僕を詐欺師だって罵る奴もいる。 でもねえ、そう言う奴はほぼ間違いなく、常に僕のお客さんじゃないんだ。 彼らは自分の幸運が尽きた時、初めてその事に気が付く。 その命で。 |
-関係tale
■現実の設定
名前:リオン
年齢:26(自称)
身長:154
性別:女性
瞳の色:薄緑
髪の色:薄緑
所属:キャラバン
-設定
商人派閥「キャラバン」に所属する女性ダイバー。鍵付きの箱を意味する「ザ・ロッカー」の渾名で知られる。
ローグダイバー以外の各派閥を対象に幅広く取引を行なっており、キャラバン所属のダイバーとしての名前の認知度は非常に高い。商品の開発と取引が趣味であり仕事。常に薄ら笑い浮かべて口がよく回り、可能な限り多くの商品を購入させようと甘言を弄する。性格は屈折しているが気に入った相手には面倒見のよい面を見せる事もある。
僕が君たちに何かあげる事はあっても、奪う事はないんだよ?-水底 再音
リヴァイアサンの鱗と呼ばれる生ける夢のうち、長寿の個体の一人である。彼女が発生した正確な年代は当の本人にもあやふやなようだが、曰く「最初は石と棍棒を売った」という。それが真実であれ嘘であれ、彼女の屈折した性格は長い年月を経て熟成されたものなのだろう。
僕は君たちに生きて帰ってきてほしいって思ってるよ。ほんとうさあ。ささ、なんか買ってよ。地元の産業を支えてね。- リオン
「ロト」という名前の娘が存在する。ただし人間のように彼女自身が腹を痛めて産んだわけではない。鱗のリオンのうちの一人が任務中に想定外のダメージを受けクオリア化し、そのクオリアを夢語りが回収し「プロトダイバー」の核として使用して生まれたのがロトである。当初こそ完全なるリオンのクローンだったが、数名のダイバーの活躍によりオリジナルのクオリアを生成することに成功。核となった鱗のクオリアが摘出されたことで完全別個体の生きる夢となった。存在を形成した核がリオンと同一構成のクオリアであるため、便宜上「娘」と形容している。
■夢の姿の設定
名前:リオン(ザ・ロッカー)
武器:ナイフ、散弾銃、触手
外見:行商
-設定:
暗い緑色のコートを纏った行商人の姿をしている。基本的には戦闘に参加せず、商品を配達したらそそくさと撤収してしまう。しかし自分や商人に危険が迫る場合や、特別な事情があるときには自ら戦闘を行う場合もある。
護身用に所有している散弾銃は低身長の彼女が扱い易いよう特別なカスタマイズが施されたものであり、扱い慣れた武器だ。携えた二本のナイフは熟練の域にあり、境界級のダイバー相手ならば対等に渡り合うに足りる。人外である彼女が人間同様の五体を用いて戦うのは、人間社会に浸透するにあたっての彼女自身の趣味であり矜持である。
しかし彼女が本気で戦うときには長寿の鱗としての権能を活用し、複数の触手を展開したり、創造した小規模の夢現領域に対象を閉じ込めるなどの芸当も可能である。
僕の商品で誰かを始末する時は、僕の事を考えながらやってね。-水底 再音
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