左メニュー
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
ジェロニモは、『キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する超人。
初登場は、黄金のマスク編『友情の断髪式!!の巻』。扉絵では読者から募集された超人として『地獄の封印の巻』に登場。インディアンのチェロキー族出身の人間の青年で、目が隠れる程の長い髪が特徴。1人称は「オラ」、語尾に「ズラ」とつく事が多い。これはインディアンが使用する西部訛りの英語を意識している[1]。
他のアイドル超人を「先輩」や「さん」付けで呼び尊敬し、自分を「一番の未熟者」と称するなど謙虚な性格である。「一番下っ端の自分が犠牲になるのは当然」と崩れ去る五重のリングから他の正義超人を身を挺して救い[2]、キン肉星王位争奪サバイバル・マッチでは、非力な自分より実力上位のネプチューンマンを残す方が有利と考え、ジ・オメガマンの技をあえて受け入れるなど、自己犠牲心も強い。
元は超人に憧れるだけの人間でありながら、超人に負けない程の不屈の根性と精神力を持つ。黄金のマスク編では悪魔六騎士の首領格、サンシャインと渡り合い勝利をもぎ取る。後にスーパーマン・ロードの試練を乗り越え本当の超人となり、宇宙超人タッグ・トーナメントに出場する。
作者ゆでたまごは、読者に親近感を持ってもらえるようにジェロニモを登場させたと語る。超人の中にひとり人間を入れ、頑張れば人間でも超人に勝てるという物語を描きたかったという[3]。
幼少時代、妹と共に孤児だったジェロニモは、シャイアン族長[4]に引き取られ育てられる。そのため族長を実の親のように慕っている。またこの頃、超人(スーパーマン・ロードの神)に命を助けられたことがあり、超人に強い憧れを抱く。そして青年になったジェロニモは、その超人に恩返しをすると言い残し、故郷の村を出ていった。
黄金のマスク編で、パワーを吸い取られ死亡したキン肉マンを非難する超人達に食って掛かる為、自分の生命維持装置をブチ破って初登場している。その勇気ある行動にウルフマンは、死ぬ間際、彼に自分のマゲを貰ってほしいと頼んでいる。その後ジェロニモはウォーズマンの体内に入りこんだ悪魔騎士を倒すため、真っ先にリサイクル・ゾーンへと飛び込んでいった。
ウォーズマンの体内において、悪魔騎士サンシャインと五重のリング4階で対決。悪魔騎士の首領格であるサンシャインに対し、未熟者であるジェロニモは圧倒的に不利だと思われたが、不屈の根性で接戦に持ちこみ、「アパッチのおたけび」で勝利する。その直後に登場した悪魔将軍にも真っ先に攻撃をしかけるが、逆に地獄の断頭台を食らってしまい瀕死の重傷を負う。先輩超人を助ける為に崩れ落ちる五重のリングを不屈の根性で支えそのまま力尽きるが、ウォーズマンの涙に流され運良く体内から脱出し、自分が人間であることを明かし絶命する。悪魔将軍が倒された後に完璧のマスクの力で生命のみ復活を果たす。
アニメでは正義超人が全滅の危機に瀕していた為、酒浸りの生活を送っている青年として登場。酒場で正義超人に変装し用心棒をしていたキン骨マンとイワオにより事情を聞かされ、正義超人達と合流を果たしている。そのため原作でジェロニモが務めていた「髷を受けとる」役割はリキシマンの親方に、「ウルフマンパワーでキン肉マンを復活させる」役割はナツコに変更された。
夢の超人タッグ編開始時、廃人同様だったジェロニモだが、スーパーマン・ロードの試練を乗り越えて、本物の超人として生まれ変わった。テリーマンとタッグを組み「ニュー・マシンガンズ」として宇宙超人タッグ・トーナメントに参戦。1回戦ではぐれ悪魔超人コンビ(アシュラマン、サンシャイン)と対戦するが超人レスラーとしての経験不足や、自らの右腕負傷がきっかけになったチームワークの乱れを突かれて、降伏により敗戦。決着後、アシュラマンの改良阿修羅バスターにより瀕死の重傷を負う。生死の境をさ迷い、準決勝にて「死んだも同然」としてアシュラマンに右腕を奪われてしまうまでに至ったジェロニモだが、超人医師ドクターボンベの適切な治療を受け回復している。その後はドクターボンベの助手として、決勝戦前に負傷したキン肉マンの手術を手伝っている。
キン肉星王位争奪編ではハワイに遠征し、ジェシー・メイビアからハワイチャンピオンのタイトルを奪取。防衛戦が一段落し、キン肉マンチームを助けるために決勝の場である大阪城へ向かう途中、マンモスマンに闇討ちされ負傷したウォーズマンを発見。彼を病院へ運び、その代役としてキン肉マンチームに参戦。自分より遥かに強く、殺されるかもしれない強敵だと判っている知性チームの中堅ジ・オメガマン相手に、恐怖心を持ちながらも戦う。
開始直後にオメガマンの必殺技Ωカタストロフ・ドロップを食らい敗北したかに見えたが、場外からネプチューンマンが放ったキン肉アタルの灰に救われる。その後オメガマンの真の目的がネプチューンマンとキン肉マンチームの抹殺であると知り、そうはさせまいと応戦するがオメガマンには通じず、2度目のΩカタストロフ・ドロップをかけられてしまう。そこにネプチューンマンが変装した超人ザ・サムライが現れアタルの灰で救おうとするが、ネプチューンマンの正体を隠すためジェロニモはこれを拒否し、そのままΩカタストロフ・ドロップを食らい敗北する。その後、預言書デスマッチのルール説明のため、ページを燃やされキン肉マンを称える言葉を残して消滅する。
その後肉体を持たない幽霊超人となり、キン肉アタル、ロビンマスク、ネプチューンマンとともに邪悪大神殿に封じ込められたキン肉マンの火事場のクソ力を解放させ、キン肉マンを勝利に導く。試合後にキン肉マンのフェイス・フラッシュにより、他の正義超人達と共に蘇る。
作者ゆでたまごは、ジェロニモをキン肉星王位争奪編に再登場させた際に、読者に単なるやられ役だと思われないように、逞しく成長した姿を意識して描いたと述べている[5]。
時系列上、「夢の超人タッグ編」と「キン肉星王位争奪編」の間となる。
「ザ・サイコー超人の挑戦編」「地獄の極悪超人編」ではシャイアン族長の跡を継ぐ儀式に出ているため、登場せず。
正義超人養成学校「ヘラクレス・ファクトリー」の教官の1人として登場。
ヘラクレス・ファクトリー二期生の卒業試験ではデッド・シグナルと闘うが敗れる。
宇宙超人タッグトーナメント終了直後に、突如未来から現れた時間超人と新世代超人を他の伝説超人とともに疑問視する。その際新世代超人が取り出した携帯電話を武器と誤認しアパッチのおたけびで破壊した。
究極の超人タッグトーナメントではブロッケンJr.と共にザ・マシンガンズのセコンドに就くが、援護攻撃のために急遽開催されたリザーブマッチにブロッケンJr.とテガタナーズを組んで出場。完治していない身体で時間超人と闘う。試合の中、相手の“伝説”破壊鐘により過去のトラウマに苦しむが、敗れ去った新世代超人のイリューヒンとバリアフリーマンの魂により助けられ激励され、新世代超人が未来からやって来た存在である事を確信。2人の協力により、サンダーの“伝説”破壊鐘を粉砕するがパワーを使い果たした揚句、世界五大厄のツープラトンを喰らい力尽きる。
闘いの中では自らカットに向かうなどの前回の欠点を克服していた。
第4作『逆襲!宇宙かくれ超人』では、他のアイドル超人と一緒にハイドラキングにさらわれたロビンマスク救出に立ち上がり、共にハイドラ星へ向かう。記者会見では「こればかりは譲れない」と意気込みを見せていた。道中、ハイドラキングの仕掛けた罠として子供を差し向けられるが、自分にとってファイトの沸くいたずら小僧であったため気力を回復する。ハイドラキングの部下の一人であるハイドラインディを撃破し、他のアイドル超人との合体技・超人サザンクロスでハイドラキングを撃破する。
第5作『晴れ姿!正義超人』ではテキサスでバッファローを追いかけていたところ、朱天童子の部下である朱天軍団が襲来し、これを撃破。キン肉マンを助けるために他のアイドル超人たちと共に江戸時代へタイムスリップする。テリーマンとニュー・マシンガンズを再結成し、ザ・ニンジャマンの軍団と戦う。
第6作『ニューヨーク危機一髪!』では復活した悪魔将軍に吸収されるが、キン肉マンが悪魔将軍に勝利したことにより救出される。
第7作『正義超人vs戦士超人』では戦士超人にミートを人質にとられ、他のアイドル超人と共に仲間に頼りきりのキン肉マンに活を入れるために、病気で行けないと芝居を打ち、キン肉マンの頼みを断る。その後、キン肉マンが窮地に陥った際に駆けつけ、リキシマンと共に部下たちと戦う。
『キン肉マン ジェネレーションズ』など『キン肉マンII世』以後のゲームでは、タッグチームを組むキャラクターによっては特定のチーム名が付けられるが、ジェロニモは下の一つのみ。
『キン肉マンII世 超人聖戦史』ではまた主人公が正義ルートを進んでいれば、黄金のマスク編にて使用可能。ストーリー終了後、属性ゲージが一定以上なら仲間にできる、また主人公が北アメリカ出身であれば弟子入りし「アパッチのおたけび」を習得できる。
|
シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
ニュース...
麒麟男(キリンマン)は、『キン肉マンII世』に登場する超人。主な特徴[]d.M.pの完璧超人首領。悪魔超人首領サンシャイン率いるナイトメアズ敗北の責任をとらせる形でd.M.pから悪魔超人の勢力を追放し...
鳥嶋和彦は、『キン肉マン』に登場するキャラクター。プロフィール[]種別 - 地球人出身 - 日本の旗 日本初登場 - 第1次怪獣退治編通称「マユうすの鳥嶋」。初期の脇役だが、中野和雄に比べるとあまり登...
鳥山 明(とりやま あきら、1955年4月5日 - )は、日本の漫画家、デザイナー。愛知県名古屋市出身。同県の清須市に在住(合併前は清洲町)。プロダクションは「BIRD STUDIO」(バードスタジオ...
魔雲天ドロップ(マウンテン・ドロップ)は、『キン肉マン』に登場する超人。概要[]ザ・魔雲天の必殺技。ザ・魔雲天の1トンの全体重をかけたコーナーポストからのボディプレス。派生技[]渾身のマウンテンドロッ...
魔界地獄巡りは、『キン肉マン』に登場する技(連続技)。 概要[]最初に「地獄のコマ」で相手を翻弄させ、体当たりで地面にたたきつける。その後、「地獄のピラミッド」を仕掛け、「地獄の凱旋門」で止めを刺す連...
魔界の死刑執行法は、『キン肉マン』に登場する技。概要[]後述の相手の地獄のコンビネーションの「PARTI(パートワン)」の派生技。ロメロ・スペシャルを固めた相手同士を衝突させるのは同じだが、右胸に巨大...
魔人サンシャインは、『キン肉マン』の派生作品に登場する超人。概要[]『肉リマン』[]『肉リマン』では、封印された魔人サンシャインとして登場。ビックリマンチョコの模様のサンシャインとなっている。『キン肉...
魔のショーグン・クローは、『キン肉マン』に登場する技。概要[]相手を持ち上げてしまうほどの威力を持ったアイアン・クロー。アニメでは爪が生えていた。派生技[]地獄の超特急相手を持ち上げ、ワンハンド・スラ...
高橋 陽一(たかはし よういち、1960年7月28日 - )は日本の漫画家。東京都葛飾区四つ木生まれ、東京都立南葛飾高等学校卒。妻は声優の日比野朱里(旧名:小粥よう子)。血液型はA型。『キャプテン翼』...
高橋 和希(たかはし かずき、1963年10月4日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。東京都出身。別ペンネーム、高橋 一雅(たかはし かずお)。『キン肉マン』の後番組『剛Q超児イッキマン』の漫...
高橋 よしひろ(たかはし よしひろ、1953年9月18日 - )は、日本の漫画家。秋田県雄勝郡東成瀬村出身。血液型はB型。初期のペンネームに「高橋義弘」「高宮じゅん」「結城剛」などがある。『銀牙 -流...
高原ナナは、『キン肉マン』に登場するキャラクター。 主な特徴[]キン肉マンが大ファンの少女歌手。キン肉マンは彼女の気を引かせるためにいろいろな企画を実行するも、すべて裏目に出た。「私の恋」、「明日から...
馬式誉れ落とし(ばしきほまれおとし)は、『キン肉マンII世』に登場する技。概要[]空中に放り投げた相手の脚の上に自分の両前脚を乗せて全体重をかけ、後頭部から肩をマットに激突させる技。「ナイト」形態で使...
Gyuudon.jpg養老乃瀧株式会社(ようろうのたき)は、日本の外食チェーンストアを運営する企業で、居酒屋業大手。東京本社は東京都豊島区西池袋1-10-15-8階。目次1 概要2 『キン肉マン』との...
飛翔チームは、『キン肉マン』に登場する組織。概要[]1回戦でキン肉マンチームに敗れる。飛翔の神が乗り移ったキン肉マンマリポーサが集めたチーム。大将であるマリポーサと先鋒のザ・ホークマンは敏捷なタイプだ...
飛翔の神は、『キン肉マン』に登場する神。概要[]種別: 神出身: 天上界超人強度: 1億パワー年齢: 不明初登場: キン肉星王位争奪編ジョージに乗り移った邪悪の神。王位争奪編終盤にはキン肉マンマリポー...
風林火山(ふうりんかざん)は、『キン肉マン』に登場する技。目次1 概要2 軍旗3 一覧4 派生技・関連技5 使用者概要[]48の殺人技のNo.3。相手の身体をつかみ回転しながら投げた後、ローリング・ク...
顔写しは、『キン肉マン』に登場する技。概要[]相手の顔に掌を置き、掌に写った相手の顔を自分の顔に写す事により顔を変える技。ブロッケンJr.戦では、闘いでザ・ニンジャの顔が醜くなると、この技を使用した。...