登録日:2012/06/21 Thu 21:28:26
更新日:2023/08/17 Thu 15:38:14NEW!
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ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョ 5部 黄金の風 幹部 囚人 巨漢 面接官 岸祐二 石川英郎 ピザ マツコ・デラックス スタンド使い バナナ ライター パッショーネ ギャング クズ 引きこもり 人間のクズ ゲス 遠隔自動操縦型 影 タコ デブ←それ以上の体型 ブラック・サバス 肉の芋虫 食事をするとお腹に血が回るからね ブフゥ- ポルポ ボルボ←ではない 羊たちの沈黙
人間とは言ってる事と… やってる事は違うんだなあ~
そこが人間の良さであり悪しき所なんだがね…
ポルポとは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風』の登場人物。
CV:岸祐二(ゲーム版)/石川英郎(アニメ版)
名前の由来はイタリア語で「タコ(polpo)」。
【概要】
ギャング組織パッショーネの幹部で、管轄はネアポリス区。
ブローノ・ブチャラティのチームの作中初期の上司で、パッショーネの入団試験官。
直接の部下のブチャラティを気に入っており、組織からの命令の他、
財産の一部を隠させるといった個人的な命令まで命じている。
白黒が逆転した目をしており*1、体型はとんでもない巨漢かつとんでもない肥満体型で、頭が見えない体勢の時はベッドや壁と見間違われるほど。
その肥満体型に違わずかなりの大食漢で、普段から何かしらの食べ物を食べている。監房の壁一面分はある超巨大な特注ピザをあっという間に平らげた事もある。
ただ、何かとモノを食べたり、飲んだりしている割に「食事中は頭が働きにくくなり、判断力が鈍ってしまう」というのが欠点だと自覚している。本人曰く「胃に血が行って頭がぼーっとする」との事。
監獄にいることもあって運動などをしている様子もなく、生活習慣病を併発していてもおかしくない。重ちーが大人になったらこうなるんじゃね?という説も。
待ち針のようなものが沢山刺さった独特のデザインの帽子をしている。
「ブフゥ〜」が口癖。
一見暴利を貪り肥え太った典型的な欲深デブ系のキャラクターに見えるが、
語り口や思考は(悪人ではあるが)高い知性を感じさせるもので、その人柄の演出に加え、後述のスタンドとCVを兼任させる都合もあり、
ゲームやアニメで音声メディア展開した時もポルポの声は意外なほどに「イケボ」系を得意とする声優が担当している。
アニメでは石川氏の怪演で、巻き舌かつかなり芝居がかった口調という、まさしくポルポの怪人物っぷりを表すかのような演技になっている。
後述の特殊性から、ボスの彼への命令は、スタンド使い関連(思わしきもの含む)のみとなっている事がブチャラティやペリーコロさんから明かされている。
いつからかは不明だが作中開始時点で既に何らかの罪で有罪判決を受けており、刑務所に服役していた。
15年は出られないというのは名目にすぎず、実は有罪になった事自体がわざとであり、出ることはいつでもできるが、
彼の体型故に監獄にいようがいまいが基本的に部屋から動かないので同じという理由で、敢えて収監されたままになっている。
また、これまた体型の都合上、監房から出す(出る)のが困難なため、面会を行う際は面会室などではなく直接監房で行っており、
初めて彼に会ったジョルノは「どうやってここに入ったのかが不思議」とある意味当然の疑問を抱いている。*2
ちなみに、彼の監房は食べ物やワイン、おもちゃの他、何と爆弾や銃器、ゴッホやゴーギャンの絵まであり、完全に私室と化している。
これだけでも彼の持つ力がどれ程なのか伺える。まあその銃で死んだわけだが。
ついでに後の方で「午前9時25分」に「昼食」を食っているなど、本来刑務所では厳格なはずの生活習慣なども完全に好き勝手に出来たようである。
このため特に不自由は感じていないようだが、ジョルノに対して「強いて言えばシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの壁画が見れない事が悩み」だと語っている*3。
常に裏切りを警戒し、秘密の厳守と絶対的な忠誠を求めるギャングの幹部らしい価値観の持ち主であり、
表面的な利潤やそれを齎す才能のある部下を求めるのはもちろんだが、
ポルポが最も重要視しているのは「そいつが信頼に足る人間かどうか」。
…言い換えると「リスクを冒すことなく利用できるコマかどうか」である。
「人が人を選ぶにあたって最も大切なのは『信頼』なんだ」
「それに比べたら頭がいいとか才能があるなんて事は、このクラッカーの歯クソほどの事もないんだ…」
とジョルノには述べ、試験内容もそれを見るための、一見すると無理難題を課す。
ちなみに、面接の際最初に「この世で最も大切な物は何か」と問うが、誤答でも一応反応は示している。
ジョルノの場合は「何が出来るか」だと答え、それを受けて「君は何ができるのか」と聞き返したところ、
ボディーチェックを行った刑務官の私物を本人に気付かれずにスッてきていたことを明かされた上、「耳の穴に耳全てを入れる」という特技も見せられ、
特に前者に関しては『そういう質問をされる』とジョルノが予測していた*4ことも合わせてか、「中々面白い」と好反応を示していた。耳の特技の方は完全にツボっていた。
逆に最も忌むべき事は『侮辱』する事だと語る。
彼の言う『侮辱』とは、単に名誉を傷つけるだけでなく人生や生活を抜きさしならない状況に追いこんでしまう事。
これらの哲学は本音ではあるが、同時に「ただし自分を除いて」という前提の下にある考えでもある。
ジョルノに述べた言葉も、要約すると
自分の安全を確保したうえで私腹を肥やし、もし不利益を齎すような存在が現れれば
全力を以てありとあらゆる方向から追い込んで始末する
…だから自分には絶対逆らおうなどと思うな
という婉曲表現に他ならない。
裏では組織にも秘密で相当に汚い事をしてきたらしく、銀行にも預けられない「ヤバい金」を6億円前後も貯め込んでいた。*5
アニメでは2001年当時に合わせ、100億イタリアリラとなり、ちょっとだけ増額した。*6
【スタンド】
チャンスをやろう…
向かうべき『2つの道』を…!!
スタンド名:『ブラック・サバス』
破壊力-E(ただし押さえつける力A)
スピード-A
射程距離-A
持続力-A
精密動作性-E
成長性-E
遠隔自動操縦型のスタンドで、本体の指定した特定の条件下でのみ発動する。
決められた特定の行動しかとれない機械的な性格の強い能力だが、毎回能力の行使に伴い決まった文言を放つ他、
ダメージを受けた時には悲鳴を上げるなど、僅かながら自我を感じさせる部分もある。
スタンドビジョンは黒い外套と帽子を纏った白銀の四肢を持つ細身の人型をしており、紐で端を縫ったような大きな口を持つ。脂肪の塊でしかないポルポには勿体ないくらいカッコいいと評判で、
黄金の光を宿すジョルノのゴールド・エクスペリエンスとは対を成すかのごとき「影」を体現したスタンド能力である。
◆能力
物体の影の中でのみ活動し、影の中を移動する。
能力が行使できるのは影の中のみで、離れた位置のある影Aと影Bの間をジャンプしたり、日光の下に飛び出すことはできない。
ただし、影を伝えば離れた影にも移動でき、鳥の影などといったごく小さな影でも伝っていくことができる。さすがに小さすぎる影(小石や道路のタイルの隙間など)は入れないとのこと。
影を作っている物体を破壊されるなどして日光に当たれば消滅してしまうが、
再度スタンド発動の条件が満たされれば何事もなかったかのようにまた出現する。
攻撃を受けようが日光で消滅しようが、本体にダメージはない。*7
相手の影から魂を引っ張り出し、押さえつけて口の中に内蔵された『矢』で攻撃する
完全な遠隔自動操縦型のスタンドで、何もかもが本体の意思とは関係なく、スタンドが発動しようと攻撃を受けようと本体はそのことに気付かない。
ジョルノのゴールド・エクスペリエンスで「感覚が暴走」しても影の中を高速で移動し、康一のエコーズACT3による「3FREEZE」で両手を重くされてもジョルノの足を離さない、という具合に、
影の中では他のスタンドの能力を受けても、ある程度無視して動けるらしい。
ブチャラティの発言から、スタンドの発動の条件は本体が決められるらしい。
劇中ではライターの炎を再点火することで発動した。
他の場合では不明だが、劇中ではライターを再点火した清掃員のおじいさんを殺害しただけでなく、再点火を「見た」だけのジョルノや康一まで標的とした。
『矢』で射抜いた相手がスタンド使いになれば、自然と消滅するようだが、不適合者の場合その人物は外傷の無いまま死亡し、
その場に居合わせた全員に「試験」を課す迷惑極まりないスタンド。
既にスタンド使いである者に矢が刺さっても大ダメージを受けて死ぬだけなのだが、事前に相手の能力の有無を判別する能力は持ち合わせていないため、
一度発現してしまうとスタンド使いでも確実に無差別攻撃の対象となる。
恐らく不適合者以外誰もいない時は自然消滅し、「組織」のポルポの部下(ブチャラティ?)がライターなどを回収すると思われる。
自分の意志では動かせないため、「スタンドが遠く離れた場所にいる際に本体を狙われると、自分を守る手段がない」という弱点がある。
これは遠隔自動操縦型のスタンド全てに共通する弱点であり、こういったスタンドと戦う際は本体を見つけてスタンドで攻撃するのが基本となる。
しかしポルポの場合、その「本体」が刑務所という警備の厳重な施設に守られているため攻撃のしようがない。
ポルポが刑務所にいるのは、本体である自分を守るためでもあるのだ。
もちろん、遠隔操作型のスタンド相手ではなす術はないだろうが、「護衛役」のスタンド使いがいたとしてもなにも不思議ではない。
加えて、よしんばポルポを暗殺できたとしても「組織」を敵に回すことになるので*8入団試験を受ける者にとってポルポを攻撃するメリットは何も無いのである。
この通り、試験は組織の手足となるスタンド使いを生み出すのが目的であり、難易度がかなり高いのもこのためである。
刑務所の職員は試験のことを知らないため、ほとんどの受験者がここで邪魔されただろうが、確率を少しでも上げるためにわざと買収しなかった可能性がある。
ポルポはこの通り『矢』を持ってるが、その『矢』の元々の所持者は組織のボスであるディアボロであり、間接的な形で矢を譲られた人物である。
また、しばしば同一視される「破壊力」と「スタンド像自体の膂力」が一致しないことが明言されている珍しいスタンドでもある。
あるいは「押さえつける」ところまでが能力の範疇であり、膂力とは関係なくAランクのパワーで押さえつけることができる……ということかもしれない。*9
なお、ポルポ自身上記のスタンドの特性から試験で無関係な一般人を無差別に殺してしまう事は容易に想定出来たはずである。
にも関わらずこの危険極まりない試験を平気で実行していた辺り、もちろんボスの命令でもあるわけだが、
一般人の生き死によりも自分達の組織の利益を優先していた事が窺える。
『信頼』や『侮辱』について偉そうにのたまっておいて、やっていることはこの体たらくであることから、
『自分の得にならない信頼などどうでもよく、自分以外を侮辱することも屁とも思わない』というポルポの本性が見え隠れするスタンドである。無差別攻撃の被害にあった一般人の方がスタンドに目覚めたらどうするのかは不明。
『ブラック・サバス』の声はゲーム・アニメの双方でポルポ役の声優が兼任しており、かったるげなポルポと冷厳なサバスを見事に演じ分けている。
【劇中の活躍】
ブチャラティに紹介されたジョルノ・ジョバァーナに入団試験として24時間ライターから火を消さずに見張るという、滅茶苦茶難易度の高い内容のテストを課す。
ジョルノはこれを忠実に守り、数々の困難を乗り越えるも、
わずか一時間しか経ってない内に清掃員のおじいさんによって消されてしまう(本人にその気は全くなかった)。
その後おじいさんが再点火してしまい、点火を行ったおじいさん、それを目撃したジョルノ、ジョルノを追っていたために再点火を目撃した広瀬康一の三人を攻撃対象とみなし、『ブラック・サバス』が発動。
おじいさんの魂を『矢』で貫いて殺害し、残るジョルノと康一に襲いかかる*10。
当初、ポルポが自分を殺そうとしていると考えたジョルノだが、康一からスタンドの矢と遠隔自動操縦型スタンドの特性を教えられ、試験の本当の目的を看破。
さらに弱点を見抜かれた上に二人が共闘したことで日光の下に引きずり出され、ジョルノの無駄無駄ラッシュを浴びて消滅*11。
その後、何食わぬ顔で火のついたライター持ってきたジョルノを讃え、団員のバッジを渡す。*12
さらに心構えとして『侮辱』について語る。
「信頼を侮辱する……とはその人物の名誉を傷つけるだけでなく、
人生や生活を抜きさしならない状況に追いこんでしまうことだ」
「争いは実にくだらんバカのすることだ」
「…だが、『侮辱する』という行為に対してだけは命を賭ける」
「殺人も神は許してくれると思っている!」
…と、語った後、ジョルノを見送って「利用しやすい小僧」が加わったことをほくそ笑みながら心の中で『侮辱』していた。
そして、翌日。いつも通りに昼食でバナナを食っている最中、皮をむいた際にどこからか「カチリ」という音が響く。一旦不思議に思うも、とりあえずバナナを口に入れた*13。
…が、この時食べようとしたバナナは、ポルポが壁に飾っていた拳銃が変化していたものだった。
「『侮辱』という行為に対しては殺人も許されるだって?
なるほど………おまえの言うことは本当に大切なことだ」
「おまえは あの無関係のじいさんの『命を侮辱した』」
…ポルポは、ジョルノを本気で怒らせてしまっていた。
ジョルノはバッジを受け取る際、ポルポがワインを堪能してる隙に拳銃をバナナに変化させていたのだ。
先ほど聞こえた異音も、皮をむいた事で撃鉄が起きたものである。
そして口にくわえた瞬間「能力」が解除されて元に戻り…
「ゲッ!!」
「だからお前の拳銃を一丁、バナナに変えてきた」
「最後の食事、良く味わって食べるといいぜ」
ズドンッ!
そのまま引き金を引いてしまい、頭を撃ち抜いて死亡した。
死亡時刻、午前9時25分・・・(後にホルマジオが聞いた情報より)
前述の通り、ポルポが死んだのはジョルノとの面会の翌日の朝であったため、当然ジョルノにはアリバイは成立*14。
完全な密室かつ拳銃もポルポ自身のもので、引き金を引いたのも紛れもなくポルポ自身だったので、他殺説は完全に却下。
彼の死は自殺として処理された。
彼のスタンドが持っていた『矢』も、この時の衝撃で破壊された(6部の描写的に破片はまだ使えるかもしれないが)。
その後、彼の隠し財産を上納したブチャラティが彼の後釜となってのし上がった。
なお、ブチャラティの方は上司であるポルポのことを内心では軽蔑していたようで、同じ幹部のペリーコロとは違い、ポルポの名前を呼ぶときは始終呼び捨てだったし、
「何故自殺したのかはどうでもいい」「死んで当然の事をしていた幹部」
と、死に関しても一切悲しむ素振りなどは見せず、彼の葬式にも出席しなかった。*15*16
直接描写されてないが、あの巨体故か葬儀屋がポルポの遺体の火葬に苦労していた模様*17。そもそも刑務所からどうやって出したのか…
なお、外伝小説『恥知らずのパープルヘイズ』によると、ボス(ディアボロ)が禁じ手であった麻薬ビジネスに手を出していたことを知りながら、見て見ぬフリをしていたとのこと。
そのことも、ブチャラティの怒りを買ったのかもしれない。
【余談】
ジョジョ25周年記念にジャンプ作家たちが寄稿イラストを描いたのだが、他の作家が主人公を描くなかで、何故か『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博氏の描いたのがポルポだった。
チョイスした理由は謎*18。
ちなみに冨樫氏本人はジョジョについて「全てが独創的で次元が違い、本当に大好きな漫画」との高評価をしている。
自分の作品にアイディアを取り入れたぐらいだしね。
小ネタだが、ゲーム版でポルポを担当した岸祐二はアニメ版こち亀でボルボを担当している。
上記の通り、名前の由来はイタリア語で「タコ」を意味する。
初登場時などでベッドや壁に擬態してたっぽい描写があるが、タコが岩やサンゴに擬態できることと掛けたものと思われる。
また、何故か指をクラッカーごと食った描写があり、その直後戻っていたが何だったのか不明。
ファンの間では、タコが自分の足を喰うことがあるのと、ブラック・サバスのギタリストが事故で指を切断してしまったことをかけたメタネタではないかと目されている。
メタではない観点で見れば、物知りのジョルノはポルポの名前を聞いてタコを連想し、「そういやタコって足を喰うんだよね」みたいな事を考えてそういう幻覚を見たのかもしれない。
なお、このジョルノVSポルポ(ブラック・サバス)の対決は第1部のジョナサンVS吸血鬼(屍生人)のオマージュと思わしき構成となっている。
…よもやま話だが、タコはイタリアやスペイン、ポルトガルやギリシャを除いた欧米では「悪魔の魚」とも言われている。
そんなポルポが仕えているパッショーネのボスである「ディアボロ」の名の由来は言うまでもなく…
2018年に「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」の開催に併せて、ジョルノに課された入団試験をモチーフにしたスマホゲーム「ポルポテスト」が配信された。
火が消えないように24時間ライターもといスマホを平静に保つ必要がある。
一定角度で火は消え、横ではなく垂直状態を維持する事が求められるので、机の上に置いておけば安心なんてことはもちろんない。
達成し、試験に合格できた人には「栄誉」と抽選で「パッショーネバッヂ」が送られた。なお、失敗しても『ブラック・サバス』は出てこないのでスタンド使いには絶対になれない。
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▷ コメント欄
- ポルポは吸血鬼だったのかも -- 名無し (2014-09-02 23:03:23)
- ブラックサバスとの対決は本当に初代の吸血鬼との戦いとよく似ていた -- 名無しさん (2014-09-02 23:16:17)
- ゴールドEやエコーズも敢えて貫いてもらえばレクイエムになれるんじゃ -- 名無しさん (2014-12-15 18:27:01)
- ↑↑、↑↑↑ その辺も第一部のオマージュだったのかも -- 名無しさん (2014-12-15 18:32:12)
- ゲーム版の声優さんの演技が秀逸w -- 名無しさん (2014-12-30 19:46:04)
- なんかちょいちょい変な項目だな。 -- 名無しさん (2015-04-04 12:17:38)
- ちなみに試練内容はポルポの気まぐれで決まる(ブチャラティが発言)ため毎回ライター守る試練ではない模様 -- 名無しさん (2015-10-20 23:49:53)
- こんな特徴ある外見で名言も残してそこそこ重要なキャラなのに全然印象に残らない -- 名無しさん (2015-11-08 14:20:13)
- ↑5部ってボスを裏切るのをターニングポイントにVS暗殺チーム篇とVS親衛隊(ボス)篇の2つが背骨になってるからそこに含まれないキャラってちょっと影が薄くなるな。ズッケェロとサーレーなんかもそう。 -- 名無しさん (2015-11-08 14:24:58)
- ↑7 『矢』にも『意思』があり、相応しい時・相応しい者でなければ刺しても望む効果は得られない。最終的にジョルノはレクイエムを発現したからというのは結果論であってこの段階で刺されればジョルノ自身が予期しているように間違いなく死ぬ。 -- 名無しさん (2015-11-08 14:28:20)
- ①『サバスが持っていた矢はボルボの持っていた本物の矢のコピー』②『サバスは矢のデザインがあることからレクイエムであり、サバスが矢の所有者であるため他スタンドはレクイエム化はしない』③『鏃のデザインが違う。レクイエム化する矢としない矢がある』④『当時はレクイエムを考えていなし、この時GEが刺された事も荒木が忘れている』 諸説はあるけどぶっちゃけ④でしょ -- 名無しさん (2015-11-08 14:51:49)
- ↑アレッシーの斧は①だったね -- 名無しさん (2015-11-08 15:12:17)
- 拳銃に変えたバナナではなくバナナを拳銃に変えたのでは -- 名無しさん (2016-09-28 00:17:04)
- もしポルポがバナナに変えた拳銃をジョルノに食べるように勧めてたらどうなってたんだろうな -- 名無しさん (2016-09-28 00:36:12)
- ↑2 本文も変だが、それも逆。生命を与える能力なんだから、拳銃をバナナに変えたんだよ。「拳銃から変化させたバナナを気づかずに食べようとして」あたりが適切か? -- 名無しさん (2016-12-22 22:17:16)
- 中の人がレッドレーサー -- 名無しさん (2018-09-07 01:18:42)
- ポルポが吸血鬼だったならメシ食わないし拳銃咥えたくらいで死なないだろーよ。 -- 名無しさん (2018-09-07 21:34:57)
- しかし、ディアボロが手元に一本しか残っていない『矢』を預けたということは、相当信頼されている高位の幹部だったのかな。どう見ても腹黒であんまり忠実そうな男じゃないが……。 -- 名無しさん (2018-09-07 21:53:53)
- ゲーム版では猿顔、アニメ版ではあの世で「ジョルノェ・・・」と詫びている(中の人的に) -- 名無しさん (2018-10-20 12:18:31)
- ↑意味わからんことを記載しないでよ -- 名無しさん (2018-10-20 12:22:01)
- イタチ -- 名無しさん (2018-10-20 14:37:28)
- ↑3受けるつもりか何なのか分からんけど、単に「中の人はゲーム版は(キャラ名)、アニメ版は(キャラ名)なんだよね」みたいに無難にしとかないと、まるで皆知ってるよね!みたいにしてたら下手したら痛い奴扱いだぞ -- 名無しさん (2018-10-20 15:38:33)
- ↑×6 吸血鬼も嗜好品で普通の食事はできる(人間が1番食うのに都合がいいだけの話)し、頭を破壊されれば死ぬよ。 -- 名無しさん (2018-10-20 16:11:02)
- ↑×6ブチャラティがポルナレフと初めてコンタクトした時、ディアボロは矢を軽視していたみたいなこと言ってたはず。 -- 名無しさん (2018-10-20 21:37:09)
- ポルポが指を食べたのは、あれがスタンドを物に宿らせる合図じゃないのか?アニメをよく見ると指を食べた手でライターを渡していたし。 -- 名無しさん (2018-10-20 22:19:52)
- のちにホルマジオが語ったようにポルポの葬式での火葬は大変だったに違いない。ポルポ程の肥満体じゃないけど、現実のアメリカの火葬場で体重363kgの遺体を火葬した途端に大量の高温油脂が出て煙突から噴出して火葬場が火事になった事件が起きたんだよね -- 名無しさん (2018-10-24 23:15:17)
- 刑務所に守られてるっていってもアクアネックレスやレッチリみたいな遠隔操作型に襲われたら何も出来ないと思うんですけど -- 名無しさん (2018-10-25 23:38:16)
- 実は本体が即死ダメージを受けない限り痛みを感じず体の養分と引き換えに傷もすぐ治る能力がブラックサバスにあるとか?指が治ったのはそのせいとか -- 名無しさん (2018-10-27 00:40:32)
- ブラックサバスはデザインに矢の要素があるからあれはレクイエム化した姿とあるけど、元の能力はベットに擬態したり指を食ったようにみせたりする、幻覚をみせる能力のスタンドなんかな -- 名無しさん (2018-10-27 13:59:16)
- 言行不一致という言葉がこれほどに相応しい人物も珍しい -- 名無しさん (2018-10-27 16:17:53)
- カモオ~~~~ン ポルポくぅ~~~~ん -- 名無しさん (2018-10-27 20:39:57)
- ↑2人間とは言ってる事とやってる事は、違うんだなあ~ -- 名無しさん (2018-11-07 21:04:32)
- 結局の所、自分が侮辱されるのは殺人も辞さないほど許さないけど、自分が他者を侮辱することに関してはなんとも思わないって奴なんだろうな。 -- 名無しさん (2018-11-07 21:38:04)
- ↑5 レクイエム化前後でスタンド能力が別物になるみたいだし、案外もともとはティナー・サックスみたいなスタンドだったのかもね -- 名無しさん (2018-11-07 22:02:43)
- こうも徹底的に貶すほどのキャラじゃないと思う。ギャングだしこれくらい悪党でないと -- 名無しさん (2019-01-28 23:01:25)
- まあ、『矢』を預けるにはいい幹部だったのかもな。腹黒ではあっても、体型からして刑務所から出歩けもしない彼には『矢』を使ってボスの座を奪ってやろうなんて野心もない(そんなことしても仕方がない)だろうし。 -- 名無しさん (2019-02-10 23:06:18)
- ↑7,独房内の色々な物をジョルノに見せた際に、「人間という奴はね、言ってる事とやってる事がちがうんだな~ それが人の悪しき点であり、善き点でもあるんだがね~」と語ってた アレは自分自身の事も指してたのかもな -- 名無しさん (2019-05-01 18:31:22)
- 自分がどう動くよりも、部下をどう動かすか。人事面の才能が突出してるんだろうな -- 名無しさん (2019-06-01 16:58:58)
- おじいさんを殺したことも許せないがムショで臭い飯を食わずにキャビアを食っていたのいうのが・・・。(怒) -- 名無しさん (2019-07-02 09:44:41)
- ↑実際許し難いが、犯罪組織の幹部やボスが刑務所を別荘代わりにしてるのはフィクションではよくある話。弁護士を通じて連絡を取るので組織の運営にほとんど支障が無いことも。 -- 名無しさん (2019-07-02 11:45:31)
- ↑6 その辺を踏まえて編集。スタンド能力の余計なたられば考察とシメの謎ポエムも削除した -- 名無しさん (2020-05-13 08:55:39)
- 忘れっぽい荒木先生が1部のオマージュなんて迂遠なネタを現行の連載に仕込むか?って疑問がある。どの程度の事柄を自然に思い出せるか、結構興味ある -- 名無しさん (2020-06-05 11:34:52)
- 耳を耳の穴に入れる特技見た時は角度的に見えないのに面白そうな反応してたのが -- 名無しさん (2021-06-27 10:41:38)
- トリッシュ護衛の任務を任されてたみたいだけど、結局ブチャラティチームが請け負うことになりそう -- 名無しさん (2021-12-25 01:40:57)
- 5部屈指の完成度の高いエピソード。最初から最後まで完璧に計算されつくされてる。 -- 名無しさん (2022-05-27 17:41:53)
- 映画グッドフェローズでも、アメリカのイタリアンマフィアたちが刑務所で好き勝手に生活してたな。監房内に生活スペース作って、晩飯にステーキ焼いて、外から持ち込んだ酒とか調度品を看守に咎められたらぶん殴ったりもしてた。 -- 名無しさん (2022-07-20 10:20:01)
- ↑2 ライター見張らなきゃ、って極限状態の中でジョルノがあれこれ工夫するくだりは読み切りの荒木マンガっぽさを感じる -- 名無しさん (2022-09-20 18:07:02)
- ジョジョ ポルポ クズすぎ -- 名無しさん (2023-03-16 16:40:31)
- 常軌を逸した巨体、ずっと窓のない屋内にいる、指食べ後&指再生、スタンドも日光に弱い、と吸血鬼説は割と説得力ある -- 名無しさん (2023-06-07 16:04:12)
- ジョジョ ポルポ クズすぎる -- 名無しさん (2023-07-10 15:02:42)
#comment
*2 彼はブチャラティを隠し金を託すレベルで信用しているため、彼のスタンド『スティッキィ・フィンガーズ』で壁を開かせて収監された可能性が高い。事実、『スティッキィ・フィンガーズ』のジッパーは硬い壁も貫通するので、収納から組み立て、それが終わってからのブチャラティの脱出までも容易である。
*3 彼の体ではどの道礼拝堂まで外出できそうにないので、適当に言っただけかもしれないが。
*4 ボディーチェックを受けたのはポルポとの面会直前であり、ジョルノは「何が出来るのか」等と聞かれると予測して予めスッていたことになる。
*5 ギャングの幹部の隠し財産としては少な過ぎる感じがするため、恐らくはこれは一部である可能性が高い
*6 当時、日本円で100イタリアリラが約7円のため、約7億円。ちなみに翌年の2002年からイタリア国内でもリラに代わってユーロの流通が始まっている。
*7 康一は日本での似た経験からポルポが「手が重くなった」くらいのことは感じたかもしれないと推論を述べていたが、実際のところは不明
*8 ジョルノやブチャラティなど、個人的に殺害する理由がある場合を除けば
*9 特殊能力も含めた「物質的に作用する力」とステータスの「破壊力」が一致しないスタンドには前例も多く、たとえばクリームやザ・ハンドなど空間を削り取るスタンドは硬度などを無視して物体を破壊できるにも関わらず破壊力は共に「B」となっている。
*10 襲われた康一を助ける際、原作では手を貫かれてでも矢を抑えたが、アニメでは矢をそのまま掴んで止めている。恐らくレクイエムとの整合性を取るためと思われる。
*11 日の光の中で放置していれば普通に消えるので、このラッシュは完全にジョルノの気分優先なダメ押し。
*12 描写からしてポルポは再点火したことを知らないが、「再点火して、生きて帰って来た」ならそいつはスタンド使いであり、そうでなくても「本当に24時間ライターの火を消すことなく持ち帰った」のならそれなり以上に器用で機転が利き、かつ無駄と思えるような命令にでも愚直に従う人間なので、いずれにせよ何かしら使い道はあるので、「実際に達成したか否か」はどうでも良かった。
*13 原作ではその後も気になっていたが、アニメでは「まぁ、いい」と、気にすることなくバナナを口に入れた。
*14 アニメでは死亡時にはブチャラティと合流し、拠点のレストランに向かう途中だった。
*15 なお、ジョルノが何かをしでかしたことは察していたようである。
*16 ギャングの世界では上下関係というものは絶対的であり、特にイタリアマフィアは「組織(ファミリー)の繋がり」を非常に重視することで知られている。後にホルマジオがナランチャ相手に突っ込んでいた通り、『下っ端が、幹部の葬式にチームの誰も参加させない』というのは極めて無礼で、本来は有り得ない態度なのである。
*17 イタリアは遺族の希望で火葬か土葬を選べるらしい。
*18 ひねくれ者で有名な冨樫氏のこと、誰もが普通に描くであろうメインは描きたくないと思ったのかもしれない
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