・転向について
(注:間違いがある場合は訂正願います。主にkoujanさんのHD版での解説を参考にしています)
転向の仕組み
主に2つの要素から成り立っています
・転向時間の範囲
・転向成功確率
つまり転向は「転向開始から〇秒後、決まった時間の中で〇秒ごとに〇%の確率で転向成功かどうか判定する。〇秒たったら100%転向する」ということです。
転向時間の範囲について。転向の判定が1~1.25秒(以降1CLと表すことにします)ごとに1回行われます。転向開始から「絶対転向できない時間」「転向判定をする時間」と流れ、特定の時間になると転向が100%成功します。
通常文明信仰なし対ユニットの場合は「転向不可時間3CL」「転向判定時間7CL」「10CL経つと転向終了」です。
通常分目信仰なし対建物の場合は「転向不可時間14CL」「転向判定時間11CL」「25CL経つと転向終了」です。
転向成功確率は 28/n %(2≦n≦10)で計算されます。nは転向耐性のレベルで、信仰の研究などで数値が上がり、転向されにくくなります。転向耐性レベルは基本的に「通常ユニットは0」「斥候・イーグルは8」「建物は3」です。
※2021/11/17 アップデート:斥候イーグル、No longer have extra conversion resistance levels, minimum conversion time increased from 4 ▶ 8.
⇒斥候イーグルは、nの値が8より増えない。その代わりに転向開始時間を4→8CLに(転向不可時間を7CL)にする。
⇒斥候イーグルは、転向開始から7~8.75秒ぐらいは転向されない。
⇒trashさんのブログを参考にしたところ、「nの値が0になる」が正しい訳だと思います。失礼しました。
⇒斥候イーグルは、nの値が0になる。その代わりに転向開始時間を4→8CLに(転向不可時間を7CL)にする。
特殊事項
信仰:転向不可時間+2CL(2~2.5秒)、転向判定時間+4CL(4~5秒)、転向耐性レベル+3
チュートンボーナス:転向不可時間+1CL(1~1.25秒)、転向判定時間+2CL(2~2.5秒)、転向耐性レベル+2
スペイン宗教裁判
対ユニット:転向不可時間-1CL(1~1.25秒)、転向判定時間-1CL(1~1.2秒)
対建物:転向不可時間-5CL(5~6.25秒)、転向判定時間-5CL(5~6.25秒)
シチリア十字軍:未検証(T-West曰く、信仰と同等?(動画「Are Scouts Harder To Convert?」より))
計算結果
以下、ユニットの種類等でまとめた表です。
【転向時間の範囲】
「転向が最速で始まる時間~転向が最遅で終わる時間」を載せています(単位:秒)。
対象ユニット | 通常文明の転向 | 宗教裁判入りの転向 |
---|---|---|
通常ユニット | 3~12.5 | 2~11.25 |
チュートンのユニット |
4~15 |
3~13.75 |
信仰ユニット | 5~17.5 | 4~16.25 |
チュートン信仰ユニット | 6~20 | 5~18.75 |
通常建物 | 14~31.25 | 9~25 |
チュートンの建物 | 15~33.75 | 10~27.5 |
信仰入り建物 | 16~36.25 | 11~30 |
チュートン信仰建物 | 17~38.75 | 12~32.5 |
【転向成功確率】
計算結果を載せています。数値が低いほど転向されにくいです。(単位:%)
ユニット | 通常ユニット | 斥候・イーグル | 建物 |
---|---|---|---|
通常 | 28 | 3.5 | 9.3 |
チュートン | 14 | 2.8 | 5.6 |
信仰入り | 9.3 | 2.8 | 4.6 |
チュートン信仰入り | 5.6 | 2.8 | 3.5 |
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