CHAPTER0

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PROLOGUE

コーラルと呼ばれる物質がある

辺境の開発惑星、ルビコンで発見されたそれは
新時代のエネルギー資源として
人類社会に飛躍的発展をもたらすとされた

しかし

あるときコーラルは大災害を引き起こし
その炎と嵐で周辺星系も巻き込み
致命的な汚染を残して消失した

以来その宙域は厳重な監視下におかれ
封鎖惑星となったルビコンでは
大災害を生き延びた人々が、か細い生を繋いでいた


STORY

未知の新物質と、その利権を巡る抗争

アイビスの火と呼ばれる大災害からおよそ半世紀。
辺境の開発惑星で再び確認された未知の新物質。
その利権を手中にすべく秘密裏に侵略を繰り広げる星外企業と、
その強欲に反抗する勢力の思惑が交錯し、
両者の争いは本格化の様相を見せ始めていた。
そして今、独立傭兵たちもまた、その渦中に身を投じようとしていた。


PREQUEL(前日譚)

タブレットを持った男

ハンドラー・ウォルターと会話するタブレットを持った男性。
強化人間の素体(621)を指して「在庫処分の手間が省ける」と話していることから
ハンドラー・ウォルター等に強化人間を提供、販売していると考えられる。
617、619、620に関しても、彼を通じてハンドラー・ウォルターの指揮下へと置かれたようだ。

ハンドラー・ウォルター

タブレットを持った男と会話する杖をついた男性。
タブレットを持った男との会話から、何度も強化人間をACに搭乗させていることが伺える。

SQUAD ALPHA 「ハウンズ」
617

RaD製の2000シリーズと思われる探査AC向けフレームに、
右腕にGatling Gun、左腕にPulse Bladeを装備。
右肩にキャノン系と思われる砲と、左肩にPulse Shieldを装備した機体。
フェーズ3突入後、Pulse Shieldを展開し突撃するも、掃射を受けシールドが破壊される。
直後、敵弾が左腕を直撃、肘下を喪失する。
巨大レーザーを放つ攻撃目標を目下に、突如地下から巨大MTが強襲。
巨体に踏み潰されそうになるのを紙一重で回避するも、肩部のキャノンは脱落してしまう。
620の撹乱により、巨大MTの主兵装の射線から逃れ、副兵装のガトリング掃射を受け続けるも
遮蔽に一瞬身を隠してからの、アサルトブーストでの急接近により巨大MTの兵装の死角に潜り込み
弱点と思わしき巨大MTの頭部にGatling Gunを砲身が赤熱するまで接射し続け撃破する。
撃破の際の衝撃か、Gatling Gunまでも失った満身創痍の状態でさえ作戦を継続。
アサルトアーマーを起動し、捨て身の特攻を敢行。ロストとなるも、ミッションは完了した。

619

RaD製の2000シリーズと思われる探査AC向けフレームに、
12連装のVerticalMissileを両肩に装備。
両腕にスコープ付きのライフル系の火器を装備した支援型。
ミサイル発射直後に巨大レーザーの照射を受け半身が焼失。
そのまま制御を失い転倒、機体がバラバラに。生体反応ロストとなる。
619の放ったミサイルは侵攻ルート上の固定砲台を次々に破壊せしめ、
僚機の作戦遂行をサポートした。

620

RaD製の2000シリーズと思われる探査AC向けフレームに、
両腕にHandgunを2丁装備、肩部はハンガーになっており、
それぞれAssault RifleとLaser Rifleが装着されている。
フェーズ3突入後の巨大MTの強襲を受け、大きな損害を被った617を
庇うように近接戦闘を仕掛ける。
縦軸移動を織り交ぜた高機動戦を挑むも、巨大MTのEN系統の散弾の連射に
次々に撃ち抜かれ反応ロストとなる。

ハウンズ オペレーター

617、619、620を後方から追従するオペレーター。
ローターのようなものが写っており、ヘリコプターのような機体に搭乗(あるいはそのもの)
であると思われる。
淡々と状況をハンドラー・ウォルターに報告しており、僚機ロストの際も感情を動かす素振りをみせない。

621

多数のチューブが繋がれ、全身を包帯のようなもので巻かれた人間。
浅く呼吸は確認できるが、その他はピクリとも動かず、タブレットを持った男性の「機能以外は死んでいるものと」
のセリフから、植物人間のような状態であることが推測される。
強化人間化の手術を施されており、神経系の光ファイバー化などを施され、体中に針電極のようなものを取り付けられている。

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