間を連れているのですか?わたしの強靭なる騎士オグリム、あなたなのですか?私にはあなたが見えません。時が私の目を曇らせてしまったのです。あなたの力強い声でさえ、今の私には聞こえません。私に見えるのはこの小さきものだけ。それはこの者が私の一部を含むからなのかもしれません。

返信
2020-09-19 23:46:20

na☆na☆si☆

DLCだって・・・・。本編とはそんなに関係がないだろうって・・・・。分かってる・・・わかってるけど・・・・。

・・・蒼白と緋色ね?つまり白(青?)と赤ですね?よし考察!

返信
2020-06-23 18:37:01

名無し

グリム巡業団 儀式エンド後、グリムの子を装備した状態
「あなたのお供の目は、見知った炎によって燃えている… わたしが生み出したものが、緋色の心にとっての成功をもたらすとは、これまた皮肉なこと。

小さき生き物よ、わたしはあなたと、あなたの未来を知っています。あなたはすべてでひとつ。一族であり長。しかしこの土地が、このような風変わりなものを王として抱くことは決してないでしょう。」

返信
2019-03-02 21:37:40

NG表示方式

NGID一覧