私、作るよりは、壊す方が好き。何も考えなくていいから楽なんだ…… |
■現実の設定
名前:小野河 奈々子
年齢:22
身長:152㎝
性別:女性
瞳の色:緑(カラーコンタクト。実際は黒)
髪の色:灰
所属:傭兵-ゼロメア
キャラクター設定:ゼロメアに所属する中級ダイバー。最上級ダイバーとの交戦においても生存した実績を持つ。
控えめで穏やかだが、優柔不断の擬人化のような人物で、昼休憩に取る食事を悩みすぎてそのまま昼休みが終わったり、衣服の色に悩んでいる間に商品が売り切れていたりなどといった案件を頻繁に繰り返していたなど、かなーり重症気味。自分の選択に自信を持てないがために気が弱く、主張することも苦手。
典型的な指示待ち人間ではあるが、真面目で割り振られた仕事は必ずこなしきるので評価はそこまで悪くない。
この性質から、10代頃であった下級ダイバー時代は夢の使者を中心とした幾つかの派閥を非正規人員としてフラフラしていたが、ある協同作戦の際一時的にジン・サトーの指揮下に入り、その采配の手腕に惚れ込み現在の派閥へ加入した。
ゼロメアが冗談好きの風土があるので、本人も一つや二つくらいは言えるようになろうと日々努力しているが、それが実はまだ当分先のことだろう。
これらの性質だが、生来の観察眼、というか情報認識能力に由来する。「万物にピントを常に合わせた状態で生活している」と言おうか、必要な情報・不必要な情報ともに全て彼女は事柄を認識しているため、情報量に思考が追い付いていない。このため一つ一つの判断に時間が掛かり、それによる失敗体験が優柔不断を加速させた。
よって、詳細な指示でなくとも、ある程度の指針を与えることで自律的に行動させることが可能だが、当人含めた周囲の人物がこの性質を把握していないために気付かれていない。
趣味は勉学と筋トレとクッキークリッカーゲーム。前者二つを抜き出すと生真面目ちゃんのように見えるが規範や理想のために励むというよりは、明確に答えや指針があって考える必要がない、且つ自分のためになる行為であるから、という消極的動機であり、本質的にはクッキークリッカーゲームで無意味に数字を増やすのとさして変わらない。
何が悪くて何が正しいかとか、そういうの難しくて……。私は、私の信じる人の正義を信じたい。-小野河奈々子
■夢の姿の設定
名前:スイーパー 百目鬼
武器:ハンドガン・ショットガン
外見:軽装鎧の黒騎士。中身は空洞 無数の目玉を宙に浮かべる浴衣の女性
夢の姿の設定:自分が薄いぶん影響されやすい性質なのか、外見や武器は所属する派閥と憧れの人物ごとに変わる傾向にある。ゼロメアに所属する前、例として奇書院時代などは短弓を携えた中身のない細身の甲冑だった。
前述した通り、彼女の本質とは観察能力である。転属ごとに姿が変わるのは影響されやすい、というより無意識下で派閥のダイバーの性質を観察し理解することでインストール、その派閥に適合するようアップデートしているからだ。
化藤が(比較的)即時な任意発動型の「見た目・記憶」の変身能力者であるのに対して、極めて遅効的で、無意識の自動発動かつ「全て」の変身能力者であるため、悪夢ホルダー化などの特殊な状況でなければ初期化が発生しないが、その際には外見の項で記載したような姿に戻る。この一つ一つの剥き出しの眼球が視界を保有しており、瞼が存在しないために瞑ることができないので、この状態の彼女は過剰な情報に苛まれることになる。
彼女自身の才覚としては空間認識能力と感性的な射撃に長けており、複数の対象を同時に視認し殲滅する雑魚散らしや急所狙いにまとめて撃ち込むのを最も得手とする。ただし、距離が離れれば離れるほど精度は落ちるし、そもそもが並程度でありそこまで巧いわけでもないため、ライフルの類は用いず専ら当てやすいショットガンと使い慣れたマグナムを愛用している。
いつか、「これが私」って何かが見つかるといいなぁ。……見つかるかなぁ……。-小野河奈々子
奥義「死神の雨」【昇華】【乱射】【殲滅】間合2 達成値+3 射撃6 回避+2
【散弾換装】
【予兆】
【急所撃ち】
【乱射】
【猫騙し】
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