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ネプチューン・キングは、『キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する超人。またその変装であるビッグ・ザ・武道(ビッグ・ザ・ブドー)についても解説。
初登場は、夢の超人タッグ編『逆転へのかけ!!の巻』。古代超人界最強の男と呼ばれ、数十万年もの間テームズ川で自分の遺志を継ぐものを待っていた真の完璧超人首領。
当初は完璧超人ネプチューンマンの忠実な付き添い人ビッグ・ザ・武道として剣道の仮面と防具に身を隠し、彼を影から操り、宇宙超人タッグ・トーナメントに参加。1000人の弟子を持っており、彼らと共に正義超人の追放及び地球征服を目的としていた。
戦いの基本は殺すか殺されるかという信念を持っており、ソード・デスマッチといった残虐な試合方法を考案した。
本作において初めて正体を隠すために着る仮の肉体「オーバーボディ」の概念を持ち込んだキャラクター。当初は読者応募超人のグレダー状の黒いマスクとマントを被り、その下には読者応募超人のマイルドマン状のボディ、さらにその下にはビッグ・ザ・武道のボディがあり、またさらにその下にネプチューン・キングのマスクを付けており、4つものマスクを被っていた。また正義超人を追放した際は、キン肉マンのマスクを被ることを望んでいた[1]。武道の防具は原作ではピンク色で、袴は緑。アニメでは防具は赤で、袴は黒になっている。
ゆでたまごは連載当時の彼の扱いにはかなり困っていたそうである。当初のデザインはサマにならなかったとして翌週には早くも姿を変更。しかしその姿も剣道着を着けただけのオッサンにしか過ぎず、キャラが立っていないと嘆いた[2]。終盤にはネプチューン・キングとして、非道の限りを尽くすも「やっとキャラが立ったと思ったらこんな形で、ネプチューンマンは改心して人気出たけど、キングはあそこまで悪いとキツイ」と語り、最後まで改心させずに悪役に徹してもらったという[3]。
しかし、その試行錯誤の甲斐あって、近年のゲーム等で描き下ろしたイラストなどは「凄くカッコ良い」と気に入っており[4]、「よくぞここまで成長してくれたと、今になって思う」と述べている[5]。
十万年前、あまりの強さを誇っていたネプチューン・キングは世間から抹殺されテムズ川へ自殺を図ったように見せかけ、密かに同じく世間から見放された弟子を天上界に集め修行を行っていた。
その十万年後、ビッグ・ザ・武道に姿を変え、テムズ川にて自分の遺志を継ぐものを待ち続けていたキングは、同じようにあまりの強さに身投げした喧嘩男の実力を試し、ネプチューン・マスクを授けネプチューンマンへと転身させ、パートナーまた部下にする。その後、下等超人がみにくい素顔を隠すためや、単なるファッションとして付けている覆面をネプチューンマンと共に次々と剥ぎ続ける。
ネプチューンマンとのタッグチーム「ヘル・ミッショネルズ」を結成し、宇宙超人タッグトーナメントに参加。当初はフードをかぶり正体を隠していた。完璧超人の先発隊として1回戦第2試合にスクリュー・キッドとケンダマンを送り込むが、2000万パワーズ(モンゴルマン、バッファローマン)に敗北し、完璧超人の掟を犯したため制裁を加える。その際、自分の体に触れたスクリュー・キッドをオーバーボディごと分解させてしまう。
第3試合では超人師弟コンビ(ロビンマスク、ウォーズマン)と戦う。武道はヘル・ミッショネルズの先陣を切るが、ロビンマスクの作戦により新技ロビン・スペシャルを受けてネプチューンマンと交代。その後、助けに入ったウォーズマン、体力を消耗したロビンマスクをネプチューンマンとの合体技「クロス・ボンバー」によってKOする。2人はマスクは奪われ素顔を晒し、武道は2人を場外に投げ落とす。
2回戦第1試合の、マッスル・ブラザーズ(キン肉マン、キン肉マングレート)対はぐれ悪魔超人コンビ(アシュラマン、サンシャイン)では、2000万パワーズと共にランバージャック・デスマッチの囲みに加わる。ゴンドラに入った2人のゴンドラを竹刀で打ち落とし、助けに入ったキン肉マンを妨害、アシュラマンの三面を奪い、ネプチューンマンがサンシャインを殺害する。
第2試合は2000万パワーズと金網・有刺鉄線デスマッチで戦う。モンゴルマンを金網の中に入れ振り回すなどあまり戦わなかった1回戦以上に活躍し、磁力を操る「マグネット・パワー」を披露する。モンゴルマンのマスクを奪い、助けに乱入したキン肉マンの左腕をも切断する。
決勝戦のマッスル・ブラザーズとの3本勝負では、1本目でキン肉マングレートのマスクを10分で狩ることを予告し、これを達成する。また前夜にテリーマンの埋めたプリンス・カメハメの死体を掘り出し、グレートの正体を示唆していた。
しかし2本目、キン肉マンのマスク狩り予告を外し動揺するネプチューンマンを叱責し暴行を加える、それに気づいたマシンガンズによりマスクをはがされ完璧超人の真の首領・ネプチューンキングであることと完璧超人の目的が正義超人を追放し地球の支配であることが判明する。正体を現してからは完璧超人の掟に恣意的に扱い凶器攻撃をも辞さないファイト(本人曰く「時と場合による」)を見せ、ネプチューンマンからも反感を買う。チームワークの乱れたヘル・ミッショネルズは頼みのマグネット・パワーも奪われ、マッスル・ドッキングによって敗北。この時点で1-1だったが、3本目はこれまでのダメージの蓄積のため10カウント・ノックアウト負けとなり、1-2で敗れる。
ネプチューン・キングはマスクが割れ、ただれた素顔を晒し絶命する。その後、キングの弟子である1000人の完璧超人たちが地球に迫ってきていたが、キン肉マンたちの友情パワーに感服したネプチューンマンが、自らの敗北を知らせる「人狼煙」として、爆薬を飲み込んで宇宙で爆死した。これにより完璧超人首領の敗北を知った完璧超人軍団は退散する。
冒頭の邪悪の神の話し合いの中、死体の姿で登場。このとき、超人強度が5000万パワーであることが判明している。
その後、悪魔超人やスクリュー・キッドと共に超人墓場からの脱走を試みたために、同じ完璧超人のジ・オメガマンにハントされ背中の巨大指のコレクションにされてしまう。敵として相対したネプチューンマンを超人墓場に誘うが、巌流島コンビのクロス・ボンバーにより首を狩られる。
d.M.p設立当初の回想で完璧超人首領として登場しているが、d.M.p崩壊前後では首領として麒麟男が登場しており、その後の詳細は不明。アニメでは登場せず、終始麒麟男が役目を担っている。
『キン肉マンII世 超人聖戦史』ではビッグ・ザ・武道名義で登場。主人公の正悪を示す属性ゲージが一定値であれば仲間にできる。また主人公が日本出身であり特定の条件を満たしてあれば弟子入りすることも可能、「メガトン・キング落とし」を習得できる。主人公が選んだルートにより扱いが分かれる。以下にそれを示す。
正義ルート原作同様。2000万パワーズが主人公のチームに倒されているため、準決勝で戦うことになる。中立ルート主人公が乱入していた場合、マッスル・ブラザーズが主人公のチームに倒されているため、決勝戦で戦うことになる。悪行ルート部下を引きつれ地球に襲来し、悪魔超人に戦いを挑む。ヘル・ミッショネルズとして主人公のチームと戦う。『キン肉マン ジェネレーションズ』など『キン肉マンII世』以後のゲームでは、タッグチームを組むキャラクターによっては特定のチーム名が付けられる。以下にそれを示す。
『キン肉マン マッスルグランプリ2』では2007年8月31日から使用可能となった。2Pカラーでネプチューン・キングになる。
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