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当項目では、デジタルホン、J-フォン、ボーダフォン及びデジタルツーカー時代を含むソフトバンクモバイルの携帯電話端末について記す。
サービス開始当初からJ-フォン開始までの端末。ここではDPシリーズを記す。
関東、東海、関西地区以外でのサービス開始当初からJ-フォンに社名変更するまでの端末。機種によりデジタルホンローミングとツーカーローミングに分かれる。
J-フォン開始時からのパケット通信非対応端末。V3シリーズやV4シリーズに相当する。J-SH07以降の機種(一部除く)は50KBJavaアプリに対応。
ソニー製[]J-SH03
J-DN01
J-P02
東北・中国・四国で販売されたステーション非対応型端末。これらの地区ではステーションサービス開始当初、交換機がツーカー仕様だったためにステーションの展開が出来ず、ステーション対応機種に制限を加えた機種として販売された。
通話とメールに機能を絞ったシンプルフォンシリーズ。パケット通信やウェブ(J-D31を除く)には非対応。全機種16和音。
三菱電機製[]パケット方式開始時からのパケット通信対応端末。全機種写メール、ムービー写メール、100KBJavaアプリ(J-SH53は256KB)対応。V5シリーズやV6シリーズに相当する。全機種40和音に対応。SDメモリーカード対応(シャープ製のみ)。
東芝製[]W-CDMA試験サービスモニター貸与のみの機種。いずれの機種もJ-PHONEロゴとボーダフォンのスピーチマークデバイスが入ってる。
三洋電機製[]J-PHONEの3Gサービスのもので、後にV8シリーズが発売されるまでに発売された端末。全機種J-スカイ非対応。なお、ソフトバンクモバイル側のネットワーク設備のソフトウェア更新に伴い、現在は使用不可となっている。
NEC製[]通信方式はPDC方式。V1シリーズは三菱電機のみが供給している。2006年の7月に、初のV2シリーズとしてシャープ製のV201SHが加わった。V101D、V102D、V201SHともにストレート型である。コンビニなどでも取り扱っている。カメラはついておらず、着うたにも対応していないが、Yahoo!ケータイは利用できる(ただしプリペイド契約の状態で利用できるのはメール機能のみ。WEB機能等を利用する為にはいったんプリペイド契約を解約した上で通常のポストペイド契約をする必要がある)。
V1シリーズ[]三菱電機製[]※共に別名はJ-D07と同じく「enjorno(エンジョルノ)」
V2シリーズ[]シャープ製[]J-0xシリーズ、J-5xシリーズはJ-PHONE時代のシリーズ名で、J-0xシリーズはV3・V4シリーズ、J-5xシリーズはV5・V6シリーズに相当する。PDC端末で唯一着うたサービスに対応している。
Vodafone 3G(現SoftBank 3G)が主戦力になったころにも根強い人気があった。シンプルモードなどのUIが使いやすいという意見もあり、新機種もNTTドコモなどとは違い最近でも1シーズンに2機種程度発売されていた。
V3シリーズ[]パケット方式非対応端末でローエンドモデル中心のシリーズ。
メールはV4シリーズ同様スカイメールとロングメールに対応しており、写メールが可能であるがムービー写メールには対応していない。コンパクトなものが多く、機能をあまり重視しない層を主な対象にしていた。シンプルモードに対応していて、UIはわかりやすい。カメラは30万画素程度で写真プリントには向かないものだが、写メールに使う分には十分な程度だと言える。S!アプリは50kアプリに対応(シャープ製のみ)。パケット方式には非対応なので着うたには対応していない。また、このシリーズは外部メモリにも対応していない。
東芝製[]パケット方式非対応端末でミドルレンジモデル中心のシリーズ。
メールはV3シリーズ同様スカイメールとロングメールに対応しており、写メールが可能であるがムービー写メールには対応していない。端末色のバリエーションなどから、女性をターゲットにしている端末が多いシリーズだと思われる。カメラは100万画素から200万画素程度。S!アプリは50kアプリに対応(V401SAを除く)。パケット方式には非対応なので着うたには対応していない。テレビチューナー内蔵機やメモリーカード対応機も存在する。
東芝製[]パケット方式端末でミドルレンジモデルやデザインモデル中心のシリーズ。
メールはV6シリーズ同様スカイメールとスーパーメールに対応しており、写メールおよびムービー写メールともに対応している。2005年夏季に初めて発表されたため、シリーズとしては比較的新しい。デザインモデルのきぐるみケータイ(V501T)やV501SHなどがある。デザインに特化した機種や小型化に重点を置いたパケット対応端末が多く見られる。ディスプレイはすべてQVGA規格。カメラは130万画素程度。S!アプリは256kアプリver2に対応。全機種着うた対応。
東芝製[]パケット方式端末でハイエンドモデル中心のシリーズ。
メールはV5シリーズ同様スカイメールとスーパーメールに対応しており、写メールおよびムービー写メールともに対応している。日本初のテレビチューナー(アナログ地上波)内蔵携帯電話V601Nなどテレビつき機種も多く、2006年7月現在で5機種存在している。S!アプリは256kアプリ/256kアプリver2アプリに対応している(V601Nは100Kアプリ)。カメラは130万画素から320万画素程度とさまざま。光学ズームやオートフォーカス対応機種もある。シャープ製はV602SH以降の機種、東芝製は全機種64和音着信メロディ及び着うたに対応。V601Nを除きSDメモリーカードに対応。V602T以降の機種の外部メモリーはminiSDに変更。
東芝製[]デモ専用に開発された試作型携帯電話。当然ながら、非売品である。
シャープ製[]ボーダフォンの3Gサービス初期のもので、後にボーダフォン3Gと名称および仕様を変更されるまでに発売された端末。
なお、ソフトバンクモバイル側のネットワーク設備のソフトウェア更新に伴い、VC701SIとV801SHを除くVGS時代の端末は2008年1月以降利用不可、V801SHについても2008年4月以降は一部の機能が使用できなくなっている(V801SHは2008年8月に利用不可となる)。
データ通信用カード[]セイコー製[]パケット方式第3世代端末のVGSのシリーズ。
メールはSMSとVGSメールに対応しており、写メールおよびムービー写メールともに対応している。ボーダフォンの方針により、VGSからVodafone 3G(現SoftBank 3G)と名称を変更するとともにメールなどの仕様を変更することになったため、2機種しかない。両機種ともvodafone live!と、着うた、Vアプリ(100KB)対応。両機種ともSDメモリーカード使用可能。
3Gとしては例外的に2Gと同じく端末名に「V」が付く
シャープ製[]第3世代携帯電話。ほとんどの機種が海外でもそのまま使える国際ローミング対応端末である。Vodafone 3G 展開当初は、PDC 時代からのメーカーの端末でもそれまでと異なる統一UIが全面採用されており、これがわかりづらいという苦情もあった。ほとんどの機種でTVコール(テレビ電話機能)に対応しており、Vodafone 3G(現SoftBank 3G)同士だけでなくドコモのFOMA端末やauのrev.A端末とテレビ電話をすることも可能である。Vodafone 3G(現SoftBank 3G)ではすべての端末においてS!アプリはメガアプリに対応。殆どの機種がBluetoothを搭載している。
Vodafone 3G(現SoftBank 3G)端末は2004年冬季から発売されていて、旧ボーダフォンの主戦力商品であった。
70xシリーズ[]パケット方式第3世代端末でエントリーモデル中心のシリーズ。
メールは8xxシリーズ9xxシリーズ同様SMSとMMSに対応しており、写メールおよびムービー写メールともに対応している。MMSは300Kバイトまで対応している。他のVodafone 3Gのシリーズの端末は比較的大きめなものや重めなものが多いが、このシリーズでは軽くてコンパクトな端末が多い。またカラーバリエーションなどから女性をメインターゲットにしていると思われる端末や、小ささやシンプルさから大人をターゲットとしていると思われる端末も多い。カメラは130万画素程度。全機種着うた対応。2005年夏季以降の端末(703SHより)では着うたフルに対応している。また、現在71xや72xといった型番が出ていないことから、実質8xxシリーズに吸収されたという見方もある
東芝製[]パケット方式第3世代端末でミドルレンジモデル中心のシリーズ。
メールは7xxシリーズ9xxシリーズ同様SMSとMMSに対応しており、写メールおよびムービー写メールともに対応している。MMSは300Kバイトまで対応している。90xシリーズと比べると機能の面では劣るもののデザインを重視していたり、ミュージックケータイであったりするものが多く見られる。カメラは130万画素から320万画素程度。全機種着うた対応。2005年夏季以降の端末(803Tより)では着うたフルに対応している。
東芝製[]パケット方式第3世代端末でハイエンドモデル中心のシリーズ。
メールは7xxシリーズ8xxシリーズ同様SMSとMMSに対応しており、写メールおよびムービー写メールともに対応している。MMSは300Kバイトまで対応している。PDCのV6シリーズよりも高性能で、他の携帯電話会社と比べても引けをとらないシリーズ。ドコモのシリーズにたとえるなら90xiシリーズのようなシリーズ。最新の機能に対応している端末が多く、販売価格もそれなりに高価である。新しい物好きの層を主なターゲットにしていると思われる。最新のサービスに真っ先に対応し、「全部いり」と呼ばれる機能が豊富な端末が多い。カメラは190万画素から320万画素程度でオートフォーカスに対応している端末が多くデジタルカメラ顔負けである。全機種着うた対応。2005年夏季以降の端末(903SHより)では着うたフルに対応している。2006年春季以降の端末ではVodafone live! FeliCa(現S!FeliCa)(シャープ製のみモバイルSuica対応)やVodafone live! NAVI(現S!GPSナビ)などの機能が対応しているものが多い(905SHはNAVI未対応)。
東芝製[]ソフトバンクモバイルのPDC端末は304Tを除きすべてがロゴなどをソフトバンクモバイル仕様に変更したボーダフォン端末のリモデルである。304Tを最後に新規開発は行われず、現在は生産・出荷を終了している。なお、PDCの新規受付および3GからPDCへの契約変更は、2008年3月31日をもって終了した。
SoftBank 2 シリーズはボーダフォン時代にはプリペイド専用機として販売されていたが、ソフトバンクモバイルでは通常契約(ポストペイド)/プリペイドの両方が用意される。
SoftBank 6-2端末(PDC)一覧[]シャープ (SH) | 東芝 (T) | ||
---|---|---|---|
2006年 | 夏 | 201SH※ 403SH※ | 304T 502T※ |
SoftBank 3Gを参照。
2008年現在、ソフトバンク主力のシリーズ。ローエンドの70X、ミドルレンジの8XX、ハイエンドの9XXに分かれており、特に9XXでは、最新の機能が搭載されたり、カメラ画素数が500万画素程度あるものもあるなど、全部入り(もしくはそれに近い)となっている。
多くの機種がGSMに対応しており、海外のW-CDMA網とGSM網でそのまま使用できる。
また全機種で着うたフル対応。メール機能はS!メール(MMS)とSMSに対応しており、全機種メールアート機能ないしアレンジメール機能が利用できる。ボーダフォン時代の機種と同様、全機種でTVコールとS!アプリのメガアプリに対応している(ただし708SCについては横型液晶を採用しているためS!アプリには非対応)。多くの機種で電波を利用してハンズフリー通話を利用することができるBluetoothを搭載している。
810、910以降の端末ではより多くのサービスに対応している。現在は70Xシリーズは新規開発が停止されており、8XXシリーズはローエンドからミドルレンジまで幅広く展開している。
最近では他業種とコラボしたものも多い。
SoftBank Xを参照。
スマートフォン及びPocket PCのシリーズ。
各種アプリケーションをユーザ自身がインストールし利用することができる。「パケットし放題」などで定額適用の対象の「PCサイトダイレクト」機能によるインターネット接続が可能で、ユーザがインストールしたアプリでの通信についても PC サイトダイレクトでの接続であれば定額となる。
Webアクセスには IEブラウザ(Windows Mobile 端末)や Nokia Web Browser(Nokia 製端末)、また Opera Mobile (X01Tのみ)を使用できるが、ポータルサービスYahoo!ケータイへの接続および公式メニューは利用できない(TVコール(一部機種)及びS!ミュージックコネクトのみ対応)(MySoftBank での、料金確認やメール設定変更についても X シリーズ専用のページを使用)。
また、Windows Mobile 機では S!メール(MMS)は専用アプリを入れることにより対応する(SMSはそのまま対応している)。なお、MMS に拘らないならば、通常のPOP3メールおよびDirect Pushには対応しており、それらの利用も可能。
全機種世界対応ケータイである。
iPhoneを参照。
モバイルデータ通信用のカード型端末。GSM には非対応。データ通信専用の料金プランが用意されている。
アップル (i) | HTC (HT) (X) | NEC (N) (3G) | ノキア (NK) (3G/X) | パナソニック (P) (3G) | サムスン (SS/SC) (3G) | シャープ (SH) (3G) | セイコー (SI) (C) | 東芝 (T) (3G/X) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2006年 | 夏 | 705SH※ 904SH※ 905SH※※ (AQUOSケータイ) | 705T※ 803T※ 904T※ | ||||||
秋冬 | X01HT | 705N 804N※ | 705NK | 705P | 705SC 706SC 707SC (XS) 709SC | 810SH 811SH 910SH 911SH※ (AQUOSケータイ) | 810T 811T 910T | ||
2007年 | 春 | 706N | X01NK☆ | 706P | 708SC 707SCⅡ | 812SH (PANTONEケータイ) ホークスケータイ 812SH 813SH 813SH For Biz☆ | C01SI※ | 812T※ (コドモバイル) 813T 911T※ | |
夏 | X02HT | 705Px 810P | 805SC※ | 812SHs (GENT) 814SH 815SH 816SH 912SH※ (AQUOSケータイ) 913SH※ (FULLFACE) | 814T※ 815T※ (fanfun.) 912T※ | ||||
秋冬 | 820P 821P (MIRROR) | 920SC (PHOTOS) | 812SHsⅡ (GENT) 820SH※ (THE PREMIUM) 821SH※ (THE PREMIUM) 822SH※ (AQUOSケータイ) 913SH G TYPE-CHAR※ (シャア専用ケータイ) 920SH (AQUOSケータイ) | 920T※ X01T | |||||
2008年 | 春 | X03HT | X02NK | 920P (VIERAケータイ) 822P | 820SC 821SC※ | 921SH※ (FULLFACE2) 922SH (インターネットマシーン) 823SH※ (THE PREMIUM TEXTURE) 920SH YK (株ケータイ) | 921T※ (REGZAケータイ) 820T※ (コドモバイル) 821T※ (かんたん携帯) 822T※ 815T PB※ (フォンブレイバー) | ||
夏 | iPhone 3G 8G/16G | 820N※※ 821N※※ 821N GLA※※ | 823P※※ (TROPICAL) 824P※※ (MIRROR II) 921P (VIERAケータイ) | 824SH (THE PREMIUM WATERPROOF) 825SH (PANTONE Slide) 923SH (AQUOSケータイ) | 823T※※ 824T※※ |
☆は法人専用端末
※はソフトバンク仕様のリモデル(ロゴとカラーのみ変更)
※は国外使用不可
※※は国外使用可能だがW-CDMA専用
ディズニー・モバイルを参照。
ソフトバンク2008年6月総合カタログより。
70xシリーズ[]Smallwikipedialogo.png | このページの内容は、ウィキペディアから取られています。オリジナルの記事は、ソフトバンクモバイルの端末一覧にあります。この記事の著作権者のリストは、ページの履歴を御覧ください。ケータイ wikiaと同じく、ウィキペディアのテキストは、GNU Free Documentation Licenseで提供されています。 |
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