登録日:2018/05/10 (水曜日) 23:18:22
更新日:2024/02/20 Tue 10:48:51NEW!
所要時間:約 10 分で読めます
▽タグ一覧
電車でgo! taito final jr東日本 jr西日本 山手線 中央本線 中央線 大阪環状線 東海道本線 東海道線
TAITOが2004年にリリースしたシリーズ第10作目(マイナーチェンジ版を除く)。通称FINAL。
「FINAL」とは「これ以上ゲームエンジンが進化しない限り『電車でGO!』の進化もない」という意味であり、その意気込みの通り、風景のグラフィックや車両の再現、駅構内放送、車内放送まで徹底的に作り込まれている。
実際、ゲームエンジンが進化した2017年には「電車でGo!!」として復活している。
☆オリジナル要素
- ライフ制を採用。完全減点方式で、後述の「エンジョイモード」でアイテムを使う以外回復の方法はない。
- 「チェインシステム」を採用。減点されることなく運転を続けていると、よい運転をした際に「ポイント」が加算される。この「ポイント」は新ダイヤを運転できるようにするために使用する。
- 区間分割制を採用。当初は運転区間の一部が複数に区切られており、それらの区間全てをクリアしてはじめて全区間の運転ができる。
- 「エンジョイモード」を搭載。加減速性能アップや時間停止などのアイテムを利用して運転をよりエキサイティングにできるほか、駅停車まで減点されないのでフリーランまがいの使い方も可能。
- 連結ボーナスゲームのバリエーションが増加。山手線・中央線で新宿、大阪環状線・東海道線で大阪に到着するとプレイできる。
- Gセンサーを導入(正確には「旅情編」からの復活)。今までも急ブレーキをかけた際の減点が存在したが、この減点が「Gセンサーが赤になってしまったとき」と明文化された。
- 「定速帯」を導入。一定の区間速度を維持するとポイントが入る。
ゲーム発売から15年経ち、ゲーム当時とはかなり状況が変わっている部分もある。グラフィックがリアルなだけに、現実世界でゲームと変わった部分を探してみるのも面白い。
なお、収録ダイヤの特徴として、これまではリリース当時既に運転されていなかった列車も収録されていることが多かったが、今回はほとんどがリリース当時現役だった車両・列車で占められている。リリース当時現役を退いていたのは山手線の103系と中央線の急行「アルプス」ぐらい。
なお、今回はテーマソングとしてSUPER BELL"Z『MOTER MANでGO!』(=電車でGO!)が起用されている。
2005年にはPlayStation Portableへ分割移植した『電車でGO!POCKET』が発売。
2018年にはマスコン型コントローラ一体型のプラグアンドプレイゲーム、『電車でGO!PLUG&PLAY』としてリマスター移植版が発売された。
収録路線
山手線(大崎~大崎)
恐らく日本でもっとも有名な路線。今までは一部区間のみの運転だったが、ついに東京都心を環状一周できるようになった。他のシリーズでは渋谷や東京が基準となっている中、今回だけ山手線の列車運行上の基準となっている大崎を起終点に据えているのもポイント。
なお、この路線のみATCでの運転である。この影響で、他の路線よりもダイヤが乱れる要因が少ない。また、唯一難易度が「★★★★★」のダイヤが存在しない。
なお、今回の発車メロディは実音を使用している。品川駅2番線の「海の駅」は非常に壮大な雰囲気。
☆ダイヤ一覧
番号 | 01 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | E231系500番台 |
運転区間 | 大崎→大崎 |
方向 | 内回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 昼 |
分割 | 大崎→上野・上野→新宿・新宿→大崎 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 山手線の中で最もオーソドックスと言える日中の内回り1周ダイヤ。 ダイヤにはかなり余裕があり、ATCの指示速度と定通ポイント・定速ポイントに従っていれば簡単にクリアできる。 山手線は勿論のこと、このゲームが初めてという人でもおすすめ。 |
番号 | 02 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 205系 |
運転区間 | 池袋→大崎 |
方向 | 内回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 雨 |
時間帯 | 朝 |
分割 | 池袋→新宿・新宿→大崎 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 早朝の内回り始発列車。 早朝で乗車率が低いため車両性能が高くなっており、区間も短めのため非常に簡単。 雨が降っているが、このゲームは悪天候による性能低下の影響がほとんどないので気にすることはない。 |
番号 | 03 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 205系 |
運転区間 | 大崎→品川(品川止まり) |
方向 | 内回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夜 |
分割 | なし |
難易度 | ★★☆☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 最終の品川行き。 たった1区間の運転であり、難易度も低いのであっさりクリアできる。 |
番号 | 04 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | E231系500番台 |
運転区間 | 田町→大崎 |
方向 | 内回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | 田町→上野・上野→新宿・新宿→大崎 |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 朝ラッシュ時の田町始発列車。 朝ラッシュで列車が詰まっているためC速になっており*1、ATCの指示にそのまま従っていると早着してしまう。 なお、ここで運転する列車はタイトーが当時発行していた雑誌「マガジンZ」のラッピングトレインとなっている。 |
番号 | 05 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 103系 |
運転区間 | 大崎→大崎 |
方向 | 内回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夕 |
分割 | 大崎→上野・上野→新宿・新宿→大崎 |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 隠しダイヤ(山手線04をクリア) |
解説 | 帰宅ラッシュ時の山手線内回り。 E231系の内回り1周と同じ区間だが、103系の性能が低めな上に帰宅ラッシュのため全ダイヤの中でも難易度が非常に高い。 どのぐらい低性能かといえば、このダイヤだけプレステ世代の列車性能に戻ったかと思うほど。 ちなみに大崎に戻ってくるとE231系500番台が外回りホームに停車しているのはご愛嬌(道中E231系とすれ違わないため、意図的なネタの可能性がある)。 |
番号 | 06 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | E231系500番台 |
運転区間 | 大崎→池袋(池袋止まり) |
方向 | 外回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 曇 |
時間帯 | 夜 |
分割 | 大崎→新宿・新宿→池袋 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 帰宅ラッシュ時の池袋行き(現在はこの時間帯に池袋行きはない)。 混雑時間帯だけあって車両性能が低下しており、夜間であることも相まってやや運転しづらい。 |
番号 | 07 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | E231系500番台 |
運転区間 | 池袋→大崎 |
方向 | 外回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夕 |
分割 | 池袋→上野・上野→大崎 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 夕方の池袋始発列車。 すでに帰宅ラッシュが始まりかかっており、乗車率はやや高め。 |
番号 | 08 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 205系 |
運転区間 | 池袋→大崎 |
方向 | 外回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | 池袋→上野・上野→大崎 |
難易度 | ★★★☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 早朝の外回り始発列車。 乗車率が全線通して非常に低く、序盤は1桁になっている。 早朝のためA速になっており、ダイヤにはやや余裕がない。 |
番号 | 09 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 205系 |
運転区間 | 大崎→大崎 |
方向 | 外回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 昼 |
分割 | 大崎→新宿・新宿→上野・上野→大崎 |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 購入ダイヤ 車掌乗務購入ダイヤ |
解説 | 日中の外回り1周ダイヤ。 ダイヤに余裕が少なく、定速ポイントがトリッキーな位置にあることも多いので難易度は高い方。 |
番号 | 10 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 103系 |
運転区間 | 大崎→品川(品川止まり) |
方向 | 外回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 雨 |
時間帯 | 夜 |
分割 | 大崎→新宿・新宿→上野・上野→品川 |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 隠しダイヤ(山手線09をクリア) |
解説 | 深夜の品川行き。 終電のため西側区間は乗車率が高めだが、東側区間は一転して乗車率が極端に低くなる。 内回りの103系と比べると運転しやすい方。 何故か途中で何度かE231系500番台とすれ違う。 ちなみに103系によるダイヤは10両のため、それに合わせて田町~田端の間で停車位置が10両編成の位置になっている。 |
中央線(東京~高尾)
東京のど真ん中を突っ切り、そこから多摩地区・甲信地方へのメインルートになっている中央線の運転。「3」では都心部だけの運転だったが、今回は電車特定区間の端である高尾まで行ける他、「あずさ」「かいじ」「成田エクスプレス」などの特急、各種ライナー、中距離電車などもてんこ盛りとなっている。また、沿線は高架化工事の真っ最中であり、各所で工事の様子をうかがうこともできる。
中野から立川までは一直線であるためカーブの制限がなく、東京都心のテクニカルな区間を除けば快調に飛ばすこともできる。ただし過密路線のため、調子に乗って制限信号に引っかからないように。工事の影響で隠し警笛ポイントが非常に多く、全てのポイントを網羅するのはなかなか難しい。
なお、こちらも発車メロディは実音を使用しており、神田6番線では今は亡き「雲を友として」のフルバージョンを聴くことができる。
ちなみに、当初は御茶ノ水~三鷹で緩行線の各駅停車も収録予定だったが、山手線と大阪環状線の全線収録のために見送られた。その名残として、ダイヤ選択のマップで起終点や分割がない御茶ノ水と中野にも丸印がふられている。
☆ダイヤ一覧
番号 | 01 |
列車名・種別 | 快速 |
車両 | 201系 |
運転区間 | 東京→高尾 |
方向 | 下り |
停車駅 | 神田・御茶ノ水・四ッ谷・新宿・中野からの各駅 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 昼 |
分割 | 東京→新宿・新宿→三鷹・三鷹→高尾 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
備考 | 車掌乗務購入ダイヤ |
解説 | 中央線の中では標準的な平日日中の下り快速列車。 中野までは速度制限が連続するため走りづらいが、そこからは目立った制限はなくダイヤも余裕がある。 |
番号 | 02 |
列車名・種別 | 中央特快 |
車両 | 201系 |
運転区間 | 東京→高尾 |
方向 | 下り |
停車駅 | 神田・御茶ノ水・四ッ谷・新宿・中野・三鷹・国分寺・立川からの各駅 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夕 |
分割 | 東京→新宿・新宿→三鷹・三鷹→高尾 |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 夕方の中央特快。 すでに帰宅ラッシュが始まっており、乗車率は高め。 |
番号 | 03 |
列車名・種別 | 快速 |
車両 | 201系 |
運転区間 | 高尾→東京 |
方向 | 上り |
停車駅 | 中野までの各駅・新宿・四ッ谷・御茶ノ水・神田・東京 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 昼 |
分割 | 高尾→三鷹・三鷹→新宿・新宿→東京 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 平日日中の上り快速列車。 下り快速をそのまま逆にしたような構成で、ダイヤや車両性能にクセがなく走りやすい。 ただし荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺の連続する3駅は異常なまでに余裕がない。 |
番号 | 04 |
列車名・種別 | 通勤特快 |
車両 | 201系 |
運転区間 | 高尾→東京 |
方向 | 上り |
停車駅 | 八王子・立川・国分寺・新宿・四ッ谷・御茶ノ水・神田・東京 |
天気 | 曇 |
時間帯 | 朝 |
分割 | 高尾→新宿・新宿→東京 |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 朝ラッシュ時に上りのみ運転される通勤特快の運転。 停車駅は特急と遜色ないほど少ないものの、朝ラッシュで列車間隔が詰まっており、ノロノロ運転を強いられる。 また、立川を出ると急激に乗車率が上がるため、ブレーキ操作には注意が必要。 |
番号 | 05 |
列車名・種別 | 特急かいじ101号 |
車両 | E257系 |
運転区間 | 新宿→八王子 |
方向 | 下り |
停車駅 | 三鷹・立川・八王子 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | なし |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 中央本線を走る特急「かいじ」を当時最新鋭のE257系で運転する。 特急列車ではあるもののダイヤには余裕があり、速度制限もほとんどないので走りやすい。*2 |
番号 | 06 |
列車名・種別 | 特急成田エクスプレス44号 |
車両 | 253系 |
運転区間 | 新宿→高尾 |
方向 | 上り(中央線内は下り) |
停車駅 | 吉祥寺・三鷹・国分寺・立川・八王子・高尾 |
天気 | 曇 |
時間帯 | 夜 |
分割 | 新宿→三鷹・三鷹→高尾 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 深夜に中央線に直通してくる空港特急「成田エクスプレス」の運転。 早朝・深夜の中央線内と成田空港方面との直通利用に配慮しているため、他の特急と比べて停車駅がやや多い。 他の中央線ダイヤと同じく運転しやすい方だが、6両編成のため多くの駅で停止位置がホーム中程なのでオーバーランに注意。 |
番号 | 07 |
列車名・種別 | 特急スーパーあずさ9号 |
車両 | E351系 |
運転区間 | 新宿→八王子 |
方向 | 下り |
停車駅 | 八王子 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 昼 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 日中の特急スーパーあずさ。 最速達列車であり、立川を通過するほか、放送をよく聞いてみるとその先も停車駅がかなり絞られているのが分かる。 なお、E351系は2018年に引退しており、「スーパーあずさ」の愛称も2019年の改正で廃止された。現在のあずさの最速は17号である。 |
番号 | 08 |
列車名・種別 | 中央ライナー5号 |
車両 | 183系 |
運転区間 | 東京→八王子 |
方向 | 下り |
停車駅 | 新宿・立川・八王子 |
天気 | 曇 |
時間帯 | 夜 |
分割 | 東京→新宿・新宿→八王子 |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 夜間に運転される着席保証列車(正確には普通列車)。 新宿までは速度制限の連続する中をノンストップで走らなければならないので難易度はかなり高め。 |
番号 | 09 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 115系 |
運転区間 | 立川→高尾 |
方向 | 下り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 隠しダイヤ(中央線02・中央線04・中央線06・中央線11をクリア) |
解説 | 朝方、立川から甲府まで直通するいわゆる「中距離電車」の運転。 運転区間は短いものの、電車特定区間の列車と異なりダイヤの余裕が非常に少ないのと、途中駅の停止位置がホーム中程6両なのに注意。 ちなみに立川では今は亡き発車メロディ『ムーンリバー』を聴くことができる。 |
番号 | 10 |
列車名・種別 | 特急あずさ62号 |
車両 | E257系 |
運転区間 | 八王子→新宿 |
方向 | 上り |
停車駅 | 新宿 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 昼 |
分割 | なし |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 日中の上り特急「あずさ」を運転。ちなみに号数が「62」になっているのは、当時「あずさ」の号数は51からだったため。 今は亡き立川通過の「あずさ」であり、終点までノンストップ。 特にトリッキーな制限はないので非常に運転しやすい。 ちなみに先頭車が貫通型になっているが、本来E257系11両の場合東京方先頭車は非貫通型が正しい。 なお、電車でGO!Pocketでは修正されている |
番号 | 11 |
列車名・種別 | 特急成田エクスプレス3号 |
車両 | 253系 |
運転区間 | 高尾→新宿 |
方向 | 下り(中央線内は上り) |
停車駅 | 八王子、立川、国分寺、三鷹、吉祥寺、新宿 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | 高尾→三鷹・三鷹→新宿 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 早朝高尾始発の成田エクスプレスを運転。 時間帯と路線が要因で乗車率は非常に低く、高尾発車時の乗車率はゲーム中全列車最低の4%になっている。 ダイヤの方は朝ラッシュが始まる前なので他列車の影響を受けづらく走りやすい。 |
番号 | 12 |
列車名・種別 | 青梅ライナー |
車両 | E257系 |
運転区間 | 立川→新宿 |
方向 | 上り |
停車駅 | 新宿 |
天気 | 雨 |
時間帯 | 朝 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 青梅線から直通の着席保証列車「青梅ライナー」を運転(扱いとしては普通列車)。 新宿まではノンストップであるが、朝ラッシュの中を走るためノロノロ運転を強いられる。 |
番号 | 13 |
列車名・種別 | 急行アルプス82号 |
車両 | 183系 |
運転区間 | 八王子→新宿 |
方向 | 上り |
停車駅 | 立川、新宿 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 取材当時既に臨時格下げを受けていた長野からの夜行急行「アルプス」を運転する。 時間帯が時間帯だけに対向列車がほとんど存在せず、新宿駅も閑散とした様子が伺える。 |
番号 | 14 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 115系 |
運転区間 | 高尾→立川 |
方向 | 上り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夕 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 隠しダイヤ(中央線09をクリア) |
解説 | 大月方面から直通してくる中距離電車の運転。 車両性能が低い割に高速走行を強いられるため難易度は高め。 なお、このダイヤと山手線103系内回り、東海道線下り207系、東海道線下り雷鳥は夕方だが日の入り直後であり、空の色が不気味。 |
大阪環状線(天王寺~天王寺)
西の環状線、大阪環状線を運転する。「2」「プロフェッショナル仕様」では西側区間のみの運転だが、今回は東側区間も収録。オフィスが整然と立ち並ぶ西側と、雑多な街が広がる東側の対比が見どころ。ほとんどのダイヤが103系による各駅停車だが、実はダイヤによって編成が異なり、N40施工車と更新工事未施工車が混在しているので、その違いを探してみるのも一興。また、リリース当時初代発車メロディはすでに廃止されていた(現在使用されている発車メロディは二代目)が、ゲームでは特別に再現してある。
ダイヤ自体には非常に余裕がある区間が多く、収録路線の中では運転しやすい方である。
☆ダイヤ一覧
番号 | 01 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 103系 |
運転区間 | 京橋→大阪 |
方向 | 内回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | なし |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 早朝の京橋始発大阪行き。大阪からは折り返し外回りとなると思われる。 早朝のダイヤであり、ダイヤにも余裕があるため非常に簡単に運転できる。 |
番号 | 02 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 103系 |
運転区間 | 天王寺→森ノ宮 |
方向 | 内回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 雨 |
時間帯 | 夕 |
分割 | なし |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 帰宅ラッシュ時の森ノ宮行き。 天王寺では乗車率が100%丁度だが、そこから森ノ宮に向かうにつれ徐々に下がっていく。 他の大阪環状線ダイヤと比べてダイヤにやや余裕が少ないため難しめ。 |
番号 | 03 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 103系 |
運転区間 | 京橋→天王寺 |
方向 | 内回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 雨 |
時間帯 | 朝 |
分割 | 京橋→大阪・大阪→天王寺 |
難易度 | ★★★☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 早朝の京橋始発環状内回り。 大阪中心部を走るだけあってなかなか乗車率が高い。 |
番号 | 04 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 103系 |
運転区間 | 天王寺→天王寺 |
方向 | 内回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 昼 |
分割 | 天王寺→京橋・京橋→大阪・大阪→天王寺 |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 購入ダイヤ 車掌乗務 |
解説 | 大阪環状線としてはオーソドックスな昼間の環状内回り。 最高難易度でありながら環状線を1周するため、このゲームとしてはかなり難しいダイヤとなっている。 ちなみに大阪→天王寺は『電車でGO!2』をそのまま現代版にしたような構成であり、ハードやソフトの進化がよく分かる。 |
番号 | 05 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 103系 |
運転区間 | 大阪→京橋 |
方向 | 外回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夜 |
分割 | なし |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 深夜の大阪始発京橋行き列車。 内回りの京橋始発大阪行きを逆向きにしたようなダイヤで非常に簡単。 |
番号 | 06 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 103系 |
運転区間 | 大阪→天王寺 |
方向 | 外回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | 大阪→京橋・京橋→天王寺 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 早朝の大阪始発環状外回り。 全区間に亘って乗車率が極端に低い。 |
番号 | 07 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 103系 |
運転区間 | 天王寺→天王寺 |
方向 | 外回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 雨 |
時間帯 | 夜 |
分割 | 天王寺→大阪・大阪→京橋・京橋→天王寺 |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 帰宅ラッシュ時の環状外回りを1周する。 環状内回り1周をそのまま逆向きにしたような構成だが、夜間・ラッシュ・雨の三重苦となっているため難易度はむしろこちらの方がやや高い。 |
番号 | 08 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 103系 |
運転区間 | 天王寺→京橋 |
方向 | 外回り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | 天王寺→大阪・大阪→京橋 |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 朝ラッシュが一段落したころの京橋行き。 ダイヤには余裕が少ないため、難易度はやや高め。 |
番号 | 09 |
列車名・種別 | 大和路快速 |
車両 | 221系 |
運転区間 | 大阪→天王寺 |
方向 | 上り(大阪環状線内は内回り) |
停車駅 | 西九条・弁天町・新今宮・天王寺 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夕 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 加茂行きの大和路快速を運転。 大阪環状線のわりには高速走行を行うが、一方でややトリッキーな部分も存在。 プロフェッショナル仕様を知っている人は似たような雰囲気で運転できる。 なお、大和路快速は6両編成のため一部停止位置が大阪環状線列車と異なるので注意。 |
番号 | 10 |
列車名・種別 | 関空快速・紀州路快速 |
車両 | 223系 |
運転区間 | 京橋→天王寺 |
方向 | 下り(大阪環状線内は内回り) |
停車駅 | 大阪・西九条・弁天町・新今宮・天王寺 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夜 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 隠しダイヤ(大阪環状線09・大阪環状線11をクリア) |
解説 | 夕ラッシュ時の下り関空・紀州路快速の運転。 大和路快速と似ているが、こちらはラッシュの中を走るため大和路快速や『電車でGO!2』時代と比べ平均速度はやや低め。 |
番号 | 11 |
列車名・種別 | 大和路快速 |
車両 | 221系 |
運転区間 | 天王寺→大阪 |
方向 | 下り(大阪環状線内は外回り) |
停車駅 | 新今宮・弁天町・西九条・大阪 |
天気 | 曇 |
時間帯 | 昼 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 関西本線から直通してくる大和路快速の運転。 大阪環状線としては高速走行を行うダイヤ。 ちなみに関西本線から直通の列車は大阪からそのまま環状外回りを経由し天王寺、天王寺で折り返して環状内回りを経由し再び関西本線…と地味にややこしい経路を通り、ゲーム内でも時折東側区間で221系とすれ違うが、このダイヤでは再現されていない。 |
番号 | 12 |
列車名・種別 | 関空・紀州路快速 |
車両 | 223系 |
運転区間 | 天王寺→京橋 |
方向 | 上り(大阪環状線内は外回り) |
停車駅 | 新今宮・弁天町・西九条・大阪・京橋 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 昼 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 隠しダイヤ(大阪環状線10をクリア) |
解説 | 日中の京橋行き関空・紀州路快速。 大和路快速と似たような雰囲気で走ることができ、車両性能が一回り高いためむしろ簡単な方。 |
東海道線(京都~神戸)
初代や「3000番台」でおなじみの東海道線が大幅にパワーアップして登場。京阪神を行き交うアーバンネットワークの列車たちの他、特急列車は通勤特急の「びわこエクスプレス」、北陸への足となる「雷鳥」「サンダーバード」、当時でもキハ181系唯一の定期運用だった鳥取へ向かう「はまかぜ」、同じく583系唯一の定期運用だった今は亡き寝台急行「きたぐに」、さらに隠しダイヤでは九州方面への寝台列車「彗星」「あかつき」や東北・北海道への超長距離寝台列車「日本海」も運転できる。
特急列車は車両性能がいいため比較的簡単だが、普通列車はややタイトなダイヤとなっている列車が多め。日本の大動脈だけあってトリッキーな制限区間はないので、その点では安心して走行できる。
☆ダイヤ一覧
番号 | 01 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 201系 |
運転区間 | 京都→神戸 |
方向 | 下り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 昼 |
分割 | 京都→高槻・高槻→大阪・大阪→芦屋・芦屋→神戸 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 京阪神緩行線としては標準的な日中の下り列車。 ダイヤや路線は簡単だが、運転区間が非常に長いため集中力を持続させることが必要。 |
番号 | 02 |
列車名・種別 | 新快速 |
車両 | 223系2000番台 |
運転区間 | 京都→神戸 |
方向 | 下り |
停車駅 | 高槻・新大阪・大阪・尼崎・芦屋・三ノ宮・神戸 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | 京都→大阪・大阪→神戸 |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 京阪神列車線の看板列車である新快速の運転。 130km/h走行を常時行う超高速ダイヤとなっており、一度遅れると回復が非常に難しい。 なお、このゲームの223系2000番台はいずれも4+4組成であり、8両固定編成は1000番台しか登場しない。 |
番号 | 03 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 207系 |
運転区間 | 高槻→尼崎 |
方向 | 下り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夕 |
分割 | 高槻→大阪・大阪→尼崎 |
難易度 | ★★★☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 高槻始発、尼崎からは福知山線に直通する普通列車。 大阪まではラッシュの逆方向のため乗車率はやや低めだが、大阪からは一気に混雑する。 |
番号 | 04 |
列車名・種別 | 快速 |
車両 | 221系 |
運転区間 | 京都→神戸 |
方向 | 下り |
停車駅 | 高槻までの各駅・茨木・新大阪・大阪・尼崎・西ノ宮・芦屋・住吉・六甲道・三ノ宮・元町・神戸 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夕 |
分割 | 京都→高槻・高槻→大阪・大阪→芦屋・芦屋→神戸 |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 初代『電車でGO!』からおなじみ、京阪神緩行線を走る221系快速列車が装いも新たに復活。 全区間に亘って乗車率が高めな上に、ダイヤの余裕にむらがありすぎ、停車駅と通過駅の配分もややこしいため難易度は非常に高い。 |
番号 | 05 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 205系 |
運転区間 | 神戸→京都 |
方向 | 上り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夜 |
分割 | 神戸→芦屋・芦屋→大阪・大阪→高槻・高槻→京都 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
備考 | |
解説 | 帰宅ラッシュ時の上り各駅停車。 201系より一回り性能が高いものの、やはり運転区間が長いことと、通勤型のわりには高速走行を行うので初期解放ダイヤのわりに難易度はやや高い。 |
番号 | 06 |
列車名・種別 | 新快速 |
車両 | 223系2000番台 |
運転区間 | 神戸→京都 |
方向 | 上り |
停車駅 | 三ノ宮・尼崎・大阪・新大阪・高槻・京都 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夕 |
分割 | 神戸→大阪・大阪→京都 |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 夕方、ラッシュに入る前後の上り新快速。 130km/hの高速走行を強いられ、速度制限がややトリッキーなためやや難しい。 ちなみに芦屋通過となっているが、これは取材当時ラッシュ時の新快速は芦屋通過だったため。 |
番号 | 07 |
列車名・種別 | 普通 |
車両 | 207系 |
運転区間 | 神戸→尼崎 |
方向 | 上り |
停車駅 | 各駅停車 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 昼 |
分割 | 神戸→芦屋・芦屋→尼崎 |
難易度 | ★★★☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ 車掌乗務購入ダイヤ |
解説 | 尼崎からJR東西線経由で片町線に直通する日中の各駅停車。 車両性能が高く、乗車率は平均的であり、運転区間も短いため205系の普通列車と比べるとむしろ非常に簡単。 なお、207系の帯色が2005年に変更されたため、『Pocket東海道線』と『Plug&Play』ではそれに合わせてゲーム内でも207系の帯色が変更されている。 |
番号 | 08 |
列車名・種別 | 快速 |
車両 | 221系 |
運転区間 | 神戸→京都 |
方向 | 上り |
停車駅 | 元町・三ノ宮・六甲道・住吉・芦屋・西ノ宮・尼崎・大阪・新大阪・茨木・高槻からの各駅 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | 神戸→芦屋・芦屋→大阪・大阪→高槻・高槻→京都 |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 朝ラッシュ時の上り快速列車。高槻までは複々線の外側、列車線を走行する。 『電車でGO!』ではプロフェショナル仕様以来の外側線を走る快速列車(ただし、あちらは京都→大阪なので逆方向)であり、マニアックな視点だけでなく、内側線と外側線では線形が違うためやや運転感覚が変わる部分がある。 |
番号 | 09 |
列車名・種別 | 特急びわこエクスプレス |
車両 | 683系 |
運転区間 | 京都→大阪 |
方向 | 下り |
停車駅 | 新大阪・大阪 |
天気 | 雨 |
時間帯 | 朝 |
分割 | なし |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 平日朝方、通勤特急として運転される「びわこエクスプレス」の運転。 朝ラッシュが始まる前であり、新快速と比べて車両性能に余裕があるため非常に走りやすい。 |
番号 | 10 |
列車名・種別 | 特急はまかぜ5号 |
車両 | キハ181系 |
運転区間 | 大阪→神戸 |
方向 | 下り |
停車駅 | 三ノ宮・神戸 |
天気 | 曇 |
時間帯 | 夕 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★★☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 姫路から播但線、和田山からは山陰本線に直通する鳥取行きの「はまかぜ」を運転。 このゲーム唯一の気動車列車であり、キハ181系のターボ音もしっかりと再現されている。 なお、デフォルトではJR西日本色だが、一度クリアした後△ボタンを押しながら選択すると国鉄色に変更できる。 |
番号 | 11 |
列車名・種別 | 急行きたぐに |
車両 | 583系 |
運転区間 | 京都→大阪 |
方向 | 上り(東海道線内は下り) |
停車駅 | 新大阪・大阪 |
天気 | 曇 |
時間帯 | 朝 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 新潟からの寝台急行「きたぐに」を運転する。 優等列車の中では比較的余裕のあるダイヤ。 |
番号 | 12 |
列車名・種別 | 特急雷鳥34号 |
車両 | 485系 |
運転区間 | 京都→大阪 |
方向 | 上り(東海道線内は下り) |
停車駅 | 新大阪・大阪 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夕 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 夕方、金沢からの「雷鳥」の運転。先頭車はパノラマグリーン車である。 |
番号 | 13 |
列車名・種別 | 寝台特急彗星・あかつき |
車両 | EF66系+24系 |
運転区間 | 京都→三ノ宮 |
方向 | 下り |
停車駅 | 新大阪・大阪・三ノ宮 |
天気 | 曇 |
時間帯 | 夜 |
分割 | 京都→大阪・大阪→三ノ宮 |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 隠しダイヤ(東海道線04・東海道線08をクリア) |
解説 | 南宮崎行き「彗星」+長崎行き「あかつき」を運転。 機関車牽引列車だけあって電車列車とは操作感覚が異なり、平均速度も低い。 そして、京都発車時で乗車率が20%、大阪発車時で乗車率が55%しかないうえ、新大阪で特急サンダーバードに、大阪では新快速に追い抜かれるのが涙を誘う…。 |
番号 | 14 |
列車名・種別 | 特急びわこエクスプレス |
車両 | 681系 |
運転区間 | 大阪→京都 |
方向 | 上り |
停車駅 | 新大阪・京都 |
天気 | 雨 |
時間帯 | 夜 |
分割 | なし |
難易度 | ★★☆☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 「びわこエクスプレス」の運転区間は米原・草津~大阪であり、現在唯一東海道線のみを走行する優等列車。 当時の「びわこエクスプレス」は「サンダーバード」の間合い運用である関係上681系・683系共通運用であり、このダイヤも下りとは異なり681系での運転となっている。 ちなみにゲーム当時は「びわこエクスプレス」は上下1往復だけの運転だったため、号数は振られていない。 |
番号 | 15 |
列車名・種別 | 急行きたぐに |
車両 | 583系 |
運転区間 | 大阪→京都 |
方向 | 下り(東海道線内は上り) |
停車駅 | 新大阪、京都 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夜 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 新潟行きの寝台急行「きたぐに」を運転。 大阪行き「きたぐに」とは異なり、国鉄色の583系を運転できる。 ちなみに国鉄色の583系はN40工事に伴いJR西日本からは1991年をもって消滅している。 |
番号 | 16 |
列車名・種別 | 特急サンダーバード1号 |
車両 | 681系 |
運転区間 | 大阪→京都 |
方向 | 下り(東海道線内は上り) |
停車駅 | 新大阪・京都 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 朝 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★☆☆ |
備考 | 購入ダイヤ |
解説 | 朝方の富山行き特急「サンダーバード」の運転。今は充当されない681系による列車である。 車両性能が高く、爽快な高速走行が楽しめるダイヤになっている。 ちなみに車内放送で富山までの停車駅が分かるが、現在「サンダーバード」が金沢行きに短縮されたことを差し引いてもこの停車パターンの「サンダーバード」は消滅済。 |
番号 | 17 |
列車名・種別 | 寝台特急日本海1号 |
車両 | EF81系+24系 |
運転区間 | 大阪→京都 |
方向 | 下り(東海道線内は上り) |
停車駅 | 新大阪・京都 |
天気 | 晴 |
時間帯 | 夕 |
分割 | なし |
難易度 | ★★★★★ |
備考 | 隠しダイヤ(山手線05・山手線10・中央線14・大阪環状線12・東海道線13をクリア) |
解説 | 普通にプレイしていると最後のダイヤになると思われる、函館行きの寝台特急「日本海」の運転。 ダイヤの方は機関車牽引列車であるため性能が低く電車列車と感覚が違うが、『電車でGO!FINAL』のホントの最後となるここまで来られた運転士なら問題ないレベル。 車内放送の「ハイケンスのセレナーデ」や停車駅案内、編成案内など、寝台特急の雰囲気を味わおう。 |
追記・修正は山手線大崎~大崎・中央線東京~高尾・大阪環状線天王寺~天王寺・東海道線京都~神戸を前面展望してからお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
#comment
*2 車内放送では「かいじ号ですので定期乗車券と自由席特急券で利用できます」という案内が流れるが、これは取材当時同じ区間を走る「あずさ」の方は定期乗車券と自由席特急券の組み合わせでは乗車できなかったため。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧