登録日:2021/07/03 Sat 18:09:44
更新日:2024/05/30 Thu 11:38:05NEW!
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ウマ娘 プリティーダービー 腕試し 経歴詐称 レースイベント レジェンドレース 史実再現 レーシングカーニバル
レジェンドレースとは、アプリ「ウマ娘 プリティーダービー」に実装されているレースイベントの1つである。
また類似イベントである「レーシングカーニバル」についても記述する。
●目次
概要
育成の終わった殿堂入りウマ娘で挑むことになるレース。
G1の重賞レースをモチーフに、強力な「LEGENDウマ娘」が立ちはだかるレースに1日3回まで挑むことができる。
LEGENDウマ娘は1度の開催につき3~4人ほど登場し、それぞれ1人につき3日開催される。
勝利することで専用のトロフィーの他にもアイテム報酬が貰え、特にウマ娘ごとのメモリーピース*1が目玉報酬。
メモリーピースはガチャ排出時*2、そのガチャ等で貰える女神像での交換*3、サークルポイントの交換*4、限定ショップ*5でしか入手できず、
いずれも入手量には期待しづらいため、まとまった量をほぼ確実に入手できる非常に貴重な機会でもある。
報酬という観点ではレジェンドウマ娘1人につき1度勝てればだいたいOK。案外ゆるいと言えばゆるい。
勝てずともピースをたくさんもらえるうえ、そのうちの1度でも勝てればオマケがもらえるぐらいの感覚でいいので、臆さず参加されたし。
もちろん勝率がいいに越したことはないが、それによる報酬的なリターンはわずか。
当然といえば当然だがLEGENDウマ娘と同じウマ娘は出走できないので注意。また、自分のウマ娘及びLEGENDウマ娘のいずれも1着になれなかった場合は引き分けとなる。
一時は「その月に開催されたチャンピオンズミーティング」のモデルレースと合わせられる事が多かった。(2022年2月からは再びこのパターンから外れている)
LEGENDウマ娘
テーマとなったレースを史実で勝利、あるいは上位入着しているウマ娘が選出される。
いずれもURAファイナルズのライバル以上の強さを誇り、ステータスがC~B+と概ね高水準。スプリンターズステークスではD+持ちもいたが、短距離のスタミナなのでこれでも十分な数値である。
手塩にかけて育てた殿堂入りウマ娘でもランクB+程度では連敗を喫する事もザラである。
レース展開に関係はないが固有二つ名持ちである。ウマ娘の適性やステータスによっては条件的な意味で「どうやって取った?」と突っ込みが入るものも多い。誰が呼んだか「経歴詐称」
一方でチャンピオンズミーテイングのグレードリーグに出場させるようなウマ娘を育てられているベテラントレーナーは大差で下すことも可能。
そこまで届かずともAランク、ないしA寸前のB+ランクウマ娘が育てられるようになったら勝利も安定してくるだろう。
やる気UPスイーツや逆さてるてる坊主などのアイテムが使用可能なため、天候やバ場状態に関係するスキルを習得したウマ娘で挑むのも一つの作戦に挙げられる。
ちなみにLEGENDウマ娘以外にもライバルの固有ウマ娘が出走してくることがあり、こちらもなかなか油断ならない相手となる。
LEGENDウマ娘と違いこちらは同名ウマ娘を出走させることができ、この場合はそのNPC枠がモブウマ娘になる。
デイリーレジェンドレース
2022年3月18日のアップデートで追加された機能で、過去に開催されたレジェンドレースを1つ選択し、1日1回挑むことができるようになった。
勝利報酬は通常のレジェンドレースと同じく、初回勝利時にはトロフィーに加えジュエルやマニー、レース相手のピース10数個を獲得できるが、2回目以降の勝利報酬はピース1個だけになっている。ともあれコツコツと挑み続ければガチャで引かずとも解放できるようになったのは大きい。
当初実装された宝塚記念のゴールドシップまでだが、何故かカレンチャンだけ不在だったりした*6。
しかし2022年8月16日のアップデートを皮切りに開催レースが増えていき、2023年9月現在は2022年12月開催分までがラインナップに加わっている。
開催されたレジェンドレース
2021年開催
第一回(2021年3月):ジャパンカップ
競走条件:東京レース場 芝2400m 左回り
天候:晴れ
バ場状態:良
(参考)レースレコード:2:20.6(2018年 アーモンドアイ/クリストフ・ルメール)
VS.”怪鳥” エルコンドルパサー
「世界最強にして最速! エルコンドルパサーがお相手デース!」
優勝年:1998年
鞍上:蛯名正義
記念すべき最初の対戦相手。
元ネタは第18回ジャパンカップで、2・3位に入着したエアグルーヴ(鞍上・横山典弘)とスペシャルウィーク(鞍上・岡部幸雄)もライバルとして登場している。
実はこの女帝とスペもなかなかに強いため、LEGENDのエルを差し置いてチギってしまうことも珍しくなかった。
というか彼女らが普通に厄介なためあえてこちらで女帝・スペを出して強力なライバルをメタるという対策も組まれた。
「ケ!?」>
あまりにLEGEND形無しの事態になったためか以降のレースではLEGEND以外のライバルの能力は抑えめになっている。とりあえずエルは泣いていい。
ちなみに最初がエルなのは、一説にはちょうどこのころであった蛯名騎手の調教師転向(つまり騎手引退)を労っての人選ではないか?ともされる。
VS.”日本の総大将” スペシャルウィーク
「レース楽しみですね! 全力で受けて立ちます!」
優勝年:1999年
鞍上:武豊
おなじみウマ娘の顔にしてアニメ一期主人公。元ネタは日本総大将と呼ばれる所以となった第19回ジャパンカップ。
アニメでも再現されたこのレースだが、ウマ娘に実装されたモチーフ馬がいないため固有ライバルは不在。モン……ブロワイエも残念ながらいない。
スキルを発動されると驚異的な末脚でアニメさながらに差し切られてしまう一方、位置取り系スキルがないのでたまにバ群に飲み込まれてしまうことも。
スペに限らず対差し・追い込みバに使われる戦法だが、あえて天候を悪くして道悪○や雨の日○などのスキルを持つウマ娘で挑戦してみるというものもあった。
VS.”皇帝” シンボリルドルフ
「互いに切磋琢磨しよう。」
優勝年:1985年
鞍上:岡部幸雄
第一回のトリを飾るのは我らがカイチョー。
元ネタは船橋競馬から南関東公営競馬重賞6勝のロツキータイガー(鞍上・桑島孝春*7)も参戦した第5回ジャパンカップで、やはり実装ウマ娘が他にいないため他のライバルは全員モブ。
もはやおなじみとなった強スキル「円弧のマエストロ」を所持している一方であまりスキルが先行脚質と噛み合っておらずちぐはぐな構成。
とはいえ、もしも差しだったら強力無比な固有をガンガンぶちかまされて手のつけられないことになっていた恐れがある。しかもサービスインから約1ヶ月なので、これをやられていたらプレイヤーの大半が負けていたかもしれない。誰が呼んだかションボリルドルフ。
第二回(2021年4月):スプリンターズステークス
競走条件:中山レース場 芝1200m 右回り
天候:晴れ
バ場状態:良
(参考)レースレコード:1:06.7(2012年 ロードカナロア/岩田康誠)
VS.”世代のキング” キングヘイロー
「圧倒的な走りを見せてあげるわ!」
最高成績:1999年3着
鞍上:福永祐一
我らがお嬢であるが実は史実で出走したスプリンダーズステークスは最高で第33回の3着止まりである(優勝馬はブラックホーク(鞍上・横山典弘))。こちらに出走してはいないがお供にはタイキとカレンチャンが登場。
G1レースなら高松宮記念を勝利しているのだが、名称変更後だとキング以外にはカレンチャンしか勝ち馬がいないためこちらに回されたか、旧高松宮杯を利用するために分割した可能性もある*8。
バ群で事故りやすい差しながらスキルが一陣の風・乗り換え上手・昇り龍と終盤加速・増速を揃えており、噛み合った場合バ群を突き抜けてバクシンオーですら捉えられる爆発力があった。
VS.”最強マイラー” タイキシャトル
「ホットなレースでエンジョイしまショー!」
優勝年:1997年
鞍上:岡部幸雄
元ネタは第31回スプリンターズステークス。ライバルにはNPC初登場のヒシアケボノとビコーペガサスが出走する。
ビコーペガサスは同レースには出走していないが、おそらく6着に入ったビコーアルファ(鞍上・マイケル・ロバーツ)の代役だろう。固有二つ名でマイラーを名乗りながら短距離レースに出てくる姿には多くのトレーナーからツッコミが入った
強力なスキル群で抜け出してくることがあるものの、多くのトレーナーは頼れる委員長を育成しているため、ここまでは順調だった。が……
VS.”驀進王” サクラバクシンオー
「フフーン…誉れ高き学級委員長に挑みますか!」
優勝年:1993年・1994年連覇
鞍上:いずれも小島太
我らが学級委員長、見参。
元ネタは第27回・第28回スプリンターズステークス。それぞれ27回に出走したニシノフラワー、28回に出走したビコーペガサスもライバルとして登場する。
満を持して対戦相手に回ったことで、LEGENDと同名ウマ娘を使えない縛りのためここまで彼女に頼って来た多くのルーキートレーナーを震え上がらせた。
何せ低レアで短距離適正があるウマ娘は限られ、星3短距離ウマ娘がいなければエアグルーヴの短距離適正を上げるか、育成難度の高いキングヘイローを育てるかの二択を迫られるのだ。まるで同時に実装されたカレンチャンを引けと言わんばかりである。
さすがにその事情に配慮してか、ステータスは若干控えめになっており、またウマ娘の方のバクシンオーの代名詞たる逃げではなく先行になっている(94年の方の再現でもある。史実ではこのレースをレコード勝ちして引退した*9)など一定のバランス調整はあったっぽいものの、それでも多数のプレイヤーが苦戦を強いられた。
VS.”閃光乙女” カレンチャン
「カレンと遊びたいの? いっぱい楽しもうね♪」
優勝年:2011年
鞍上:池添謙一
今回のトリは開催と同時に実装されたカレンチャン。彼女はこれまでNPCとしても出走しておらず、レジェンドレースと同時に実装されたことで多くのトレーナーを驚かせた*10。
元ネタは第45回スプリンターズステークスだが、同時に出走するヒシアケボノとビコーペガサスはこちらに出場していない。カレンチャン世代の同僚がいないので彼女たちが起用されたと思われる。
スキル的に下手に後ろにつくと悩殺術でボーノ達ごと潰されてしまうので、小細工無しに前を突っ走るのが得策だった。バクシン……やはりバクシンはすべてを解決する……!
第三回(2021年5月):日本ダービー
競走条件:東京レース場 芝2400m 左回り
天候:晴れ
バ場状態:良
(参考)レースレコード:2:21.9(2022年 ドウデュース/武豊)
VS.”新時代の旗手” ウイニングチケット
「よぉぉし! 負けないぞぉ~!!」
優勝年:1993年
鞍上:柴田政人
同月にダービーをテーマにしたメインストーリー3章で主役を貰ったチケゾーが登場。
元ネタはもちろん第60回日本ダービーで、ストーリーでも再現されたようにBNW揃い踏みで相手となる。
ちなみに、同時期に実装されたチャンピオンズミーティング「タウラス杯」と同条件だったため、あちら向けに育成された子の餌食になるチケゾーが続出したという。
これ以降条件がチャンミと被ることが多くなった。後述するレジェンドレースのトロフィーのデザインのせいで、靴がウルトラマンゼロっぽいとか言われた。
VS.”常識破りの女帝” ウオッカ
「俺と勝負しようってか? いいぜ、のった!」
優勝年:2007年
鞍上:四位洋文
皇太子徳仁親王殿下(現在の天皇陛下)の御前で64年ぶりとなる牝馬のダービー制覇を果たした第74回日本ダービーが元ネタ。
ただし史実でダービーを争ったライバルたちはいずれも実装されていない為、ライバル出走はおなじみライバルのダイワスカーレットと、ゴルシウィークで世間を騒がせたばかりのゴールドシップ。
ダスカは牝馬なため本来ダービーに出走すらしておらず*11、ゴルシもウオッカと活躍した年代がだいぶ異なるが、STARTING GATE03*12・アニメのチームスピカの縁で参戦している。
もしくはそれぞれ父が同じアドマイヤオーラ*13とドリームジャーニー*14の代役説もある。
ウオッカの代名詞とも言える持ち前の回復スキル「好転一息」で持久力をカバーしている。
が、他のメインライバルとして出てきたウマ娘以上にバ群に沈むことがよくあり、それをよそにゴールドシップにハナを取られるレースが続出した。お前“抜錨”持ってないだろ!*15メインライバルとして出てきたのに割とボロ負けしたり府中が苦手なはずのゴルシに荒らされたりと常識破りな荒れ模様を呈した。
VS.”帝王” トウカイテイオー
「ふふ~ん! このテイオー様が受けて立ってあげるよ!」
優勝年:1991年
鞍上:安田隆行
元ネタはアニメ2期でも再現された第58回日本ダービー。
実装ウマ娘が出走していないため、前後のダービーを制したアイネスフウジンとミホノブルボンの姿が見えている。衣装は「トップ・オブ・ジョイフル」の方。
彼女らが逃げ脚質なため、結果的にテイオーの固有発動を許してしまいがち。ちなみにこのレースの影響でまったく関係ないレジェンドテイオーの名前が一時期トレンド入りした
第四回(2021年6月):天皇賞(春)
競走条件:京都レース場 芝3200m 右回り
天候:晴れ(季節は春)
バ場状態:良
(参考)レースレコード:3:12.5*16(2017年 キタサンブラック/武豊)
※リアルの京都競馬場は改修工事の為2020年11月に閉鎖されたが、着工前の姿で登場。
VS.”変幻自在” マヤノトップガン
「マヤのこと、甘くみないでね☆」
優勝年:1997年
鞍上:田原成貴
大方の予想に反して今回も既存メンバーでの出走。
ウチの出番ちゃうんか!?>
おなじみの逃げ脚質ではなくまさかの追込である。これは元ネタの第115回天皇賞(春)での驚異的な追い込みを意識したものと思われる。
ライバルは育成ストーリーでも関係深いナリタブライアン、そしてスペちゃん。両者とも元ネタの115回には出走していないが他の年で活躍している。
ちなみに同レースにはマーベラスサンデーも出走しているのだがあいにくの未実装のため不在。
これまた同時期に開催されていたチャンピオンズミーティング「ジェミニ杯」と同条件だったため、そっち用に育成されたウマ娘の餌食になるマヤノが続出した。
VS.”名優” メジロマックイーン
「喜んで、受けて立ちますわ。」
優勝年:1991年・1992年連覇
鞍上:いずれも武豊
ライバルのテイオーに続いてこちらも推参。
厄介な固有スキルが猛威を振るう。衣装は「エレガンス・ライン」の方。
元ネタは第103回・第105回天皇賞(春)。それぞれ103回からメジロライアン、105回からトウカイテイオーがライバルとして登場する。
105回にはメジロパーマーも出走していたがこちらもあいにく未実装のため不在。
ちなみにLEGENDウマ娘は揃って固有二つ名を設定されているのだが、マックイーンの「名優」はスタミナ1200が条件のひとつ。
当然LEGENDマックイーンはそのラインに届いていないわけだが……名演技だな、マックイーン
VS.”世紀末覇王” テイエムオペラオー
「ボクに挑むというのかい? いいだろう、それが勇気か蛮勇か見極めてあげるよ!」
優勝年:2000年・2001年連覇
鞍上:いずれも和田竜二
メイショウドトウが出走していることを考慮すると、元ネタは2001年の第123回天皇賞(春)か。
育成ストーリーでも登場し同レース2着のドトウがいる一方で、引退レースとして出走したセイウンスカイは不在。代わりに彼女自身の育成ストーリーのエンディングで触れられていたりする。ちなみに未実装なので不在だがエアシャカールも出走していた。
これに加えて翌年の125回を制したマンハッタンカフェが登場している。
余談だが、狙ったのか否か初日の6月23日は主戦を務めた和田竜二騎手の誕生日だった。ワダソウルの影響が濃いと散々言われるだけのことはある。
VS.”高速ステイヤー” スーパークリーク
「あなたの本気に応えなくちゃですね~。」
優勝年:1990年
鞍上:武豊
元ネタは第101回天皇賞(春)。
未実装のため不在のイナリワンの代わりにシンデレラグレイでも共に登場するタマちゃんことタマモクロス、そして今回NPC初登場のゴールドシチーが出走している。
LEGENDが持つにはあまりに強すぎるためか彼女の代名詞たる円弧のマエストロを装備しておらず、それどころか何故か色々とネタにされているあのミークすら持ってなかった「鋼の意思」が金色の輝きを放っていることで話題になった。
とはいえ高いステータスに固有回復スキルでスタミナ面に死角はない。シナリオで登場する際にもお馴染みの長距離を独走するクリークの姿はここでも見られた。
デイリーレジェンドレース入りしたときはスピードとパワーがかなり落ちたものの、ただでさえ高かったスタミナがさらに強化、さらにバランス調整で固有スキルがすごく回復に、おまけに鋼の意志がなくなり、円弧のマエストロを搭載。
そして高い賢さによるレーン移動でバ群ブロックも抜け出し、トドメに根性システムの刷新と高めの根性でラストスパートの追い上げもバッチリと、スピードとパワーの弱体化を物ともせずに独走している。
第五回(2021年8月):宝塚記念
今回からレジェンドレースは不定期開催になった。
競走条件:阪神レース場/京都レース場 芝2200m 右回り
天候:晴れ(季節は春)
バ場状態:良
(参考)レースレコード:2:09.7(2022年 タイトルホルダー/横山和生)*17
VS.”麗しき実力者” メジロライアン
「あたしだってメジロのウマ娘! 勝たせてもらいますよっ!」
優勝年:1991年
鞍上:横山典弘
元ネタは第32回宝塚記念。史実通り、京都レース場での開催*18となっている。
ライバル枠には同じくメジロ家で同大会2着、34回の覇者メジロマックイーンと、31回の2着、あるいは有馬記念繋がりかオグリキャップが出走している。
全てのステータスがB以上とバランスが良いため難敵だが、固有スキルは環境上発動しづらかった*19のは救い。
VS.”異次元の逃亡者” サイレンススズカ
「あ…。よろしくお願いします。」
優勝年:1998年
鞍上:南井克巳
元ネタは第39回宝塚記念。今回は阪神レース場での開催。
同大会3着のエアグルーヴと40回の覇者グラスワンダーが出走している。
スタミナがC+と低めだが回復スキル「前途洋々」を所持している。固有スキルによる最終直線での爆発力が高いが、裏を返せば最終直線までに先頭を奪っていれば勝機は十分にあると言えるだろう。
VS.”破天荒” ゴールドシップ
「かかってきな…最強の焼きそば売りになりたければな!」
優勝年:2013年・2014年連覇
鞍上:内田博幸(2013年)、横山典弘(2014年)
トーセンジョーダンが出走していることを考慮すると、元ネタは2014年の第55回宝塚記念か。今回は阪神レース場での開催。
ライバル枠には34回の覇者でもあり史実では母父にあたるメジロマックイーンと55回に出走していたトーセンジョーダンが出走している。
言わずと知れた強力な固有スキルで一気に捲ってくるため最後まで気が抜けない。彼女の代名詞たる「ゲート難」を持っていないことから、「やらかす前のゴルシでは?」という考察がある。
第六回(2021年9月):朝日杯フューチュリティステークス
競走条件:阪神レース場 芝1600m 右回り
天候:晴れ(季節は冬)
バ場状態:良
(参考)レースレコード:1:32.3(2020年 グレナディアガーズ/川田将雅)
※登場するウマ娘3人の優勝時は中山競馬場で施行されていたが、2014年より施行場が阪神競馬場に変更された為、今回のレジェンドレースも阪神で行われる。
VS.”スーパーカー” マルゼンスキー
「さ、遠慮なくかっ飛ばしちゃうわよ~!」
優勝年:1976年
鞍上:中野渡清一
元ネタは第28回朝日杯3歳ステークス*20。衣装は「フォーミュラオブルージュ」の方。
ライバル枠には史実では孫にあたるスペシャルウィーク*21と41回の覇者、あるいは逃げ切りシスターズ繋がりかアイネスフウジンが出走している。
固有スキルはレース場との相性が非常に悪いため死にスキルとなっているが、問題は「マイルの支配者(「積極策」上位スキル)」と「スピードイーター」。
いずれも先頭にいることで発動するスキルであり、そしてほとんどの場合で発動するスキルのため、先行や差しだと運やステータス次第でバ群に埋められやすくなるほか、いざ差そうと思っても差が広がりすぎていた…ということも十分あり得る。スーパーカーの名に相応しい走りを見せる難敵。
難しいと思ったらサイレンススズカやダイワスカーレットを逃げさせたり、マイル適性を補った委員長でバクシンすると言う手も。
なお、デイリーレジェンドレース入りした際は根性システムの刷新の煽りをモロに受けてしまったウマ娘である。
というのも、このマルゼンは回復スキルを一つも所持しておらず、位置取り争い中に掛かるとスタミナを大量に消耗し、ラストスパートでツインターボもかくやと言うほどの逆噴射をしてしまうのだ。
VS.”麗しの三冠ウマ娘” フジキセキ
「今回のお相手は私だよ。さぁ、おいで。」
優勝年:1994年
鞍上:角田晃一
元ネタは第46回朝日杯3歳ステークス。
ライバル枠には前年の覇者ナリタブライアンとビワハヤヒデ*22姉妹が出走している。
固有スキルがルドルフやテイオーと同じく「すごく」速度が上がる勢であり、さらに逃げウマ娘がいるため発動を許してしまいがち。
ちなみに固有二つ名「麗しの三冠ウマ娘」はクラシック三冠が条件の一つなのだが、このフジキセキの中距離適正はB、長距離適正に至ってはE。一体どうやって取ったのだろうか…
VS.”坂路の申し子” ミホノブルボン
「ステータス『興味』を確認。こちらの準備は完了しています。」
優勝年:1991年
鞍上:小島貞博
元ネタは第43回朝日杯3歳ステークス。
ライバル枠には引き続きビワハヤヒデと、逃げ切りシスターズ繋がりかアイネスフウジンが出走している。
「コンセントレーション」「先手必勝」「急ぎ足」「押し切り準備」からの固有スキルのコンボでとにかくハナを取り逃げ切るスキル構成。固有スキルはお祈り発動だが最終直線でも気が抜けない。
ちなみに固有二つ名「坂路の申し子」はスタミナ1200が条件の一つ。…なのだが、このブルボンはそのラインに届いていない。
2周年の調整以降は固有スキルがコンセントレーションのお陰で実質確定発動、さらに「前方の順位をキープしていた場合はすごく上がる」となっているため、こちらも逃げを出してハナを取らせない戦法が推奨されている。
第七回(2021年10月):菊花賞
競走条件:京都レース場 芝3000m 右回り
天候:晴れ/曇り(季節は秋)
バ場状態:良
レースレコード:3:01.0(2014年 トーホウジャッカル*23/酒井学)
VS.”笑門来福” マチカネフクキタル
「フッフッフッ…神がかった私に敵うとでも?」
優勝年:1997年
鞍上:南井克巳
元ネタは第58回菊花賞。今回は晴れでの開催。衣装は「運気上昇☆幸福万来」の方。
ライバル枠には55回の覇者ナリタブライアンと56回の覇者マヤノトップガンが出走している。
A近いスタミナに回復スキルが2つとスタミナ面に死角はなく、固有スキルでバ群を割って追い上げてくるが、差しウマ娘の宿命か遥か後方で埋没してしまうことも。水晶玉のサビなる謎ワードを残し新たな挑戦者を待っている。
VS.”トリックスター” セイウンスカイ
「ええー、私に挑戦って本気~? 負けちゃうよ~? 私が。」
優勝年:1998年
鞍上:横山典弘
元ネタは第59回菊花賞。今回は晴れでの開催。
ライバル枠には同レースに出走し2着のスペシャルウィークと5着のキングヘイローが出走している。
「円弧のマエストロ」でスタミナをカバーし、「先陣の心得」「脱出術」に加えて、レベル1とはいえ爆発的な加速を生み出す固有スキルも所持。
終盤までに先頭を奪えるかどうかが勝敗を分ける鍵になるだろう…と言いたいところだが、コースの関係上、アングリング×スキーミングは無効であるため、ハナを取れなくても割と勝てる。
VS.”勝利の探求者” ビワハヤヒデ
「まずは小手調べ…。 君の力量を測らせてもらおう。」
優勝年:1993年
鞍上:岡部幸雄
元ネタは第54回菊花賞。史実でも曇りだったためか、天候は曇りでの開催。
ライバル枠には同レースに出走し3着のウイニングチケットと17着のナリタタイシン*24が出走している。
「余裕綽々」「クールダウン」を所持しているのだが、どちらも微妙に発動率が怪しいスキルのため、どちらも発動せずにバテて後方で埋没、ということが起きることも。
例によってデイリーレジェンドレースではバランス調整で余裕綽々の発動率が上昇、クールダウンがレース中盤に発動するようになったため、スタミナ切れは期待できなくなった。
第八回(2021年11月):天皇賞(秋)
今回から出走数に応じて、一定数集めることでサポートカードの上限解放を可能にする「金/虹の結晶片」をレース勝利報酬とは別に入手できるようになった。
イベントでは30万、60万、90万ptと高額のポイントを集めねば手に入らなかった事*25を考えると今回の入手難易度は相当低い。
3回分フル出走を怠らなければ、9日中7日もこなせば虹の結晶片まで手に入るのでありがたい所。トロフィーや勝利報酬と違って出走だけが条件なので勝てなくても安心である。
またご覧のように、メンバーの事前告知にフェブラリーSを勝ったアグネスデジタルがいたため、一時は「ダートのマイルレースなのではないか」「対応している殿堂入りウマ娘がいない…*26」と混乱するトレーナーも見られた(実際は秋の天皇賞で、そもそもこの3人に共通するGⅠ勝利がダート戦ではないのは明らかではあったが)。
競走条件:東京レース場 芝2000m 左回り
天候:晴れ/曇り/雨(季節は秋)
バ場状態:良/重
(参考)レースレコード:1:55.2*27(2023年 イクイノックス/クリストフ・ルメール)
VS.”女帝” エアグルーヴ
「本気で行かせてもらうぞ。」
優勝年:1997年
鞍上:武豊
元ネタは第116回天皇賞(秋)。天候は晴れ、バ場状態は良での開催で、衣装は「エンプレスロード」の方。
ライバル枠には同レース6着のサイレンススズカと120回の覇者スペシャルウィークが出走している。
作戦は先行。賢さがB+とかなり高く、さらに「先行のコツ◎」を所持しているため実質A相当。また終盤のコース取りが上手くなる「レーンの魔術師」も所持しているためバ群事故は期待できない。
むしろ「幻惑のかく乱」を所持しているため後ろの方にいると逆に自分がバ群事故に巻き込まれることも。そうなるとやはり「先手でハナを取る」のが最適解か。
ライバル枠潰しを兼ねるサイレンススズカで逃げを打つのが最善だが、持っていなければ ダイワスカーレットなどで先行してもいいだろう。委員長でバクシン?今回は中距離だし...
余談だがレジェンドレース開催直後に重大なバグ*28が発生。
すぐにメンテナンスが入ってしまいしばらくレースに出走できなくなっていたが、その日の内に解決している。
VS.”閃光の切れ味” エイシンフラッシュ
「貴方が積み上げてきたもの…見せていただきましょう。」
優勝年:2012年
鞍上:ミルコ・デムーロ*29
元ネタは今でも語り草になる第146回天皇賞(秋)。天候は曇り、バ場状態は良での開催。
ライバル枠には138回の覇者ウオッカと144回の覇者トーセンジョーダンが出走している。
差しウマ娘らしくスピードとパワーが高めで、賢さも高い。
終盤加速スキルの「差し切り体勢」から固有スキル、「全身全霊」のコンボで閃光の如き末脚を見せるほか、「差しのコツ◎」や「レーンの魔術師」でコース取りにも隙はない。
……のだが、やはり差しウマ娘の宿命かバ群に埋没してしまうことも。
VS.”万能オタク娘” アグネスデジタル
「どうぞお手柔らかにお願いします!」
優勝年:2001年
鞍上:四位洋文
元ネタは第124回天皇賞(秋)。天候は雨、バ場状態は重での開催。この条件はデジタルの育成シナリオでも再現されている。
ライバル枠には同レースに出走し2着のテイエムオペラオーと3着のメイショウドトウが出走している。
スピードと賢さが高めで、そこに「道悪◎」でパワーを補強しており、「ノンストップガール」で前を塞がれても立て直せるため油断してはいけない。
ちなみに固有二つ名「万能オタク娘」だが、シニア級有馬記念の勝利が条件の一つ。しかしこのデジタルの長距離適正は最低のGと、フジキセキ以上に適正が低い。
ウマ娘ちゃんへの愛がデジタルを突き動かしたのだろうか…?
デイリーレジェンドレース入りしたときはバランス調整による固有スキルにレーン移動効果追加、「ウママニア」「ノンストップガール」の強化もあって「モブロックなんか知るか」と言わんばかりに差し切ってくるため、デイリーレジェンドレースではスーパークリークと並んで最も勝ちづらいウマ娘となってしまった。
対策としては、ミホノブルボン等の中距離適性のある逃げウマで「地固め」を発動させ、ラストスパートで競り負けないように根性も高めておくことだろうか。
第九回(2021年12月):有馬記念
競走条件:中山レース場 芝2500m 右回り
天候:晴れ/曇り(季節は冬)
バ場状態:良
(参考)レースレコード:2:29.5*30(2004年 ゼンノロブロイ/オリビエ・ペリエ)
VS.”愛しき名脇役” ナイスネイチャ
「お手柔らかにお願いしますねー。」
最高成績:1991年・1992年・1993年3着
鞍上:いずれも松永昌博
ビワハヤヒデとトウカイテイオーが出走していることを考慮すると、元ネタは1993年第38回有馬記念か。ライバル枠には上述の通り1着のテイオー、2着のハヤヒデが出走している。
「八方にらみ」と「乗り換え上手」を所持し、固有スキルと合わせた加速力で終盤のトップスピードも申し分なし。
スピードが頭一つ高く、パワーを除いたステータスはB以上とバランスが良い。
育成時は適性がGであるダート適正が何故かAであった。魔改造の為にダート因子をつぎ込んだのだろうか
ちなみに、2023年時点では「史実ではG1未勝利」のウマ娘がLEGENDとして登場している唯一の例。
史実での3年連続3着といった戦績や、ネイチャが準メイン級だったアニメ2期で93有馬が最高潮に位置付けられたことからの選出だろうか。曲がりなりにもLEGENDウマ娘なので、負かしたとしても"お馴染み3着"より2着になることの方が多かったのはナイショネイチャ
VS.”不死鳥” グラスワンダー
「お手柔らかにお願いします♪」
優勝年:1998年・1999年連覇
鞍上:いずれも的場均
衣装は「岩穿つ青」の方で、作戦は差し。
セイウンスカイとキングヘイローが出走している一方でスペシャルウィークは不在であること、天候が曇りであることを考慮すると、元ネタは1998年有馬記念か。
ライバル枠には上述の通り4着のスカイ、6着のキングが出走している。
スタミナがC+な以外は全てB以上。「乗り換え上手」と「クールダウン」を所持しており、やや低めなスタミナをカバーしている。
VS.”アイドルウマ娘” オグリキャップ
「手加減はしないぞ。」
優勝年:1988年・1990年
鞍上:岡部幸雄(1988年)、武豊(1990年)
衣装は「スターライトビート」の方で、作戦は先行。
ライバル枠には1988年有馬記念から2着のタマモクロス、1990年有馬記念から2着のメジロライアンが出走している。
パワーを除いたステータスがB以上、特に根性と賢さがひときわ高く、「食いしん坊」「スタミナキープ」でスタミナも万全。有馬記念を走るためか、長距離適正もAで完璧に仕上がっている。
そしてしれっとダート適正A、短距離適性Bに上昇。元馬的には正しい*31がゲーム的に許されない真の姿になっていた。こんなの実装したらゲーム壊れるやっぱりタケシバオーじゃないか。
2022年開催
第十回(2022年2月):阪神ジュベナイルフィリーズ
2022年1月のレジェンドレースはお休み。代替イベントとしてスペシャルウィークら98年クラシック組と対決する「レーシングカーニバル」が開催されていた。
競走条件:阪神レース場 芝1600m 右回り
天候:晴れ/曇り(季節は冬)
バ場状態:良
(参考)レースレコード:1:32.7(2019年 レシステンシア/北村友一)
VS.”女傑” ヒシアマゾン
「アタシと勝負しようってのか? いいねぇ、かかってきな!」
優勝年:1993年
鞍上:中舘英二
元ネタは第35回阪神3歳牝馬ステークス*32。
ライバル枠には47回の2着エアグルーヴと48回の覇者メジロドーベルが出走している。
ステータスはスピードと賢さ以外がB以上なのだが、マイル戦でそこまで必要ではないスタミナがB+と一番高くかみ合っていない。
またモブウマ娘とのステータス差で固有スキルを発動させにくいということも向かい風か。
VS.”クールビューティー” メジロドーベル
「アタシと勝負を? …うん、わかった。精一杯、頑張るよ!」
優勝年:1996年
鞍上:吉田豊
元ネタは第48回阪神3歳牝馬ステークス。
ライバル枠には55回5着のスイープトウショウと58回の覇者ウオッカが出走している。
こちらも何故かスタミナと根性が高め。
また固有スキルが掛かり厳禁なのに賢さが一番低いが、C+はあるため掛かり事故はあまり期待できない。
VS.”百年に一人の美少女” ゴールドシチー
「アタシと走りたいの? …気、合うね。こっちもそのつもりだったし。」
優勝年:1986年
鞍上:本田優
衣装は「オーセンティック/1928」の方で、元ネタは第38回阪神3歳ステークス。
ライバル枠にはエアグルーヴとヒシアマゾンが出走している。
やはりスタミナと根性が高めでステータスのバランス的にはさしたる脅威ではないものの、「乗り換え上手」を筆頭に加速スキルを所持していることには注意を払いたい。
第十一回(2022年3月):皐月賞
競走条件:中山レース場 芝2000m 右回り
天候:晴れ(季節は春)
バ場状態:良
(参考)レースレコード:1:57.8(2017年 アルアイン/松山弘平)
VS."超光速のプリンセス” アグネスタキオン
「君の実験体としての価値を見せておくれよ。」
優勝年:2001年
鞍上:河内洋
元ネタは第61回皐月賞。史実のラストランにあたる。
ライバル枠には58回の覇者セイウンスカイと59回の覇者テイエムオペラオーが出走している。
超光速の粒子"タキオン"の名の通りずば抜けて高いスピードが武器で、「弧線のプロフェッサー」などコーナー系のスキルが充実しているため押し切られないように注意。
固有二つ名である「超光速のプリンセス」だが、スピード1200が条件の一つ。やはりその水準には届いていない。
ちなみに、タキオン以外の面子が2人のナリタ冠名のウマ娘だった事と
いずれのウマ娘も自身の「食」に対して問題を抱えていると言う共通点*33から
「アグネスじゃなくてナリタタキオン」と一部でネタにされた。私はナリタじゃないねぇ!?
VS."逆転のウマ娘” ナリタタイシン
「チビだってナメてたら、後悔するから。」
優勝年:1993年
鞍上:武豊
元ネタは第53回皐月賞。
ライバル枠には同レースに出走し2着のビワハヤヒデと4着のウイニングチケットが出走。
スピードとスタミナが高めで、それ以外のステータスもB以上と平均的なステータス。
しかし「迫る影」の加速力を侮ると、史実のように後方から全員まとめて撫で斬りにされることだろう。
固有二つ名である「逆転のウマ娘」は、根性1200が条件の一つ。やはりその水準には届いていない。
VS"影をも恐れぬ怪物” ナリタブライアン
「…勝負になればいいが。」
優勝年:1994年
鞍上:南井克巳
元ネタは第54回皐月賞。
ライバル枠には姉ビワハヤヒデと53回の覇者、あるいは同じ「ナリタ」繋がりかナリタタイシンが出走している。
作戦は先行。差しだったらバランス調整で強化された固有スキルが猛威を振るっていたことだろう
スピードとスタミナが高い以外に全ステータスもB以上、また上述した通り発動条件が緩和された固有スキルが脅威となる。
三冠ウマ娘かくあるべしといった強敵。
第十二回(2022年5月):天皇賞(春)
競走条件:京都レース場 芝3200m 右回り
天候:晴れ/曇り(季節は春)
バ場状態:良
天皇賞(春)2回目。今回も京都レース場での開催。
レジェンドレースとしては別衣装のウマ娘が初めて登場する事になった。
VS"名優” メジロマックイーン
「譲りません…メジロ家の名は、伊達ではないのです!」
優勝年:1991年・1992年連覇
鞍上:いずれも武豊
今回は白マックこと「エンド・オブ・スカイ」の方。新衣装ウマ娘としては初のレジェンドレース参戦となった。
ライバル枠には通常衣装の方と同じくメジロライアンとトウカイテイオーが出走しているが、今回のテイオーは「ビヨンド・ザ・ホライズン」衣装の方と、アニメ2期のTM対決を再現した形になっている。
スタミナが豊富なのは変わらず。スタミナで押し切られることのないように回復スキルを搭載したウマ娘を用意した状態で挑みたいところ…と言いたいところだが、固有スキルが例の有様なのでスタミナを雑に鍛えるだけで普通に勝てていた。
デイリー入り後は固有スキルの調整もあり、以前よりも手強くなった。
VS"黒い刺客” ライスシャワー
「よ、よろしくお願いします…。」
優勝年:1993年・1995年
鞍上:いずれも的場均
衣装は「ローゼスドリーム」の方で、元ネタは1993年の第107回天皇賞(春)。メジロマックイーンの三連覇を阻んだレースである。
ライバル枠にはアニメ版の再現か、「エンド・オブ・スカイ」衣装のメジロマックイーンとマチカネタンホイザが出走。
全体的にバランスのよいステータスとなっているほか、「円弧のマエストロ」「パス上手」でスタミナも万全。
VS"のんびりステイヤー” メジロブライト
「レースの前に、まずはお茶でもいかがでしょう~?」
優勝年:1998年
鞍上:河内洋
元ネタは第117回天皇賞(春)で、作戦は追込*34。天候は曇り。
ライバル枠には前年の覇者マヤノトップガンと、翌年の覇者スペシャルウィークが出走している。
スタミナと賢さが抜けて高く、一方でスピードやパワーが特段高いわけではないが、スタミナがあればあるほど速度アップの持続時間が伸びる固有スキルを所持している点には注意。
「泰然自若」「スタミナイーター」で回復もバッチリ。
第十三回(2022年6月):宝塚記念
宝塚記念2回目。今回のレジェンドレースは2名で、今後の開催も人数変更が起きる場合がある。
デイリー報酬の結晶入手ミッションもそれによって条件が緩和されているが、入手量は据え置き。
競走条件:阪神レース場 芝2200m 右回り
天候:晴れ(季節は春)
バ場状態:良
VS"白い稲妻” タマモクロス
「おっ、やるか? ええで、胸貸したるわ!」
優勝年:1988年
鞍上:南井克巳
元ネタは第29回宝塚記念で、作戦は差し。
ライバル枠には31回2着のオグリキャップと30回覇者のイナリワンが出走。
追込ほどの爆発的な勢いはないものの、「迅速果断」から固有スキルへと繋げていくスタイルを得意としている。
スピード・パワーが高めとブロックはあまり期待できない。
VS"不屈の挑戦者” メイショウドトウ
「しょ、勝負です…! ………ひえぇ、言っちゃったぁぁぁ…。」
優勝年:2001年
鞍上:安田康彦
元ネタは第42回宝塚記念。
ライバル枠には前年の覇者、あるいは同レース2着のテイエムオペラオーと、アニメ版でも深く関わっていたマチカネフクキタルが出走。
「スピードスター」「キラーチューン」を所持。回復スキルは発動に難のある「ペースキープ」だけだが、スタミナがB+あるため不発してもまあなんとかなる。
全ステータスがB以上、スピード・スタミナ・パワーはB+と総合力は高い。
第十四回(2022年9月):スプリンターズステークス
競走条件:中山レース場 芝1200m 右回り(季節は秋)
天候:曇り/晴れ
バ場状態:良
VS"小さな天才少女” ニシノフラワー
「ふつつかものですが、お手合わせよろしくお願いしますっ!」
優勝年:1992年
鞍上:河内洋
元ネタは第26回スプリンターズステークスで、作戦は差し。先行だったら固有スキルが猛威を振るっていた
ライバル枠には同レース4着のダイタクヘリオス(先行)と6着のサクラバクシンオー(先行)が出走。史実だと2着のヤマニンゼファーも出走していたのだが不在。
尖ったステータスはなくスタミナを除いてB+手前とバランスのある総合力が強み。
VS"超大型ウマ娘” ヒシアケボノ
「お互いがんばって、精いっぱいぶつかり合おうねっ!」
優勝年:1995年
鞍上:角田晃一
元ネタは第29回スプリンターズステークス。
ライバル枠には同レース2着のビコーペガサス(差し)と前年の覇者サクラバクシンオー(先行)が出走。
ニシノフラワーとよく似たステータスだが、パワーだけはB+と他のステータスより突出。まさに横綱級のパワーを誇る。
そしていつものことだが固有二つ名「超大型ウマ娘」の取得条件の一つはパワー1200以上。その水準には届いていない。
第十五回(2022年10月):秋華賞
競走条件:京都レース場 芝2000m 右回り(季節は秋)
天候:晴れ
バ場状態:良
(参考)レースレコード:1:56.9(2015年 ミッキークイーン/浜中俊)
VS"気ままなお姫様” ファインモーション
「思い出に残る素敵な勝負をしようねっ♪」
優勝年:2002年
鞍上:武豊
元ネタは第7回秋華賞。
ライバル枠には9回の覇者スイープトウショウ(追込)と12回の覇者ダイワスカーレット(逃げ)が出走。
スピードが高めで、「鍔迫り合い」「スピードスター」の終盤加速レアスキルに「垂れウマ回避」を搭載しているためハマれば最高速まで一気に加速してくる。
VS"おませな姫君” カワカミプリンセス
「ごきげんよう! この勝負、受けて立ちましてよ!」
優勝年:2006年
鞍上:本田優
元ネタは第11回秋華賞。
ライバル枠にはメジロドーベル(差し)とスイープトウショウ(追込)が出走。
パワフルな姫らしくスピードとパワーが高めで、「昇り龍」「勝利への執念」を所持しているが、知っての通り「勝利への執念」は非常に発動しにくく、かつステータス差もあるため実質「昇り龍」だけ。
第十六回(2022年12月):有馬記念
競走条件:中山レース場 芝2500m 右回り
天候:晴れ(季節は冬)
バ場状態:良
VS"波乱の逃げウマ娘” メジロパーマー
「ガチで来ないと秒で突き放すからそのつもりで!」
優勝年:1992年
鞍上:山田泰誠
元ネタは第37回有馬記念。
ライバル枠には同レース3着のナイスネイチャ(差し)と11着のトウカイテイオー(先行)が出走。ズッ友コンビのダイタクヘリオスは残念ながら不在。
作戦は逃げ……なのだが「大逃げ」スキルを所持しているため、「大逃げ」スキルを持つウマ娘を出走させるのは避けたほうがいいだろう。
回復効果のある固有スキルに、レアスキル「先陣の心得」「お先に失礼っ!」を所持。スピードが抜けて高く、次いでスタミナ、パワーの順に高いが、賢さは比較的低めなため勝機は十分にある。
なお、固有二つ名「波乱の逃げウマ娘」は逃げ適性Sが求められる…のだが、このパーマーは逃げ適性がAのままである。
VS"ミスパーフェクト” ダイワスカーレット
「アタシに挑戦するの? 本気?」
優勝年:2008年
鞍上:安藤勝己
元ネタは第53回有馬記念。作戦は逃げ。
ライバル枠には第52回からウオッカ(差し)、第53回からカワカミプリンセス(差し)が出走。
スピードとパワーが抜けて高く、一番低い根性もほぼBとバランスが良いが、回復スキルは所持していない。
しかし「先手必勝」「先陣の心得」「トップランナー」とレアスキル3つを所持している。
2023年開催
2022年12月以来、4カ月ぶりの開催。
第十七回(2023年4月):大阪杯
競走条件:阪神レース場 芝2000m 右回り
天候:晴れ(季節は春)
バ場状態:良
(参考)レースレコード:1:57.4(2023年 ジャックドール/武豊)
VS"剛毅果断” ヤエノムテキ
「八重垣の流儀をもって、お相手いたします。」
優勝年:1989年
鞍上:西浦勝一
元ネタは第33回産経大阪杯、まだG2の時代。
ライバル枠にはスーパークリーク(先行)とゴールドシチー(差し)が出走。
スタミナが突出して高く、そのほかステータスもB以上とバランスが良い。
なお、「剛毅果断」はパワー1200以上が求められるのだが、例によってその水準には届いていない。
VS"帝王” トウカイテイオー
「相手が強いほど燃えるんだ〜!もちろん勝つのはボクだけど!」
優勝年:1992年
鞍上:岡部幸雄
赤テイオーこと[ビヨンド・ザ・ホライズン]での参戦。
ステータスはオールBでバランスよくまとまっており、特にスピードとスタミナが高め。
そこにさらに追い討ちをかけるかのように、1周年のバランス調整でヤケクソ強化された固有スキルが脅威以外の何者でもない。
「先行ためらい」や「独占力」といったデバフをふんだんに使うか、バランス調整で強化された中距離スキルの「勝利への執念」を逃げや先行に搭載するなどの対策は必須だろう。
ライバル枠には対となる[エンド・オブ・スカイ]版メジロマックイーン(先行)に加え、ナイスネイチャ(差し)が出走。
第十八回(2023年6月):安田記念
競走条件:東京レース場 芝1600m 左回り
天候:晴れ(季節は春)
バ場状態:良
(参考)レースレコード:1:30.9(2019年 インディチャンプ/福永祐一)
VS"風の化身” ヤマニンゼファー
「春風か、木枯らしか…楽しみにしていますよ。」
優勝年:1992年・1993年連覇
鞍上:田中勝春(92)、柴田善臣(93)
ライバル枠でダイタクヘリオス(逃げ)とダイイチルビー(差し)が出走していることから元ネタは92年のほうと思われる。
スピードがAと抜けて高く、速度スキルを「風雲の志」「ギアチェンジ」など複数持っている上に固有の加速が合わさり結構強い。
余談だが、イベント実施の前日6月4日に行われた安田記念ではソングラインがウオッカ以来の連覇を達成し話題となった。
なお、「風の化身」はスピード1200以上が求められるのだが、例によってその水準には届いていない。
VS"万能オタク娘” アグネスデジタル
「素晴らしいっ…!もっともっと見せてくださいませっ!」
優勝年:2003年
鞍上:四位洋文
ハロウィン衣装である[愛麗♡キョンシー]で登場。これ以降はハロウィンの他にもウエディングなど季節行事の衣装違いウマ娘もレジェンドレースに参戦するようになった。
元ネタは一年以上ぶり、そして最後のG1勝ちとなった第53回。
ライバル枠としてはファインモーション(先行)とスイープトウショウ(追込)が参戦している。
全ステータスがB以上あるバランス型で、中盤速度アップスキルを多く持っているのが特徴。
第十九回(2023年7月):宝塚記念
競走条件:阪神レース場 芝2200m 右回り
天候:曇り/晴れ(季節は春)
バ場状態:良
VS"変幻自在” マヤノトップガン
「ふっふーん♪勝負は、まだまだここからだよっ★」
優勝年:1996年
鞍上:田原成貴
元ネタは第37回。
ウエディング衣装[サンライト・ブーケ]で登場。前回のレジェンドレースの時は追込だった脚質が、今回は先行に変化しているので注意しよう。
ライバルとして36回16着のナリタタイシン(追込)と38回優勝のマーベラスサンデー(差し)が参加。
ステータスのスタミナは低めだが、その分をレアスキル「円弧のマエストロ」や「魅惑のささやき」でカバーしている。
VS"ワガママ魔法少女” スイープトウショウ
「来たわね!天才魔法少女・スイーピーが相手してあげるわ!」
優勝年:2005年
鞍上:池添謙一
元ネタは第46回。
ライバル枠は同レース3着のゼンノロブロイと7着かつ昨年の覇者タップダンスシチー(どちらも脚質は先行)。
レアスキル「抜群の切れ味」など加速スキルを3つも持っており、バ群に自分のウマ娘が引っかかっている隙に加速してそのままゴールするスイープが見られることも。賢さはC+とやや低めなので、かかってスキルが発動しないことを祈ろう。
第二十回(2023年8月):帝王賞
競走条件:大井レース場 ダート2000m 右回り 夜
天候:晴れ/曇り(季節は春)
バ場状態:良/不良
(参考)レースレコード:1:30.9(2011年 スマートファルコン/武豊)
リリース以来初となるダートでの開催となった。しかも中距離なのでハルウララが適正外。そのため無・微課金勢はエルコンドルパサーに頼ることになるだろう。
また夜間開催のため、「ナイター〇」のスキルが発動するレースでもある。
VS"砂のハヤブサ” スマートファルコン
「あなたもウマドル志望?ファル子、負けないから!」
優勝年:2011年
鞍上:武豊
元ネタは自身がレコードを記録した第34回。
ライバルは第5回7着のシンコウウインディと37回の覇者ワンダーアキュート(どちらも脚質は先行)。
スピードと根性はA、パワーと賢さもB以上あるが、スタミナはC+しかないのに加え回復スキルも「コーナー回復○」のみなので希にスタミナ切れを起こしたり。
他にはレアスキルの「注目の踊り子」「チャート急上昇!」を持っている。
VS”勝利を呼ぶ縁起者” コパノリッキー
「勝負?いいよ!風水の素晴らしさ、キミに見せてあげる!」
優勝年:2016年
鞍上:武豊
元ネタは第39回。
ライバルは同レース4着、第36・38回覇者のホッコータルマエと前回から引き続きワンダーアキュートが出走(どちらも脚質は先行)。
ステータスはスピード以外がB以上、特にスタミナはB+ありバランスが良い。
珍しいのが持っているスキルの構成。レアスキルの「一陣の風」「勝利の機運」以外の4つは全て緑スキル。固有スキルを徹底的に強化していくスタイルになっている。
なおリッキーで獲得可能なもう1つのレアスキル「抜群の踏み込み」は不所持。発動させるにはパワーが最低でも1000必要なので仕方ない。
第二十一回(2023年9月):スプリンターズステークス
競走条件:中山レース場 芝1200m 右回り(季節は秋)
天候:晴れ
バ場状態:良
VS"夢の体現者” バンブーメモリー
「勝負っスね!?押忍!!受けてたつっスよ!」
優勝年:1990年
鞍上:武豊
元ネタはG1昇格後最初の開催となった第25回。
ライバルは同レース5着のダイタクヘリオス(先行)と翌年の覇者ダイイチルビー(差し)。
育成ウマ娘と同じくスピード・パワー・根性が高めのステータスになっており爆発力があるが、差しウマの宿命なのかバ群に埋もれてしまうことも。固有やレアスキル「スプリントターボ」をはじめとした終盤での速度アップ・加速スキルが多いので、追い出しが遅れると差し切られてしまう。
VS.”最強マイラー” タイキシャトル
「ワタシのパワフルな走り、まだまだ見せつけマース!」
優勝年:1997年
鞍上:岡部幸雄
イベント『シーク・ソルヴ・サマーウォーク!』で実装された[Bubblegum⭐︎Memories]での登場。
元ネタは通常衣装と同じ第31回スプリンターズステークス。ライバルもヒシアケボノとビコーペガサスが続投している。やはりマイラーを名乗りながら短距離レースに出ている
全体的に隙のないスキル構成のため、油断していると1着を掻っ攫われてしまうので気をつけよう。
第二十二回(2023年10月):菊花賞
競走条件:京都レース場 芝3000m 右回り
天候:晴れ/曇り(季節は秋)
バ場状態:良
アニメseason3繋がりでの開催となった。
さらに放送記念として、出走報酬として獲得できるピースが普段より増量されている*35。
VS"お祭り娘” キタサンブラック
「恥じない努力を重ねてきました!さあ、真っ向勝負っ!」
優勝年:2015年
鞍上:北村宏司
元ネタは第76回。
ライバル枠には親友のサトノダイヤモンド(差し)となぜかナカヤマフェスタ(差し)が出走。一部では「まつり」繋がりではと言われている
ステータスはスピードと根性がやや高めだが他もB以上ありバランスが取れている。スキルは序盤〜中盤に発動するものが多めで終盤は固有以外の発動率がやや不安定なため、ダイヤに差し切られていることがしばしばある。
VS"願い叶える宝石” サトノダイヤモンド
「ダイヤはとても硬い宝石です。それを打ち砕くというのですね?ふふ、わかりました!」
優勝年:2016年
鞍上:クリストフ・ルメール
元ネタは第77回。
ライバルはキタサンブラック(逃げ)と73回の覇者で同じく新シナリオでのシナリオリンクキャラとなっているゴールドシップ(追込)。
ステータスは全てがBのキタサン以上のバランス特化型。強力なスキルの「がむしゃら」や回復スキルの鋼の意思...ではなく「潜伏態勢」を持っている。「無我夢中」だったら手がつけられなくなっていた
第二三回(2023年11月):天皇賞(秋)
競走条件:東京レース場 芝2000m 左回り
天候:晴れ/曇り(季節は秋)
バ場状態:良
VS.”白い稲妻” タマモクロス
「やるやん!よっしゃ、ウチも気合い入れてくで!」
優勝年:1988年
鞍上:南井克巳
和装衣装[猛ル鳴神]での参戦。
元ネタは第98回。ライバルは翌年覇者のスーパークリーク(先行)と同レース2位のオグリキャップ(差し)。
作戦は史実の再現か先行に変化しており、ステータスも賢さが少し低い以外は平均的。中盤の速度アップスキルで前方まで進出しそのまま加速スキルも発動するので終盤発動のスキルが少なかったりすると追いつけないなんてことも。余談だが、ライバルのオグリキャップにスリーセブンが付いているところに何とも言えない悪意を感じる。
VS"負けず嫌いのギャル” トーセンジョーダン
「あたしと勝負したいとか、マジ?ヤバ、ライバル視的な?...面白そうじゃん!」
優勝年:2011年
鞍上:ニコラ・ピンナ
元ネタは12年間も破られなかったレコードを叩き出した第144回。ライバルは138回覇者のウォッカ(差し)と翌年の覇者で対戦経験も多いエイシンフラッシュ(先行)。
ステータスはスピードが高く根性がやや低め。本体は先行と差しのどちらでも運用可能だが、今回は差しでの出走。「昂る鼓動」や「乗り換え上手」で最終直線で猛スパートをかけてくる戦法。ちなみに昂る鼓動はSSRスピードジャングルポケットの金スキルである。ホースの暗黒面。
余談になるが、レジェンドレースの開催が発表された翌日の天皇賞秋ではイクイノックスがトーセンジョーダン号が出したレコード(1:56.1)を更新するという偶然が起きている。
第二十四回(2023年12月):有馬記念
競走条件:中山レース場 芝2500m 右回り
天候:晴れ(季節は冬)
バ場状態:良
VS"アイドルウマ娘” オグリキャップ
「体が震える...次の勝負が楽しみだ...!」
優勝年:1988年・1990年
鞍上:岡部幸雄(1988年)、武豊(1990年)
クリスマス衣装[キセキの白星]でとうとう参戦。ライバルは7着のヤエノムテキ(先行)とメジロライアンが前回から続投。「食いしん坊」「スリーセブン」などで固有スキルを起動させる対人ガチ勢御用達の戦法をとってくる。簡悔
知っての通りクリオグリの固有スキルは条件が合えばまるでディープインパクトの如き急加速で一気にゴールまですっ飛んでいくため、キタサンブラックのような長距離で強い逃げウマでもない限りは、例えUEランクのウマ娘でさえ負けてしまうことすらある。
ステータスはスタミナ以外Bと強い。そのスタミナも固有を出す関係で回復スキルを使ってカバーしているので、実質B近くあるとみていいだろう。
無・微課金勢は星2のダイワスカーレット辺りにキタサンブラックの固有スキルを継承させて逃げにすれば勝機が見えてくるだろうか。後は回復スキルの不発を祈ろう。
余談だが、このオグリキャップは何故か以前の通常版よりもバ場・距離適性がナーフされている*36。
VS"漆黒の幻影” マンハッタンカフェ
「...迷い込んだのですか?出口は...さて、どちらでしょう...。」
優勝年:2001年
鞍上:蛯名正義
モデルはテイエムオペラオーとメイショウドトウという強敵を打ち破った2001年。ライバルも先述の2人が共に先行で出走している。
屈指の強スキルとして名高い「無我夢中」ほか加速スキルを3つ持っており、どれもタイミングが噛み合えば強力なものばかり。レア回復スキルや抜けて高いスタミナ、賢さも程よくあり死角なし。終盤前に抜かすことができていないと勝つのは結構難しいだろう。
なお、「漆黒の幻影」はスタミナ1200以上が求められるのだが、例によってその水準には届いていない。
2024年開催
第二十五回(2024年1月):朝日杯フューチュリティステークス
競走条件:阪神レース場 芝1600m 右回り
天候:晴れ(季節は冬)
VS"花開くサクラ” サクラチヨノオー
「手合わせですか?では、どちらがより咲き誇れるか、勝負ですね!」
優勝年:1987年
鞍上:小島太
ライバルは43回勝者ミホノブルボンと42回勝者アイネスフウジン(両者作戦は逃げ)。
ステータスはパワー以外Bとバランスの取れた強さ。所持スキルの一つに通常版マルゼンスキーが覚えられる「アクセル全開!」があり、血のつながりを感じさせる。それ以外は基本速度スキルで固められている。
VS.”坂路の申し子” ミホノブルボン
「セーフティーロック解除。...本番はここからです。」
優勝年:1991年
鞍上:小島貞博
バレンタイン衣装[CODE:グラサージュ]で参戦。ライバルは引き続きアイネスフウジンとレース4位のマチカネタンホイザ(差し)。
通常衣装に引き続き「コンセントレーション」を所持しているほか、今現在ではブルボンに搭載することが不可能な「盤石の構え」もありスタートダッシュは万全。ズルい。
幸い、終盤スキルが固有スキル以外にはないので、加速スキルを搭載していれば追い付くことはできるだろう。
第二十六回(2024年2月):高松宮記念
競走条件:中京レース場 芝1200m 左回り
天候:晴れ/曇り
バ場状態:良
(参考)レースレコード:1:06.7(2016年 ビックアーサー/福永祐一)
VS.”真珠の煌めき” シーキングザパール
「フフ…世界の真珠に挑むのね?いいわ、見せてあげる…!」
最高成績:1999年2着
鞍上:武豊
第二回のキングヘイロー以来となる、モデルレースを勝っていないウマ娘の参戦となった。ライバルはその2000年覇者キングヘイローと、幾度も出走経験のあるビコーペガサス(どちらも差し)。
賢さ以外Bとバランスの良いステータスだが、加速スキルがあまり強くない「まき直し」のみなので余程偏ったスキル構成にしていなければ大丈夫だろう。
VS.”世代のキング” キングヘイロー
「一流のウマ娘は結果も一流…先頭は譲らないわ!」
優勝年:2000年
鞍上:柴田善臣
感謝祭衣装[白く気高き激励の装]で参戦。ライバルはシーキングザパール(先行)とマチカネタンホイザ(差し)。
高松宮記念にピタリとハマる固有スキルに加え「電光石火」をはじめとした加速スキルを4つも保持しており、場合によってはものすごい勢いでスパートする様子が見られる。賢さもやや高めでブロックはそう期待できないが、短距離ということもありしばしば沈むこともある。
第二十七回(2024年3月):皐月賞
競走条件:中山レース場 芝2000m 右回り
天候:雨/晴れ
バ場状態:不良/良
VS.”ターフの演出家” ミスターシービー
アタシと走りたい?いいよ、楽しいレースにしよう。」
優勝年:1984年
鞍上:吉永正人
育成実装からちょうど1年後の開催となった。
ライバルは11着カツラギエース(逃げ)と翌年覇者シンボリルドルフ(先行)。
強力な固有スキルはよほど前にいすぎない限り発動する他、終盤発動の「ノンストップガール」も後方だと発動機会が増えるためなかなか手強い相手。ただ脚質の特性上ブロックを受けやすいのに加え「迫る影」を搭載していないのが救いかもしれない。そもそも中山2000mでは迫る影は無効だし。
VS.”トリックスター” セイウンスカイ
「いやー…本当に強い。けど私、負けっぱなしってやつ、あんま好きじゃないんだよね。」
優勝年:1998年
鞍上:横山典弘
リーニュ・ドロワット(通称ドロワ)での新衣装[ソワレ・ド・シャトン]で参戦。ライバルは菊花賞の時と同じくスペシャルウィーク(差し)とキングヘイロー(先行)。
コースの関係上、固有はやはり無効であり、加速スキルも[先駆け]のみだが、ステータスは全てB以上、スピードとスタミナに至ってはA近い数値であるため舐めてかかると痛い目をみるだろう。通常衣装とモデルレースを逆にした方が良かったのではないだろうか
レーシングカーニバル
概ねレジェンドレースがおやすみの月に開催される類似のイベント。
システムは大きく異なるが、固有二つ名持ちのウマ娘と対決し、初回はジュエルやピースなどの報酬が手に入る点が共通している。
対戦相手は通常難易度の4人のウマ娘とカーニバルレースを行うことでゲージを溜め、
溜まり切ると更に高難易度のチャレンジレースが解禁される。チャレンジレースに登場するウマ娘はVERYHARDが通常衣装、EXTREMEが別衣装となる。
カーニバルレースの相手はレジェンドレースと同等程度の強さだが、チャレンジレースのEXともなるとアオハル決勝のココンとグラッセレベルの強さ。
何気に別衣装ウマ娘のピースが入手出来る数少ないチャンスでもある。
レジェンドレースとの違いは出走数が固定でない代わりにRPを消費する点。また距離も対戦相手ごとに異なることがあった(第2回は全員共通)。
RPが許す限りいくらでも出走出来るがピースのドロップは初回以外ランダムかつ上限あり。
またレースに勝つことでカーニバルptが一定数手に入り、これで結晶片やピースなどのアイテムと交換する事も可能。
そして一番特徴的なのがカーニバルボーナス因子。レースに勝利するとそのウマ娘にこの因子が付与される。
この因子を持ったウマ娘を継承元にすることで、育成完了時に継承先のウマ娘がカーニバルボーナススキルを獲得する。
そのスキルを持ったウマ娘でレースを勝利すると因子がさらに一段上のレベルで獲得出来る。
すなわち「カーニバル勝利→ウマ娘Aに因子Lv1→ウマ娘Aから継承して育成→スキルLv1獲得のウマ娘B誕生→
ウマ娘Bでカーニバル勝利→ウマ娘Bに因子Lv2→ウマ娘Bから継承して育成→スキルLv2獲得のウマ娘C誕生……」といった具合。
しかしこのカーニバルボーナスがなかなか曲者で、開催当初はカーニバルpt獲得数に補正がかかるというものであった。
にも関わらずトレーナー諸氏はおわかりだろうが、カーニバルボーナススキルを獲得したからといってそのウマ娘が継承元として育成に有用な因子を持つ保証がない。
因子獲得はほぼ運で勝負するしかないため有用な継承元となるウマ娘を目当てに何度も育成を繰り返す「因子周回」という概念があるように
この点がプレイヤー達にとってかなり不評であり、ぶっちゃけRP回復アイテムのにんじんゼリーで強引に周回した方が早いとまで言われてしまった。スキルLvの最大が5もある点も拍車をかける。
2回目の開催からはこの点が改善され、ボーナススキルの効果はカーニバルレース中のステータス上昇と調子上昇に変更された。
つまり対戦相手に勝てるウマ娘さえいるならボーナススキルは必須ではなくなったのだ。もちろんその分だけ獲得ptも前回より増えている。
ちなみに最大スキルLvも3に引き下げられている。
第1回(2022年1月)
いわゆる98年の黄金世代のおなじみ5人で構成されている。
カーニバルレース
- 「岩穿つ青」グラスワンダー(1600m)
- 「キング・オブ・エメラルド」キングヘイロー(1800m)
- 「あおぐもサミング」セイウンスカイ(2000m)
- 「スペシャルドリーマー」スペシャルウィーク(2200m)
チャレンジレース(1600m)
- 「エル☆Número 1」エルコンドルパサー(VERYHARD)
- 「ククルカン・モンク」エルコンドルパサー(EXTREME)
第2回(2022年4月)
チャンピオンズミーティングに合わせてか距離はいずれも皐月賞と同条件の2000m右回り。
メンバーに特にこれといった共通点はないが、テイオーとタキオン、ルドルフは皐月賞を勝利、チケゾーも出走経験があるほか、
フジキセキは皐月賞には出走していないものの同条件である弥生賞を勝利している。
カーニバルレース
- 「Go to winning!」ウイニングチケット
- 「tach-nology」アグネスタキオン
- 「シューティンスタァ・ルヴュ」フジキセキ
- 「トップ・オブ・ジョイフル」トウカイテイオー
チャレンジレース
- 「ロード・オブ・エンペラー」シンボリルドルフ(VERYHARD)
- 「皓月の弓取り」シンボリルドルフ(EXTREME)
第3回(2023年1月)
およそ1年間隔が空いての第3回は短距離。レース条件はメンバーによって異なるが、季節が冬、晴れの良バ場は共通。
なおNPCにはヤマニンゼファーやダイタクヘリオスのほかダイイチルビー、ケイエスミラクルらの新規スプリンター勢も勝負服付きで出走している。
カーニバルレース
- 「ボーノ☆アラモーダ」ヒシアケボノ:京都レース場・芝1400m・右回り
- 「ティアード・ペタル」ニシノフラワー:中山レース場・芝1200m・右回り
- 「ワイルド・フロンティア」タイキシャトル:東京レース場・芝1400m・左周り
- 「黒鉄の大志」バンブーメモリー:中山レース場・芝1200m・右回り
チャレンジレース(中京レース場・芝1200m・左回り)
- 「フィーユ・エクレール」カレンチャン(VERYHARD)
- 「朔月のマ・シェリ」カレンチャン(EXTREME)
第4回(2023年5月)
条件が中京の芝2000m左回りという、まさかのG2時代の高松宮杯モチーフ。
それ故か史実ではG1未勝利だったウマ娘が比較的多く出ている。
なお、本レーシングカーニバルに登場するオグリキャップはサポートカードの関係で習得不可能*37な「快進撃」を所持している。
仮に解禁してしまうとマジでゲームバランスが崩壊してしまうため、恐らく永遠に再現不可能であろう…。
カーニバルレース
- 「スターライトビート」オグリキャップ
- 「クリノクロア・ライン」メジロアルダン
- 「Fun☆Fun☆ぱりない」ダイタクヘリオス
- 「ぱんぱかティルトット」マチカネタンホイザ
チャレンジレース
- 「ポインセチア・リボン」ナイスネイチャ(VERYHARD)
- 「RUN&WIN」ナイスネイチャ(EXTREME)
第5回(2023年9月)
阪神2400m、つまりG2神戸新聞杯モチーフ。その中でも菊花賞や天皇賞秋といったレースに勝ったウマ娘がセレクトされている。
カーニバルレース
- 「pf.Victory formula...」ビワハヤヒデ
- 「Onyx Soldier」シンボリクリスエス
- 「Heroic Author」ゼンノロブロイ
- 「レッドストライフ」ゴールドシップ
チャレンジレース
- 「運気上昇★幸福万来」マチカネフクキタル(VERYHARD)
- 「吉兆・初あらし」マチカネフクキタル(EXTREME)
第6回(2023年12月)
秋古馬三冠競争やエリザベス女王杯など、秋後半のレースに勝ったウマ娘たち。それぞれ開催条件が異なるのはおよそ1年ぶり。
カーニバルレース
- 「Fluttertail Spirit」ヤマニンゼファー 東京2000
- 「登竜之頂」カツラギエース 東京2400
- 「Starry Nocturne」アドマイヤベガ 阪神2000
- 「Noble Seamair」ファインモーション 京都2200
チャレンジレース(中山 2500)
- 「トップ・オブ・ブルー」ダイワスカーレット(VERYHARD)
- 「緋色のニュイ・エトワレ」ダイワスカーレット(EXTREME)
余談
- 専用トロフィーはそれぞれのウマ娘の勝負服の「靴」がモチーフとなっている。
- 勿論実物ではない筈だが、一部では倒した相手の靴を奪ってコレクションしているとネタにされることも。
また、それらがずらりと並ぶトロフィールームが下駄箱と呼ばれたりもする。
- 出走前に自分のウマ娘とレジェンドウマ娘のVS演出があるが、この時のレジェンドウマ娘の表情はどや顔で統一されている。
- 普段そういう表情を見せないミホノブルボンやスーパークリークといったウマ娘も同様にどや顔を見せる貴重な機会でもある。
- ちなみにレジェンドウマ娘が負けたときのしょんぼり顔は汎用*38…のはずなのだが、第4回のテイエムオペラオーのものは「比較画像」として主戦だった和田竜二騎手のしょんぼり顔と並べたものが作られてしまった。
そっくり!
- 開催数が増えてきた事で今後の開催レースとメンツも予想がしやすくなってくる。
追記・修正はLEGENDウマ娘に勝ってからお願いします。
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▷ コメント欄
- ウオッカ戦のダスカとゴルシはドリームジャーニーとアドマイヤオーラの代役という考察があった -- 名無しさん (2021-07-03 18:39:09)
- 遅咲きトレーナーがトロフィールーム埋められない原因。再開催されないかな~ -- 名無しさん (2021-07-03 19:24:44)
- 春天は連覇してるメンバー3人で決まりやな。とか思ってたらまさかの4人でしかもライスちゃん無しは完全に予想外だったw -- 名無しさん (2021-07-03 22:47:19)
- ↑2 新規実装が増えるよりも開催ペースの方が早いだろうし、多分そう経たずに二周目三周目も来るんじゃないかな -- 名無しさん (2021-07-03 23:15:26)
- いずれハードモードも来るんだろうか -- 名無しさん (2021-07-04 00:08:50)
- ↑残念だったな…今実装されておるのがそのハードモードなのだ… -- 名無しさん (2021-07-04 01:38:14)
- 最初のエルに勝った記憶がないんだよなあ -- 名無しさん (2021-07-04 02:25:43)
- チャンピオンズミーティングやチーム競技場みたいなPvPコンテンツが人外魔境なことを考えると無課金・微課金勢にとってはこれが事実上のエンドコンテンツな気がしないでもない。 -- 名無しさん (2021-07-04 08:29:52)
- ↑ハルウララ「有馬記念一着獲ろ♡(魅惑のささやき)」 -- 名無しさん (2021-07-04 09:19:41)
- ダート馬は実装が遅くなるだろうな。デジタルが参加しないと二人だけだし。 -- 名無しさん (2021-07-04 09:52:51)
- 育成で持ってない子のピースだけ貯まると何とも言えない感じになる。後で引けた時役立つから良いんだけど。 -- 名無しさん (2021-07-04 11:08:02)
- ↑2 ⭐︎1&2のダート適正持ちが増えれば或いは... -- 名無しさん (2021-07-04 11:50:19)
- 今のところ逃げで実装されたキャラがいないのはユーザーへの配慮なんだろうけど、そのうち逃げ馬も実装されるよなぁ~ -- 名無しさん (2021-07-04 17:02:36)
- 次に来るのはハヤヒデ・ブライアンあたりかな? -- 名無しさん (2021-07-04 17:06:39)
- 嵌るのが遅かったので対エルは勝てなかった。現状だともはや負ける要素がないので一段上の難易度が欲しい -- 名無しさん (2021-07-07 00:14:51)
- ↑2 その2人なら菊花賞かな? 他にはライス、フクキタルあたりだろうか。 -- 名無しさん (2021-07-13 00:09:11)
- ライアン・スズカ・ゴルシかぁ -- 名無しさん (2021-08-14 13:42:40)
- スズカは追い込み花嫁マヤでも勝てる。先行だと逃げ切られやすかったけど、追い込みなら追い付きやすいのがわかった。 -- 名無しさん (2021-08-18 20:34:09)
- チーム・ファーストの登場で「レジェンド(笑)」の風潮が更に加速する… -- 名無しさん (2021-08-31 14:43:43)
- ↑ただでさえ物資枯渇しがちなゲームで、貴重なそれを得られる機会のレジェンドレースでココグラ並みに強くしたらそれこそ簡悔案件になるだけで誰も得しないよ -- 名無しさん (2021-09-14 15:23:20)
- ↑別に報酬なし(もしくはトロフィーなど)の一段上のチャレンジレース用意してもいいと思うけどな -- 名無しさん (2021-09-15 02:55:26)
- 6月のスーパークリークの脚注が「他LEGENDが全てスタミナBにも関わらずクリークのみC」とありますが、クリークもBですよ。Cなのはスタミナ以外です。証拠→ttps://twitter.com/umamusume_GW/status/1408560640420192257?s=20 -- 名無しさん (2021-10-16 17:55:19)
- レンタルウマ娘バグ...スタンドかよ!? -- 名無しさん (2021-11-13 00:36:12)
- デジたんの字見づれえよ!? -- 名無しさん (2021-11-18 22:02:00)
- ↑ちょっと思った。それにウオッカと勝負服に忠実な結果色味被っちゃったんだよね。 -- 名無しさん (2021-11-18 22:30:32)
- ↑なんか変になったな。ウオッカと色味被ってるから、黄色抑えて、水色もっと青よりにしてみるわ。 -- 名無しさん (2021-11-18 22:33:33)
- カレンチャンといいチケゾーといい、勝負服を意識しすぎて見づらい文字色になってるのがちらほらあるな -- 名無しさん (2021-11-20 21:44:58)
- カレンチャンは赤さえ薄くなれば大丈夫かと。チケゾーはこれでもまだよくなった方 -- 名無しさん (2021-11-20 21:49:22)
- ネイチャさんは仮にもレジェンド枠なのでこちらが勝っても2位に着けることが多くて、「おなじみ3着」にはならないことの方が多い -- 名無しさん (2021-12-30 13:31:39)
- グラスワンダーのドヤ顔は笑っちゃった。キャラ崩壊モノだよあれは -- 名無しさん (2021-12-31 21:20:03)
- アナザーは一勝後の台詞の方が差別化できて良いかも -- 名無しさん (2022-05-10 20:13:43)
- ナリタ二人に混ざって参戦してたタキオンがナリタタキオン呼ばわりされてるの最高に芝 -- 名無しさん (2022-07-22 07:57:50)
- デイリーレジェンド追加されましたね。 -- 名無しさん (2022-08-20 21:20:37)
- 今回のアプデで2021年開催分がデイリー入りしたわけか -- 名無しさん (2022-08-24 23:57:28)
- 編集しにくいし見にくいのとで折りたたみ解除したいけどどうだろうか -- 名無しさん (2022-09-24 13:37:28)
- ↑記事が長くなるのもそれはそれで読みづらくない? -- 名無しさん (2022-09-24 14:23:14)
- そういやダートは一度も開催されてないんだな(おかげで未だに未登場のファル子) -- 名無しさん (2023-07-05 08:01:44)
- ↑今回ついに来たぞ!中距離だからダート揃ってない勢はエルに頼るしかないな... -- 名無しさん (2023-08-09 12:46:59)
- ギャルウィークのピース販売と今回の追加分と合わせてパーマー解放した人多そうだな -- 名無しさん (2023-09-12 12:41:25)
- 明日から開催されるレジェンドレース、とうとう「アレ」が相手に…。 -- 名無しさん (2023-12-06 13:01:14)
- ぶっちゃけクリオグリは本領発揮するのが中距離なのにレジェンドレースは長距離だし、所詮は評価B+なのに加えて今じゃシナリオのインフレで余裕でこれ以上のステ出せるようになってるからそんな脅威でもない、本項の説明はちょっと盛りすぎ -- 名無しさん (2024-01-07 12:58:26)
- ↑いや、チャンミの記事にはしっかり1800m~2500mと書かれてるんだが -- 名無しさん (2024-01-07 17:53:04)
- ↑クリオグリが本領発揮できる(固有が最もかみ合う)と言われてるのが2000~2200mだからチャンミの記事が間違ってる -- 名無しさん (2024-01-07 19:58:57)
- 次はパールさんと団長キング…イベントコンビで来るか -- 名無しさん (2024-02-07 23:03:05)
- レーシングカーニバルがココに入ってるのなら、もしマスターズチャレンジを追記するとしたらココに入れる形でええのかな。 -- 名無しさん (2024-02-20 10:43:44)
- なんか意地でもクリオグリのレジェンドレースを簡悔扱いにしたい謎の勢力がいるな、クリオグリ自体はともかく所詮BにUEで負けるってどんだけスタミナ無礼てるんだろうこっちはUEどころかUFすら作れたことないけど全勝できたんだが -- 名無しさん (2024-05-28 14:26:55)
#comment(striction)
*2 星1が5個、星2が10個、星3が60個。ピックアップ中の星3の場合90個。
*3 入手済みのウマ娘のみ、プリコネ同様一定数購入ごとに増額。
*4 まとまった量が入荷するが月替わり。また、サークルポイントは1日の入手量が少なくほかに有用な交換品もあるため、ピースに回す余裕ができるまでは時間がかかる。
*5 高額かつ1回につき1つしか購入できない。1日最大2種類×3回。
*6 テイエムオペラオーが追加実装枠だがカレンチャンとの違いは一体…
*7 船橋競馬所属騎手。現・地方競馬全国協会参与。70年代末から80年代前半にかけて南関東公営競馬のリーディングジョッキーに君臨。南関東を代表する騎手の一人だった。
*8 旧宮杯なら既に1回出番はあったがナイスネイチャの他、マチカネタンホイザやメジロアルダンも絡んでこられる
*9 そもそも「勝っていない大レース」が存在しなくなってしまったためとされる。リアル競馬公式CMの「絶頂を極めたものに、もはや勝つべき戦いは残っていないのか?」というナレーションは著名
*10 ダイワスカーレットのファン感謝祭やマヤノトップガンのSRサポートカードイベントには登場していたため3Dモデルは存在していたが、レースへの参戦と勝負服モデルはこれが初。
*11 ダスカは前週のオークスを感冒により回避している。
*12 2016-18年に全12巻発売されたキャラソンとボイスドラマが入っていたCDシリーズ。
*13 アグネスタキオン産駒
*14 ステイゴールド産駒
*15 所持スキルは「ウマ好み」「お見通し」「下校の楽しみ」のみで固有なし。ダスカも「好位追走」「テンポアップ」「抜け出し準備」のみで固有なし。
*16 芝3200mの日本記録でもある
*17 阪神競馬場3歳以上、芝2200mの日本記録でもある
*18 阪神競馬場全面改築工事に伴うもので、1990年宝塚記念開催後に閉鎖され、1991年11月に竣工。この間のGI(桜花賞・宝塚記念・阪神3歳ステークス)は全て京都競馬場で代替開催された。
*19 周りが強くないため、ライアンの固有ゾーンである最終コーナー前にライアンが前に出過ぎて不発した。
*20 1970年にこの名称になった後、2001年に馬の年齢表記が生まれた時を1歳とする形から0歳とする形に変わったことに合わせ現在の朝日杯フューチュリティステークスに改名された
*21 史実では出走していない
*22 史実でもブライアンの前年に出走したが2着
*23 スペシャルウィーク産駒。2015年宝塚記念のゴールドシップの出遅れ(120億円事件)の一因とも
*24 直前に運動誘発性肺出血を起こしたことでトライアルに出走できず、菊花賞は不調を押してのぶっつけ本番だった
*25 参考として、限界突破の1つに必要なイベント配布サポカの入手ボーダーは40万
*26 当時晴れ着ハルウララは未実装で、初期状態でダートとマイルが両方Aのウマ娘は育成にはデジタルとスマートファルコンしかいなかったため
*27 芝2000mの日本記録でもある
*28 レンタルウマ娘を使用した状態で育成を中断すると、レンタルしたウマ娘でレジェンドレースなどに出走できてしまうバグ
*29 当時は短期騎手免許制度でイタリアから参戦。JRA通年免許取得は2015年。
*30 中山競馬場3歳以上、芝2500mの日本記録でもある
*31 笠松競馬時代の勝ち鞍はゲーム内で言うダート短距離がほとんど。
*32 現在の阪神JFに名称変更されたのは2001年の53回から。後述するゴールドシチーの頃は牡馬も出走できる阪神3歳ステークスという名称だった
*33 タキオン→実験優先で食をおろそかにしがち タイシン→体の小柄さゆえの食の細さ ブライアン→野菜嫌い(人参は除く)
*34 実際の天皇賞(春)では先行策を取っていた
*35 レース一回出走につき対象キャラの獲得ピースが10個に増量されている。フル出走すれば1キャラにつき100~110前後稼げるため、ピース150個での解放にぐっと近づける
*36 短距離E・ダートB・それ以外はA。
*37 ヒントを得られるサポートカードは現状SSR賢さオグリキャップのみ
*38 レースで負けると順位によっては見られる?
*39 1995年スプリンターズS
*40 「中央競馬の馬がモデル」という条件で育成実装済みなのはメジロアルダン、ツインターボ、ナイスネイチャ、マチカネタンホイザ、ユキノビジン、ケイエスミラクル、ビコーペガサス、イクノディクタス。未実装のキャラではツルマルツヨシ、サウンズオブアース、ロイスアンドロイス、デアリングハート、サムソンビッグ、ウインバリアシオンが該当する。
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