緑の道にて
亡霊よ、それ以上近づかないで。下生えに身を隠しながら、わたしのあとをつけていたでしょう?
この古びた王国で… 恐ろしいものが目を覚ました。空気の匂いでわかるのよ。
あなたが誰で、なにをしようとしているのかもわかっている。でもそれを許すわけにはいかないわ。
涙の都にて
また会ったわね、小さき亡霊。
物事を見抜く力には自信があったけれど、あなたのことは見くびっていたわ。でも今はその実体を理解した。
あなたはこの王国の境の先をのぞいた者。あなたの力はふたつの虚無の中から生まれた。
この王国の中心にたどり着けたことも驚きではない。そしてここに来ることで、あなたは知ったはず。この場所を維持するために、どのような犠牲が支払われたか。
それを知りながら、あなたはそれでもハロウネストの終わりなき循環に挑もうとしている。灰に埋もれた墓と、それが与える刻印を求めている。
王国のはずれ(戦闘前)
あなたはさらに真実を突き詰めようというの? でも、真実に耐えるには強さが必要よ。
あなたにその準備ができているか証明してみせて。手加減はしないわ。わたしの針は鋭く、弱者を葬ることに哀れみは感じない。
この王国の過去を受け入れ、未来を背負う資格があなたにあるかしら?
王国のはずれ(戦闘後)
…なんという強さ…
その気になれば…あなたにはできるはず…
でも…この王国の悲劇的な構造を知り、あなた自身の役割を知りながら…それでもあなたは釘を振るえるかしら?
その自信があるならばやりなさい、ハロウネストの亡霊よ! 先に進み、身体にあの印を刻み、王を名乗るがいいわ。
アビスにて
亡霊よ、あなたは自らが誕生した場所と向き合い、その影をまとうようになったようね。
わたしたちの力の起源はよく似ている。でもあなたのその…決定的な空虚さを、わたしは共有しない。
でもおかしなことに、その暗闇がわたしに希望をくれるの。その中に、わたしは変化の兆しを見出すのよ。
厳しい道があなたを待っているけれど、そこでひとつの選択が生み出されるわ。すなわちこの世界の現状を維持するか、それとも汚染の源と向き合うか。
アビス会話2
あなたには困難なほうの道を選んでもらいたい。どのような結果となるか、すべてはあなたの選択次第よ。
アビスで夢見の釘
…虚無と向き合い、無傷で生還するなんて…あのような広大な闇を束ねたというの?
獣の巣にて
”獣者”を殺したのね…そしてあなたは定められた終着点に向かっている。
わたしはこの事態を止めようとはしなかった。でも、知りながらなにもしないのは辛かった。
…なに? わたしはあなたが思っているほど冷たい女じゃないわ。
わたしたちは生まれ出る状況も、母親も、自分では選べない。この世界は病で満ち溢れているけれど、それでも母様がわたしを生んでくれたことには感謝している。
それはとても大きな恩。母様を死なせ、母様の重荷を代わりに背負うことでしか、その恩は返せない。
獣の巣会話2
亡霊よ、行ってちょうだい。この場所が永遠なる神殿となる前に、わたしに母様とのひと時を過ごさせて。
獣の巣で夢見の釘
…母様…なにもしなかったわたしを許して…でもわたしはほかの道の可能性に…
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緑の道での夢見会話
「小さき亡霊…弱すぎる…」
「あなたのような呪われた種には、哀れみしか覚えない」
「わたしは影など恐れない…」
神の家での夢見セリフ追加
「夢を犯しているのはあなた・・・ それともわたし?」
神の家で夢見の釘
「…彼らはわたしたちがもがくのを見ているの?」「小さな亡霊…わたしたちはどんな夢を共有しているの…」
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