登録日:2019/05/29 (水) 11:13:32
更新日:2024/04/05 Fri 13:50:47NEW!
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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… x fortune・lover 貴族令嬢 婚約者 清楚 腹黒 どうしてこうなった 一途 妹 異母妹 百合 はめふら はめふらx 絶体絶命!破滅寸前編 波乱を呼ぶ海賊 岡咲美保 小泉萌香 魔法学園 水属性 メアリ・ハント 侯爵令嬢 緑の手
マリア様、抜け駆けはいけませんわ。
私もずっとカタリナ様と一緒ですわ。
出典:乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…、
8話『欲望にまみれてしまった…』、2020年4月5日~6月21日まで放送。
SILVER LINK.、はめふら製作委員会、© 山口悟・一迅社/はめふら製作委員会
■概要
『メアリ・ハント』とは『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』とその派生作品に登場する人物。
および作中ゲーム『FORTUNE・LOVER』『FORTUNE・LOVER II 魔法省での恋』におけるライバルキャラ。
CV:岡咲美保
演:小泉萌香(舞台版)
クラエス公爵家の親戚であるハント侯爵家の令嬢。四女。
家族は父親のハント侯爵と長女のリリア・ハント(CV:高田紗希衣)、他二人の姉(CV:大本なな子&二宮みお)。
親戚にカタリナ・クラエスがいる。
ソルシエ王国の第四王子であり、攻略対象であるアラン・スティアートの婚約者。
苦手なものは姉、好きなものは植物で、庭の一角で花を育てている*1。
以前は苦手だったダンスや社交界での情報収集を特技にしている。
三人の姉は蜂蜜色の髪と瞳の美人*2だが、メアリは赤褐色の髪と大きな瞳をしたお人形さんのような美少女であり、あまり他の姉妹とは似ていない。
というのも実はメアリの母は後妻であり、上三人の姉とは母親が違うので容姿が似ていないのである。
母親は容姿こそ良かったものの、身分の低い家柄であり再婚自体周りから反対されるほどだった。
その母親もメアリが5歳の頃に病死しており、姉達と使用人はメアリをよく思っていなかったので家から居場所がなくなった。
唯一父親だけには愛されていたが、その父親は仕事の関係上家にはあまりいなかった。
姉達から日々「赤褐色の髪の汚らしいこと」「身分の低さがあふれ出ている」「品がない」と悪口を言われ続けている内に、
自分に自信がなくなったうえ、人と接するのが怖くなってしまい誰に対してもオドオドするようになってしまう。
そんな時にアラン(カタリナ)と出会い、彼(彼女)に自分を肯定された事で自信を取り戻し、
彼(彼女)に相応しい女性になるべく努力を重ね、「令嬢の中の令嬢」と呼ばれるまでに至る。
もっともアランが彼女に向けていた感情は妹に対するような家族愛であり、彼女が彼へ抱いた恋愛感情では無かった。
ただ成長後のメアリはゲームと本編ではキースに次ぐほど性格が異なる。
まぁ本編のメアリは恋敵である腹黒ドS王子と水面下で戦っているため、逞しくならざるを得なかったのだろう。
ジオルドには「見た目は可愛らしい美少女である彼女の中身が、僕に近いものだということに、気付いたのはいつ頃だったか……」とぼやかれている。
もっとも彼が、かつて彼女の異母姉リリアとそれなりに仲良くしていて、カタリナへ再び害を及ぼすつもりでいたマーシャを罠に掛けようとした際には、
「彼女の性質が僕に似ているためこのようなことを頼んでも躊躇わないだろう」という理由で一時的に手を組んでいるが。
彼女と協定*3を結んでいるキースも「なぜこんなに強気な女性へと変わってしまったのか……まぁ、誰かさんの影響を受けたのが要因の一つではあるのだろうが……」
と独白しており、かつて自信の無い大人しい少女が変わってしまった一因としてジオルドの影響を挙げている。
なおキースは彼女の入れ込み様について「メアリのカタリナへの思いが僕と同じなのか、それとも友愛なのかはいまいちわからないが……」と思っていて、
後述する逃避行計画を企てる程まで過激になっていたとは考えていなかったらしい。
項目冒頭の台詞はWeb版の表記で、コミカライズ版では「マリアさんっ 抜け駆けはいけませんわ!」に改訂されており、
同場面ではカタリナの手を取るだけに留まらず、指と指を絡ませる仕草が足されている。
■ゲームのメアリ
アランルートのライバルキャラクター。
前述の理由で自信がなくなっていた時に、彼女が育てた庭を見たアランが,
「メアリはすごいね。緑の手(植物を育てる才能)を持っているんだね」と褒めたことで、自信を取り戻す。
アランにゾッコンになったメアリは彼の隣に立てるように己を磨いていった。
やがて社交界の華や貴族令嬢の鑑などと称えられ、平民のマリアに対してマナーやダンスなどで違いを見せつける。
アランのハッピーエンドではマリアを認め大人しく婚約を解消し、バッドエンドではアランと結婚する。
このルートではカタリナはほとんど登場しないため彼女との関係は希薄だが、
親の権力に物を言わせて好き勝手している彼女に対してあまり好ましく思っていない様子だったという。
■本編のメアリ
ちょうどカタリナが畑作りに悩んでいた際に、アランとの婚約も対面も済ませていなかった当時8歳*4のメアリと中庭で出会い、
植物を育てるのが得意な彼女のお陰で畑が復活した時に、思わずゲーム知識だということを忘れて「緑の手」の話をしたせいで惚れられる。
要するに(そのつもりはなかったとはいえ)アランの名台詞を横取りした形になる。
メアリは、カタリナの瞳を輝かせて熱心に畑について語る姿やいつも堂々としていて明るく前向きな姿に好感を抱いていて、
畑の世話を手伝っている間に彼女から褒められて既に自信を取り戻しつつあった状況であったため、件の台詞で完全に陥落してしまったのである。
10歳を迎える年には、頬を上気させながら「私が男だったら、カタリナ様と結婚できるのに」と発言している。
後年に「何にでも生まれ変われるとしたら 何に生まれたいですか?」というアンからの質問へ対して、
「ジオルド様より地位のある男性ですね。そしたら堂々とカタリナ様をかっさらって――いえ、何でも うふふ」
と答えているので同性愛に目覚めたと言えるのかは微妙で、今生で最も惚れ込んだ相手が異性では無かったというだけに過ぎないのかも知れない。
なおこの発言をしたコマでは性転換したイメージ図が載せられていて、コミカライズ版3巻でもメアリくんとして再び男性姿を描かれている。
メアリくんは挿絵こそ無いものの、コミカライズ版4巻の巻末書き下ろしSSでも登場している。
幼い頃から不敵な笑みを浮かべながら「でも、カタリナ様は渡しませんからね」とソフィアに主張する*5など、
マリアに嫉妬こそしても展開次第では涙を浮かべながら身を引くゲーム版とは異なり、独占欲を強く見せているが、
本来は接点が薄かったカタリナと友人関係を築けたことが影響しているせいだと思われる。
魔法学園入学前のメアリは週に二回ペースでクラエス家へ訪ねていて、異母姉からの心無い言葉で傷ついた心をカタリナと一緒に過ごす事で和らげており、
ある機会で足の痛めた事情を知ったカタリナが異母姉のように嘲笑せず努力を認めて敬したことはメアリにとって大いなる救いとなっていた。
アランと居た場合よりも好感度が上がり、苦手なダンスを克服するのみならず男性パートも修得するに至ったのはこのエピソードが絡んでいるからだろう。
好きになった理由の一つとして「くじけそうになるたびに手を差し伸べてくれた」と挙げているため、このエピソード以外でもケアされていたことが判る。
また彼女が5歳の時に亡くなった母の形見である首飾りをカタリナは素敵だと褒めており、そのことで尚更に好感度が高まったことも十分に考えられる。
逆に婚約者のアランへの扱いは雑になり、むしろ鈍感なアランのカタリナへの恋心を気づかせまいとしている。
しかしそんな彼女も、もしカタリナと出会っていなければ(ゲーム版通り)アランに恋をして喜んで婚姻を結んでいたかもしれないとは考えており、
舞踏会で貞操観念の緩い貴族から火遊びの対象として強引に誘われて助け出された時は少しながら彼にときめいてさえいる。
それでも、それなりに好き程度に留まるが。
また、カタリナによりジオルドへのコンプレックスも解消され素直に育った本編のアランは王室や貴族を取り巻く策謀に疎すぎるため、
危なっかしいので自分が面倒を見てやらねば…とも考えているようだ。
カタリナが闇の魔力で命を脅かされた時に彼女への恋愛を自覚したアランから、不誠実な真似は出来ないとばかりに婚約の破棄を持ち掛けられるが、
計画実行前に別の婚約者を宛がわれてカタリナと離れ離れになる事態を防ぐため、女の武器である目に涙を浮かべる演技さえしてみせて先延ばしにしている。
ジオルドのことを恋敵として見ており、婚約を解消させるべく裏で動いているためジオルドとは水面下でいつも争っている。
目下の目標は少しでもカタリナの傍に居ることで、最終的には二人で共に王子との婚約を破棄して逃れた先の遠い地*6で一生一緒に暮らすことを夢見ている。
この布石として、カタリナへ「王子の妃などという大役は私には務まりませんわ」という語り口から王子の妃や王族がいかに大変なものであるのか常々吹き込み、
彼女を不安に陥れたところで手を取り優しく微笑みながら逃避行を勧めるといった甘言まで弄している。
社交界には情報収集で赴いており、“極秘”と書かれた本に記録している*7。
他国へ持ち込んでも便利な代物らしく、カタリナとの逃避行用に作成した物だと推測される。
キースからカタリナに対するスキンシップの多さを指摘されているが、8歳~9歳の時点で既に自分の髪を喜んで触らせているので昔からのことであるらしい。
文庫版5巻収録の『パジャマでナイトガールズトーク』では、女性陣の前で「私、カタリナ様と一緒にいる方が幸せですもの」と主張しつつ抱き付いている*8。
キースによれば、カタリナの婚約者であるジオルド以上に触れているそうである。
カタリナと一緒に楽しく入浴したり、髪を解き合ったり結い合うことを望んでおり、特に前者は長年の夢として強く待ち望んでいた。
近隣会合へ備えた勉強合宿時にその機会は訪れたものの、燥いで逆上せたことで鼻血を流してしまい、お預けとなってしまった。
魔法学園二年生時代にカタリナ・クラエス誘拐事件とキース・クラエス誘拐事件が発生しているが、そのどちらにも深く関与できず解決には寄与していない。
前者の事件では黒い笑みで怪しい人物や屋敷を片っ端から潰すという提案をしていたが、内心は不安だった模様でラファエルに諫められた時は涙も見せている。
後者の事件ではジオルドが旅へ同行することになったため、魔法省には『カタリナ様の身の安全』という名目で二人の接近を妨害するよう依頼している。
魔法学園卒業後、魔法省には社会勉強目的でソフィアと一緒に雑務のお手伝いをしている。
魔法省へ来る経緯を語った際に「お父様を脅して」と仄めかしているので、家庭の実権を完全に掌握しているらしい。
近隣五か国で二年に一度実施される外交行事、ソルシエ王国が十年振りに開催国となった近隣会合では、メアリも王族貴族の関係者として参加している。
カタリナが男爵令嬢誘拐事件で潜入捜査を赴く際には、目潰しや麻痺させる薬などの入った小瓶を渡そうとしていたが、アランから止められている。
サイラスや友人達と孤児院へ行った時には、ソフィアとともに淑女の嗜みである裁縫*9を孤児達に教えている。
ランドール侯爵家の現当主が引き起こした婚約騒動の際は、社交界での情報収集役やフレイ救出作戦時の陽動役を引き受けて、カタリナ達を支援している。
■魔法
魔力は『水』。五段階評価で3と、同じ魔力属性のアランよりも一つ下。
他キャラの例に漏れず魔法を使う機会に恵まれないので、これくらいしか分かっていない。
ジオルドが皆の前でカタリナの唇を再び奪った時には「私が魔法でやりますわ」と口にしていたが、珍しくソフィアに制されている*10。
TVA版第2期の第5話『弟たちへの愛が溢れてしまった…』では、ソフィアからジオルド制裁の協力を持ち掛けられて乗ろうとする描写が追加された。
■スピンオフ作品(絶体絶命!破滅寸前編)のメアリ
許可を得て魔法学園内にある庭園の一角で手入れをしていた時に、偶然に通り掛かって立ち寄ったカタリナと顔を合わせることになる。
社交界の華や貴族令嬢の鑑と称えられる程の淑女振りから周囲が気後れしてしまうために友達があまりおらず、ずっと一人で過ごしていたが、
何度も訪れて毎日のように話しかけてくるカタリナと仲良くなったことで、まるで違う世界のようだと感じる位に楽しい日々を送れるようになった。
時期や場所こそ異なるが、カタリナから魔力磨きで始めた畑について相談を持ち掛けられる点は本編と変わらず、彼女の畑の復活を手伝うことになる。
カタリナには何かと親切で、マリアへの謝罪でお詫びの品として持って行くお菓子の製作に協力するばかりか、謝罪現場では陰で見守ってくれたり、
剣術指南の相談を受けた際には、自分が受講する魔法薬学だけではなく騎士を目指す男子生徒向けの剣術も担当していたゲランを紹介している。
ただし、こちらではメアリが一流の貴族令嬢たるきっかけを作ったのはゲーム同様アランなので、このように良き友人としての付き合いはしているが、
本編と違ってカタリナへの恋愛感情は抱いておらず、また魔法薬学を受講している件についてはスピンオフオリジナルの設定である。
もっとも本編と違って同性と親交を結ぶ機会が遅れたせいか友情に餓えている節があり、こちらでもダンスの男性パートを覚えようと決意したり、
付き合いが長くカタリナに頼られるシエナの様子を見て自分ももっと仲良くしていきたいという思いに駆られる描写がある。
■余談
ひだかなみ先生によれば、「華やかで優雅かつ芯のしっかりしてそうな美人さん」となるようにデザインされているとのこと。
また、非公式と断った上で『ゲームキャラとしてのビジュアルのイメージカラー』にはオレンジ系を挙げている。
本編のメアリに貴族社会で下世話とされているロマンス小説を嗜む習慣は無かったが、カタリナとソフィアが親交を結ぶと彼女も借りて読み始めている。
カタリナの誕生日にはプレゼントとして本を贈るようにもなり、その際はソフィア達と相談した上で被らないように選んでいる。
不仲だった異母姉との関係は、媒体によって異なる展開を見せている。
TVA版第1期vol.1の書き下ろし小説によれば、本編における魔法学園入学前の時点では、ここ数年は嫌みや意地悪こそ止んだものの眉を顰められるという状況だったが、
次姉については、彼女が結婚後に義父母から疎まれて夫の不在中は孤立したことで昔の過ちを悟り、紆余曲折を経た末にメアリへ深く謝罪し、現在は親交関係に至っている。
以前は大人しいタイプで長姉のリリアに殆ど従っていたが、メアリを参考にして自身も俯くのを止めて変わった結果、未だに嫌味を言うリリアへ対して庇って言い返す様になっている。
絶体絶命!破滅寸前編では、「今は姉達を恨んでなどいませんわ。でも、もし急に姉に仲直りしましょうと言われても……とても困ると思います」と話していて、誰とも和解していない。
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… GIRLS PATCH』収録の「It’s a Perfect Garden.」では、メアリが異母姉に歩み寄って関係修復を図るif展開が為されている。
「二人で遠い処へ行きませんか? 邪魔な人が誰もいない遠い処へ、そこで一生仲良く暮らしましょう。絶対に幸せにしますから、私に着いてきて下さい」
とLive2D企画『生徒会の方々に聞きたい10の質問』のある回答で、カタリナのことを想いながらプロポーズ同然のフレーズを口にしている彼女だが、
アランに意中の人がいることを告白した際には「可能性は高くありませんが、頑張ってみたいのです」と話しており、厳しい現実は見据えている。
コミカライズ版第5巻特装版特別付録小冊子『「はめふら」5巻ブックレット 占いBOOK』でもメアリ・ハントTypeの恋愛について
「難しい恋愛であればあるほど頑張ろうとします」と言及されている程だが、「勝ち目がないと思ったときは潔く引き下がります」とも書かれているので、
諦めてしまっている者も複数出ている状況下で屈することなく逃避行計画の準備を進めている彼女は恋愛に対して誰よりも真剣に向き合っているのかも知れない。
twitterのアニメアカウントで誕生日・星座・血液型が公表されている。
誕生日と星座は11月4日生まれのさそり座で、血液型はA型と設定されている。
コミカライズ版第7巻特装版同梱のOAD『運命の人に出会ってしまった…』では、アニメオリジナルの追加要素として青い薔薇を好む描写が追加されている。
舞台版でメアリ役を担当した小泉萌香が、CrosSingのカバーソングプロジェクトにてTVA版第1期のOP『乙女のルートはひとつじゃない!』をカバーしている。
Rec VideoやINTERVIEWではメアリのイメージカラーと同じオレンジの服装で臨んでいて、公開時に「またメアリになりたいな🧡」とコメントもしている。
追記・修正は緑の手の持ち主がお願いします。
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▷ コメント欄
- まあ立場考えるとアランとくっつくんでしょうなあ。本人に気がなくても周囲がそうさせそう。 -- 名無しさん (2019-05-30 08:02:20)
- 漫画版はアンSideで判明する駆け落ち計画や略奪願望のモノローグがカットされてるけど掲載誌的に何か不味いのかな? -- 名無しさん (2019-06-22 13:59:25)
- 小説やコミカライズで元リナとの関係が特に無く、メアリがカタリナを好ましく思って無かったってとこ読むと胸が辛くなるね。本当、前世の記憶が戻って仲良くなれて良かったと思うわ -- 名無しさん (2019-11-01 21:03:40)
- 仮にカタリナだけ漫画4巻SS(性転換の話)のカタリナ君になっちゃったらメアリはどう思うんだろうか -- 名無しさん (2020-04-29 17:30:32)
- ↑受けになるか攻めになるかを考えると思う -- 名無しさん (2020-05-03 01:47:42)
- 男溺泉の存在を知ったメアリは呪泉郷を探し求める! -- 名無しさん (2020-06-13 15:42:23)
- 家庭環境が凄惨なとことか、主人公への愛の重さとか、ベルばらのロザリーに似ている…気がする。 -- 名無しさん (2020-07-10 14:09:13)
- 破滅寸前編だと本編と違ってアランへの恋心はそのままに、カタリナといい友人関係。こっちはカタリナからも悩みを相談したりと健全かつ穏やか。 -- 名無しさん (2020-07-10 16:49:12)
- カタリナがマリアに謝罪したいと相談したときも親身に相談に乗ったりするし、普通に育ってれば普通に良い子なんだよなあ…… -- 名無しさん (2020-09-16 15:37:44)
- あのオドオドしてた時期によくアランの婚約者になれたな 姉達が妨害しそうなものだが‥ -- 名無しさん (2020-12-13 17:53:56)
- ↑ 王族との婚約は何かしらの政略だろうから妨害したら父親どころか王族の顔にも泥を塗ってしまうから出来ないと思う -- 名無しさん (2020-12-13 19:23:39)
- ↑言い方間違えた 次女や三女とかが自分達が相応しい、身分の低い妹なんか相応しくないとか言わなかったのかなって思って -- 名無しさん (2020-12-13 22:55:47)
- ↑ それはありうるかも。ただ嫡男がいないからには前妻の娘である異母姉は婿養子を取らないといけない訳で、王子の婚約者選定に立候補する訳にもいかなかったのでは?それにソルシエ王国の王位継承が指名制とはいえアランは明らかにスペア扱いされてるし、メアリが婚約者になれたのは同い年で魔力保持者だったからという事情もあるから立候補しても分の悪い賭けにしかならなかった可能性もある -- 名無しさん (2020-12-15 13:15:04)
- 王族ではあるが、あの時点のアランも王位継承の望みも薄いであろう四男坊で、能力的にもジオルドより劣ると見なされてたりしたようだしな -- 名無しさん (2020-12-15 13:19:46)
- カタリナがジオルドと結婚したら即アランと結婚して義姉妹として一緒にいる気がする -- 名無しさん (2021-01-11 00:32:44)
- アランが不憫すぎて辛い -- 名無しさん (2021-01-11 21:27:06)
- 義理の姉妹で満足できるなら苦労してないわ -- 名無しさん (2021-01-12 00:57:05)
- 元々カタリナが介入しなければアランと相思相愛になる可能性が高かっただけに・・w とはいえアランもメアリも色恋沙汰ではカタリナに狂わされた反面本来なら散々だった幼少時代をみんなで楽しく過ごせた思い出とはなっているのでね・・w -- 名無しさん (2021-02-28 03:36:46)
- もう家では一番の権力者になってるんだろうな 父であるハント侯爵も愛している娘に脅される日が来るとは思わなかったろうな -- 名無しさん (2021-03-04 20:51:41)
- 今でも苦手なものが姉なのだから社交やダンスを得意に変えても姉達はトラウマのままでしょう -- 名無しさん (2021-03-25 18:53:43)
- あと作者もハント家を掘り下げる気は無さそうだからメアリの家庭内の溝はこの先も埋まらないままなんだろうね -- 名無しさん (2021-03-25 18:56:42)
- >勝ち目がないと思ったときは潔く引き下がります つまり今は勝ち目があると判断してるのか 流石やわ -- 名無しさん (2021-04-12 01:49:10)
- 青いバラの花言葉がメアリにピッタリ!アニメは本当にいい仕事する -- 名無しさん (2021-10-08 00:30:29)
#comment
かつて「緑の手」と褒めてくれたカタリナに対して「野菜作りも好きになりました」と明かしている。
*2 TVアニメ版では、容姿こそコミカライズ版に基づいているが、原作で蜂蜜色とされた髪や瞳の色は異なり、
5歳年上の長女リリアが黒系の髪と赤紫系の瞳、次女が亜麻色に近い髪と水色の瞳、三女が茶系の髪と水色の瞳、
といった組み合わせに変更されている。
ただしインタラクティブノベルアプリ「Story Me」のアプリゲームやBlu-ray vol.1では本来の色に修正されている。
*3 カタリナ15歳の誕生日パーティーで既成事実作りの意志を滲ませたジオルドへの対抗措置として、恋敵であるキースやソフィアと組んで構築した警戒態勢。
キースから情報提供を受けたメアリが敵の敵は味方とばかりに、ソフィアも誘って発起した経緯がある。
二人きりとなる機会の妨害に協力するだけではなく、抜け駆けを禁止するルールも盛り込まれている模様である。
*4 カタリナと同い年だが、夏が訪れる前の時期で秋生まれのメアリは9歳になっていない。
*5 コミカライズ版とTVA版では省略されているが、代わりに焼餅を焼く描写が追加されている。
*6 国外逃亡も視野に入れていて、ソルシエ王国の東側に位置する友好国のシャルマを候補地として検討していたことがある。
*7 “極秘”は漢字表記だったが、本来はFORTUNE・LOVER世界の共通語で記されている筈である
(※文庫版6巻におけるカタリナとソフィアの遣り取りから、日本語を読めるのは前世の記憶を思い出した転生者に限られることが判明している)。
*8 TVアニメ第9話『パジャマパーティで盛り上がってしまった…』では台詞のみで、抱き付くシーンはカットされている。
もっともTVアニメ第6話~第8話のアニメオリジナルシーンで抱き付いてるので、スキンシップする機会は原作よりもむしろ増している。
*9 メアリは裁縫についても『それなり』と謙遜しているが、カタリナによれば彼女の『それなり』とは完璧を指しているという。
*10 コミカライズ版では二度目のキスシーンが無くなったため、ジオルドを魔法攻撃で制裁しようとする展開にはならなかった。
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