ゾーヤ・ヴィネディクトフ/シェル

 

 

Ум хорошо, а два лучше. Человеку свойственно ошибаться. （知恵は素晴らしいものだけど、二つのがなおいいよね。人間は誤るものだし。）

■現実の設定

名前：ゾーヤ・ヴィネディクトフ

年齢：26

身長：163㎝

性別：女性

瞳の色：青

髪の色：クリーム色

所属：傭兵-ゼロメア

キャラクター設定：境界級相当の女性ダイバー。元はロシアの名の知れた傭兵ダイバーだったが、趣味のジャパニーズサブカルチャーの入手性の悪さに嫌気が差して移住しゼロメアへ飛び入りした。そしてあの狂人と部下や上司というような関係を持たず、真なる意味で対等な友人をしている希少な人物の一人。

性格は猫のように気まぐれで飽きっぽいが寛容。具体的なところとしては嵌っている作品がコロコロ変わりすぎてどんなプレゼントを用意しても毎回微妙に滑りがちだったり、あのエキセントリックな言動を嫌悪せず……というか関心も持たず受け入れてるあたりなどなど。あとそれらと別に関係ないがたまに妙に辛辣な毒舌（概ねロシア諺の引用）を吐く。

三日前まで無限再生してたアニメのファングッズ用意したときはさぁ、流石にちょっと泣いた。-藍司優

Что было, то прошло и быльем поросло.（過去の事は過ぎたこと、一面に草ぼうぼう）.-ゾーヤ

純血のロシア生まれロシア育ちではあるが、日常会話程度の日本語は一通りできる程度には巧み。ただし漫画とアニメと彼仕込みであるため語彙の癖が強い。ついでに常にフルフェイスヘルメットで見た目の癖も強い。2人並べば近寄りがたいくらいの異質な空間が広がる。公園のベンチでちょくちょく昼寝していても誰一人として近寄ろうとしない位には。

なお姓が男性形なのはロシア潜夢軍が自国籍のダイバーに慣習的な偽名を付けるためである。

 

■夢の姿の設定

名前：シェル

武器：装甲バイク、爪

外見：重装甲の強化外骨格、装甲バイクとライダープロテクター

夢の姿の設定：ダイバーネームはロシア傭兵当時の他称を由来とする。本人としてはそちらのほうがしっくり来ているようだが、いかんせん呼びにくいということで、藍司が「殻」と訳したのを更に周囲がカタカナ英語読みにした。

もうとっくに慣れはしたけどね、скорлупаと私を呼んで迎えてくれる人は向こうにも随分少なくなっちゃったし。-ゾーヤ

 

夢界調査および長距離移動時などにはスーツとプロテクターのみを装着したライダー形態、戦闘時や護衛任務時にはゼロメアの標準である重装騎士およびそれに加えて装甲バイクの可変機構を利用し装着した外骨格形態を、それぞれ使い分けて活動する。

装甲バイクは他の輸送系能力者と比較すると平均よりやや速い程度で決してずば抜けてはいないものの、悪路への高い踏破性と、銃弾やそれに類する火力を持つ攻撃手段をモノともしない装甲を備えており、総じて強行突破や護衛などの局面に優れる。

そしてこれを纏っている状態である外骨格形態も同様で、鈍重で機動力にこそ劣るもののその重い一撃で肉弾戦を得意とする。その中でも熱・毒（酸）への遮蔽性能が高く、このために酸散布能力者である藍司とは彼の現役時代護衛・輸送任務に奇書院から指名されることが多かった。

 

変身体の由来は彼女の推しアニメ「機神変形アクセライダー」の敵幹部が駆る百足モチーフの機体「ブラックセンチピード」より。変形時に英語音声が出るところも含めて大体丸ごと再現している。

Warning.Warning.……Destroy everything from now on!-変形時電子音1

Ignite.Deadly poison-必殺技音声

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