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目次
表
| 変更日時 | OP | CL |
|---|---|---|
| ？ | 白オブジェOP | おやすみメモCL・初期型 |
| 1985年10月以降？ | 中継車OP | おやすみメモCL・後期型 |
| 1990年代頃 | 名所OP | |
| 1995年頃？ | 夜の局舎CL | |
| 2000年1月 | マウOP | マウCL |
| 2006年10月1日 | 風景OP | マウ高原CL |
白オブジェOP
- 不明 - 1970年代/未発掘
- BGM: チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第一番」(冒頭部)
白いオブジェの静止画が次々と表示され、一枚ごとに各局のIDとチャンネルが記されていた。
1970年頃に見たという証言がある。[1]
おやすみメモCL
- 不明 - 終夜放送開始前(1999年12月)
終夜放送開始前は、毎日深夜の最終番組終了後に「おやすみメモ」というタイトルのミニ番組を放送していた。ラジオでは現在も『お休みメモ』のタイトルで放送が継続されている。放送終了のアナウンスがミニ番組になることは民放局では極めて珍しい。
初期型
- 不明 - 1980年代
- BGM: ロベルト・シューマン「トロイメライ」[2]
赤ちゃん人形とゆりかご、そしてランプのみの静止画をバックに、女性アナウンサーが『夜も更けて、そろそろ夢路につかれる頃。山口放送テレビジョンの放送はこれで全部終了しました。あすもまた山口放送テレビジョンとともにお楽しみ下さい…』というアナウンスが流れ、翌日のゴールデンタイムの番組（土曜・日曜の日中の番組も含む）を紹介するというものであった。そして無線局運用規則に基づく局名告知を行った後、「楽しい夢をどうぞ…」というテロップと馬車のイラストが示されて終了（数秒後にカラーバーに）。
後期型
- 1985年10月以降？ - 1990年代中期？
人形を使って描かれた、赤ちゃんがゆりかごで寝ているところを両親が見ている風景の静止画と、比較的静かな『KRY おやすみ…』という女性歌手によるテーマソング（この曲は一時期ラジオのクロージングでも使われていたことがあった）をバックに、翌日の主な番組を紹介する形となり、歌が終わらないうちに「おやすみメモ終」→「楽しい夢をどうぞ…」（後期は2体のぬいぐるみの静止画）。最後に、JOPF-TV・JOPM-TVのロゴの入った静止画をバックに『JOPF-TV、山口放送テレビジョン、JOPM-TV、山口放送・関門テレビジョンです』（ナレーション：池内博子アナウンサー）というアナウンスを流し放送終了となるものだった。
中継車OP
- 1980年代？ - 1990年代頃
- BGM: 山口放送愛唱歌（イメージソングであり社歌ではない）
まず、アナウンスと[3]共にコールサイン入りの写真を流した後、KRYの中継車が本社社屋前を走る姿や本社の屋上アンテナ、社旗や本社全景を移しながら「おはようございます。xx局[4]のネットワークで山口県下始め、エリア内125万世帯にサービスするKRY山口放送テレビジョン。」とアナウンス。その後は北村西望[5]作のブロンズ像である「躍進」・「笑う少女」の写真が次々と表示され、山口放送愛唱歌のフルサイズにのせて、その日に放送される番組の情報を載せていた。最後は北村西望の「獅子」っぽい像[6][7]の写真を一度表示してからコールサイン入りの写真を表示[8]して終了。
放送開始前には山口放送社歌のインスト版や山口放送愛唱歌のインスト版をBGMにカラーバーを放送した後、「テストパターンミュージック」と題していくつかの曲をモノスコのBGMにして放送していた。
名所OP
- 1990年代頃 - 1999年12月頃
- BGM: 山口放送愛唱歌
山口放送愛唱歌をバックにして県内各地の名所や放送局のスタジオ、番組の模様を収録した映像が放送された。この時使用された愛唱歌は曲のラストを若干カットしている。
なお、映像内容は何度も変更されており、ある時は、山口の風景・山口放送社屋と「山口放送」ロゴを挟んだ。また、当時放送されていたKRYさわやかモーニング、情報一番!カツ躍ワイド、プラス1やまぐちの放送風景を乗せていた。またある時期には、県内各地の観光地の情報を字幕で載せていた。さらに映像の最後には山口放送社屋をバックに「きょうも山口放送テレビでお楽しみください」のテロップが出るが、これも時折変更された。
映像の後にはコールサイン入りの静止画を表示して終了するが、末期はマウも合わせて表示された。
夜の局舎CL
- 1995年頃?(おそらく局キャラクターであるマウ・ミウ登場辺りから) - 1999年12月
明確な『おやすみメモ』という形での放送はなくなり、通常のクロージング形式に移行。番組紹介はオープニングともども取り止められた。その後2000年には24時間放送に移行したこともあり、このバージョンは『おやすみメモ』としては含まれないこともある。オルゴールによるBGMが流れ、最初に夜の局舎が映され、その後カメラがパンダウンし、夜の徳山市内の様子が映る。山陽新幹線の列車が走り、国道2号を車が通過している頃には局のチャンネル数がロールで流れ、最後に「もう一度 火の元 戸締りを…」→「JOPF-TV（改行）JOPM-TV」と表示されて終了していた（当初コールサイン表示が無かった時期もあった）。
なお、全体を通して、KRYの全局チャンネルが表示されたのはこのバージョンのみで、あとはコールサイン紹介のみである（オープニングに至っては一度も流されていない）。
マウOPCL
- 2000年1月 - 2006年9月30日
オープニング
舞台は宇宙。イメージキャラクターの「マウ」型の宇宙船から2匹のマウが飛び出し、宇宙遊泳。
チャンネルや山口放送のコールはなし。音楽と画像のみ。
クロージング
舞台は遊園地（誰もいない）。マウ型のジェット・コースターやメリー・ゴーラウンドが登場し、花火が上がる。それをマウが見守って終了。
最後に画面中央に「KRY山口放送」、下のほうに「JOPF-TV」「JOPM-TV」と表示。コールやアナウンスなし。
→日テレNEWS24放送時
本編→引き続き日テレNEWS24を放送します（の画面）→(アナログ放送のみ)地上アナログ放送終了告知画面(30秒)→日テレNEWS24
→日テレNEWS24休止時
本編→日テレNEWS24は送信所設備点検のため休止致しますと記載した静止画→(アナログ放送のみ)地上アナログ放送終了告知画面(30秒)→黒色画面→停波
風景OP
- 2006年10月1日 -
風景映像。左上に赤字で「KRY山口放送」、暫くして右下に白字で「JOPF-TV」「JOPM-TV」と表示。(デジタルは「JOPF-DTV」)
月曜日 - 金曜日早朝は日テレNEWS24からそのまま「Oha!4 NEWS LIVE]」、「KRYさわやかモーニング」に突入するため、放送なし。(フィラーは土曜・日曜早朝も放映している)
※ただし、前日に放送休止した場合は「NNN24（現、日テレNEWS24）」は休止し、「KRYさわやかモーニング」から放送開始する。
マウ高原CL
- 2006年10月1日 -
一面の高原をマウとミウが飛び回るCGアニメーション。「KRY山口放送」「JOPF-TV」「JOPM-TV」という立体物がある（デジタル放送の場合、「KRY山口放送」「4ch」「JOPF-DTV」）。コール、アナウンスは無し。音楽は旧来のものを使用。
なお、風景OP同様、月曜日 - 金曜日深夜は放送していない。
2011年7月24日のアナログ終了時にも使われたが、このあとに「この放送はJOPF-TV・山口放送テレビジョン、JOPM-TV・山口放送関門テレビジョンです。」→「52年間アナログ放送をごらんいただきありがとうございました。今後はデジタル放送でお楽しみください。」という字幕（レターボックス16:9にて）が放送された。
註釈
- ↑http://curry.5ch.net/test/read.cgi/tv/975423590/558
- ↑仙台放送、岡山放送（テレビ岡山時代）の放送終了にも使われていた楽曲
- ↑ 「ご覧の放送は山口放送テレビジョンです。」とのアナウンスが入る。
- ↑ 55局、56局が確認済。同数な事から当時山口放送が加盟していたネットワーク局の数との噂があるが、単なる偶然であり実際は県内の中継局説が有力。
- ↑ テロップでは敬称として名前に「翁」がつく。
- ↑ 前述の躍進、笑う少女はテロップで名前と像名(躍進に至っては設置場所も)が紹介されているのに対し、こちらは「つづけてお楽しみください」テロップのみの為「獅子」とは明言されていない。
- ↑ 「山口放送愛唱歌をお聞き頂きながら、今日の主な番組をご紹介いたしました。」のアナウンスあり。
- ↑ 冒頭のものとは別写真。「ご覧の放送は山口放送テレビジョン・関門テレビジョンです。」のアナウンス入り。
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