鹿児島テレビ放送＜KTS＞

KTSのEPGでは局名告知のことを「オープニング」「クロージング」と表現している。オープニングは30秒、クロージングは45秒。毎年元日には専用のアナウンスで放送を開始する。

表

変更日時	OP		CL
1969年4月1日	静止画OP		不明
1980年代前半？			ブルーバックCL
1980年代後半？	空撮OP		鹿児島市内CL
1990年代前半？	桜島OP		桜島CL
1994年	海岸散歩OP		砂浜CL
2000年	祭事OP	DTV専OP	花CL （マイナーチェンジあり）	DTV専CL
2006年11月5日		荒井由実OP		荒井由実CL
2011年7月22日
2011年7月23日			荒井由実CL
2011年7月24日	荒井由実OP
2022年現在	笑顔で8ちゃんOPCL

開局時

開局時のオープニングは静止画,1973-1980年代後半までは静止画と音楽 (ベートーベン交響曲第1番第4楽章、日本海テレビのオープニングでも使われていた曲)。クロージングは不明。

1980年代前半

クロージングブルーバックに本社チャンネルと出力を表示→中継局紹介（最後のページに「JOKH-TV 鹿児島テレビ放送」の字幕）→「火の元と戸締りの確認を」の注意書き→KTSのロゴ、（ナレーションの後、音楽がフェードアウトして数秒後にテストパターン表示→停波）

1980年代後半

オープニング鹿児島市内の空撮に親局ch・出力を表示。最後は社屋をバックにコールサインを表示。クロージング昼間の海や鹿児島市内をバックにコールサイン、親局chおよび出力を表示。

1990年代前半～1994年のクロスネット解除まで

オープニング桜島の朝の映像に親局ch・出力を表示。最後は朝日が差し込む葉っぱの映像をバックにコールサインを表示。クロージング菜の花畑やすすきなどの映像に親局ch・出力を表示。最後は桜島の映像をバックに「おやすみなさい」と表示。

1994年のFNS系一本化より2000年まで

オープニング海岸散歩のあと、砂浜にコールサインが浮かび上がる。クロージング砂浜にコールサインを描き、そのあと本社送信所の周波数・出力が書かれたプラカードを掲げる。

2000年～2011年7月23日（アナログ放送）

オープニングは鹿児島県内の祭事の映像を、クロージングでは花を映している。前の花を差し替えたものもある。オープニングの現在のナレーションは坂口果津奈アナ。2010年7月からも画質には変更なし。2011年7月24日にアナログ放送終了に従い、クロージングは22日、オープニングは23日に放送を終了した。[1]

2006年11月5日～（デジタル放送）

デジタル放送のみ2006年11月5日のサービス放送開始時より使用されている。BGMとして荒井由実の楽曲『やさしさに包まれたなら』のピアノ版が流される。オープニングはクロージングの短縮版となる。文字表示は「Kagoshima Television Station JOKH-DTV 鹿児島テレビ デジタルテレビジョン」→「周波数 UHF42ch」→「送信出力 1kW」→「JOKH-DTV 鹿児島テレビ放送 デジタルテレビジョン」の順に表記される。新春早朝放送用のアナウンス「あけましておめでとうございます。皆様ごらんの放送はKTS鹿児島テレビ（デジタルテレビジョン）です。ただいまから○○○○年（西暦）新春の放送開始いたします。今年も楽しい番組盛りだくさんのKTS鹿児島テレビでお楽しみください」というアナウンスがある。BGMは西村由紀江の「オルゴールを聞きながら」

2022年現在

「8」をかたどったキャラクターが左から歩いてきて、右から「KTS鹿児島テレビ」のロゴを引っ張ってきた後、「KAGOSHIMA TELEVISION FOR SMILE」と「周波数 UHF42ch　送信出力 1kW」と表示され、KAGOSHIMAのKとTELEVISIONのTとSMILEのSが赤くなる→「JOKH-DTV 鹿児島テレビ デジタルテレビジョン」と表示。

註釈

1. ↑ これは、27時間テレビを放送する都合上、23日にクロージング、24日にオープニングを放送できないため。

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