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目次
表
| 変更日時 | OP | CL |
|---|---|---|
| 1970年代？ | 中継局写真OP | KBC-TVイラストCL・前期型 |
| ？ | KBC-TVイラストCL・後期型 | |
| 1982年4月頃 | ヴィヴァルディOP | ブラックホールCL |
| 1985年4月頃 | 鉄塔と鳥イラストOP | |
| 1988年4月 | 山下和仁OP | 山下和仁CL |
| 1993年6月14日 | 福岡タワーOP・前期型 | 福岡タワーCL・前期型 |
| 1996年3月以降 | 福岡タワーOP・ノンストップ型 | 福岡タワーCL・ノンストップ型 |
| 2001年4月 | 50周年OP | 50周年CL |
| 2010年4月 | 福岡ドーム空撮OP | 古写真と風景CL |
| 2013年1月 | 60周年OP・2013型 | |
| 2014年4月 | 60周年OP・2014型 | |
| 2021年3月29日 | アサデス。OP | アサデス。CL |
中継局写真OP
- 1970年代末? - 1982年3月頃/未発掘
- BGM: PRソング「カキクケKBC」
送信所および各中継局のスティル写真を次々と映すもの。「カキクケKBC」の歌詞は、三十年史に掲載している。
1970年頃に見たという証言がある。[1]
KBC-TVイラストCL
前期型
- 1970年代? - 不明
- BGM: 『追憶』のテーマ曲（オーケストラ演奏）
ブルーバックを背景に左上に「きょうの放送は全部終了しました」（その右に、流れ星）、右下に「明日もKBCテレビでおたのしみください」（その左に、渡り鳥に山と木の谷間を背景にした朝日の家）→上に流れ星と窓（左半分が山と家、右半分が夜空の星）を背景に「おやすみの前に戸締り、火の元にご注意ください」と表示→「KBC九州朝日放送」と「KBC-TV」の真ん中に月と虹を背景にした渡り鳥の映像
アナウンスは女性アナの声で「遅くまで、KBCテレビジョンをご覧いただきまして、ありがとうございました。これをもちまして、今日の放送番組は全て終了いたしました。」→「お休みの前にもう一度、火の元・戸締り・ガスの元栓をお確かめください。それでは、どなた様もごゆっくりお休みくださいますように。」→最後に「KBCテレビジョンです。」とアナウンスしていたが、のちに「KBCテレビジョンです。これをもちまして、今日の放送は全て終了いたしました。」→「どちら様も、火の元・戸締り・ガスの元栓をもう一度お確かめの上、ごゆっくりお休みくださいませ。」→最後に「あすもまた、良い日でありますように。KBCテレビジョンです。」に変更された。
後期型
- 不明 - 1982年3月頃
- BGM: 『好きにならずにいられない』（ノーマン・キャンドラー・オーケストラ演奏）
前期型とほぼ同じだが、静止画が1枚多くなっている。
ブルーバックを背景に左上に「きょうの放送は全部終了しました」（その右に、流れ星）、右下に「明日もKBCテレビでおたのしみください」（その左に、渡り鳥に山と木の谷間を背景にした朝日の家）→野原にいる子供と犬（1番前が犬、2番目が帽子をかぶった男の子、3番目が女の子）を背景に右下に「KBC-TV」と表示→上に流れ星と窓（左半分が山と家、右半分が夜空の星）を背景に「おやすみの前に戸締り、火の元にご注意ください」と表示→「KBC九州朝日放送」と「KBC-TV」の真ん中に月と虹を背景にした渡り鳥の映像
また、女性アナの声で「KBCテレビジョン、きょうの放送はすべて終了いたしました」→「あすもKBCテレビでお楽しみください」→「おやすみ前にもう一度、戸締り・火の元・ガスの元栓をお確かめください」→最後に「KBCテレビジョンです」とアナウンスした。
ヴィヴァルディOP
- 1982年4月頃 - 1985年3月頃/未発掘
- BGM: 「四季〜春」（ヴィヴァルディ作曲）
映像はブルーバックで虹(?)のイラストの静止画。最初に「KBC九州朝日放送」。次に「明るい放送・豊かな郷土」（画面上）と「KBCテレビ」（画面下）→「福岡 1ch ほか各地のチャンネル」→「北九州 2ch ほか各地のチャンネル」→「○月○日○曜日」→「きょうも一日KBCテレビでお楽しみください」の順に表示された。
最初に「おはようございます。KBCテレビジョンです。ただいまからKBCテレビ、きょうの放送を開始いたします」、最後に「今日もKBCテレビで楽しい一日をお過ごしください」とアナウンスしていた（ともに女性アナの声で）
ブラックホールCL
- 1982年4月頃 - 1988年3月（ロゴ変更前）
放送設備の映像（最初に「KBC九州朝日放送」、最後に「きょうの放送は全部終了しました」と表示していた。）→宇宙のブラックホールをバックに周波数案内し、「おやすみ前に戸締り火の元にご注意下さい」を表示、最後に「明日もKBCテレビでお楽しみください」と表示していた。
周波数案内は、親局福岡と基幹局北九州のみ四角で囲んでいた。その2地域ごとの順に案内していた。
鉄塔と鳥イラストOP
- 1985年4月頃 - 1988年3月（ロゴ変更前）
映像はブルーバックを背景に、福岡県の地図を90度回転した画像を背景に「KBC九州朝日放送」→「明るい放送・豊かな郷土」（画面上）と「KBCテレビ」（画面右下）の字幕を表示した。その画像が次第に大きくなり福岡市の位置に鉄塔を表示した。地図が消え、KBC長浜送信所の鉄塔（上にお日さま、下にフィールド）が現れ、鉄塔がズームインした後お日さまとフィールドが消え、鉄塔の右と左に渡り鳥の絵が現れる。そこで「福岡 1ch ほか各地のチャンネル」→「北九州 2ch ほか各地のチャンネル」を表示。真ん中に映っている鉄塔が消えた後、新たに渡り鳥が現れる。一旦渡り鳥が右に消え、左方向に顔の向きが変わった後、鳥が花に変化した。その際「きょうも一日KBCテレビでお楽しみください」と表示していた。
なお、アナウンスは1982年ごろ〜1985年のと同様。
山下和仁OPCL
- 1988年4月（ロゴ変更後）- 1993年6月13日
- BGM: クラシックギタリスト山下和仁の曲（OPとCLで曲が異なる、曲名は不明）
オープニング
（アニメーション）映像は、KBC長浜送信所の塔頂部を上から描く→海の下から上にシャボン玉が浮く→塔頂部を背景に下から上にスライドし、KBC本社屋の姿が現れる（「KBC 九州朝日放送」と表示）→左に回転しながらKBC本社屋の全景が再び現れる（「KBCテレビ」を表示した後、塔から発射する電波をモデルにしながら「左に福岡1ch、右に北九州2ch」と表示した）。→KBC周辺の空撮と縞模様の映像を背景に「今日も一日 KBCテレビ でお楽しみ下さい」と表示する。
クロージング
OPと同様、簡素なCGアニメーション。KBC長浜送信所の塔頂部から発射される電波が消える→空が暗くなり、KBCテレビのロゴが表示、→塔から発射する電波をモデルにしながら「左に福岡1ch、右に北九州2ch」と表示→再び塔頂部から発射される電波が消え、夜が更け、星空となり、"おやすみ前に戸締まり火の元にご注意下さい"と表示→流れ星が現れる→"あすもKBCテレビでお楽しみください"と表示→KBC九州朝日放送と表示。
福岡タワーOPCL
前期型
- 1993年6月14日（福岡タワーからの送信開始）- 1996年3月
- BGM: 服部克久「ローレンシャン」[2]
愛宕神社付近から撮影した「百道浜の日の出の風景（まだシーホークホテルやテレビ西日本・RKB毎日放送の社屋、福岡都市高速1号線の愛宕大橋がない）→山陰からでる太陽→先ほどの百道浜→川辺でたわむれる小鳥たち→KBC本社屋の鉄塔塔頂部からズームダウン（右下にKBCテレビのロゴ）の映像。
クロージング- BGM: エリック・クラプトン「Wonderful Tonight」
百道浜（福岡タワー・福岡ドーム）（「今日も一日KBCテレビをご覧いただきありがとうございました」と表示）→福岡市天神（天神コア・旧駅舎時代の西鉄福岡駅・旧福岡県公会堂貴賓）→ベイサイドプレイス博多埠頭→小倉城→小倉駅付近（リーガロイヤルホテル小倉やJR小倉駅旧駅舎、旧ステーションホテル小倉）→門司港駅（駅前広場の噴水・1番のりばから発車する最終列車（JR九州415系）→KBC本社屋（左上に「Good Night」と表示）の夜景で、空撮はなし。
周波数に加え支社・支局の案内もあった。
ノンストップ型
- 1996年3月以降 - 2001年3月頃
- BGM: 服部克久「ローレンシャン」（1996年3月以降 - 1998年）[2]
- BGM: Boy Meets Girl「Waiting for a star to fall」（1998年 - ）
百道浜日の出の風景（福岡ドーム・シーホークホテル・福岡タワー(親局送信所)）（左上に「Good Morning」と表示）→朝日が差す福岡タワー展望室のアップ→海辺を飛ぶ渡り鳥→KBC本社屋の鉄塔塔頂部からズームダウン（下に"KBCノンストップTV24"と表示、女性アナの声で「おはようございます。今日も一日KBCテレビの番組でお楽しみください」とアナウンス）する映像。
BGMが変更されてからは周波数の後に支社・支局の案内も追加された。
1999年4月のKBCノンストップTV24終了後は文字テロップのフォントが変更、スクロール表示ではなくなった。
クロージング- BGM: エリック・クラプトン「Wonderful Tonight」
福岡市（百道浜・福岡ドーム）の空撮→ベイサイドプレイス博多埠頭→親不孝通り（マリナクラブ前）→小倉駅周辺の空撮→北九州市立国際友好記念図書館→ 関門海峡（関門橋）の空撮→門司港駅（駅前広場の噴水・1番のりばから発車する最終列車）→KBC本社屋（左上に「Good Night」と表示）の夜景。
50周年OPCL
- 2001年4月 - 2010年3月
創立50年目を機に変更[3]。
オープニング
- BGM: THE MONKEYS「DAY DREAM BELIEVER」
昔と今の福岡の風景や、番組制作風景などが取り入れられている。
映像の流れは、陽だまりの住宅街（左端にKBCのポスター）→レトロ調の映写機倉庫（時計回りのタイヤ）→時計回りのタイヤ全姿→プロジェクターの光（点灯）→昔と今の福岡と番組制作風景（周波数と支社・支局の案内も）→ホワイトバックで「今日も一日KBCテレビでお楽しみ下さい」
クロージング
- BGM: EVERYTHING BUT THE GIRL「DISENCHANTED」
OP同様、昔と今の福岡の風景や、番組制作風景などが取り入れられていた。ただし、映像はOPと若干異なる。
映像の流れは、ブラックバックを背景に「今日も一日」、「KBCテレビをご覧いただき」、「ありがとうございました」と表示→昔と今の福岡と番組制作風景（周波数案内も）→ズームした時計回りのタイヤ→レトロ調の映写機倉庫（時計回りのタイヤ）→プロジェクターの光（しばらくして消灯）→レトロ調のテレビをモデルに「Have A Good Night!!」と表示していた。それがズームアウトしテレビ全姿が現れた。
16:9サイズ制作は「昔と今の福岡と番組制作風景」の部分のみ（それ以外は4:3サイズ制作）のため、デジタル放送開始後も超額縁放送だった。
（ラストは、天神北交差点付近）
福岡ドーム空撮OP
- 2010年4月 - 2012年12月
- BGM: Charlie『It's All New (DJ Mayumi 12'' Remix) feat. DJ Mayumi』
福岡市の空撮映像（福岡ドーム付近から大濠公園周辺まで移動）をバックに、「おはようございます／（KBCのロゴ）」と表示する。その後ロゴ以外の字が消え、ロゴが回転しながら中央に移動した後、「今日も／（KBCのロゴ）で／お楽しみ下さい」と表示する。
デジタル放送は全編ハイビジョン映像。ナレーションはない。
古写真と風景CL
- 2010年4月 - 2021年3月28日
- BGM: Tom Waits「Time」
HD制作。桜の花びら、花火、紅葉、雪の四季のCGの後、白黒写真と現在の家庭や風景、猫などの映像を織り交ぜ、浜辺のカップルのキスシーンで終わる。
60周年OP
創立60周年を機に変更。
2013型
- 2013年1月 - 2014年3月
- BGM: 創立60周年記念オリジナルソング
アナログ放送停波クロージング及び、2001年4月 - 2010年3月のオープニングとクロージングに使用された昔の映像が使われている。
2014型
- 2014年4月 - 2021年3月28日
創立60周年記念期間終了に伴い、BGMを含め一部変更されている。
アサデス。OPCL
- 2021年3月29日 -
オープニング
KBC本社屋→自社制作番組「アサデス。」の撮影風景の映像、ナレーション「JOIF-DTV、ご覧のチャンネルは、九州朝日放送デジタルテレビジョンです。新しい1日が始まります。今日もKBCの番組とご一緒に。」（宮本啓丞アナウンサー）→女子アナが「アサデス。」と言って終わる。
BGMは頻繁に変更されている。
- Rin音「snow jam」（2021年3月29日 - 5月頃）
- マカロニえんぴつ「はしりがき」（2021年6月 - 2022年3月頃）
- LOT SPiRiTS「拝啓、いつか愛した人へ」（2022年3月 - 4月11日頃）
- HALE「マイベスト」（2022年4月12日頃 - ?）
- BEA凸CREW「ましゅまろ feat.ワンダーラブ」（現在）
クロージング
自社制作番組「アサデス。」の撮影風景の映像（OPと同じ）→天神→博多駅→大博通り→「シリタカ！」の撮影風景→（ここから夜の風景）社屋鉄塔→天神→国体道路から見た西通り→博多港→BGMなしでナレーション「JOIF-DTV、ご覧のチャンネルは九州朝日放送デジタルテレビジョンです。今日の放送を終了します。明日もいい日でありますように。おやすみなさい。」（宮本啓丞アナウンサー）
BGMは頻繁に変更されている。
- YOASOBI「夜に駆ける」（2021年3月29日 - 5月頃）
- ずっと真夜中でいいのに。「秒針を噛む」（2021年6月 - 2022年3月頃、この曲以降映像の最後までBGMが流れるようになる）
- FUNLETTERS「Moonlight」（2022年3月 - 4月11日頃、「福岡恋愛白書17 おはようマドンナ」テーマ曲）
- PASERI「ミッドナイト」（2022年4月12日頃 - ?）
- cyrus香奈「足跡」（現在）
2023年4月より映像内のロゴが変更された。
特別版
2011年7月24日アナログ放送終了時
アナログ放送停波にあたり、KBCの歴史を振り返るクロージングが放送された。ナレーションは当時アナウンサー最年長の沢田幸二。
- 1958年 現本社でのテレビ塔建設の様子、塔に上ってペンキを塗る職人などの動画左上に「JOIF-TV」のテロップ（クロージング終了まで表示）、右下に「1958年（昭和33年）テレビ塔建設」のテロップ
- 完成したテレビ塔および旧社屋をバックに、「JOIF-TVKBCテレビジョン」のテロップ「こちらは、JOIF-TVKBCテレビジョンです」のナレーション
- 放送開始当時の長浜・天神・西鉄福岡駅周辺の様子右下に「1959年（昭和34年）3月1日アナログ本放送開始」のテロップ「1959年、KBCはアナログ放送を開始しました」のナレーション
- 長浜旧社屋およびその周辺の空撮（ここまでモノクロ映像）「以後、52年間、放送を続けてきましたアナログ放送も、本日をもって終了となります」のナレーション
- 福岡タワーの空撮「これまで、アナログ放送をお楽しみ頂きありがとうございました」のテロップおよびナレーション右下に「1993年福岡タワーからテレビ送信開始」のテロップ
- 福岡タワーを地上から撮影
- 百道浜から天神方向への空撮右下に「2006年12月1日地上デジタル本放送開始」のテロップ「これからは地上デジタル放送でKBCテレビをお楽しみください」のテロップおよびナレーション
- 現社屋の空撮「JOIF-TVKBCテレビジョン」のテロップおよびナレーション
- 停波
註釈
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