コーニファー

ページ名:コーニファー

忘れられた交叉路にて初対面

ウム? なんだねきみは? この美しい廃墟を探索するためにおりてきたのか? わたしのことは気にしないでくれたまえ。

わたしも探索が好きでね。道に迷ってそこから出口を見つけたときのあの喜びは、なにものにもかえがたい。わたしもきみも、まったくもって幸せ者だよ。

わたしは地図の製作を商売にしていて、今はこの周辺の地図を作っているところだ。これまでに出来上がったものを買っていくかい?

ジオが足りている状態で地図購入を拒否

興味はないということかね? それもよく理解できる。見知らぬ洞穴の中を、地図を持たずに自力で道を探していくというのは、これまた非常に刺激的なことだからね。

きみとはまたどこかで会うかもしれないな。

もう一度話しかける

ウム? やっぱり地図を買う気になったのかい?

地図購入後会話1

地図は便利なものだが、自分のいる位置までは示してくれない。方向感覚に自信がないなら、わたしの家内のイゼルダからコンパスを買うことをおすすめするよ。

彼女はちょうどダートマウスにわたしたちの店を開いたばかりで、きみのような探索者に役立つようなものをたくさん売っている。ときにはわたしが以前に描いた地図を売ることもあるな。

わたしも一帯の地図を描き終えたら家内に会いにいくつもりだよ。彼女はわたしを見るといつだってよろこんでくれるからね。

地図購入後会話2

そういえばまだ自己紹介をしていなかったかな? いや、これはすまなかった。ひとりで長い時間をすごし、自分の考えの中にいると、会話のマナーというものを忘れてしまうようだ。

わたしの名前はコーニファー。若いころより世界を探索し続けてきた。なんでもわたしは卵からかえった瞬間から、母や兄弟姉妹たちを置きざりにして徘徊をはじめたそうだよ!

そんな性格だったものだから、機会が訪れ次第、家内といっしょにダートマウスに引っ越してきたのだ。自分の家の目の前に探索可能な巨大な王国があるなんて、まったくたまらない話さ。

おっと、引き留めてしまったな。運がよければまた会えるだろう。それじゃ気をつけてな!

地図購入後会話3

わたしの地図は役に立っているかね? なるべくすべてを埋めようとしているのだが、どの地図もなかなか完成にはいたらなくてね。

自分で地図を描き足したかったら、ダートマウスにいるわたしの家内から地図製作用の道具を買うといい。わたしたちの店ではいろいろと役立つ道具を売っているからね。

緑の道にて

ここはあの交叉路とはまったく対照的な場所だな。湿気があって、生命に満ちている。曲がりくねった道もまた、なんとも魅力的だ。

どうにか周辺の地図は作成したが、ここら一帯の生き物たちに対処するのはまったく骨が折れたよ。

緑の道の地図購入後

ここに来る途中、ほかの探索者を見かけたよ。呼びかけたんだが、彼女はわたしのほうをろくに見もせず、走り去ってしまった。わたしやきみとはちがい、地図に興味がなかったのだろう。

胞子の森にて

ああ、我が小さな友よ。ちょうどよいところにきた。ちょうどこの毒々しい洞穴の地図を描き終えたところだよ。

ここらは縄張り意識の強い連中が多いようだな。ああいった連中はなるべく避けたほうがいい。

さらに下におりたところでは、身体が細くて奇妙な生き物がいて驚いたよ。それなりの知能をもっているようだったがね。

わたしが若ければ彼らの洞穴を探索するところだが、もしあんな連中が襲ってきたら、今のわたしの体力では逃げ切る自信がない。

胞子の森の地図購入後

しかしこの洞穴のにおいはたまらんな。わたしの鼻はとても敏感でね。見たところきみに鼻はついていないようだが…

つまりきみは、においを嗅ぐことができないということかね?

風鳴りの崖にて

このピリッとした空気は悪くないな。わたしたちはハロウネストの境界に近いところにおり、その先は荒野が広がっている。

こっちの方角においては、探索はここまでだろう。窮屈な洞穴の外に出られたのはよかったがね。

一帯の地図を少し描き上げたよ。まだまだ完全ではないがね。ここら全体を把握するのがこんなに面倒だとは思わなかったよ。

風鳴りの崖の地図購入後

この崖の上で奇妙なムシに会ったよ。彼の家はここからそれほど遠くない。

とても存在感があって、まちがいなく釘の使い手でもあるだろう。わたしよりもきみのほうが、彼と話が合うかもしれんな。

涙の都にて

ここはこれまで通ってきたあの無秩序で曲がりくねった洞穴とは大ちがいだな。雨がなにやら悲し気な雰囲気をかもし出しているが、これらの建築物は見事としかいいようがない。

ここまで様子のちがう場所の地図を描くのは簡単ではないが、やりがいも感じるよ。

これまでに作成した地図を買っていくかね?

涙の都の地図購入後

このような場所まで、お互いはるばるやってきたものだな。建物内を歩き回る際は、イゼルダへの土産となるものがないか気をくばるとしよう。

暗闇の巣にて

ま、まったく薄気味悪い場所だ。道は暗くて迷路のようだし、突然きょ、狂暴な生き物は飛び出してくるし。

しっかり準備が整っていないのであれば、さっさと立ち去ったほうがいい。だがもし先に進む自信があるというのなら、わたしの地図を買っていかんかね?

暗闇の巣の地図購入後

け、獣たちは怒り狂っているし、まったくなんと恐ろしい場所だろう。ここから脱出するのも簡単じゃないから、わたしは、も、もうしばらくここにいることにするよ。

古代の穴にて

これらはずいぶん古い洞穴のようだね。頭上の王国の重みを感じないかい? なんともいえない重みをね。

こんな深くまで来た者はそう多くないだろう。ここ最近の歴史においていえば、わたしときみだけかもしれないな。

古代の穴の地図購入後

ここから店までは長い道のりだ。ここでもう少し足を休めてから戻るとするよ。

イゼルダが心配するので、そんなにのんびりはしないがね!

水晶山にて

山登りにきたのかい? この上の頂に関する話を聞いたことがあるよ。わたしが登るには高すぎるがね。それにわたしは高いところが苦手なんだ。

水晶山の地図購入後

水晶が身体にささって怪我をしてしまったよ。あれは恐ろしく鋭い上に、あらゆるところに生えている。上に登るなら、くれぐれも気をつけることだね。

王家の水路にて

ホッホッホ。なかなか刺激的な水路じゃないか。まるでパイプとトンネルの迷路だな。

わたしの才能を発揮するにはもってこいの場だ。原始的で不規則な洞穴とはちがい、ここはすべてが規格によってきっちりと作られている。

だが悲しいかな、この少し先からまたあの胞子の森がはじまっているようだ。わたしの直感がそう告げている。この湿った土地の探索はもうすぐ終わり、ここの地図の作成もこれまでということかな。

王家の水路の地図購入後

かつてはここのパイプや空間を使って都のゴミを運んでいたのだろう。ひどい悪臭にみちていてもおかしくないが、降り続ける雨のおかげですべて洗い流されたようだ。

王国のはずれにて

ここはなかなか快適な小部屋だな。外をしばらく探索していたのだが、ちょっと休憩がしたくなってね。

都のこちら側はなかなか静かな景色が広がっているようだ。もっとも、あたりの生き物たちは狂暴きわまりないが。

王国のはずれの地図購入後

この様子を見るかぎり、都の住民たちはこれより先に建物を作ることをためらったようだね。いったいなにが彼らを押しとどめたのだろう?

霧の渓谷にて

ホッホ! ハロウネストが変わった場所なのは知っていたが、この洞穴の奇妙さは別次元のものだな。

この下にある黒い門のようなものを見たかい? なんとも不気味な感じがしたから、近づかないようにしたよ。

幸いわたしはほかの入口を見つけることができたがね。酸の中をかき進んだせいで、少々身体が焦げついてしまったが。

霧の渓谷の地図購入後

このすぐ下に大きな建物がある。湖の真ん中にあって、なかなか大したものだよあれは。

中に入ろうとしたのだが、あそこはあの透明なゼリー状の生き物の巣になってしまっている。

まったくほんとうに… 気色悪い連中だよ。それにさわるとひどい衝撃が走るしな。

女王の庭にて

ハロウネストの女王について聞いたことはあるかね? この庭は女王の静養所だったようだな。

いまでは植物が生い茂り、獰猛な連中がはびこるようになってしまったが。

危険な場所ではあるが、探索を楽しんでもいるよ。その成果を見たいかい?

女王の庭の地図購入後

この庭の中心にはスタグの駅がある。誰かが扉に鍵をかけてさえいなければ、あそこで一休みするんだがね。

ジオが足りない時

ジオが足りないのか? それなら仕方がない。タダでプレゼントしてあげたいところだが、そんなことしたら家内が怒るだろうからな。「ジオがなければ食べ物もないのよ」なんて言ってな。

夢見の釘

…世界の姿を記録する。なんという喜び… この興奮をイゼルダと分かち合うことができれば…

 

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