完全なる敗北/不滅の救急魂(救急戦隊ゴーゴーファイブ)

ページ名:完全なる敗北_不滅の救急魂_救急戦隊ゴーゴーファイブ_

登録日:2012/02/23 (木) 23:48:40
更新日:2023/08/17 Thu 14:40:12NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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スーパー戦隊シリーズ 救急戦隊ゴーゴーファイブ スーパー戦隊エピソード個別 神回 みんなのトラウマ 19話 小林靖子 この距離ならバリアは張れないな! ※日曜朝7時30分です。 トラウマ回 鬱展開→胸熱展開 20話 完全なる敗北 不滅の救急魂 冥界魔闘士ゾード 冥界魔闘士グール 冥界魔闘士ジーン



「緊急通報!」


「この羽根は!?」


「まさか!?」


「爆弾!?」


「そう!これはゲームなんだよォ?」


「人の命は地球の未来…だろ?」


「ふざけやがってぇ!」


「マトイさん達なら、きっと地球を守れる」


「どうしたのォ?これが実力じゃないでショ~!」


「今本気を出させてやる!」


救急戦隊ゴーゴーファイブ・第19話!



完全なる敗北





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負けた…俺たちが…ゴーゴーファイブが…!


『完全なる敗北/不滅の救急レスキュー魂』は、救急戦隊ゴーゴーファイブ第19・20話のエピソード。


これまでの怪人達とは一線を画する強敵・冥界魔闘士が初登場し、その力の前に主人公・巽兄妹は戦闘においても救急活動においても完膚無きまでに叩きのめされてしまう。


ただ敗走したのみならず、救うべき人々を目の前で炎に飲まれてしまったゴーゴーファイブ。
地球の未来を自ら背負った我らが救急戦隊は、無情な現実と圧倒的な暴力の前に、再び立ち上がることができるのか。




○完全なる敗北


災魔の冥王ジルフィーザは打倒ゴーゴーファイブのため、自らの切り札である三人の魔闘士「ゾード」「グール」「ジーン」を冥界から呼び出し、街へと向かわせる。
が、魔闘士達はただ倒すだけではつまらないとうそぶき、降り立った高台からゲームと称して「ある物」を飛ばし始める……



その頃、ゴーゴーファイブこと巽兄妹はある赤ちゃんの誕生日会に参加していた。
その子の名前は“たつみ”。
一年前、爆発を伴う大火災の中から兄妹によって助けられた母親・由美が、彼らにあやかってつけた名前だった。
「ゴーゴーファイブなら地球を守れる」
かつて自分と我が子の命を守ってくれたように。絶対の信頼を寄せる由美に、柄にもなくはにかむマトイ。


その時、開け放っていた窓から大きな羽根が一枚、部屋の中に舞い込んだ……



帰り道、サポートロボ・ミントから災魔が現れたと連絡を受けた五人はすぐさま現場に急行、三魔闘士と相対する。
冥王ジルフィーザの肝いりである魔闘士達は、次元の違う強さでゴーゴーファイブを圧倒し、その上で衝撃的な事実を五人に告げる。


高台から街の隅々にまで飛ばしていた、無数の大きな羽根。
由美の家にも舞い込んでいたそれは、実は日没と共に爆発する爆弾だったのだ。


巽兄妹の父・モンドの手配で警察と消防による避難がすぐさま街中で開始された。
一方、モンドは連絡の取れない由美の家へと急ぐ。
買い物先で事情を知った由美もまた、慌てて自宅へと取って返す。
羽根は巽兄妹が訪れたときのまま、眠るたつみの枕元で爆発の瞬間を待っていた。



ゴーゴーファイブが日没までに自分達を倒せるかというゲームだと魔闘士は云う。
マトイ達はなりふり構わず向かっていくものの、最新武器であるブイランサーまでもが全く通用しない。
狭い路地へと誘い込み、背後から頼みの必殺武器『カラミティブレイカー』を仕掛けるものの、魔闘士の盾に敢え無く跳ね返され、逆に致命打を受けてしまう。


着装も解け、生身で地に膝をつく五人。
その頃、ようやく家へと戻った由美は、羽根を窓から投げ捨てる…


…がその瞬間、とうとう日没が訪れた。
至るところで火の手が上がり、街は人々の悲鳴に包まれ、たちまち廃墟と化していく。


それはまさに、ただ這いつくばり見ている事しか出来なかった五人の完全敗北の瞬間だった。*1


態勢を立て直すように指示を受けた兄妹は、モンドが放った煙幕弾に紛れ、魔闘士達の前から這々の体で逃げ出した。
激しい雨が降り出す中、完全に心が折れてしまった兄弟は、悔しさと悲しみにただ無力な叫びを上げるのだった…



ジルフィーザの放った魔闘士達に、
初めての敗北を喫したゴーゴーファイブ。
このまま、災魔一族が勝利してしまうのか…?
マトイ達を今、最大のピンチが襲っていた…!



「うわああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!」




Mission Incomplete







※推奨BGM:「救急戦隊ゴーゴーファイブ(オリジナル・カラオケ)」



「緊急通報!皆さん、応答してください!!」


「俺たち…本当に地球なんてデカいモン…守れんのかよぉ!」


「未来は…あの子たちに懸っている!」


「ゴーゴーファイブ、早く死んじゃったほうが楽になるよォ?」


「うるせえ!俺たちはそう簡単には死なねえんだよぉ!気合いが違うからなぁ!」


救急戦隊ゴーゴーファイブ・第20話!



不滅の救急レスキュー





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○不滅の救急レスキュー


三魔闘士の前から散り散りに逃げ出した五人は、暗い路地裏で無事に合流を果たす。


ミントが手配した部品を使い、破損した変身ブレスの修理に取りかかるも、皆が疲弊し、隠せない失意の底にあった。


街も人も守れなかったと嘆くダイモン、由美とたつみを巻き込んでしまった事に涙を流すマツリ。
普段は勝ち気なショウまでもが、「俺達、勝てんのか?あんな奴ら相手に… 地球なんてデカいモン守れんのかよ…?」と虚ろな弱音を吐く。


それを聞いてマトイは…


「だから何だ?だから守れねえってのか!ビビったのかショウ!?」


と詰め寄るが、ショウは目を見据えて言い返す。


「ビビって悪いかよ?」
「地球守んだぞ、地球…!」
「ついこの間まで、家1軒…人ひとり守るのに必死だったんだぜ…!?」



「ビビんねぇ方がおかしいだろうがぁッ!!」


「お前それでもゴーゴーファイブかぁッ!」


マトイは激高し掴み掛かるが、止めに入ったナガレもまた「俺だって同じだ。…恐いよ!…負けてみて初めて…災魔の強さも…地球を守る重さも分かった!」と吐露する。


それでもマトイは独り、気勢を上げる。


「戦いは続いてんだよ!一度負けたからってなぁ…」


「背負っちまったもん降ろせるかよ!」



ぎこちなく笑い、「俺はビビってなんかいねえからなぁ…」と気丈に振舞うマトイ。
だが、再びブレスの修理に取り掛かるその手は激しく震え出していた。



「ビビってねえって言ってんのに、何でこんなに震えんだよ…?


彼だって本当は、弟達と同様に怖くてたまらなかった。マトイもまた、ただ必死になって恐怖を抑え込んでいる…ただただ「強がっている」だけに過ぎないのだ。


五人が無言でブレスの修理を終えた頃、ミントからの通信が入る。
三魔闘士がゴーゴーファイブを誘き出そうと、災害現場で救急隊員を襲いだしたというのだ。
このままでは助かる命も助からない、と訴えるミントだが、マトイは一方的に通信を切ってしまう。


おもむろに、「確かに怖いよな……」と弟達に語り出すマトイ。


「マトイ兄?」
「行かないの?」
「お前らはどうなんだよ?」
「それは…」
「…行かなきゃ居られねえ、そうだろ?」
「俺もだよ!自分でも訳わかんねぇ…」




「…こんなに震えてんのによ」
「兄さん…」


ブレスを付けた左手の震えを右手で押さえつけるマトイ。
それを目にした他の四人も、各々のブレスを再び装着する。


その時、兄妹の元へモンドから朗報が届いた。由美達が爆発を免れ、無事だったというのだ。


一年前、巽兄妹に助けられた時の時の事を思い出し頑張っていたと由美は言った。
それを聞いたマトイも思い出す。あの時も本当は、自分達だって怖かった事を。


「地球を背負えるかどうかじゃねえ!」
「ビビってようが何だろうが、」
「救える命があれば走っちまう!」


それだけで俺達は戦える!



五人は深く頷き合うと、ついに現場へ向かって走り出した。



再び三魔闘士と対峙したゴーゴーファイブは、救急隊員が救助を再開出来るよう、港の倉庫街へと魔闘士達を誘き出す。


相変わらず力の差は歴然だった。しかし、ゴーゴーファイブには秘策があった。


マトイ以外の四人が囮となり、一瞬の隙をついて三魔闘士の一人・ゾードの鎧にカラミティブレイカーとVマシンガンを突きつけるマトイ。二挺の必殺武器で同時に零距離射撃を仕掛けようと言うのだ。
威力がありすぎて撃つ側も危険に身を晒す、正しく捨て身の攻撃だった。



「バカな、お前も死ぬぞ!?」


「いいや、俺は死なない。気合いが違うからな!」



マトイは雄叫びと共に引き金を引いた。
その威力は、迷路のように積まれた付近のコンテナをまとめて吹き飛ばしてしまう程に凄まじいものだった。


魔闘士ゾードは、砕け散った。三人のうちの一人ではあるが、ゴーゴーファイブは圧倒的な強さを見せつけた強敵から辛勝をもぎ取ったのだ。


捨て身の攻撃を敢行したマトイは、攻撃の余波でスーツがボロボロになりながらも、その宣言の通り、鍛え方の違う気合で生還したのだった。


だが、戦いはまだ終わっていない。魔闘士ゾードは、巨大化して再びゴーゴーファイブの頭上に立ちはだかった。


五人は直ちにビクトリーロボに乗り込み応戦するが、巨大化状態でもやはり並外れた強さを見せるゾードの攻撃に、ロボの右腕を切断されてしまう。
しかし、今度は五人を指揮するモンドがその秘策を明らかにした。
1号ロボであるビクトリーロボを上回るパワーを持つが、これまではビクトリーロボを構成する五台の99マシンを内蔵しなければ動けなかった2号ロボ、グランドライナー。これを99マシン抜きで起動し、中破したビクトリーロボとの二体がかりで戦闘を続行させようというのだ。
父の言葉を信じ、弟達にビクトリーロボを任せグランドライナーに乗り込むマトイ。


「グランドライナー!」
「ホントに動いた!99マシン無しで!」
「だが長くは動かせん。短時間で決めるんだ!」


モンドの改良により99マシン無しでも動けるようになったとはいえ、グランドライナーに残された時間は少ない。一か八かの大勝負、一気に勝負を決めるべく、ビクトリーロボとグランドライナーは最大火力を同時にゾードに叩き込む。
グランドライナーの一斉砲撃・グランドストームと、残った左腕で繰り出されたビクトリーロボの必殺剣、ビクトリープロミネンス。
折しも一度敗れ去ったのと同じ、二大必殺技の同時攻撃を受け、ついに強敵・魔闘士ゾードは完全に敗れ去った。




戦いの後、由美とたつみの見舞いに訪れた巽兄妹。


そこでマトイは


「自分達が地球を守れるかどうかはわからない。でも命の一つ一つ、そしてたつみや子供達がいつか歩く地面を少しずつ守りたい、それがゴーゴーファイブだと思うんだ」


と告げる。


由美は頷き、他の兄妹達も改めて打倒災魔の決意を新たにしたのだった。



Mission Complete.




冥界魔闘士

冥王ジルフィーザの持つ「冥界のデッキ」に収められた3枚の秘蔵のカードから召喚される3体の災魔戦士。
属性は全員「天」。専用の再生カードもあるためピエールのカードがなくとも再生が可能。
ジルフィーザの切り札とも言うべき精鋭であり、その力は通常のサイマ獣を凌駕する。
全員背中に天使のような翼を生やし、騎士を思わせる甲冑を身に纏う。


  • ゾード

「爆発は陽の光が消えた瞬間、つまり日没だ!」
「だが、貴様らがそれまでに私達を倒せば…爆発はしない!」


CV:石井隆夫
冥界魔闘士の一人で、右腕の剣を使った剣術の達人。剣は射出して遠隔操作が可能。
兜の下の素顔は、剣のような刃が無数に生えた醜悪極まりない鬼のような顔。
仲間のグールやジーンと共に日没になると爆発する羽根を撒き、ゴーゴーファイブを無視して大規模な爆破テロ行為を慣行。
テロを防げないゴーゴーファイブ相手を嘲笑いながら初戦で完全勝利を収めた。
しかし、完全な敗北から奮い立ったゴーゴーファイブと再戦。
当初の完全勝利もあって5人を完全に舐め切っていたが、レッドの至近距離からのカラミティブレイカーとブイマシンガンの射撃を同時に受け爆散。


再生巨大化後は、その容姿が変容しており、両腕自体が剣となっており、その剣でビクトリーロボの右腕を切り落とす凄まじい戦闘力で苦戦させるが、
レッドが単身で操縦するグランドライナーのグランドストームに怯み、最期は片手を失っても繰り出すビクトリープロミネンスを受け完全敗北した。
冥界魔闘士最初の犠牲者。
デザインモチーフは西洋の騎士。


  • グール

「フッハッハッハ…しかし、テメェらに倒せるかな?」
「冥王ジルフィーザの切り札、冥界の魔闘士である俺達をよ!」


CV:齋藤龍吾
巨大な両腕と怪力が武器の、パワーに優れた冥界魔闘士の一人。
固有武装こそ持たないが、持前の強靭な肉体や目から放つ破壊光線を武器に暴れ回る。
3人の中で一際暴力的な性格。20話では生き延びたが、21話にてゴーゴーファイブから隙を突かれる形で至近距離から一斉射撃を食らって倒された。
巨大戦ではこの回から参戦したライナーボーイのブラスターシールドとグランドライナーのグランドストームを浴びて倒された。
デザインモチーフはバイキング。
演じる齋藤氏は、『パワーレンジャーシリーズ』でゾードンの吹き替えを担当していた他、次回作の『未来戦隊タイムレンジャー』にてヘルズゲート囚ジャグルを演じていた。


  • ジーン

「君達が、今まで通り人間を守れるか」
「これはゲームなんだよォ?ゴーゴーファイブ」


CV:緒方文興
三叉の矛を武器とし、スピードに優れる冥界魔闘士の一人。
鳥のような甲冑を身に纏い、驚異的なスピードと身軽な身のこなしが特徴。
ゲーム感覚で物事に取り組む軽いノリと口調が目立つ狡猾な性格。
21話でグールが倒されていく様子を助けずに眺めており、ジルフィーザに理由を問われたとき「グールのゲームだから邪魔しちゃ悪いと思った」「ボクを操れるのはゲームのルールだけ(=ジルフィーザが命令しても聞く気はない)」と答えたため、ジルフィーザの怒りを買って粛清され、強制的に巨大戦闘へと参加させられた。
上司の命令には絶対服従の悪の組織において弁護のしようもないクズ発言であり、ジルフィーザが怒るのも無理はない。
巨大戦ではゴーゴーファイブの新戦力ライナーボーイに翻弄されて蹴り回され、ブラスターシールドを浴びて倒された。
デザインモチーフはイカロス。
演じる緒方氏は後に、『爆竜戦隊アバレンジャー』にて創造の使徒ミケラを演じることになる。



余談

大人の事情による制限の多いパワーレンジャー版では

  • 三魔闘士はレンジャーを叩きのめすが、新たに加わったタイタニアムレンジャー単騎に撤退に追い込まれる。
  • さらに羽は迅速に回収され、目立った被害も無し。
  • 唯一報道を知らずに危険だった親子はタイタニアムレンジャーことライアンが助けていた(これで彼は迷っていたレンジャー入りを決意した)

と、かなーりライトな形に差し替えられている。
もっとも「自分が正義の為に戦えるのか?」と迷っていたライアンが子供を助ける為に走り、命を救う事で己の中にある正義に気づく展開は


地球を背負えるかどうかじゃねえ
ビビってようが何だろうが
救える命があれば走っちまう
それだけで俺達は戦える!


というマトイの主張に通ずるものがあるかもしれない。




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  • 神回とは言われるけど、実際は普通のお話と比べるとキャラ崩壊が目立って同人展開っぽいとかいう話も聞くんだがな -- 名無しさん (2013-05-13 14:10:22)
  • ↑俺は好きなんだけどね。ゴーゴーファイブは(良くも悪くも)物事が結構上手い方向に進んでいたから初めての敗北(しかも戦闘とレスキューの両方での)は大きかっただろうしね。そこからの這い上がり方が燃えたんだけど…そういう意見もあるのか。 -- 名無しさん (2013-08-24 18:12:34)
  • 後のミケラが混ざってる -- 名無しさん (2013-08-29 20:51:19)
  • ゴーカイジャーのラストの子供のセリフはこの回があってこそ -- 名無しさん (2013-10-09 09:35:57)
  • 18~22話までの流れは作中屈指の神回。その後も大魔女降臨やサラマンデス登場もあるから -- 名無しさん (2014-04-06 19:22:30)
  • ↑(ミスったので続き)その後もサラマンデス登場もあるから中盤の盛り上がり具合が半端ない。 -- 名無しさん (2014-04-06 19:23:43)
  • 熱い内容だったな。個人的には大好き。 -- 名無しさん (2014-04-27 22:05:23)
  • 今週のつべの公式配信が丁度これ。やっぱりゴーゴーファイブは最高だと再認識させられるお話の一つ。 -- 名無しさん (2014-06-18 23:03:41)
  • 戦闘での敗北もそうだが、何より被害を出してしまい人々を救えなかったという事実が辛くてエグい、そこからの再起と逆転の展開にシビれるワケだが。 -- 名無しさん (2014-06-19 00:23:57)
  • 「ビビッて悪いかよ。地球守んだぞ地球、ビビんねえ方がおか­しいだろうが!」とか、 「俺だって同じだ。怖いよ。」とか、「ビビってようが何だろうが、救える命があれば走っちまう」とか、「ゴーゴーファイブ、足が震えてるんじゃないのか?」と言われてからの「だったらどうした!」とか。恐怖は否定していない。恐怖を知った上でなお立ち向かうからこそカッコイイ。 -- 名無しさん (2014-06-21 18:10:17)
  • 勇気とは恐れを知り、恐怖を我が物とすることってツェペリさんも言ってたしね。そういった意味じゃゴーゴーファイブは最も勇気ある戦隊なのかも。 -- 名無しさん (2014-06-21 18:59:10)
  • 恐らくこの敗北の一件でサイマ対策の出資者は増えて、マーズマシン開発が可能になったんだと思う。 -- 名無しさん (2014-06-21 19:41:24)
  • これ以前にもビクトリーロボ負けた回あったからこの回が初敗北ではない…その時は戦意失わなかったのに今になってメソメソするってのが>>1での「キャラ崩壊っぽい」て言われる所以だがね -- 名無しさん (2014-06-22 01:21:13)
  • ↑あのマグマゴレム復活時は火山噴火で切羽詰ってそんなこと考える暇無かった(その対処をしている内に博士がグランドライナーを完成させた) 今回はズタボロの状態で爆弾で大被害を受けた町を見ているから精神的ダメージは桁違いだと思う。 -- 名無しさん (2014-06-22 08:50:46)
  • 単に戦闘面で負けたのではなく、精神的にも大ダメージを負ったからこその「完全なる敗北」だしな -- 名無しさん (2014-06-22 15:30:32)
  • 逆転するときもパワーアップアイテムや気合・根性ではなく極めて筋の通った工夫と機転で逆転してるんだよな。マトイ兄さんは「気合が違うからな」って言ってたけどそれはゼロ距離で相手を討つ覚悟であって戦法自体は堅実で王道。 -- 名無しさん (2014-08-11 14:46:12)
  • 感じ方は人それぞれとはいえ、一番上のコメみたいな感想を持つ奴は一体この話の何を見ていたのかと 呆れてしまうな。 -- 名無しさん (2015-07-01 18:32:11)
  • マトイ兄さんは耐熱性に優れたスーツだからか、しょっちゅう体を張ってるイメージがある(別の話では凍っていたような) -- 名無しさん (2016-03-13 00:10:45)
  • ↑3前々回初登場のVランサーが通用しないという衝撃。でもバンダイに怒られなかったんだろうか・・・w -- 名無しさん (2016-04-15 23:37:16)
  • 配信中なう -- 名無しさん (2018-12-24 11:17:25)
  • そもそも突起物であんな危ない大きい羽を赤ん坊が持ってて注意しない母親とレスキュー隊員という時点で話おかしいよね -- 名無しさん (2019-03-27 06:02:08)
  • 道理で追い込みがエグいと思ったら靖子脚本か -- 名無しさん (2022-08-31 13:33:02)

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*1 ちなみにモンドは日没直前のタイミングで羽で遊んでいた子供を助けていたために子供共々無事だったが、由美の下にたどり着いたのはその後だった

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