登録日: 2019/06/12 (水) 11:18:08
更新日:2024/05/13 Mon 16:06:43NEW!
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相棒 亀山薫 時効 相棒エピソード項目 和泉聖治 櫻井武晴 鬱回 神回 名作 汚名返上 アパート 因果応報 救いがない 相棒3 時効制度の矛盾 被害者遺族 ありふれた殺人 レコード 自業自得 後味の悪い話 ひどい動機 鬼畜な被害者
時効の前では無力ですねぇ、我々警察官は
今我々にできることは、あのご夫婦の容疑を晴らすことだけです
ええ
「ありふれた殺人」とは、2005年1月19日に放送された相棒season3の11話である。時効制度の矛盾によって苦しむ被害者遺族や、制度と人情のあいだで揺れ動く亀山の姿を描いた名作。脚本は櫻井武晴。監督は和泉聖治。
【あらすじ】
ある日亀山が街で不審な男に声をかけると、その男は亀山が刑事だと知り自分が20年前に殺人を犯したことを告白する。
男の名は小宮山勇司、20年前の女子高生殺害事件の犯人であり、1ヵ月前に民事刑事共に時効が成立していた。
右京と亀山が何故自首したのかと聞くと、小宮山は「誰かに狙われている」と言うばかりで反省の色はなく、怒りを露わにする亀山をよそに警視庁から出ていく。
後日、犯人が自首したことを報道で知った被害者遺族が犯人の名前を知るために特命係を訪ねるも、右京は教えることは出来ないと断わる。しかし亀山は良心から被害者遺族の家まで行ってしまい…。
そして翌日、20年前と全く同じ手口の小宮山の他殺体が発見される。
【登場人物】
- 小見山勇司
演 信太昌之
20年前に女子高生を殺害した殺人犯。
亀山に声をかけられたことで自分が20年前の事件の犯人だと告白し、誰かに狙われているから助けてくれと言う。
しかし被害者遺族への謝罪の意思や反省は全くなく、自分の実名を発表したら告訴するとまで言う始末。
自首が報道された翌日、自宅で死体となって発見される。死因は、自分が殺した坪井里子と全く同じ頸部圧迫による窒息死。
アパートのほかの部屋の住民の話では、1ヵ月前から大音量で音楽をかけるようになったせいで管理人に苦情が来ており、部屋にはレコードが置いてあった。
演者は近年ブレイクしている名脇役。この当時はハゲていない。
- 坪井貞一
演 上田耕一
20年前に殺害された坪井里子の父親。
犯人の自首が報道された当日に警視庁を訪れ、犯人の実名を教えて貰えないかと特命係に頼むも、時効の制度を遵守する右京に拒否されてしまう。
その後も妻と共に何度も特命係を訪れ犯人の名前を教えてもらえないかと頼みに来るが、小宮山が殺害されたことで捜査線上に容疑者のひとりとして浮上してしまう。
- 坪井幸子
演 吉村実子
20年前に殺害された坪井里子の母親。
犯人が自首してきたという報道を見た際にはあまりのショックから倒れてしまった。
20年前に里子を家に置いて出かけてしまったせいで里子は殺されたと思い込み、当時は手首を切って自殺を図ったこもあり、現在もあの時死んでいれば良かったと口に漏らすことがあるという。
貞一と共に初めて特命係を訪れた際には、前日に家の前まで来た亀山のことを覚えており教えてくれると期待していた。
- 港功
演 清郷流号
捜査一課強行犯二係に所属する刑事。
20年前の女子高生殺害事件の担当刑事であり、当時は交番勤務だったが巡回途中に自殺未遂を起こした幸子を発見したことが切っ掛けで捜査一課へと転属しており、それ故に事件への思い入れも強い。
未解決事件を扱う二係故に小宮山の情報を手に入れるのも簡単で、小宮山が殺害される直前に彼の自宅へ行き、被害者遺族への謝罪をするように勧めたが拒否されており、職務規程違反を犯して小宮山に会いに行ったことから容疑者の1人となってしまう。
清郷氏はseason8 12話「SPY」では警察庁刑事局長・宮崎真也を演じており、やはり警察関連の役柄を演じていた。
- 鈴木隆
演 正名僕蔵
小宮山の隣の部屋に住む浪人生。
弁護士を目指しており、司法試験の一次試験に合格したばかりで勉強漬けのため警察からの聴取にはあまり協力的ではなかった。
事件当日に小宮山が部屋で誰かと口論していたことや部屋から「オッサン」が出てきたことを見ており、特命係から見せられた港の写真にこの男が部屋から出てきたと証言した。
小宮山とは近所づきあいもなく名前も報道で初めて知ったといい、彼が毎晩大音量でかけるレコードの音にうんざりしていた。
普段はレンタルビデオ店でアルバイトをしている。
演者は2010年代にブレイクした俳優。信太氏同様、近年は髪が…。
- 坪井里子
演 小林千恵
20年前の女子高生殺害事件の被害者。
母親が出かけた直後に家に入ってきた犯人に首を手で絞められ殺された。
気立てのいい少女で周りとのトラブルもなく、他人に恨まれるようなこともなかったために捜査が難航していた。
幸子が出かける直前、何かを報告しようとしていたが、それを報告する前に殺害されてしまった。
- 大久保康雄
演 阿南健治
帝都新聞の記者で、美和子が所属するチームのキャップ。
時効になった事件を特集しようとする美和子に対して釘を刺している。
■特命係
- 杉下右京
犯人の名前を知るために特命係を訪ねた貞一に対し、
復讐を防ぐためや加害者遺族への配慮など、名前を教えられない理由を説明した。しかし時効制度自体には問題視しており、後半に小野田と対峙した際には時効制度の限界を指摘している。
翌日亀山が坪井家を訪ねたことを知ると静かに怒り、それが原因で坪井夫妻が殺人事件の容疑者となったことを叱責した。
捜査においては小宮山の部屋にあった2つの指紋と聞き込みから真犯人を特定した。
- 亀山薫
偶然声をかけた男が時効になった事件の犯人であったため、警視庁へと連れていく。
当初は良心の呵責から自首したと考えていたが、小宮山の不遜な態度に激怒し、思わず彼を殴り飛ばしてしまう。*1
翌日やってきた貞一の姿を見て、名前を教える為坪井家の前まで行ったところで思い留まり引き返すも、小宮山が殺されたことで坪井夫妻に犯人の名前を教えた疑惑が出て大問題に発展してしまう。
大河内から提示された3日の期限のうちに、自身の汚名と坪井夫妻への容疑を晴らすために右京と共に捜査を開始する。
捜査をするうちにかつて幸子を助け捜査に尽力した港が、坪井夫妻のために殺人を犯したかもしれないという残酷な現実に苦悩する。
■トリオ・ザ・捜一
- 伊丹憲一
- 三浦信輔
- 芹沢慶二
小宮山の取り調べを担当するが、意味不明の供述や逆ギレを繰り返す彼に手を焼く。
その後、小宮山が殺害されたときには亀山が坪井夫妻に犯人の名前を教えたかもしれないことに三者三様に呆れていた。
なお、今回伊丹は聞き込みをする亀山に「汚名返上しようとしてるのか」と聞いていたが、以前の事件で「汚名挽回」と間違えていたのをしっかりと学習していた。
■その他の人物
- 角田六郎
暇課長。
坪井夫妻が亀山を訪ねてやってきた際には、被害者遺族の家に行った亀山に怒って特命係へやってきた。
その後、何度も坪井夫妻が警視庁を訪れる度にコーヒーをもらうついでに特命係にそれを教えにきた。
- 米沢守
小宮山の部屋の指紋を採取し、小宮山自身の指紋以外に2つの指紋を見つける。
その後、特命係からの依頼でそのうちの一つが港のものであることを突き止める。
- 内村完爾
20年前の事件の犯人が自首したことで記者会見を開いたが、実名は発表しなかった。
小宮山が殺害された後、捜査を進めるうちに現職の捜査一課刑事が犯人である可能性が出てくると自分の首に危機感を覚えていた。
- 大河内春樹
職務規定違反を犯して坪井家へと行った亀山、小宮山の自宅を訪れた港に対してそれぞれ尋問を行う。
亀山に対して3日間の猶予を与え、その期間のうちに事件を解決するように遠回しに伝えた。
- 小野田公顕
被害者遺族に対し何度も名前を教えることは出来ないと伝える右京の姿を見て、いつまでこんなことを続けるつもりかと忠告するも、彼からは時効制度自体に限界が来ていると反論される。
- 奥寺美和子
20年前の事件について特集を組もうと考えるが、キャップである大久保からは現在の事件に目を向けろと却下される。
当時の資料を洗い出し、自殺未遂を起こした幸子を助けたのが港であるということを特命係に伝えた。
なお、この時はなんやかんやあって亀山とは別居中であり、彼とは微妙に気まずい距離感。
【以下、事件のネタバレ注意…】
訳わかんねえよアイツ…
あんな奴のせいで全部パァだ…
弁護士としての未来がパァだよおおおぉぉぉぉ!!!!!!
- 鈴木隆
この事件の真犯人。
聞き込みの際、ほかの住民や管理人は「音楽」がうるさいと言っていたのに対し、鈴木だけは小宮山と接点が無いにも関わらず「レコード」と特定して言っていたことから、部屋の中に入ったことがあると右京に目をつけられていた。
そのことを指摘されても言葉のあやだと否定するが、レコードのツマミの部分に残っていた港以外のもうひとつの指紋が決定的な証拠となり、罪を認めた。
動機は20年前の事件とは一切関係ないただの騒音トラブルであり、事件当日に苦情を言いに行って逆ギレされたことで発作的に絞め殺してしまった。つまり殺し方が20年前と同じだったのは全くの偶然である。
殺人を犯したことで弁護士としての未来が閉ざされたと大声でキレるも、右京からは「弁護士になるべき人間ではなかっただけ」と切って捨てられ、何も言い返せずに連行された。
勉強中に大音量で音楽を流されていれば確かに迷惑だっただろうが、そんなことで人を殺してしまうような人間が弁護士として大成できたとは到底思えない。
- 小宮山勇司
20年間の潜伏期間から解放されたことで1ヵ月前から大音量でレコードを流し始めたことが切っ掛けで鈴木に殺されることとなった。
殺される動機は20年前の事件とはなんの関係もなかったが、本人の反省のなさや不遜な態度からして一切の同情の余地は無い。
彼が殺害される動機は20年前の事件となんの関係もなかったため犯人としての報道はされず、ただの「ありふれた殺人」の被害者として報道されることとなった。
なお、彼が死亡したことで何故里子が殺されたのか、彼と里子になんの接点があったのかは永遠の謎となってしまった。
また、演者の信太昌之氏はSeason14 2話にも出演しており、そのときに演じた埼玉県警察中央署の署長・浦上も裏金作りに手を染め、逮捕されている。
- 港功
結果的には殺人事件と彼が小宮山の家を訪れたことには何も関係はなかったが、職務規定違反を犯したことは事実のため、捜査一課から交番勤務へと逆戻りになるという処分を下された。
- 小野田公顕
- 内村完爾
- 大河内春樹
20年前の事件と今回の事件の関連性が無かったため、小宮山をありふれた殺人事件の被害者として発表することを決定する。
故に職務規定違反を犯した港と亀山に対してもそれぞれ異動と謹慎・減俸の甘い処分*2を下した。
- 坪井貞一
- 坪井幸子
テレビのニュースで報道される小宮山が娘の仇とも知らず、ただのありふれた殺人事件として聞き流していた。
幸子が体を崩して入院することになったため、最後のお願いとして特命係に犯人の名前を教えてほしいと頼みに来るが、亀山に教えることは出来ないと伝えられ、抱き合いながら涙を流した。
20年間苦しみ続け、そしてこれ以降も既にこの世に存在しない犯人に苦しめ続けられなければならないと思うと、あまりに無念でならない。
- 杉下右京
- 亀山薫
鈴木の逮捕の手柄と相殺され、亀山には3日間の謹慎と減俸処分が下される。
直後に特命係を訪れた坪井夫妻に対し、苦しみながらも亀山は犯人の名前を教えることは出来ないと伝える。
20年間苦しみ続けた末、涙を流しながら警視庁を後にする彼らの後ろ姿を見送りながら、右京は亀山に対し「あの姿を我々は忘れてはいけない」と諭すのであった。
【余談】
- 時効制度をテーマにした回は、他にもseason5の「赤いリボンと刑事」、season8の「願い」がある。
赤いリボンと刑事は時効間近の事件を執念で追う刑事のエピソード、願いは時効を迎えた事件の被害者遺族の復讐のエピソードである。 - 殺人などの凶悪犯罪における時効制度は2010年4月27日をもって撤廃されており、これ以前の時効を迎える前の殺人事件においても時効は適用されなくなった。
坪井夫妻のように被害者遺族が苦しみ続けることがなくなるとされる一方、無実の場合は数十年前のアリバイや証拠を示す必要が出てくるため新たな冤罪が生まれるとの指摘もある。
【僅かながらの救い……漫画版】
こやす珠世による漫画版でも大筋はドラマと変わらない。
しかしラストで亀山が取った『ある行動』により、ある程度老夫婦が救われるラストとなっている。
前提として漫画版では娘だけでなく、息子まで殺されたというより残酷な設定となっている。
またドラマと異なり坪井夫妻は妻の入院ではなく、前々から声をかけてくれていた郷里の親類の元へ戻ることとなった。
その前にと子供たちの墓参りに向かったところ、夫妻の知らない花束が手向けられているのを発見する。
そしてその足で警視庁へ向かい、ドラマと同様に最後の頼みとして右京と亀山にせめて真犯人の名前だけでも教えてくれと頼み込む。
彼らのその姿に対し乗り出すように亀山は「真犯人の名前は守秘義務の為、お教えできません!」と毅然と告げる。
だがその直後、亀山はさらに言葉を続けた。
「ですが、殺された息子さんと娘さんにはこの事件の真犯人が一体誰なのか、墓前で全てを報告させていただきました!」
坪井夫妻は即座に自分達の知らない花束の主が亀山であることを悟った。
そう、亀山の取った行動とは墓に眠る被害者に真犯人の名前を伝えるというものだった。
偽善や出過ぎた真似だったかもしれないが、これが自分にできる精一杯の誠意だと亀山は頭を下げる。
その姿に坪井夫妻はこれで思い残すことなく郷里に帰れる、ここまで自分達に真摯に向き合ってくれたのは2人だけだと感謝して去っていった。
警視庁を後にする夫妻を見えなくなるまで見送る特命係の2人。見えなくなったところで右京は表情を崩し、亀山の行動があの2人にとって立ち直る契機になるだろうと話す。
亀山もまた功労者は自分ではなく、最初から時間に携わっていた湊の方だと言い、こう続けた。
「粘り強く接してきた右京さんの気持ちも今では理解できます。だからこそ俺は、警察と言う組織の中でいても血の通った人間でいたいんですよ!」
そして右京もまた、
「だからこそ我々は決して忘れないことです! あのお2人の後ろ姿を!」
と締めくくるのだった。
この漫画版の結末は
「『あの姿を我々は忘れてはいけない』というメッセージの重さが無くなる」として否定するファンがいる一方、
「夫妻に真犯人を伝えないという大原則を守りつつ、僅かながらに救いを持たせた」として評価する意見もあり、賛否両論が見られる。
追記・修正はレコードを大音量で流しながらお願いします。
▷ コメント欄
- この回は相棒屈指の名回だと思うが救いが全くないのも事実 -- 名無しさん (2019-06-12 12:04:31)
- ↑そんなあなたに知名度のない漫画版オススメ、坪井夫妻は最後まで子供を殺した男の名前を教えてもらえなかったという大原則は守りながらも、わずかに救われる展開になってる -- 名無しさん (2019-06-12 12:49:08)
- 個人的に聖戦、ボーダーラインに並ぶキツさ -- 名無しさん (2019-06-12 12:54:09)
- そして時効撤廃後に起きた事件も酷かったな。親族殺しと警察の汚職のダブルパンチ -- 名無しさん (2019-06-12 19:37:26)
- 因みに、時効撤廃がモデルとされた事件に「過渡期」がある -- 名無しさん (2019-06-14 11:21:27)
- ほほう…漫画版読んでみるか -- 名無しさん (2019-06-15 12:34:37)
- こういう重くてリアルで考えされられる話が結構初期は多かった気がする。 -- 名無しさん (2019-06-18 10:00:24)
- 小宮山からしてみると、二十年間警察に怯えながら小さく暮らしていて、ようやく自由になったと思って調子こいてたら、全然関係ない相手にくだらない理由であっさり殺された。自分の方が隠れ住んでた二十年間はなんだったんだと言いたいかもね。同情の余地ないけど -- 名無しさん (2019-06-20 10:32:00)
- ↑追記 日本の法律なら動機などにもよって変わるけど、一人殺しただけなら死刑はほとんどあり得ないし、重くてせいぜい十数年だしなあ。すぐに逮捕されて刑期を全うしていれば、警察の手に震え続けながら逃げ惑う日々もなかったのに -- 名無しさん (2019-06-20 10:40:29)
- シンプルな事件すぎて正名僕蔵さんが犯人だったなって印象しか残ってないな。 -- 名無しさん (2019-07-19 16:03:04)
- ↑↑遺族がその刑期で納得してくれるかは分からないけどそれでも今よりはよっぽど救われてただろうしねえ。 -- 名無しさん (2020-01-30 21:20:14)
- 冤罪が生まれるとの指摘があるけど、今のDNA鑑定のことを考えると冤罪が起こる確率は極めて低いんじゃないかな。。 -- 名無しさん (2020-04-26 16:54:38)
- ↑極端な例だけど双子は今の技術でも判別できないみたいだし、時間が経って見つかった証拠品にどのようにしてDNAが付いたのかまで判別できるのかなと。 -- 名無しさん (2020-04-26 18:01:46)
- ↑今の技術なら一卵性双生児でも判別できるんじゃなかったっけ?確かDNAが1%よりも低い0.何パーセント違うからそれで判別できるとかなんとか -- 名無しさん (2020-04-26 18:15:39)
- ↑↑DNA鑑定万能論にも警鐘鳴らされてるしな。実際、傍から見たらアホじゃねえのってミスもあるし。人間に限界がある以上、どんな制度でも捜査法でも問題は生じるんだ。 -- 名無しさん (2020-04-26 18:27:49)
- 再放送で見たけどまじで救いのない話だな…ってなったでもコメント欄でのマンガ版が気になった -- 名無しさん (2020-08-21 20:47:57)
- これ犯人演じてたのネコと教授の人だったのか -- 名無しさん (2020-11-28 15:56:40)
- DNAに限らず記事で言われてるようなアリバイ証明(監視カメラの映像、証人の記憶や証人の所在そのもの) もあるからな。 -- 名無しさん (2020-11-28 17:23:40)
- 誰も触れてないけど、犯人おかしな刑事の武井弁護士 -- 名無しさん (2021-04-11 23:08:04)
- 死んだ犯人の名前ぐらい教えればいいのに -- 名無しさん (2022-06-05 09:51:37)
- 当人が死んだとしても遺族がいるのでね -- 名無しさん (2022-07-20 23:51:25)
- 救いがないまま終わったドラマ版は勿論、ある種の別解を示した漫画版も秀逸な出来だったと思う -- 名無しさん (2022-11-01 00:18:16)
*2 当初大河内は懲戒処分を提案するが、小野田から「((意訳)懲戒処分だと今回の真相が明るみになる可能性が高く)大事になる」と言う理由からこの処分内容となった。
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シーズン21だと殺人と違って時効制度がなくなっていない傷害致死の時効間近の事件が描かれたな
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