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更新日:2023/08/10 Thu 12:07:11NEW!
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ウルトラマン ウルトラシリーズ 円谷プロ 宇宙最強 宇宙警備隊 ナディア 惑星 隣はキッズの星 危機=日常 みんな地球じゃ三分だけ 三分という運命を背負ったヒーロー達 m78星雲 光の国 故郷 ウルトラの星 ウルトラの国 m78ワールド
画像出典:© 円谷プロ ウルトラシリーズ放送開始50年 思わず「シェアッ!」したくなるウルトラ豆知識50 ●No.33(中級編)
「ウルトラの星」「ウルトラの国」とも呼ばれ、「Z95星雲・ピカリの国」のように、ウルトラマン毎に違った出身地も設定されているが、基本的にはウルトラマン達の故郷。
後述する理由で太陽はない代わりに地下に設置されている900台の原子力発電所で作られているプラズマスパークエネルギーを使用している。
銀河どころか星雲の定義にもギリギリなのは少々意外かもしれない。
近年改めてまとめられたウルトラシリーズにおいては、マルチバースの一つ「M78ワールド」内の地球から300万光年離れた暗黒宇宙の裏側に存在する銀河・M78星雲に存在する6900万個の一つで、
地球の約60倍の大きさを持つ、人口が約180億人ほどの惑星「ウルトラの星」。
この300ほどの都市を有する惑星の別名が「光の国」で、最大規模の都市が『ウルトラの国』。
使用通貨は『ウラー*1』で、科学技術に関しては先述のプラズマスパークや数々の変身アイテム、極めつけに命の固形化及びそれによる蘇生などトップクラス。
感情面では地球人には劣るものの、『ウルトラマン80』第3話の矢的猛の思い出話から、アルバイト制や音楽*2などの文化もある。
学校では地球文化の授業もあり、地球人の絆や決断に困った時はじゃんけんをするといった事を教えている。
個人や個体と言う概念こそあるが、初代『ウルトラマン』第1話の時点では『名前』という日本語の概念がなかった(ただ、『生命』という日本語についてはすんなり理解していたので、バルタン星人よりは地球人と文化面では近い様子)。
女性の宇宙進出が盛んになった時代には、ゆとり世代もいるらしい。
約100万人が宇宙警備隊員を務めるが、宇宙「警備」隊の本拠地なのによく侵入される*3のでファンからは「ザル警備」と言われることも。
とはいえ、これは光の国は元々善人しかおらず、ウルトラマンベリアル以前は犯罪者が全く現れたなかった事が原因。
『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』を見る限りではウルトラ長老・ウルトラマンキングをトップに、宰相ウルトラの父が指揮を取っているようだが、これは有事の際なので、平時の政治形態は全く不明。
『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』によると議会が存在し、父親が全く語られない皇女もいるので立憲君主制なのかもしれない。
【種族や生態など】
◆レッド族
体力や筋力に優れ、体術も得意な種族。所謂、パワー系。体色は主に赤。
ウルトラ兄弟内ではウルトラセブンやウルトラマンタロウがこの種族。
◆シルバー族
超能力に優れる種族。光線系の技に特化している。所謂、テクニック系。体色は主に銀。
ウルトラ兄弟内ではウルトラマン・ゾフィー・ジャックなどがこの種族。
◆ブルー族
戦闘よりも研究に向いた種族。体色は主に青。
設定自体は初期からあったが、実際に登場したのは『ウルトラマンメビウス』が放送されてから。
ウルトラ兄弟内ではその『メビウス』で初登場したウルトラマンヒカリが該当する。
この他、児童誌ではホワイト族、グリーン族などが紹介されているが、少なくともグリーンについては映像作品に未登場の為か現在はなかったことにされている模様*4。
またホワイト族はウルトラマングレートが該当すると紹介される事もあるが、公式に言及された事はない*5。
セブンの息子であるウルトラマンゼロはレッド・ブルーの両種族の特徴を併せ持った姿をしているが、レッド族とブルー族のハーフなのか、そうではない特殊な種族なのか、後述のように塗っているのかは不明。
能力に関してもゼロ本人は高い戦闘能力を持っているが、種族としては何に向いているのかなどは不明。
しかし、種族と得意な事の関係性はあくまで向き不向き程度で、日本でいう血液型程度の認識でしかない模様。
実際、御存知の通りセブンはウルトラ兄弟でも有数のウルトラ念力の使い手であり、一応見た目はシルバー族同士のケン(父)とマリー(母)からレッド族であるタロウが生まれる、
ヒカリのように偉大な功績を成し遂げた科学者でありながら宇宙警備隊でも活躍している文武両道の者、『ウルトラ銀河伝説』で登場した宇宙警備隊の施設にて多数訓練を受けている青いウルトラマンも存在するなど、体色で生まれ付いての全てが決まるような事はない(職業等の検討材料にする者はいるかもしれないが)。
児童誌によれば後から塗り替える事も出来るようである。
『空想科学読本』においては「シルバー族は股間だけ赤いから実は赤い部分は服で、地球でいう暴走族がいち種族じゃないのを踏まえるとシルバー族とかレッド族は種族的なものではなく、ただのファッション用語なのでは?」という結論に至っている。
実際、レッド族のセブンは寒がりなので割としっくりくる結論だが、掲載されたのが「科学で解けない謎」がテーマだった(デスノートの仕組みとか)ので半分はネタだと思われる。
また、一般市民でもある程度の超人的な能力を持つM78星雲人もさすがに幼少期はか弱い生命体なので、生体カプセルの中で守られながら育てられる。
長寿な種族で長い時間を生きるが、人間の年齢に換算すると2000歳のウルトラマンボーイが10歳に相当し、
5000歳のジャンヌが中学生、5900歳のゼロが高校1年生位(18歳~20歳という説も)に相当するらしい。
また、ウルトラマンメビウスが大体社会人1年生、80が矢的先生時と大体同じ感覚の年齢換算らしい。
その後大体ゾフィー、ヒカリまではわりと人間の年齢と比例してくれるが、とある夫妻がその比例関係をぶち壊しにしてくれる人生を歩んでいる。
M78星雲人が一時的に人間(地球人類型ヒューマノイド)に擬態して活動する場合、種族を問わず皮ジャケットを着用した姿になっていることが多い。
一定期間人間に溶け込んで活動する場合は普通の人間と同じような身形になるか、人間と一体化する場合もある。
他のウルトラマンとの合体やアイテムの使用などを除いた自力でのタイプチェンジやパワーアップは基本的に出来ないが、
例外的に仲間との絆を力に変えたメビウス、自分の中に眠る偉大な光の力を発現させたゼロ、地球のパワーをその身に取り込んだウルトラマンタイガなどがアイテムなどに頼らないタイプチェンジが可能。
【歴史】
本来、この星の住人は地球人と同じ姿をした種族であった(星そのものも地球とよく似た環境であったらしい)。
26万年前、太陽が大爆発を起こし、ウルトラ長老を初めとした科学者によって人工太陽「プラズマスパーク」が開発された。
しかし、プラズマスパークが発した「ディファレーター線」は星の住人達の肉体を強化し、様々な超能力をもたらした。
これが現在のウルトラ族にあたる。
その23万年後、エンペラ星人が光の国を襲撃するウルトラ大戦争(ウルティメイトウォーズ)が勃発。
長き戦いの末、数々のウルトラ戦士達の活躍とウルトラベルの奇跡により怪獣軍団を撃退する。
この大戦争を機に宇宙警備隊が結成された。
以降も外敵から狙われる事も多く、映像作品でも稀に襲撃されている。
特に、内山まもる氏やかたおか徹治氏の著作を始めとする漫画媒体ではしょっちゅう危機に陥っている。
このように繁栄はしているものの、太陽爆発による自然へのダメージは大きく、地表には荒野が広がり、植物は苔のような物程度しか生えていない。
つまり、星としてはほぼ死んだ状態。
そのため、ウルトラ族以外の固有生物は全て絶滅しているとされる事もあるが、ドックンやラビドッグなど光の国出身の生物も登場しており、実際の所は曖昧。
また、コントロールされた人工太陽で温度が均質化されている事により季節の変化も存在しないため、基本的に寒さ、取り分け氷雪などの冷媒が多い環境に弱い者もおり、
上述のセブンのように冬が苦手な者も存在する(ウルトラ戦士が日本に来る理由の一つに四季があるからというものがある)。
ただし、夏はなんとなく泳ぎたくなるらしい。
ウルトラ族の居住する都市等も地表ではなく地下に建造されており、まだ惑星の完全復活には程遠いという現実を物語っている。
▽帰ってきたウルトラマン
バット星人が光の国に侵攻。
防衛のためにジャックが地球を去った。
▽ウルトラマンレオ
▽大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
ベリアルが光の国を襲撃。
なお、ヒビノ ミライが太陽爆発を「27万年後」と語っていた事から、『メビウス』の時代から最低でも数千年が経過している模様。
【内部組織】
●宇宙警備隊
宇宙の平和を守るべく作られたウルトラ戦士の組織。たまにウルトラ警備隊や宇宙整備隊と名前が間違われる。
ウルトラの父が初代隊長を務め、現在の隊長はゾフィーとなっている。
その中で地球防衛に当たった歴戦のウルトラ戦士は「ウルトラ兄弟」という称号を持つ。
宇宙警備隊の上層部のウルトラ戦士にセブン上司が存在するという公式設定もあるが、セブン上司の存在自体が忘れられているのでこの設定も曖昧。
……というかセブン上司は恒点観測員のお偉いさんという訳じゃないのか?
昭和シリーズ当時の雑誌設定には「入隊したものは体の色を赤く塗る」という設定があったが*6が、現状の公式に反映されているかは不明。
『メビウス』で青い体を持つブルー族というだけでメビウスがツルギを宇宙警備隊員でないと判断していた描写はあったが、
『ウルトラ銀河伝説』では普通に訓練生にブルー族もいたり、以降の作品で『メビウス』以前の時系列に当たる場面でも青い体の宇宙警備隊員が確認できるので微妙なところ。
訓練を終えて制式採用されると塗られるのか、ヒカリが特別扱いなのか、ヒカリの入隊後にブルー族の入隊者も増えたのかはいまだに不明。
一応『トレギア物語/青い影』にて、ブルー族であるウルトラマントレギアが宇宙警備隊試験を受けた際にフィジカルの低さが一因となって落ちている描写があるなど、現状の公式では「本来ブルー族は戦闘(≒宇宙警備隊の任務)にはあまり向いていない」とされているらしく、
前述したメビウスの発言は「体を塗っていない」ではなく「ブルー族の隊員はいない or 珍しい*7」という意図だったとも解釈できる。
地球人に自身の正体を知られてしまったら、光の国に帰還しなければならないというルールが存在し、このルールは学校のテストに出てくるぐらい大事な掟らしい。
ただし、セブンはカミングアウトした後もちょくちょく地球にやってきている事から、「知られたら二度と地球に行けない」というわけではない模様。
また、メビウスのように正体を知った周囲の人間が黙認する形で、正体露見後もしばらく地球に留まる事ができたレアケースも存在する。
※現ウルトラ兄弟一覧
ゾフィー
ウルトラマン
ウルトラセブン
ウルトラマンジャック
ウルトラマンエース
ウルトラマンタロウ
ウルトラマンレオ
アストラ
ウルトラマン80
ウルトラマンメビウス
ウルトラマンヒカリ(ギャラクシークライシス後)
中でも長男~六男は『ウルトラ6兄弟』として宇宙警備隊の中でも伝説扱いされており、ウルトラの父から与えられたブラザーズマントを纏う資格を持つ。
なお、ウルトラ兄弟は一ヶ所につき、3人以上になると実力を発揮できないという致命的な欠点があった。
その理由は互いに庇い合って自分で自分の足を引っ張るためだったのだが、時代が経つにつれて連携の練度が上がったのか、6兄弟が揃って強敵と戦う場面も増えた。
▽勇士司令部
宇宙警備隊中のエリート部隊。セブンの父親が最高司令官。
ウルトラマンネオス等が所属している。
▽宇宙保安庁
宇宙警備隊のパトロール担当。
ウルトラセブン21等が所属している。
▽宇宙情報局
宇宙警備隊の情報収集を担当。
その他、恒点観測員という部署もあり、セブンは元々そこに所属していた。今もこの設定が残っているのかは不明。
●宇宙科学技術局
科学者の組織。光の国のテクノロジーの大半はここが出所。
ヒカリが所属し、命を固形化する技術を開発している。
この技術でウルトラマン達の不死身を可能にしたが、バット星人襲来の引き金にもなっている。
トレギアもこの組織に属していた経歴があり、タイガスパークに関わる技術を提唱していた。
また、ジードライザーやウルトラゼットライザーもここで開発された。
内部部署として「資料館」という名の倉庫があり、ここでは過去の遺物などを管理している。
『ウルトラマンタイガ』の『トライスクワッド ボイスドラマ』に登場したフィリスはここの責任者。
CREW GUYSから贈られてきたメッセージ入りのトライガーショットもここで重要アイテムとして保管されている。
●銀十字軍
医療部隊。隊長はウルトラの母が務めている。
ついでにウルトラマンの姿になる前(今の人類と同じ姿)に銀十字軍に所属していた者は全員ヒーリング能力を持っている。
●文明監視員
他の惑星の文明の調査を担当する組織。
ウルトラマンマックスやウルトラマンゼノンが所属しており、ウルトラマンリブットも元々はここの所属だった。
文明の進化を監視し、それが他の文明と友好的な関係を結べるかどうかを見守るのが主な役目とされる。
また、文明に限らず惑星が不自然な衰退や滅亡を起こした場合、その原因の調査及び対処も任務のひとつ。
マックスの行動から察するに、「文明それぞれが自然な成り行きで発展・衰亡するよう監視する」部署の模様。その関係上メンバーの実力が抜きん出て高い。
寄生生物セレブロの「文明自滅ゲーム」はまさにここのメンバーが対処すべき事案の一つであった(ただし、監視員のスタンスとセレブロの手口の関係上、外から見破る事は不可能に近い)。
宇宙警備隊との関係性は不明だが、『大いなる陰謀』でマックスが発した「宇宙警備隊に報告するんだ!」というセリフから別組織である可能性が浮上している。
ただし、前述の台詞は「本部に報告しろ」というニュアンスの台詞だった可能性も十分考えられる上、リブットの台詞から彼自身がタロウの生徒だった=宇宙警備隊の訓練校出身である可能性も極めて高いため、現状では別組織とも言い切れない部分もある。
犯罪が無いので、星の住人を取り締まる警察は存在しない(これはウルトラマンの力を得る前から)。
その歴史の中で唯一の例外とも言える明確な犯罪者はベリアル、別宇宙で悪行を繰り返している存在としてはトレギアがいる*8。
正史の世界では彼ら2人程度であるが、レベル3バースにおいてはもう一名(そちらの世界にも宇宙警備隊が存在する可能性は極めて低いが)、漫画作品においてもう一名存在する。
【建造物】
●プラズマスパークタワー
光の国の人工太陽「プラズマスパーク・エネルギーコア」を収めた、ウルトラ一族の生命線。
エネルギーコアが奪われるなどして喪失すると、途端に国全体が凍りついてしまう。
その事もあってか、コアに手を出す事がウルトラ族の間では禁じられており、それを破ったベリアルとゼロは光の国から追放されてしまった(なお、ゼロを拘束する際にゾフィーが「お前はM78宇宙警備法を破った!」と口にしている)。なのにベリアルもゼロも入るまでは普通に出来てしまうガバガバセキュリティ
●ウルトラタワー
エンペラ星人との大戦争に勝ち抜いた記念として建てられた塔。
ウルトラベルが納められており、ともすれば「ザル警備」とも言われてしまう光の国の設備の中でも例外的に異様にセキュリティが万全な場所。
普段は悪意のあるものを焼き尽くす『命の炎』、通過する者に正しい心があるかどうかを探る『正義の炎』、ウルトラベルを護る『平和の炎』という3つの炎で守られており、
並みのウルトラ戦士では入っただけで焼失してしまい、6兄弟が一体化したスーパーウルトラマンタロウでも1分と生きられない。
▽ウルトラベル
ウルトラ長老が作った奇跡の鐘。
神秘的な力を秘めており、普段はウルトラタワー内部で命の炎に守られている。
●第2ウルトラタワー
ウルトラキーが納められた塔。
『レオ』本編ではババルウ星人の鎖分銅を食らって倒壊してしまった。
▽ウルトラキー
光の国のエネルギーや軌道をコントロールする鍵で、喪失すると星の軌道が狂ってしまう。
武器としても機能し、一撃で惑星を木っ端微塵に出来る。
『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』では色んな意味でスゴイことに。
●ウルトラクリニック78
光の国にある病院。
ウルトラの母を始めとした銀十字軍が勤務している他、ライブカプセルという治療用ユニットが設置されている。
光の国の医療技術は他の星と比べても群を抜いているため、異星の人々もやって来ることがあるらしい。
●ウルトラ小学校 / 宇宙情報センター
光の国に存在する、小学校と情報センターを兼ねた施設。
地上135階・地下20階にも及ぶ施設で、5万人もの人々が働いている。
全宇宙のあらゆる情報を集め、その情報は宇宙警備隊に送られる。
ウルトラサインの伝言発信サービスもある。
●クリスタルタウン
映画『ウルトラマン物語』で初登場した、透明感溢れる建造物郡で構成されている光の国の都市。
ウルトラ族の人々のための生活空間も存在する。
クリスタルタウンの外れにはウルトラの谷があり、少年時代のタロウが訓練に明け暮れ、小型怪獣ドックンと出会っている。
また同じく外れにあるシルバーグラスの森の奥には、ウルトラ大戦争で散っていった勇者達の墓が存在している。
『ウルトラマンマックス』では、瀕死のマックスが故郷であるM78星雲を思い出す際に映像が使用されていた事から、
「彼がこのクリスタルタウン出身ではないか」という考察がなされている。
●宇宙牢獄
『ウルトラ銀河伝説』にて登場した宇宙牢獄。
別名:『ベリアルプリズン』。
光の国唯一の犯罪者であるベリアルの封印に用いられた専用牢獄であり、キングがベリアルの乱の際に破壊された街の瓦礫を集めて作り出した。
内部には蟹のような生命体が群れをなして這いずり回っており、最奥部の壁に拘束されたベリアルが埋め込まれていた。
住人への戒めとして光の国から見える場所に浮かべてあり、入り口には警備が敷かれていたのだが、
にせウルトラマンに化けたザラブ星人の変身を見破った隙を衝かれてギガバトルナイザーで蹴散らされ、最終的にベリアルの脱獄を許す事態に陥ってしまった。
考えてみるとこの牢獄や馬の首暗黒星雲など、同族の犯罪者には予想以上にキツイ牢獄が用意される模様。
ベリアルの脱獄以降、どのような扱いになっているのかは不明。
●ウルトラスペースポート
他の星の人々がやって来た際に唯一行動できる区画。文字通りの宇宙船発着港。
特殊なバリアで覆われており、プラズマスパークのディファレーター光線を遮断している(地球人等には害が出るため)。
『ウルトラ銀河伝説』ではZAP SPACYの面々が挨拶の為に一時訪れている。
●宇宙警備隊本部
読んで字の如く警備隊の本拠。
『タロウ』の時代にはIの字型の建物だったが、『ウルトラ銀河伝説』までに建て直されたのか、現在では空中に浮かぶ多数の菱型状のユニットで構成されたものになっている。
●ウルトラコロセウム
警備隊を目指すウルトラ戦士の訓練施設。
怪獣や侵略宇宙人のホログラムを用いた光線技の訓練や、組手などが行われている。
●都市の中の主な施設
- トレーニングルーム
映像ライブラリーやウルトラ念力を練習する球体などの設備を備える訓練施設。
- メディカルルーム
クリスタルタウンの中で最も高いタワーの最上部に位置する医療施設。
負傷したウルトラ戦士をプラズマスパークの力で治療する。戦いで重傷を負ったウルトラの父がここで治療を受けた。
- 宇宙警備隊第411作戦室
『テレビマガジン特製 ウルトラ戦士スペシャルビデオ』で登場した、宇宙警備隊の作戦室と思われる場所。
宇宙警備隊が独自に編み出したプログラムで作られたバーチャルシミュレーションが存在し、地球上での戦いが体験できる。
パイロット版設定のザム星人が異次元空間を通じてこの部屋に侵入し、ホログラム映像のような形でネオスとセブン21(こちらもパイロット版設定)にメッセージを送った。
- 銀の広場
プラズマスパークのエネルギーに最も満ちた広場。
キングがウルトラ兄弟やウルトラマンジョーニアスと話していた場所。
『大いなる陰謀』でも登場しているが(ウルトラ大戦争の時代から存在していた)、ベリアルにトレギアと、どちらも闇堕ちした経緯の一部がここで描かれていた。
- 光の神殿
内部全体が光で覆われ、周囲が観測出来ない神秘の空間。
『メビウス』冒頭において、ウルトラの父がメビウスを送り出した際の背景がここ。
……というより『メビウス』ではここしか光の国の描写が出てこない。
『大いなる陰謀』での描写から、一部空間はウルトラの父が要所要所でこの空間を生み出していたのでは?なんて説が挙げられることも。
- 神秘の碑
光の国の固有種である宇宙苔「シルバーグラス」が群生する草原。
病を治すオーロラに覆われており、『ウルトラマンA』において筋力を失ったエースがここでセブンに助けられている。
- 命の泉
『ウルトラマンタロウ』第1話で登場した場所。東光太郎がここに運ばれ、タロウと一体化した。
【関連星】
●獅子座L77星
光の国からの移住者が住んでいた兄弟星。
ウルトラマンレオとアストラの故郷であるが、マグマ星人の襲来によって滅亡・消滅している。
●キング星
キングが一人住む星。
キング以外は入れないという設定だが、キングの力を持つロイヤルメガマスターが入れるのかどうかは不明。
後に映像作品で描写された際にはレオ兄弟含めた幾人かが入っているため、仮にあったとしても許可制なのかもしれない。
●惑星アルタラ
ウルトラマンスコットなどのウルトラマンUSAの主役3人組の出身星で、M78星雲内に存在する。
「惑星アルタラ=光の国と同一存在」とする説もあるが、現在までUSA勢の故郷として生きている公式設定と考えるとあくまで別惑星だと思われる。
●U40
ジョーニアスやウルトラマンタイタスらの故郷であるウルトラの星。
映画『ウルトラマン怪獣大決戦』で共演した事から、U40もM78星雲内であるという説が語られる事もあるが、
公式に語られたM78星雲とU40の関係は、2011年の時点では漫画『ウルトラマン超闘士激伝』にて両者が友好国であると語られたのみである。
『新ウルトラマン列伝』最終回のゼロはジョーニアスを紹介する際、「俺たちとは故郷が違う」と発言していることから少なくともM78星雲とは違う星であると思われる。
傍証として、超人化した源(ウルトラマインド)も時代(100万年前)も違い、一万年前に犯罪者(ヘラー軍団)を出している。
●Z95星雲・ピカリの国
ウルトラマンゼアスやウルトラ出光人のウルトラの星。
光の国が宇宙の平和を守るのに対し、こちらは宇宙の環境を守ることを目的としている。
この星出身のウルトラ戦士はM78星雲出身ではないが、U40出身者同様にウルトラサインを使用することが可能。
Z95星雲出身者であるゼアスは、少なくとも昔から初代ウルトラマンの存在を認知して憧れていた。
このように初代ウルトラマンが知られていることや、星の名前が似ていることなどからM78星雲との関連性を疑う声もあるが、現在まで関係性に関して詳細は不明。
『お正月だよ!ウルトラマン全員集合』では、ナイスとの漫才においてゼアスが、『ウルトラ銀河伝説』の光の国へのベリアル襲撃について「ウルトラサインで危機を知らせてくれてもいいじゃないか」と語っていた。
●TOY一番星
ウルトラマンナイスの出身地。
明確な設定はほとんど明かされていないが、一応、(どの宇宙なのかは曖昧気味だが)M78星雲内にある星とのこと。
●馬の首暗黒星雲
宇宙の遥か彼方にある暗黒星雲。
レベル3バースにおいて、この暗黒星雲に存在する惑星に、断罪されたとあるM78星人が幽閉された。
ただし、正史であるウルトラ兄弟シリーズの世界においてこの星雲が存在するのか(存在したとして幽閉牢獄として使われているのか)は不明。
ちなみに、馬の首(馬頭)暗黒星雲は実在する天体である*9。
●メタル星
●バッファロー星
●アニマル星
ウルトラセブンが使役するカプセル怪獣達の故郷の惑星、
それぞれウインダム、ミクラス、アギラの出身地である。
映像作品内には登場しないが、漫画『ウルトラマンSTORY 0』ではセブンと彼等の出会いが描かれており、メタル星とバッファロー星も登場*10。
また、タロウと交戦したトータス親子は最後にセブンによってウルトラの星へと連れられるが、その後はアニマル星で暮らしているという裏設定がある。
●K76星
ゼロがレオ兄弟に師事していた星。
何故ここを選んだのかは謎であったが、後に『大いなる陰謀』にてこの星がウルトラ戦士の修練の場になっているという設定が判明。
こちらではマックス救出のためにリブットがグレートとウルトラマンパワードの師事の下、3日間の猛特訓を行っていた。
ひょっとしたら、ゼロが修行している間も別の場所で他のウルトラ戦士が修行していたのかも……?
名前の由来は「M78」「L77」から続くアルファベットと数字であると思われるが、『ウルトラ銀河伝説』以降はキングがこの星らしき場所に在中しているため、
実質的に平成以降におけるキング星みたいな扱いにもなっていた。伝説の超人がいて修行に集中できない人がいないことを祈りたい
●『ウルトラマンギンガ』の地球
宇宙警備隊の面々がスパークドールズと化して漂着した。
正確にはこの星自体ではなく、「ギンガスパーク」と「ダークスパーク」、そして「ギンガスパークに選ばれし者」についての伝承が光の国に存在している。
一方、ウルトラマンギンガについては全く知られていなかったことを踏まえると、2つのアイテムは過去の光の国に由来する何かだと考えられる。
●『光の星』
映画『シン・ウルトラマン』に登場するリピアー(ウルトラマン)とゾーフィの故郷。
光の国のウルトラマン達と非常によく似た種族が居住しているが、文化や価値観は大きく異なっている。
この星と光の国の交流状況は不明なものの、仮に互いに認知していたとしても、双方の理念を考慮すると相容れない関係性になっていると思われる。
ウルトラマン達が地球を優遇しているような気がするのも、同じ姿の種族であることに起因しているらしい。
また、あるウルトラ族と地球人の少年が「兄弟」の約束を交わして以降、星の住人にとって「兄弟」という言葉が特別な意味を持ったという。
【余談】
ちなみにM78星雲という名の星雲は、オリオン座に実在している。天体望遠鏡で見ると淡く青白い光を放っている。
地球とは1600光年離れている。
ただ、このM78星雲に光の国があるのか、ウルトラマン達がいるのかは、誰も行ったことがないのでわからない。
実在するM78は「反射星雲」と呼ばれる他の星の光を反射して輝いている星雲である。
また、観測によってM78にある星は若いものばかりであることが判明している。
その為、実在するM78にウルトラマンのような人類を超える文明を持つ生命体が存在する可能性は低い。
実は初期設定ではウルトラマンの故郷はM87星雲とされており、誤植など何らかのミスでM78星雲になってしまったという説がある。ゾフィーの光線もM87光線だし。
また、このM87もおとめ座に実在している天体である。
なお、これによりとある作品群に出てくる星の戦士と同じ方角から地球へやってきた事になった。
ついでにその作品群の神の一柱を元ネタにした怪獣がM78ワールドとは別宇宙のウルトラマンと戦っているが、因果関係は不明。
実在するM87は星雲といっても実態は巨大な系外銀河なので、ウルトラマンのような巨大な生命体の故郷としては小さな星雲であるM78よりM87の方が相応しかったであろう。
ぶっちゃけM78とM87はサイズ比にすればアリとゴジラくらい違う。
近年のブラックホール撮影成功の件でも知られているが長大なジェットを噴き出しており、そのエネルギー源について1960年代には反物質が無尽蔵に存在する反宇宙への入り口ではないかとSF者の間では話題になっていたといわれ、
『ウルトラQ』の没脚本『M87星雲より!』は地球とは何もかもが違う反世界から中性子怪獣ミクラーが来る内容だったという。
何故「M87」となるはずが「M78」になったかについて、初代『マン』第1話の脚本の印刷ミスでM87がM78になり、それが広まってしまったという説が有力である。
その為か、昭和ウルトラシリーズでは設定に若干の混乱が見られ、『A』の第14話では北斗星司がウルトラ兄弟を「M87星雲の平和の使者」と言っている。
もしかしたらM78星雲にあるウルトラの国はM87星雲にあるウルトラマンの住む星からM78星雲に移民してきたウルトラマンの開拓団が造った国なのかもしれない。
また、初代『マン』の企画に携わった関沢新一氏が脚本と監督を務めた映画『空飛ぶ円盤恐怖の襲撃』に登場する「M87星雲」に由来するという説も存在する。
乙女座出身よりオリオン座出身という方が強そうだからか結局『A』以後もM87星雲に戻ることはなくM78が定着している。
テレビアニメ『ふしぎの海のナディア』の古代アトランティス人はM78星雲から飛来した宇宙人という設定である。
第31話「ふしぎの海のナディア絵コンテ全集」の絵コンテではウルトラマンのシルエットであり、そこにはウルトラサインまで登場していた。
『ウルトラゾーン』のコントコーナー「不良怪獣ゼットン」「怪獣職務質問」の舞台は、M78星雲をもじった「宇宙区星雲七丁目8番地」である。
追記、修正はウルトラの星を見た人がお願いします。
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▷ コメント欄
- もと表記ミスなんだってな。 -- 名無しさん (2013-10-25 20:56:22)
- お陰でクトゥルフ神話の「星の戦士」と方角が合致しちゃったというミラクル。 -- 名無しさん (2013-10-25 21:05:56)
- いつも思うんだが、なぜウルトラ族は「M78星雲人」「M78星雲からやってきた」と、生まれた星ではなく星雲の名前ばっかり名乗るんだろうか? -- 名無しさん (2013-10-25 21:26:58)
- ↑「故郷の星はM78星雲のどこかにありますよ~」ってヒントだけ与えて、後は人類自らの手で探せってことじゃない?人類を信じて守っても、甘やかしている訳じゃないし。 -- DCD (2013-10-25 21:38:17)
- もしくは、光の国が本拠地ってだけでウルトラ族はM78星雲に広く存在してるんじゃないかな。だからあんまり自分の出身星を言うのが意味無いとか。 -- 名無しさん (2013-10-25 23:52:33)
- 「鶴見区出身です」って知らない人に言っても「鶴見?大阪?」ってなるから「横浜市出身です」って言うようなもんじゃない? -- 名無しさん (2013-11-30 14:16:53)
- ↑あえていうならどこ出身?て聞かれて「日本」って答えるようなものだと思う -- 名無しさん (2013-11-30 14:19:59)
- ゾフィー「おお!ウルトラマン、帰ってきたのか…ってなんかしゃくれてない?」マン(Aタイプ)「あー久々の地球での戦いの疲れでさーこうなっちゃった」ゾフィー「セブンも帰ったのか…ってなんか禍々しくなってない?」セブン(X)「地球で頑張りすぎた 」ゾフィー「まあいいか…でジャックは?」セブン「コレだ」つ輪 ゾフィー「え?」マン「俺に間違えられるストレスと地球での過酷な戦いでさ、こうなっちゃったみたい」ゾフィー「なにそれこわい」…で、隊長が地球への長期滞在を避けるようになったとか -- 名無しさん (2014-01-10 01:29:21)
- 『マックス』に登場したクリスタルタウンは新撮じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-01-10 01:49:36)
- ↑あー、この書き方だと -- 名無しさん (2014-01-24 13:50:02)
- story0ではガーディアンという防衛専門の特殊部隊がいたな。 -- 名無しさん (2014-02-18 09:47:54)
- 人間態のマンやセブン、メビウスやZAPの面々が普通に活動できてたし、重力が地球より強いって設定は無くなったっぽい? -- 名無しさん (2014-02-18 10:03:14)
- レオで地球に接近したときはめちゃくちゃ殺風景で汚い星だったから、「こりゃ地球を気に入るはずだw」と納得したなw -- 名無しさん (2014-02-18 10:22:56)
- ↑いまでこそCGできれいに書かれていて勘違いしそうだが、CGのほうでもぶっちゃけ殺風景なんだよな。児童誌や図鑑の内容によると植物はコケくらいしか生えてないらしいし、水もない惑星だからな -- 名無しさん (2014-02-18 10:27:43)
- ↑↑おまけにウルトラマン達地底から出てくるからな -- 名無しさん (2014-02-18 10:29:40)
- ↑地底から出てくる際、ウルトラマンAが頭をぶつけてたな -- 名無しさん (2014-02-23 01:15:58)
- 本来は地球によく似た緑と水の惑星だったけど現在は水は枯れ果てて植物も殆どない死の星同然になってるんだよね -- 名無しさん (2014-02-23 01:35:26)
- 俺らもう光で生きていけるから自然なんか戻らんでもいいや~で数十万年暮らしてたっていうならそれはそれで億劫な連中だなあw -- 名無しさん (2014-02-23 01:38:46)
- プラズマスパークで環境が激変してるから、ヘタに回復とか出来ないんじゃないの? 自分達が超人化したように、再生した動植物も怪獣化しかねないし。 -- 名無しさん (2014-02-23 01:44:57)
- ↑つまり、グリーンモンスやキングモーラットみたいなのが闊歩してた時期があったかもしれないという事か・・・ -- 名無しさん (2014-02-23 13:00:22)
- ウルトラキー普通に盗まれる光の国のザル警備 -- 名無しさん (2014-02-23 13:02:40)
- 初代マンからGまでの紹介ビデオでU40はウルトラの星の兄弟星って言ってたけどその設定はどうなってんだろう。 -- 名無しさん (2014-02-23 18:09:54)
- ウルトラ兄弟が寒さに弱いのは、故郷に冬が存在しないから。「季節そのものが存在しない」という図鑑もあるけど、タロウのムルロアの回でナレーターが「タロウが子供の頃、夏に泳いだプール」って言ってるので、夏はあるっぽい。 -- 名無しさん (2014-02-23 18:17:46)
- ↑厳密には四季がないらしいからな。ウルトラマン達が地球(日本)に来る理由の一つが四季があるかららしいし -- 名無しさん (2014-02-23 18:19:50)
- 太陽爆発の痛手からまだ立ち直れていないとか、実は結構重い描写があるんだな。 -- 名無しさん (2014-02-23 18:37:50)
- ↑ウルトラシリーズをたまにお気楽なものと勘違いしてる人いるけど結構重いよな -- 名無しさん (2014-02-23 19:30:15)
- ↑お気楽なもの『だけ』と思うのが間違いなんであって、そういう要素がないわけでもない。懐の深さを理解するのが重要だな。 -- 名無しさん (2014-02-23 19:35:29)
- タロウとかの場合はもはや太陽ないのが常識(いや、まぁ、ウルトラの父もそうなのだが)だろうからね -- 名無しさん (2014-02-23 19:40:59)
- 母星が死の星になり、科学力で命を繋ぎ、制御装置がないと他の天体と衝突の危険がある……ペガッサシティそっくりじゃないか!ダンが「ダーク・ゾーン」でペガッサ星人救出に意欲的だったのは、ペガッサ星人が他人に思えなかったからでもあるのかも。 -- 名無しさん (2014-03-26 00:03:17)
- ゴッド星やレッド星はいったい? -- 名無しさん (2014-03-26 01:02:38)
- ↑ゴッド星:光の国で伝説とささやかれる巨人、ゴッドマンの住む星とされる。あくまで伝説なので知らない者も多い レッド星:怪獣、宇宙人を殺す事に快楽を見出し、挙げ句なんの罪もない宇宙人を殺害、光の国を追放された男、レッドマンが勝手に名乗っている星。元は怪獣達の住む星であったが今は完全にレッドマンに制圧されている。今や完全に光の国のタブーとされ、レッドマンについてはスルーというのが現状である。 ………と妄想 -- 名無しさん (2014-03-26 01:13:59)
- …で、ユリアン王女のご家族である王族の方々についてはいつ語られるんでしょうか? -- 名無しさん (2014-04-02 19:10:56)
- ↑ジャック、エース、キングときてクイーンがいないはずないからその辺に期待しようよ -- 名無しさん (2014-04-02 19:16:22)
- キングはあくまで称号であってモノホンの王様ではないらしいな -- 名無しさん (2014-05-15 13:15:52)
- つーか太陽が爆発したらその時点で一族そのものが滅ぶだろうに。人工太陽を作るまでどうやって生きてたんだ?それまでは地球人と同じような種族だったらしいが。 -- 名無しさん (2014-06-22 07:09:06)
- ↑地下にこもって地熱発電とかでしのいでいたのかも。灰色の汚い殺風景な星の地下にきらびやかな街があるって現状もその名残か -- 名無しさん (2014-06-22 07:50:30)
- 初代みたいなシンプルな外見でも町歩いてるだけで注目集めるんだろうな。 -- 名無しさん (2014-06-22 09:18:37)
- 4↑ なんせ太陽の爆発前の時点で既に四万歳だからな。キングの称号が贈られても不思議じゃない -- 名無しさん (2014-06-22 11:33:42)
- STORY 0じゃ3分しか活動できない理由が「地球はディファレーター線の影響を受けていないから」といったもっともな説明が追加されてたね -- 名無しさん (2014-06-26 01:20:49)
- ウルトラキーといいプラズマスパークコアといいギガバトルナイザーといい悪人に奪われたらヤバイものをいくつも抱えてるな。 -- 名無しさん (2014-07-05 23:48:27)
- ↑しかもセキュリティがザルだw廻りが善人しかいないから仕方ないというのもあるがw -- 名無しさん (2014-07-05 23:49:53)
- ↑いやいやギガバトルナイザーは元々炎の谷っていう暗黒四天王ですら直に取りに行けない所に封印されてたからね。あとウルトラベルを守る命の炎も六兄弟が一体化(ウルトラマン物語のスーパーウルトラマンと同一?)して一分しかもたないそうだから。他はしらん。 -- 名無しさん (2014-07-06 00:07:38)
- ↑ウルトラキーとかタワー破壊するだけで手に入ってた気がする……。ウルトラベルはゲームだけどカオスヘッダーには奪われてたかな -- 名無しさん (2014-07-06 00:11:39)
- この国の小学校の歴史の授業が何か凄そう -- 名無しさん (2014-07-06 21:26:13)
- ↑80先生が教師してたり -- 名無しさん (2014-07-06 21:30:19)
- 母星の復興も完全じゃないのに宇宙の平和を守ってくれているのか -- (2014-07-06 21:41:17)
- ↑3 意外に簡単かも。何も起こらぬ平和に停滞した時期がものすごく長そうwたまに天地がひっくりかえるような大事件も起こるけど。 -- 名無しさん (2014-07-06 21:42:00)
- ↑そもそも教科書に載りそうな人物が存命しているという・・・・・・ -- 名無しさん (2014-07-06 22:42:36)
- ↑2 大事件を上げるとプラズマスパークの誕生、ウルトラ大戦争、べリアルの乱、バット星人の侵略とかだな。↑2 キング、父、母、ヒカリ辺り? -- 電王牙 (2014-08-18 21:37:17)
- ↑というかそれらの事件の名ありの当事者でかつ現代までに故人になってそうなのがプラズマスパーク作らせた長老ぐらいだいなぁ(なおこいつも死んだとはいわれておらずというかキング疑惑あり)。あと6兄弟によるテンペラー星人やジュダの撃破、レオの時のウルトラの星地球接近事件や皇帝及び暗黒四天王の撃破、超銀河大戦にアーマードダークネス事件、そしてギャラクシークライシス事件やらウルトラの星凍結事件にベリアル帝国への迎撃やらサーガの事件、それから時系列が不明だけどスパルタカウンセラーとネット紳士の出現にダークスパークウォーズと(ウルトラマンにとって)近年の事件がえらいことに・・・。そりゃそれらの事件解決の立役者であるウルトラ兄弟に名前を連ねることが最大の名誉にもなるわ。 -- 名無しさん (2014-08-18 22:38:28)
- 小学校とかでたまにウルトラ兄弟の特別授業とかやってるんだろうなぁ・・・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-08-18 23:11:50)
- ああ、駄目だ。以下、私事。第一期厨のようなことを言うけど、私にはやっぱり「ウルトラ兄弟!」ってのは嫌いだわ。遠い星から宇宙の秩序を守る種族。それだけで良いじゃないか。何で人間臭さ溢れるヒーローチームにしなければならんのだ。個人性の無い、兄弟という一括り。設定でがんじがらめにした星の歴史。そんなの要らないじゃない。神秘的な正義の宇宙人って属性だけで良いだろう。ベビーとか小学校とかを設定してくれたお陰で、地球人と近い存在に貶められてしまった印象がある。 -- 名無しさん (2014-08-18 23:26:51)
- ↑気持ちはわかる。セブン=ダンが人間より人間らしい奴として描かれたあたりから、こうなる兆しがあった気がする。 -- 名無しさん (2014-08-18 23:36:56)
- 実ははじめて映像にでたのはAのオニデビルの話なのはあまり知られてないっぽい。なぜ? -- ??隊長 (2014-08-18 23:41:24)
- >地球人が普通に行動してる あれ「本来は地球人が滞在するのは無理だけどそれじゃ不便だから特殊なフィールドがどうのこうの」みたいな事言ってなかったっけ?ダンは現地民、ハヤタも時代設定考えると初マン兄さんが変身してるだけなので同様、アスカは本人が「俺は(ウルトラ戦士でもあるから)平気」って言ってた気がする。 -- 名無しさん (2014-09-11 09:00:44)
- ↑それであってる、アスカは本編終了後に明確にダイナと一つに為ってる -- 名無しさん (2014-09-12 21:11:24)
- 犯罪者がいないって話だけど復讐鬼になったヒカリはどういう扱いなんだろう・・・ -- 名無しさん (2014-12-07 00:23:50)
- ↑あの設定自体ってもともと怪獣図鑑系統の情報じゃなかったっけ? それをべリアル登場時に流用したと思ってた -- 名無しさん (2014-12-07 00:36:39)
- 宇宙警備隊に入隊すると青は赤に塗られるのは、なぜなんだろう?たとえば研究に優れたブルー族が悪側に狙われないように存在を秘匿するため・・・か?? -- 名無しさん (2014-12-07 00:42:23)
- ↑一種の身分証明みたいな感じじゃないかな?有事の際荒事だったらシルバー族かレッド族の方に助けを求める傾向があるとか。 で顔の知られてるヒカリは特例で銀河伝説でブルー族が訓練してたのは警察署で剣道とか教えてるみたいなのとか? -- 名無しさん (2014-12-07 01:20:56)
- ↑2マジレスすると「あんなにウルトラマンが地球に来てるのになんでブルー族は地球に来ないの?」っていう不自然さをごまかすための荒療治設定だと思うぞ -- 名無しさん (2014-12-13 15:33:59)
- ↑空想科学読本とかでは「トップの面々が義兄弟の契りを交わす」「入隊の際体に墨を入れる」「不手際の償いに用心棒」って言う点を挙げて「まるで任侠みたい」って評してたなw -- 名無しさん (2014-12-13 15:40:17)
- ドスぶん回して超獣切断てたA兄さんの話はそこまでた -- 名無しさん (2015-01-21 18:45:22)
- 80の頃光の国に侵攻したガルタン大王は呆気なく撃退されたのかな -- 名無しさん (2015-02-08 19:27:11)
- ↑本人が息子を殺された恨みで地球に単身赴任してるエリート候補生に過ぎない80を狙って結果的に返り討ちになったぐらいの実力でしかも本人以外の配下が数だけの案山子のガラガラ星人しかいないからな・・・。 -- 名無しさん (2015-02-08 19:47:14)
- やっぱり光の国を攻め落とすにはババルウやベリアルみたいに弱点をピンポイントで狙うしかないのね。 -- 名無しさん (2015-02-08 20:02:20)
- ↑それに真正面から全面戦争を挑んでウルトラの父が覚醒して何とか勝てたエンペラ星人マジ皇帝。 -- 名無しさん (2015-02-08 20:13:55)
- ↑16 こっちも私事。人間臭さあふれる奴らだからこそ俺は奴らが好きだな。勿論ノアさんみたいな説明の必要は無い神様的ヒーローも俺は好きだが、ウルトラ兄弟達みたいな人間に近いヒーローは見てて「俺も頑張ろう」って思えてくる。そういった意味では俺はゼアスが一番好きだな。勿論神様だろうが人間的だろうが、俺は頑張ってるウルトラマン達全員が大好きだ -- 名無しさん (2015-04-07 11:42:54)
- 「神秘的ウルトラマン」と「人間的ウルトラマン」では、書ける話が違ってくるよね。具体的には初代とセブンの違いというか。 -- 名無しさん (2015-04-07 12:14:21)
- ノアだけをガチ扱いするのは厭だ ウルトラマンは全員ガチだ -- 名無しさん (2015-07-07 20:03:17)
- ↑ちょwwwwwwノアアンチ再来かと思ったらノア違いwwwwwwwww -- 名無しさん (2015-07-07 20:06:43)
- 初代マンたちがディファレーター線を浴びた第一世代なら彼らの姿は「急場しのぎの間に合わせ」でありゼロのような新しい世代はよりディファレーター線に適合した優良種ではないだろうか。つまりウルトラ一族は世代を重ねるごとにチート振りに磨きがかかる。 -- 名無しさん (2015-08-21 07:52:10)
- ↑そんな連中の上に立てるあたり、マン達がどれだけ偉大なのかが分かるな -- 名無しさん (2015-12-06 23:26:51)
- ↑2そういえばSTORY0のタロウもそんな設定だった・・・と、いうことはボーイやウルトラベイビーが成長したら・・・。 -- 名無しさん (2015-12-06 23:37:35)
- 最終的にゲッターもといディファレーター線と同化して宇宙を支配しようとするんですかわかりません -- 名無しさん (2015-12-18 17:17:48)
- ↑どこの石川版タロウだw -- 名無しさん (2015-12-18 17:37:44)
- そういえば、人類もディフェレーター線を浴びたら、ウルトラ化するんだろうか……? -- 名無しさん (2015-12-25 18:05:46)
- 地球の食べ物が大人気。 …もし地球の土産としてシュールストレミングやサルミアッキ渡したらウルトラ兄弟達はどんな反応するだろうww -- 名無しさん (2016-02-10 16:08:09)
- ↑8 もしかしたらウルトラマンと地球人の年齢の比例関係がちぐはぐなのはそれが原因だったりして ディファレーター線の影響の程度によって年のとりかたが変わってくるのかも -- 名無しさん (2016-04-08 00:46:04)
- マルチバースの移動技術が一番遅れてる国でもある -- 名無しさん (2016-04-08 01:02:19)
- ↑十世代も重ねればみんな自力で移動できそう -- 名無しさん (2016-04-10 10:06:49)
- 地球でウルティメイトイージスの再現(グルマン博士のお陰だろうが)を短期間でこなしてるんだから光の国でも簡単に再現できないのかね? -- 名無しさん (2016-04-10 10:33:50)
- てか最近はみんな割と簡単に移動してない?フューチャースペースにウルトラ兄弟来たり、アナザースペースにウルトラの母来てもゼロがどうやって来たかに疑問に思わなかったり、マックスがXの世界に行ったり。 -- 名無しさん (2016-04-10 11:31:48)
- 技術開発が進んだのかもしれん -- 名無しさん (2016-05-12 00:09:53)
- 300万光年のかなたか。宇宙戦艦ヤマトでもたどり着けんな -- 名無しさん (2016-06-30 00:13:03)
- ↑地球の人がディファレーター線を浴びたら・・・それこそがガイアとアグルだったりするんでない?光の国のウルトラ一族も、元は人間と同じ姿だったようでなにかしら地球人と互換性がある? -- 名無しさん (2016-06-30 00:36:19)
- ↑ウル銀でハヤタが「この星の光は君たちには強すぎる」って言ってたから多分なるんでない? -- 名無しさん (2016-06-30 01:02:20)
- ↑4 ほかにも自力でも移動できるよう鍛錬したりしてるのかも -- 名無しさん (2016-07-26 01:00:52)
- ゆとり教育があったとすると、メビウスが割と世間知らずだったのはゆとり教育施行で「地球学」の範囲や時間が削られたためって理由もありうる・・・? -- 名無しさん (2016-07-27 13:54:50)
- むしろウルトラのゆとり世代はエンペラ星人亡き後なんじゃないか。一連の怪獣事件の黒幕が敗れ去ったことにより、当面の間は組織的な大侵略が減っただろうから。 -- 名無しさん (2016-10-19 16:00:32)
- 日本人にとってのハワイみたいな海外リゾート地が彼らにとっての地球なんだろうか -- 名無しさん (2016-10-19 16:43:48)
- ↑リゾート地であると同時に天変地異やら内紛やら盗賊海賊が多発する危険地帯でもあるんじゃないかな -- 名無しさん (2016-12-13 01:24:23)
- 日本じゃ失敗した教育をウルトラマンなら成功してそうだな。まあ日本の戦後の教育は失敗してるけどね。 -- 名無しさん (2017-03-27 15:13:31)
- ↑2 ワルが大挙して集まるから地球を悪宇宙人ホイホイにすると宇宙防衛が捗る…かもしれない -- 名無しさん (2017-11-06 16:10:42)
- なんか実在のM87星雲は当時「光で満ちた異次元との出入口」という説があったため「光の国」という設定になったと聞いたことが…… -- 名無しさん (2018-08-03 23:08:46)
- 26万年前は地球で言えば大体ネアンデルタール人がいた頃で、我々ホモ・サピエンス・サピエンスは出現していたかいなかったか微妙な時期。つまり宇宙的には「つい最近」なんだな。ウルトラの星の地表が未だ死の世界なのも仕方無いのかも知れない。 -- 名無しさん (2019-05-22 17:34:00)
- 宇宙をまたにかけて活躍する民族にしては180億人の人口と100万人の警備隊は桁が2桁3桁足りないような -- 名無しさん (2019-05-22 17:59:57)
- ウルトラ兄弟設定いいと思うよ。三国志の桃園義兄弟みたいだし -- 名無しさん (2019-06-24 20:41:01)
- タイガのボイスドラマでいろいろなことも判明。というか、まだブルー族の立ち位置ってそんな感じなのね -- 名無しさん (2019-07-06 10:27:52)
- 『Z』のヴィラン枠の人もゼットライザー持ってるんですが、もしかしてまたデータ盗まれた……? -- 名無しさん (2020-05-19 19:13:47)
- 珍しく大反撃していたのだが、ゲネガーグさんやすやすと乗り越えていってしまった…… -- 名無しさん (2020-06-27 20:07:05)
- 宇宙警備隊の総数100万人なら、そりゃダークロプス100万体どうにかなるよなあと納得してしまった。おまけに生けるチートのキングまで居るし -- 名無しさん (2020-08-19 18:13:02)
- ギャラクシーファイトで80があっさりルーゴサイトを撃退したのを見てふと思ったが、なんやかんや全バースのウルトラマンで一番強いというか質が高いのはM78系なんじゃないかな。生まれたときからウルトラマンってのと宇宙警備隊というちゃんとした組織が存在するのがアドバンテージ過ぎる。 -- 名無しさん (2020-11-22 11:34:22)
- 教育と訓練もしているからね。それと技術局のサポートに先輩方の援助もある -- 名無しさん (2021-01-21 21:47:23)
- 「アストロガンガー」中、敵異星人が「我々がM78星雲に攻め入った時」云々という台詞があった…と思うが別作品だったかな?もちろんウルトラシリーズとは何ら関係はないけど… -- 名無しさん (2021-01-21 22:00:58)
- 漫画『ウルトラ超伝説』の設定だと、実は光の国の住人の祖先は、ブラックホールに飲み込まれ過去に飛ばされた未来の地球人。彼らが自分たちを守ってくれたウルトラマンに憧れて伝え聞いた光の国の姿を模倣したが、長い年月が経って地球やウルトラマンのことが忘れられていった頃にプラズマスパークの事故が起こり(以下略)。ただし、この漫画は突っ込みどころや現在の設定とは矛盾する部分も多いので、あくまでこの漫画の独自設定と考えたほうがいいだろう -- 名無しさん (2021-02-27 21:18:34)
- ダイナやブル・ロッソまでの新世代組は訪れたけどティガ・ガイア・アグル・コスモス・ネクサスは訪れただろうが。 -- 名無しさん (2021-02-27 21:32:40)
- 因みに幽遊白書でゲームマスターとのクイズバトルの4択の中にも「M78星雲」があったりする...まさか、ナディアにも出るなら「シン・エヴァ」にも出るんじゃ......(汗)。 -- 名無しさん (2021-02-27 22:38:28)
- 元々人間みたいな人達だったらしいから地球人に惚れるのもわかる -- 名無しさん (2023-08-05 11:54:29)
#comment
*2 ゼロの幼馴染で音楽教師のボイスや、声を力に変える装置を開発したソラや鼻歌を歌うゼット。
*3 いくつか例をあげると光の国を惑星の軌道に乗せるための制御キーを強奪される、唯一の犯罪者であったウルトラマンベリアルを収監する為の宇宙牢獄の警備が2人だけ、開発していた変身アイテムを強奪される……など。ただし、ジードライザーやウルトラゼットライザーの盗難騒ぎに関してはどちらも緊急事態で人員がかなり出払ってたという事情がある点については留意する必要がある。
*4 ただし、映画『シン・ウルトラマン』に状態変化の一種で「緑のウルトラマン」としては登場した。
*5 グレートの項目に詳しいが、体色が白いのは制作上の止むを得ない理由によるもので、本来は銀の予定だった。ショー用などでは銀のスーツも制作されている。
*6 その雑誌設定では「ジャックは元々青い体で入隊時に塗った」とされていた。
*7 前者はもちろん、後者だとしても珍しい存在であれば警備隊内外で有名になってもおかしくないはずであり、メビウスも素性を訝しむ事はなかった可能性がある。
*8 M78ワールドとしては『メビウス』以降の時系列からの暗躍であるため、光の国領域内で犯罪を犯したのは割と最近。
*9 オリオン座に存在する。地球からは1500光年離れており、半径3.5光年というとんでもなくデカい暗黒星雲である。
*10 アギラのみ出身地はどういうわけかアニマル星ではなく「惑星オズ」という同作オリジナルのものになっていた。本漫画は一応テレビ版とは異なるパラレルワールド的な位置付けではあるが。
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