登録日:2022/06/30 Thu 20:40:26
更新日:2024/06/20 Thu 11:03:18NEW!
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0080 ポケットの中の戦争 地球連邦軍 スカーレット隊 量産型ガンキャノン ジム・コマンド グレイファントム 出オチ スカーレット隊(笑) 瞬殺 かませ犬 噛ませ犬 見かけ倒し 引き立て役 不遇 使い走り 1クールのレギュラーより1回の伝説 ガンダム登場部隊項目 ジム・スナイパーⅱ 弾除け 未知の実力 所要時間30秒で全滅する項目 機体は優秀
スカーレット隊、発進!
スカーレット隊とは、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する地球連邦軍の部隊の名前である。
▽目次
【概要】
地球連邦軍に所属する部隊の一つ。
NT-1を受領する為、サイド6「リボー」コロニーに駐留している「グレイファントム」を母艦としている。
当時の最新鋭機であるジム・スナイパーⅡに量産型ガンキャノン、ジム・コマンドで構成されており、量産型ガンキャノン以外は少なくとも2機以上配備されている事から、パイロットこそ描かれなかったが上層部からの信頼がうかがえる。
【劇中での活躍】
連邦軍が密かに開発中のNT-1「アレックス」を破壊するべく、リボーコロニーに現れたサイクロプス隊の強襲用MS「ケンプファー」。
それを迎撃するべく、艦橋からの指示で母艦のグレイファントムから勇しく出撃するスカーレット隊。
しかし、哀れにも下降中の量産型ガンキャノンがケンプファーのショットガンに貫かれ破損。*1
続け様にケンプファーの放った2発のシュツルムファウストにて、ジム・コマンドが一度に二機撃墜。
炎と黒煙を吹きながら墜落していく量産型ガンキャノン。
そしてジム・スナイパーⅡとジム・コマンドも無惨な姿で横たわっていた。
降下に成功したジム・スナイパーⅡも一機いたが、ケンプファーの位置を捕捉できないまま、背後からジャイアントバズⅡの一撃を受けて撃墜された。
スカーレット隊、全滅!
……そう、以上がスカーレット隊の活躍の全てなのだ。
勇ましい出撃シーン、緊迫感のあるシリアスなBGM、そしてハイスペックなMS。
それら全てを活かすことなく散っていった、完全なる出落ち部隊である。
ちなみに、発進!から全滅!までの所要時間、映像にして約30秒ちょっとである。
【考察】
とまあ、あっさりとやられたスカーレット隊。
勿論その描写だけ見れば「ケンプファーSUGEEEEE!!」となるか「スカーレット隊ざっこwwwww」「何だ精鋭部隊じゃなくて精鋭部隊(笑)か」となるかだろう。
何故スカーレット隊は、良いMSを与えられていたのにああもあっさりとやられてしまったのか。
勿論それは機体が雑魚だったからという理由ではありえない。むしろ前述の通り、ジム・スナイパーⅡや量産型ガンキャノンは、当時の最新鋭機である*2。
だが、MS……に限らず、兵器というのはいくら新型が開発されても、使用者の側が常に最新鋭のそれをありがたがるとは限らない。
事実ジオンでは一年戦争末期にゲルググが量産されても、扱い慣れたザクを好んだり、機種転換訓練の時間がなかったりして、旧式機に乗り続けたパイロットも多かった。*3
その為最新鋭機であるゲルググには、その性能を十分に活かせる古参兵ではなく、学徒兵や新兵が搭乗していた機体も多かったという。
現実の近代国家の例でいっても、戦争中においては特に、「新型機=ベテラン兵優先」の図式は必ずしも成立しない。
前線部隊に配備されている現用機材を更新するというのは、控えめに言ってもものすごく手間なので、戦争中の新型機は「新編成or再編成された部隊」に回される方が圧倒的に多かったりするのだ。
先のゲルググの様にガンダム世界においてもある程度この法則は通用していると考えられるため、あるいはスカーレット隊のパイロットも同様だった可能性もある。
実際、
- 盾を装備していながら、それを構えず無防備に降下している
- 下で動き回るケンプファーに視線を向けておらず、どうもまったく見つけられていないぽい
- ショットガンはともかく、公式設定でも「弾速が遅い」ジャイアント・バズやシュツルムファウストを避けられていない
- というかそもそもランダム回避運動さえとっていない
- 僚機が次々と撃破されているにも関わらず、対応行動をとれていない
- 降下に成功しても棒立ち状態で背後からの奇襲を許す
- しかもその場所がコロニー外壁スレスレの橋の真下
などから、立ち回りを見るだけでも練度の低さがうかがえてしまう。
そもそも一年戦争末期にもなって、当時の最前線であるソロモンから*4遠く離れた中立地帯のサイド6に、NT-1受領のいわば使い走りとして来ていた事からも、実戦経験が豊富な部隊とは考えにくい。
このような描写から訓練成績が良かっただけの新兵を中心に集められた部隊なのでは?と思われるのは必然だっただろう。
とまあ、画面を見る限り正直文句のつけようのない雑魚っぷりではある。
……あるのだが、だがしかし、擁護できる点もないわけではない。
彼らが戦った場所はサイド6のリボーコロニーである。
ここは中立地帯であり、本来ならば南極条約において戦闘が禁止されている場所である。
南極条約の正確な条文は明らかになっていないが作中の描写で禁止されているのは
戦闘およびすぐに攻撃な可能な態勢を作ることの禁止であり戦闘を伴わない軍事協力活動まで禁止している描写はない。
というかそれがダメなら軍隊が補給や休息のために入域することまでアウトになるので他の中立コロニーを描いた話も破綻する。
よって連邦の軍事施設を作ってMSを極秘開発を隠蔽していたとしてもひっそり情報をスパイしたり外交的に非難するならまだしもいきなり兵器で攻撃することが許される道理はないのだが
ジオン側としては放置できるレベルではなかったようで故にサイクロプス隊としてなりふりかまわない攻撃を仕掛けてきた。
だが逆にサイド6の協力を受けて兵器開発の場所を借りている側である連邦軍部隊としてはそうもいかない。
条約的にはギリokでも連邦が置いた施設を狙ってジオンの兵器でコロニーに損害が出れば
ジオン側の非が大きいとしても連邦としてもサイド6の顔を潰すことになる。
サイド6首脳陣に不利益がでるのはもちろん、コロニーの一般市民に被害を拡大するなど以ての外である。
つまり、連邦軍側としてはこの場での戦闘行為には相当な制限が付く状態であり、無暗な火力の行使はなるべく避けねばならない状態にあった。
実際、このとき連邦側はコロニー住民の不興を買うことを避けるため、コロニーの治安部隊であるリーア軍を矢面に立たせ、その支援という立場を強調していた。スカーレット隊に下された命令も「防衛ラインを張る」事である。連邦の上官が「君たちも実戦を経験しといた方がいいと思うがね」とリーア軍に嫌味を言っていたが30秒後に思いっきりブーメランになった。
そんな状況では高速で住宅街を移動しやりたい放題するケンプファーを空中から捉え、外したらコロニーに被害を及ぼすであろう狙撃行動など出来るはずもない。
ジム・スナイパーⅡがスナイパーライフルではなくブルパップマシンガンを装備している事からも、その判断は間違いではないだろう。
また、ケンプファーの砲撃を受けてしまったが、その砲撃が逸れればコロニーに予期せぬ被害が生じた可能性も考えられる。まあでも結果として墜落して被害は広がってしまったし、キャノン以外は盾使え?
また、ケンプファー自体が高速で動くステルス機、そのパイロットもミハイルというベテランだったため上記のスカーレット隊新兵説も含めるとスカーレット隊は致命的に運と相手が悪かったという可能性も充分あり得る。
もし仮に戦った場所が中立地帯ではなく、宇宙か地球の何処かだったら…あるいは連邦寄りサイドなら…*5結果はわからなった……かもしれない。
そしてロクな活躍もできなかった訳だが、結果的には無駄な犠牲に終わったわけでもなかった。
なにせケンプファーは彼らを駆逐するために貴重な弾薬を消費し、その結果肝心のNT-1とは接近戦で対峙する事となったのだ。
元々の切り札であるチェーンマインで仕留められなかった後、ビームサーベルで接近した事によりNT-1のドヒキョー隠しガトリング砲でケンプファーは正面から蜂の巣にされてしまった。
もしここで射撃武装があれば、一旦距離を置いてそれを放ち、未熟なクリスにはそれに対応する術がなかった可能性も高い。
そう考えるとスカーレット隊の犠牲は無駄ではないどころか、勝利の為に必要不可欠だったと言っても過言ではないだろう。犠牲になった方はたまったものではないが。
メタ的な話を言えば「ポケットの中の戦争」は作品の項目に詳しいが、作られた当初は「MSはTV版機動戦士ガンダムと同じもの」「単なるデザイン違い」という設定があった。
つまりジム・スナイパーⅡは「ジム・スナイパーカスタム」、量産型ガンキャノンは「ガンキャノン」、ジム・コマンドは「ジム」と置き換えて考えると、あの体たらくっぷりに納得がいく…だめだガンキャノンがいたわ。*6
【SDガンダムバトルアライアンスでの活躍】
ガンダム作品の歴史を追体験するゲームの「ポケットの中の戦争」シナリオでもスカーレット隊が登場する。
まずは歴史を歪められた「ブレイクミッション」にて「ポストディザスター」世界から乱入してきたプルーマからリボーコロニーを守るために出撃。
この際主人公達もスカーレット隊の一員として行動する事となる。*7
最新鋭MSで構成されたこの部隊を見て、「強そうじゃない!」という感想を述べるユノ*8に失笑したプレイヤーは多いだろう。
そして正史の歴史を再現する「トゥルーミッション」でも味方として登場。
だが歴史改変の影響かルビコン作戦にケンプファー以外のMSも多数投入されコロニー内での乱戦となる。*9
一応スカーレット隊は市街地での戦闘を避けるように動くが、原作通りケンプファーが登場するとやはり蹴散らされる。
特にケンプファーにジム・コマンドが2体まとめて吹っ飛ばされる姿は哀れでしかない。
それだけでなく放っておくと全滅する。森住さん狙っただろ。
しかしこちらでも主人公達がスカーレット隊となっているため「スカーレット隊全滅!…あ 一部隊だけ健在」と取ってつけたような通信が入るのもポイント。
とはいえ多数のMS相手に善戦し、全滅するにしても結構時間があることから、主人公達を除いても明らかに強くなっている事がわかる。原作が弱すぎるとか言わない。
【関連機体】
出撃シーンから、少なくとも2機が配備されている事が確認できる。
スナイパーライフルではなくブルパップ・マシンガン装備で出撃。
降下中にカメラに向けてスコープバイザーを下ろす動作を披露するも、その後は色指定ミスされたり、ロクな戦闘シーンもなくいつのまにか撃墜されているという、あんまりな扱い。
ガンプラ「MG 1/100 ジム・スナイパーII」のインストではコマンド主力のスカーレット隊とスナイパーⅡ主力のディープブルー隊が居たことになっている。急にそんなこと明かされても困る
こちらは空中でキャノン砲を構えるも、ケンプファーのショットガン一発で撃墜されている。
ショットガンの弾頭の硬度*10もあるとはいえ、距離の空いた状態の散弾を受けて落とされるあたり、耐久面に疑問が残る。(因みにこいつの装甲材質はチタン合金セラミック複合材である)
しかも街中に墜落した影響で周囲が停電し、その上キャノン砲が暴発して街を破壊している為、この一件でコロニーに一番被害を与えたのは多分コイツである。
出撃シーンでジム・スナイパーⅡと明らかに異なる黄色いシルエットが映っている為、少なくとも2機以上が居るのはわかる。
しかし、一度もアップになる事なく撃墜されているのと、ジム・スナイパーⅡがジムコマンドの色で塗られているミスが頻発しているため判別が困難になっている。スカーレット隊の中でもさらに酷い扱い。
スカーレット隊の母艦。
サラミス級やマゼラン級ではなくペガサス級である辺り、スカーレット隊の地位の高さがうかがえる。
が、コロニー内ではスカーレット隊を発進させる以外の活躍はできずに終わっている。
【余談】
こんな彼らのやられっぷりだが、ジム・スナイパーⅡ、及び量産型ガンキャノンの映像作品における現状唯一の活躍であり、不名誉ではあるが貴重な映像資料である。
一応量産型ガンキャノンは『夢のマロン社宇宙の旅』でも動いてはいるが。
また、ジム・スナイパーⅡについては派生機ではあるが、ガンダムビルドファイターズにおいてアルゼンチン代表のレナート兄弟の駈る「ジムスナイパーK9」が登場。
軽量級の機体でありながらアビゴルバインと渡り合えるパワーに、2丁拳銃を用いた接近戦も得意としている。
メイジンカワグチのケンプファーアメイジングの前に敗れたが、連邦、ジオンの様々な技術を取り入れたギミックの数々で、視聴者を魅了した。
あまりのインパクトからガンダム界(たまに他の所でも)「噛ませ犬」「精鋭部隊」という話題になるとちょくちょく名前が出てくる。
カラオケで「いつか空に届いて」の映像付きを歌うと、間奏の間に出撃から全滅までの勇姿をほぼフルで見ることが出来る。
追記・修正は編集画面から公開するまで30秒ちょっとでお願いします。
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▷ コメント欄
- 仮に中立地帯じゃない所で戦ってたら結果はどうなってたんだろ?結局はケンプファーに全滅させられてたのか? -- 名無しさん (2022-06-30 20:50:41)
- 下に敵機が待ってるのに盾も持たず回避機動もせず無防備に降下して撃たれてるし、降りても敵を見失って棒立ちして撃たれてるし、お世辞にも練度が高いようには見えないからどうだろうな・・・一気に囲めるような状況じゃなきゃやっぱ簡単に全滅させられるんじゃないかな・・・ -- 名無しさん (2022-06-30 20:57:57)
- 練度もそうだけど、サイクロプス隊は下見する余裕が有っただろうから、地の利でも後れを取ったんだろうな -- 名無しさん (2022-06-30 22:26:18)
- 降下中にボコるのはあのゴルゴ13もやったことがあるぐらい堅実かつ凶悪な戦法 スカーレット隊も可哀想に… -- 名無しさん (2022-07-01 08:25:29)
- かっこいいネーミングからの無様な瞬殺劇 -- 名無しさん (2022-07-01 09:20:59)
- 今ガンダムエースでやってるコミカライズで掘り下げあるといいなあ -- 名無しさん (2022-07-01 12:01:28)
- ミーシャのゴルゴ戦法が大ハマリしたってことか… -- 名無しさん (2022-07-01 13:50:01)
- レオパルドンほどじゃないけど出落ちネタだけでもってるような存在 -- 名無しさん (2022-07-01 15:57:36)
- やっぱ怖いスねケンプファーは -- 名無しさん (2022-07-01 16:01:20)
- パイロットが女でしたはありそう この戦争が終わったら発言が出る -- 名無しさん (2022-07-01 16:55:33)
- まあMSの戦闘よりヒューマンドラマを重視しているポケ戦だからこそではある。限られた尺でケンプファー+ミーシャの脅威を演出しつつビームライフル抜きでクリスが勝てるという状況を描くためには、ぞれなりの数の防衛部隊があっさり倒されるのが一番手っ取り早い -- 名無しさん (2022-07-01 23:00:59)
- ↑2 ネーミング的にはなんか女性的な感じはするよね -- 名無しさん (2022-07-02 08:42:28)
- まぁ連邦軍にとってはMSなんて配備されたばかりだし、年単位でザク使って来たであろうミーシャに圧倒されるのは仕方ないのかもしれない -- 名無しさん (2022-07-02 08:48:19)
- 作劇上は仕方ないね→状況的にはミハイル有利という洗い出しをこの記事から見出す→仕方…ないね… -- 名無しさん (2022-07-02 09:48:57)
- アムロでも降下中に狙われたら死ぬでしょ -- 名無しさん (2022-07-02 11:40:45)
- アムロなら狙った側を撃ち抜いてくるぞ -- 名無しさん (2022-07-02 13:44:47)
- ジムコマンドより鈍い(推力重量比が低い)ガンダムでドップと空中戦ができるアムロが別にこの状況を苦にするとも思えないし、それ以前に普通のパイロットでもランダム回避運動ぐらいは取ってしかるべき。MSのスラスターは飾りじゃないんだぞ!空中衝突が怖いんなら機間距離をあけろ!それもできないならせめて盾を持っておりろ!0点だ0点! -- 名無しさん (2022-07-02 17:57:32)
- 時期的に練度の高いパイロットはアバオアクー戦に駆り出されてる筈なので中立コロニーの駐留部隊ともなると本当に数合わせの新兵でも不思議はない -- 名無しさん (2022-07-02 18:11:31)
- サイクロプス隊の項目はないのにこちらは出来るのか(バーニィ単独の項目はある) -- 名無しさん (2022-07-02 18:27:28)
- 普通の冒頭見出しっぽい「発進!」からあっというまに「全滅!」につながる記事のレイアウトが笑える -- 名無しさん (2022-07-03 10:51:30)
- 彼らのおかげでGジェネとかで序盤から優秀なMSが使えるのは感謝 -- 名無しさん (2022-07-03 12:49:13)
- 確かにアレックスたどり着くまで射撃武器をほぼ使わせたのは大きいな -- 名無しさん (2022-07-03 15:15:27)
- 弱さに対するファンの妄想として名前を箔漬けしようとしたお坊ちゃん達の部隊だったのではないかなんて言われてたりもする。まあそれでも一人くらい連度の高い隊長なんかがついててもおかしくないんじゃないかという事にも -- 名無しさん (2022-07-06 18:16:15)
- ↑ もしそういう部隊ならまともに戦わせる気がないからお飾りの隊長を付けといたとかでもおかしくない -- 名無しさん (2022-07-11 13:20:28)
- 色々な意味でスカーレット隊の反省がF91のラー・グスタ隊なのかもしれない -- 名無しさん (2022-07-23 22:23:30)
- 彼らを見てると、量産型ガンキャノンやGMスナイパーⅡをサクッと乗りこなして任務を全うしたホワイトディンゴ隊ってすごいんだなと思えてしまう(ノベライズだと砂ⅡはHLV発射基地戦だけ使用でライノサラスやドナヒューゲルググと戦った) -- 名無しさん (2022-07-24 07:01:14)
- 連邦の扱いが悪いのはいつものことだからな。FGでも「ジムのパイロット」なんてビグ・ザムにびびる一回しか出てこないし、連邦一般兵の描写が良かったためしがない。 -- 名無しさん (2022-09-01 00:54:18)
- ジオンのザクやドム、ゲルググを比較対象にして新型に乗ってたのは新兵の可能性がある、っていうけど向こうは機体ごとに開発体制が違うほどだしそれを研究した連邦が同じ轍を踏むわけ無いと思うけどな。それにガンダムのデータバックもあるから「不慣れな新型より旧式を好むエース」も生まれにくいだろうし -- 名無しさん (2022-09-10 13:49:53)
- 兵士の好き嫌い以前に、前線機材を総入れ替えするってこと事態かなり軍政的に大変だからね。ソフトウェアが同一でパイロットが乗り換えやすくても、ハードウェアが変わる以上整備・補給などの運用体制は完全に刷新せねばならない。補充機を新型にするとかならともかく、総入れ替えとなると普通は後方に下げて再編成がいる。ましてや連邦MS部隊のほとんどは1-2カ月前に編成されたばかりの新編部隊なわけだし、それをまた下げて再編するとなるとぶっちゃけコストの無駄にもほどがあるので、普通に新編成の部隊に新型が与えられたとしてもなんら不自然ではないと思う。 -- 名無しさん (2022-09-10 17:14:35)
- 膨大なんだから擁護不可 -- 名無しさん (2024-04-18 22:53:31)
#comment(striction)
*2 というか、ジム・コマンドも含め、戦争末期に開発されたのもあるが一年戦争では最高峰の性能を持つ。そのため、カタログスペック上では普通にケンプファーとは殴り合えるだけの性能はしっかりある。
*3 ただし、それはジオンのMSは操縦系統が統一されていないというのも大きな要因である。
*4 『ポケットの中の戦争』の舞台であるクリスマス時期は地球連邦軍がチェンバロ作戦を発令し、ソロモン攻略のために動いていた時期である。
*5 とは言ってもその頃の他のサイドは壊滅状態だったのだが。
*6 とはいえ設定が固まってない90年代のガンキャノンは装甲は大したことないような扱いをされる事もあったが
*7 歴史介入の際に不審がられない為。他の歴史ではホワイトベース隊やカラバ支援部隊、ガンダム連合やソレスタルビーイング支援部隊、果てには鉄華団になったりする
*8 ゲームのヒロイン。一年戦争時代の連邦兵でありある意味では未来の機体を見ている状態
*9 更に条件を満たすと声繋がりかシーブックの乗ったF91が乱入してくる
*10 ケンプファーの持つショットガンの弾丸はルナ・チタニウム合金製であり、あのRX-78-2ガンダムやガンキャノンの装甲と同じ材質である。
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