仮面を作る者

仮面状態初回

その者の上にあるのは仮面か、それとも顔か？　ハロウネストでは、そのちがいを見分けるのは難しい。

仮面状態会話2

顔を持つのはすばらしきこと。誰もが持てるものではないからな。

仮面状態会話3

この王国の顔を持たぬ者のために、わたしは提供する。

仮面状態会話4

仮面を！　顔を！　それは必要か？　不必要か？　定義するために。集中するために。存在するために。

仮面なし状態会話

あの最悪の悲劇を目撃したのか？　ウィルムの大いなる恥は封印された。

この王国の停滞はウィルムの遺産だ。

仮面なし会話2

新たに王のマントをまとった者がいるようだな。それには恐ろしい責任がともなうであろう。

すべての所有権を主張したムシはいない。獣たちですらその限界をわきまえ、巣のはずれに縄張りをとどめている。

こうした決まりに挑んだのが古において地位を持った者たちであり、ハロウネストの廃墟はその挑戦を反映している。

仮面なし会話3

仮面の下の顔を見たか！　それともそれもまた別の仮面か！

ハロウネストの真実は常に深いところに埋められている。どれだけ掘り進むつもりだ？

仮面なし会話4

顔を変えるということは、他者の中に自らを隠すということ…それは強力な防壁ではあるが、悲しい結果もまた付随する。

つまり元々の精神は破壊されるのだ。極めて意志が強ければ、隠された精神のかけらくらいは維持できるかもしれぬが。

仮面なし会話5

わたしは顔を求める者の要望に応える。仕事としてではなく、助けるために。この世界への贈り物として。

夢見の釘

…その下に隠されている顔について知っているのか？　ウィルむはなんとも自分と異なる者を生み出したものよ…

補足

仮面を作る者がつけている仮面は何種類からランダムで変化する。加えて、この仮面はダイブスキルで外せる。