ジョブ(FFT)

ページ名:ジョブ_FFT_

登録日:2024/02/24 Sat 20:00:00
更新日:2026/08/07 Thu 07:27:35NEW!
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ゲームFINAL FANTASY TACTICS』に登場するいわゆる職業システム。


既に『FINAL FANTASY Ⅴのジョブ項目』は存在するのだが、この項目ではゲーム『FINAL FANTASY TACTICS』のジョブ内容について記載する。






【概要】

このゲームではナンバリングのFFシリーズにある『すっぴん』という概念が存在せず、全ての人間ユニットは何かしらのジョブに就くことになる。


最初は就けるジョブが汎用ユニットの場合は見習い戦士とアイテム士の2種類しかないのだが、何かしらの行動を実行することで入手可能なJP(ジョブポイント)というポイントを貯めていくとそのついているジョブのレベル(ジョブレベル)が上がっていき、選択できるジョブの種類が増えていくという仕組みである。
また味方が異なるジョブについて行動した場合、少量ではあるがそのジョブのJPを獲得することも出来る。


例えば、見習い戦士のジョブレベルを2まで上げると『ナイト』と『弓使い』にジョブチェンジが可能で、アイテム士のジョブレベルを2まで上げると『白魔道士』と『黒魔道士』へのジョブチェンジが可能になるという具合である。固有ユニット専用のジョブも存在するのだがそれも説明する。


また、職にはそれぞれ専用のアビリティがあり、獲得したJPを消費することで覚えることができ、覚えたアビリティは他のジョブでも使用可能となる。


アビリティには

  • 行動時に選択することで効果を発揮する「アクションアビリティ」
  • 攻撃を受けた際などに自動発動する「リアクションアビリティ」
  • 常に効果を発揮する「サポートアビリティ」
  • 移動に効果を及ぼす「ムーブアビリティ」

の4つがある。
各々のユニットは現在のジョブのアクションアビリティと今まで覚えたアビリティを組み合わせることで自分だけのユニットを作り出すことができる。


セットしなくても発動している特殊効果の「ジョブ特性」を持っているジョブもある。


これは男性ユニットはAT(物理攻撃力)が、女性ユニットはMAT(魔法攻撃力)の初期値が+1されるため。固定ユニットにもこれが適用されており、例外は主人公のラムザ(AT・MAT共に初期値が+1されている)のみ。
FFTの成長システムはレベルアップ時に(直前のステータス)×(成長率)という方式のため、後半になればなるほどこの初期値の差が響いてくる。全く同じ育て方をしても、男性と女性でAT/MATの差が3~4も開くこともザラ。
だというのに、男性専用ジョブの吟遊詩人は魔法職、女性専用ジョブの踊り子は戦士職だったりするのがまた困りどころ。


しかし、アグリアスやメリアドールのような固定ジョブが戦士職に近い女性ユニットは戦士職側で育てた方が便利と言える。
リマスター前は女性しか装備できない強力な装備で『香水』や『リボン』があるので、女性戦士ユニットが必ずしも男性戦士ユニットに劣るわけではない。
一方男の魔法職はかなり厳しい。*1
幸い男性の固定キャラ達の中でもベイオウーフとルッソは専用ジョブがMATに成長率があるため、まだ魔法職の適正がある。問題は成長率も補正率もないマラークとクラウド
なお、リマスター版のエンハンスドモードでは男性でも『リボン』と『香水』が装備可能になったので装備可能品の男女格差はなくなっている。
そしてソルジャーはジェンダーフリーのせいで『リボン』装備可能という長所を奪われる事態になった


これらは固定ユニットは初期値が完全に固定されているが、汎用ユニットは40~70の間でランダムに設定されて仲間になる。
Braveは一部武器の攻撃力の計算や多くのリアクションアビリティの発動率などに使われており、基本的には高ければ高いほど有利。
Faithは逆に魔法の威力や成功率に関与するが、使用者のFaithと受け手のFaithの両方が影響する。
…つまり、Faithが高いキャラは魔法の効果量が高いし、よく対象に当てられるが、その分攻撃魔法の被ダメージも大きくなるし、回避もできなくなる。
Faithが低いと敵の魔法には滅法強くなるが、味方の回復魔法による回復量も減り補助魔法にも当たらない事になるのでメンバー全体の運用方針にもよるが調整に悩むところである。
バランスの良いユニットにしたい場合は代々Faithは70前後がいいかもしれない。


Braveは低すぎる、Faithは高すぎるとそのキャラは離脱してしまうのだが、ラムザだけはいくらBraveとFaithを危険域にしても離脱することは絶対にない。
そのため理論上で上げられる最大値であるFaith97にすることが可能で彼は最高の魔法キャラになりうる資質がある。
ちなみにBraveは15を下回る、Faithは85を超えたあたりで警告の台詞が出るのだが後者の方はキマりはじめてて怖いキャラがチラホラ…
別の神目覚めてしまうヤツまでいるし


BraveとFaithは調整する手段はあるものの、使えるようになるのは途中からなので初期で仲間になっている汎用キャラのBraveとFaithは地味に重要になる。
戦士型として運用するなら最低Brave60、魔法職として運用するなら最低Faith60は欲しいところ。これに星座相性等を考慮し吟味すると結構手間がかかる厳選になるが、やる価値はある。
Faithを一時的にMAXにする「フェイス」や逆にゼロにする「イノセン」という状態異常もあるのでうまく活用したいところ。


【基本ジョブ一覧】

※この先リマスター版の話題が出た場合はエンハンスドモードの内容とする。


見習い戦士

ジョブチェンジ条件なし・戦士系:コマンド名『基本技』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:ナイフ・剣・斧・槌
装備可能防具:帽子・リボン・服(リボンはリマスター版のみ)


汎用ユニットなら最初から誰でも就けるジョブ。
レベルを上げると戦士系ジョブに派生する。
装備は半端かつ貧弱。
斧が装備可能なジョブの一つだが、斧はダメージが安定しないのであまり頼ることはないだろう。


アビリティ自体は強力な物はないが割と重要なアビリティが揃っている。
特に250Jpで習得可能なサポートアビリティ『取得JpUP*2』はJPを1.5倍獲得できる効果があるのでキャラ育成の根幹と言っても過言ではない重要なアビリティ。
他のあらゆるアビリティが「持ってたら便利なもの」だとしたら『取得JpUP』は「インフラ」。
効率が段違いなので、とにもかくにもまずこれを覚えると良いだろう。


『ためる』、『投石』もJp稼ぎに便利。『投石』は極小ダメージの遠距離攻撃なので、ダメージで治るステータス異常を治すのに使ったり、『オートポーション』や『瀕死HP回復』などの回復系のリアクションアビリティを発動させるのに使えたりもする。


『MOVE+1』*3も移動アビリティの手始めには非常に有効。MOVEが4になることで、正面にいる相手の背後に回り込めるようになるのは近距離ジョブに取ってかなりのアドバンテージとなる。


逆に言うとラムザ以外の固有ジョブを持つキャラは見習い戦士になれない。
取得JpUPはどのキャラも覚えるのだが、アクションアビリティは習得できないため、「ためる」や「投石」で手軽なJP稼ぎができないのはかなり不便。



アイテム士

ジョブチェンジ条件なし・魔道士系:コマンド名『アイテム』
ジョブ特性:『アイテム投げ』、『アイテム発見移動』(『アイテム発見移動』はリマスター版のみ)
装備可能武器:ナイフ・銃
装備可能防具:帽子・リボン・服(リボンはリマスター版のみ)


見習い戦士と同じく最初から就けるジョブ。
こちらは専用キャラも就く事が出来る。
レベルを上げると魔道士系に派生する。
ステータス補正や成長率はイマイチだが、決して軽視できないジョブ。
成長率の低さを逆手に取ってレベル下げをこのジョブで行うテクニックもある。*4


アクションコマンドの「アイテム」で『ポーション』『フェニックスの尾』といった回復道具を使えるようになる。
FFTは従来のFFと違い、使いたいアイテム⋯例えばポーションが使いたければ『ポーション』のアビリティを予め会得しておかないとアイテムを使うことはできない。
しかし、蘇生魔法にも命中率があり回復魔法の回復量も星座相性に左右される本作においては、アイテムは即時発動し100%命中し効果も一定という特徴がある。
さらに、アイテム士は遠距離の敵味方にアイテムを使用できる『アイテム投げ』をジョブ特性として持っておりサポート役としては極めて重要。


リアクションアビリティの『オートポーション』はダメージを喰らったらその場でポーションを使うという一見序盤以外回復量が足りなさそうなアビリティだが、実はポーション>ハイポーション>エクスポーションの順で使用するポーションの優先度があるため、エクスポーションだけを買い込んでおけばダメージを喰らうと即エクスポーションでHP150回復となる。


サポートアビリティは相手から装備を盗まれたり破壊されなくなる『メンテナンス』と前述の『アイテム投げ』。
特にメンテナンスは後半装備破壊の重要性が高くなる他、剛剣使いを涙目にできるので重要。
取得jp0の『装備変更』はバトル中に装備を変えられるだけで事前準備が十分なら消費jp以外はメンテナンスの下位互換だが、繋ぎには使えるか。
なお、リマスター版では『戦闘装備変更』に名前が変更され、取得Jpが50になった


ムーブアビリティは移動したマスに落ちている見えないアイテムを拾う『アイテム発見移動』。
終盤になるとレアアイテムが落ちていることがあるため、こちらも重要。*5


序盤は入手手段がほぼ無いものの、銃装備可能なので遠距離攻撃役にもなれる。
サポート役ぐらいに思っていた敵方のアイテム士が急に撃ってきて驚いた人もいるはず。
銃を装備してナイトの『戦技』や機工士の『狙撃』と組み合わせると妨害要員としても活躍できるようになる。
強力なアイテムが増えることもあり、序盤から見かける割には、実は後半のほうが強いジョブである。
ただし、アイテム士はSpeed補正が低いため、ある程度成長してアイテム士に戻って来るとSpeedの遅さに悩まされる事になる事には注意。*6


リマスター版では事実上ジョブ特性に『アイテム発見移動』が追加されたため、ベルベニア活火山やネルベスカ神殿の探索はアイテム士+テレポなどで可能にもなった。
またアイテム士に『アイテム発見移動』を装備した場合もレアアイテムの発掘確率も上昇する。*7


ナイト

ジョブチェンジ条件・見習い戦士LV2・戦士系:コマンド名『戦技』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:剣・騎士剣
装備可能防具:盾・兜・リボン・鎧・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


重装備可能な戦士系ジョブ。
物理系のステータスが高く最初から最後まで活躍できる。
加えて、汎用ジョブの中で唯一『騎士剣』を装備できるジョブであり*8、その他の装備も強力な装備も増えてくるためこちらも後半のほうが強いジョブだったりもする。
ATの成長率も竜騎士・暗黒騎士と並んで汎用ジョブトップである。


意外にもアビリティ『戦技』は攻撃技はなく、相手の装備を破壊したり、相手の能力を下げるデバフ系アビリティ。
スピードが重要なゲームなので特に強力なのは『スピードブレイク』。ATを下げる『パワーブレイク』やMPを削る『マジックブレイク』も有用。
これらステータスダウン系の『戦技』はJP稼ぎにも便利。
装備破壊系の技は盗みや勧誘で自分のものにできないという欠点こそ気にかかるが、それらは確率が低いため使いこなせれば普通に殴るより早く敵のHPを削ることができる場合もある。*9
ただ、ナイトのステータスで直接殴りつけた方が手早いことも多いので意外と運用に悩むアビリティである。


なお、戦技は剣専用ではなく射程は武器依存なので、銃や弓を装備して戦技を使わせてもいいが、成功率には物理攻撃力も絡むため注意。
一方で装備破壊系は武器攻撃力も絡んでくるため、武器攻撃力が終盤で高くなる銃はその点は相性が良い。


リアクションアビリティの『装備武器ガード』は武器に設定された数値分回避率が上昇する。
白刃取りあたりの方が有用ではあるが、Braveに関係なく効果を発揮するほか、モンク以外では腐りにくいため、有用なアビリティを覚えるまでの繋ぎにはしやすい。


サポートアビリティではアグリアス雷神といった剣技を使用可能なユニットには『剣装備可能』が重要。
これをセットしておかないと剣が装備できないジョブでは『聖剣技』などのアビリティをセットしても使用不可になってしまう為。
ただし、剣装備可能をセットしても騎士剣は装備できない点は注意。


『重装備可能』*10も『忍者』『シーフ』『モンク』『ドラグナー』といった軽装備で耐久力に不安がある戦士系ジョブには有用だが、このゲームは『帽子』と『服』が追加効果でかなり優遇されているのでだんだん出番はなくなる。


『盾装備可能』は回避率UPが見込めるため『盾』を装備できない多くのジョブに有用。後半になればなるほど盾の性能が上がる事と特殊効果のある盾も存在するので『重装備可能』よりは腐りにくい。


どちらかといえば敵が厄介な印象が強いジョブ。
シナリオバトルの敵には装備ブレイク技を用いるナイトがかなりの頻度で出現するため、戦闘の展開にも財布にもダメージを与えてくる他、一品物だろうと無慈悲に壊しに来るため注意。敵にナイトが多く出るようなら対策が必須。
盾やマントを装備した上で装備武器ガードを併用することでかなり避けることがあるも厄介。


弓使い

ジョブチェンジ条件・見習い戦士LV2・戦士系:コマンド名『チャージ』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:弓・自動弓
装備可能防具:盾・帽子・リボン・服(リボンはリマスター版のみ)


その名の通り弓を全ジョブで唯一装備可能なジョブで接近戦は苦手だが遠距離攻撃が得意。
自動弓は射程は一定だが、高い位置にいる敵にも障害物さえなければ攻撃が当たり、盾も装備可能。
弓は盾は装備できないが、高い位置に陣取ると低い位置への射程が伸びるという特徴がある。また、曲射することで障害物があってもある程度なら攻撃が届く場合もある。
ドーターのスラム街で高い位置から一方的に矢を降らされた経験は皆さん、おありでは無かろうか。
時魔道士の「テレポ」や、竜騎士の「高低差無視」といった、高所へ登れるアビリティと相性が良く、ステージによってはほぼすべてを範囲に収めることができるほど。
ナイトの「戦技」とも相性がいい。


遠距離武器として優秀な弓だが、武器攻撃は相手の向き補正で命中率が低下する仕様と、自軍の初期配置が固まっている仕様と相性が悪く、『精神統一』を用いないと命中に不安が残る。
また、弓・自動弓の問題として、いずれも攻撃力の高い武器に恵まれず、ゲーム後半には遠距離を攻撃できる手段も増えるためどんどん影が薄くなっていく。
一応、ペルセウスの弓という最強クラスの武器はあるのだが…。自動弓はそんなフォローすらない


アクションアビリティの『チャージ』はなんとも使い勝手が悪い。
チャージ+nの数値の分武器攻撃力を加算して攻撃するのだが、数値が大きくなればなるほど放つまでの時間が掛かり、チャージ中は回避率が0になる上に被ダメージまで上昇する。
さらにパネル指定なので相手の移動やノックバックにも弱く、自分がノックバックするとチャージが解除される。あとチャージ中のポーズがダサい。
とはいえクロックを見つつ+1~+3を余裕がある時に使うと序盤はそこそこ便利。クロックを実戦で活かすチュートリアルとみることも出来るかもしれない。よく分からない見習い戦士諸君はダーラボン先生の講義を受けなおそう。
『獅子戦争』ですら上方修正がない死にアビリティだったが、リマスター版では上方修正が入った。
体感しやすいほどチャージのCastが解消されており、さらにタイムラインのタイミングを計りやすいため「無駄に時間をかけて空振る」事態を避けやすくなった。


サポートアビリティは『自動弓装備可能』で他ジョブでも自動弓を装備できるようになる。
しかし、弓は装備可能となるアビリティがない。汎用ジョブで装備できるのは弓使い*11のみである


弓使いで重要度の高いアビリティは、攻撃時に相手の回避率を無視するサポートアビリティの『精神統一』ぐらい。
上記のようにシステム上弓が使いやすいのでアビリティはオマケと見るべきか。


こちらもどちらかといえば敵が使って怖いジョブ。
敵ははじめから高所に陣取る事が多く、ゲーム後半でもチャージを使いこなして、自軍の後衛をワンショットキルしてくれたりする。
「白羽取り」や「矢かわし」などの対抗策を用意したい。
当然ながらリマスターではCastの解消は敵にも反映されているので、終盤の弓使いは油断できないダメージを与えてくる。



モンク

ジョブチェンジ条件・ナイトLV3・戦士系:コマンド名『拳術』
ジョブ特性:『格闘』
装備可能武器:なし
装備可能防具:リボン・服(リボンはリマスター版のみ)


鍛え上げた肉体を武器に肉弾戦を行うFFシリーズおなじみのジョブ。
装備がとにかく貧弱で帽子すら装備できず、HPが極端に低くなってしまう。
だが、そこを差し引いても強力なステータス補正を誇るジョブ。
『ものまね士』以外の一般ジョブではHPの成長率が最も優秀だが、実はATの成長率は戦士職としては低め。
更に素手での『たたかう』がジョブ特性の『格闘』で強化されるので、裏を返せば経済的ともいえるが、後半に強い装備が増えてくると流石に息切れしてくる。
ナイトの『重装備可能』で補うのも手。
また、『格闘』はBraveが低いと大したダメージが出なくなる点にも注意。


上の弓使いとは対照的に『拳術』に使えるアビリティが揃っているのでかなり重要なジョブである。
『波動撃』『地烈斬』『チャクラ』『気孔術』『蘇生』は全員に会得させてもいいほど便利。
特に『チャクラ』はノーコストでHP+MP回復を行える唯一のアビリティなので戦士系、魔道士系問わず活躍する。
アクションアビリティにはBraveが影響しないため、Braveが低いなら『たたかう』を使う場面で『連続拳』を優先してもいい。
攻撃面で特に強力なのは『地烈斬』で必中、長射程、複数攻撃可能、ノーコスト、即時発動とわけのわからない強さ。地属性なので『大地の衣』で属性強化というのもヤバい。一部の相手には効かないが些細な問題である。
ただし、「拳術」は総じて高低差があると発動できないことが多いので位置取りには注意。素のMOVEも3と低いので、活躍させるためには足回りの強化は必須と言える。


リアクションアビリティの『瀕死HP回復』もダメージを受けて瀕死になった際に全回復する優秀なアビリティ。
あえて低攻撃力の魔道士に殴ってもらって全回復するというテクニックもあるが、瀕死を通り越して死ぬと発動しないので注意。



サポートアビリティは前述の『格闘』でBraveに気を付ければ序盤では下手な武器を装備させるより高いダメージを叩き出す。なおセットされていれば『拳術』の効果や命中率も上がる。
モンクであればジョブ特性として備わっているので、『攻撃力UP』もしくは『二刀流』をセットすることですさまじい火力を発揮することができる。


女性はリボン系を装備可能で女性の利点が大きいジョブだったが、リマスター版で男性がリボン装備可能になった影響で男女差は縮まった。


白魔道士

ジョブチェンジ条件・アイテム士LV2・魔道士系:コマンド名『白魔法』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:杖
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


その名の通り従来のFFでの『ケアル』『レイズ』『エスナ』といった回復魔法が使えるヒーラージョブ。


黒魔導士と共に「ターゲットをユニットにするかパネルにするかも選べる詠唱付き単体or範囲対象行動」である魔法を最も早く使用できるジョブでもある。
HP回復やバフを範囲で行える点は便利だが、効果が高いものほど詠唱時間が長くなるため、とっさに大回復などはできない。また敵味方識別などは無いため、敵が割り込んできて一緒に回復、強化してしまった、ということもあるためクロック確認は必須。


このジョブで意外と重要なのは唯一の攻撃魔法『ホーリー』。
ボス戦やルカヴィ戦の主力にしてもいい強力な魔法で、他の魔法ジョブの高位魔法と比べても威力と会得コスパのバランスが良く算術でも使える優秀な魔法アビリティ。*12
序盤は使用MPの関係上使用は厳しいが、中盤以降なら使用MPに余裕が出てきて使用できるようになっていく。


ただ、基本的には守るより攻めたほうが強いゲームであることや、味方に補助、蘇生魔法をかける際にも命中の判定が行われること、ノーチャージで回復する手段も多いことから中級者向けな立ち位置。
取り柄としては『レイズ』『アレイズ』は他と異なり高いHPで蘇生でき、いざという時はホーリーで攻めに転じられる。
また魔法系ジョブでは唯一スピード補正があるため、MATKが若干低くてもスピードが1高くなるレベル帯では優先する選択肢もある。


他に特筆すべき点として、ステータス成長率が優秀なことが挙げられる。HPはナイトや竜騎士といった物理ジョブと同値で3位、MPも召喚士、黒魔道士に次いで3位。魔法ATはものまね士を除き全ジョブ一律、Speedも忍者、シーフを除き全ジョブ一律なので考慮する必要が薄く、物理ATは平均的だが、魔法系ジョブでは最高でシーフと同値……と、本当に隙がない*13
バランスのいいユニットを作りたいならこのジョブか後述の風水士でレベルを上げると良い。


また、『杖』が魔力依存で火力が上がるため、近づかれた際は殴ってみると意外にダメージが出る。
ただし、優秀な装備効果を持つ『ロッド』を装備できないのがネック。
補正値の差も相まって、魔法威力では黒魔道士や召喚士に大きく水を開けられてしまう。
余談だが、最強の杖である『賢者の杖』のリマスター前の「どこにでもありそうな棒切れ」というあまりにも辛辣な説明文はプレイヤーの間では有名。*14真の賢者は使う杖を選ばない…という意味なのだろうか?真の賢者だろうが魔術師の杖でMATを補強した方がいいのは言うまでもない


ちなみに他のジョブも含め「ジャ」魔法はそのアビリティを持つジョブで受けることで確率でラーニングが可能。一人が覚えてからはパーティ間で掛け合うことでjp節約ができる。
チャージタイムが長いので実用性は殆どないが、『獅子戦争』では思わぬ形で日の目を見る事に…(後述)



黒魔道士

ジョブチェンジ条件・アイテム士LV2・魔道士系:コマンド名『黒魔法』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:ロッド
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


その名の通り従来のFFでの『ファイア』『サンダー』『ブリザド』といった攻撃魔法が使えるジョブ。


肉弾戦はからっきしだがMAT(魔法攻撃力)は全ジョブ最高で遠距離攻撃の魔法が肝となるジョブ。
話術士の『話術』や侍の『引き出す』はMATを参照するため、相性がいい。
もちろん他の魔法、何より算術の適性が高く、最終ジョブとしても候補に挙がる。


攻撃魔法は序盤では貴重な範囲攻撃となるが、詠唱時間有り、敵味方識別無しなのでクロック確認はやはり必須。
ターゲットとした相手がこちらに近寄って味方に近接攻撃→味方ごと攻撃魔法が直撃は初心者あるある。
また、攻撃魔法には三種類それぞれ、基本系、ラ系、ガ系、ジャ系が存在するためjpの割り振りが悩ましい。
できれば、無効持ちが少なく雨天時に強化されるサンダー系を優先したい。
降雪時にはブリザド系が強化されることも覚えておこう。序盤から戦う事になるゴブリン系に効くのも嬉しいところ
残ったファイア系は弱点持ちは結構いるが、雨天・降雪時に弱体化してしまうため他二つより優先度は低めか。
…なお、実際のところイベントバトルで雨や雪が降っているからと言って内部的に天候が雨や雪になっているかはまた別で全く影響がない事もあるので要注意。
雨天は雨季のランダムバトルで頻繁に遭遇する事になるので優先度高めで問題ないが、降雪はランダムバトルで遭遇する事はなく、全編通してたったの2回しか実効果を得られない上にジークデン砦が対象外なのでこれを気にして習得する必要はない。
そのたった2回は4章のサブイベントなので気にして習得する時期はとっくに過ぎている
序盤は少ないjpで範囲攻撃ができるだけでも優秀で、中盤は属性強化ロッドでダメージ効率が良くなる。


次いで重要なアビリティは相手をカエルに変えられる『トード』。
カエル状態に出来れば相手を無力化したも同然で自然回復する事もないのでかなり強力な魔法である。
しかも算術で使用可能。
味方同士をカエル状態にして殴りあってJp稼ぎをした方もいるのでは?


最強魔法の『フレア』は単体なのはホーリーと共通だが、威力がそちら未満で、属性強化や吸収ができないため、若干扱いが難しい。
黒魔法(と算術)のセットついでに扱える点では悪くは無いが、トードが通ればそれ以上の効果があるのが悩みどころ。


なお、暗黒騎士にジョブチェンジできる作品だと、ジョブチェンジ条件に黒魔道士のマスターが含まれているため、ジャ系魔法はラーニングで賄った方が習得Jpを節約できる。
暗黒騎士にジョブチェンジさせるという事は物理系に進むというわけで黒魔道士に長居したくはない場合が多いので、マスターに必要なJp8400のうち、ジャ系3種習得に必要な合計Jp2700を節約できるのは非常に助かる。


余談だが、唯一の武器である『ロッド』は魔道士ジョブの武器の殆どがMATをダメージに参照する中、何故かATを参照するため見た目よりもさらにダメージが出ない。まぁJp稼ぎや一部ステータス異常の解消やリアクションアビリティの誘発8以外で殴らんだろうけど*15
一方で『装備武器ガード』を付けると回避率が20%とバカにならない程度に上がるため、おこぼれで貰ったJpで習得しておくといい。



時魔道士

ジョブチェンジ条件・黒魔道士LV3・魔道士系:コマンド名『時魔法』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:杖
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


『ヘイスト』『スロウ』といった時間を司る魔法を習得できるジョブ。
特に『ヘイスト』『スロウ』『ドンムブ』*16の3つは習得JPが少なくコスパが良い魔法なのでお勧め。
『メテオ』は強力だが、チャージタイムが長すぎるので趣味の範囲。


このジョブはアクションアビリティよりもそれ以外のアビリティが重要で『MPすり替え』『ショートチャージ』『テレポ』の3つは出来れば覚えさせたいアビリティである。


『MPすり替え』は受けたダメージをMPダメージにすり替えるリアクションアビリティなのだが、MPが1でも残っていれば発動し、ダメージを全て肩代わりする
そのため、モンクの『チャクラ』や陰陽士の『MP回復移動』との相性は抜群でMPを使用しない戦士型のジョブにセットするのが基本。


『ショートチャージ』*17はチャージタイムを半分にするサポートアビリティ。
習得JPが1000と会得に時間はかかるがこれがないと話にならないジョブ*18も存在する程重要なアビリティ。


『テレポ』は瞬間移動するムーブアビリティだが、障害物や高低差を全て無視する
大抵のムーブアビリティを下位互換にしてしまう程強力なアビリティ。
その割に必要なJPは650と少ない。5000も必要な『飛行移動』は泣いて良い。
欠点は自身のMoveを大幅に超える程の長距離を移動しようとすると失敗するリスクがある事だが、0%にはならないのでロマンを求めて端から端まで移動を試みるのも一興。
『テレポ』にしかない欠点として「移動確定前のキャンセル」ができなくなる点がある。これは、移動先を選択した時点で成功/失敗の判定が行われるため。
移動失敗時のキャンセルはもちろん、通常の移動のように「やっぱり移動先はこっちのほうがいいや」と思ってもやり直しは効かないので注意しよう。


リマスター版では『テレポ』の習得JPが3000と急上昇し、早期習得が難しくなった。しかしその利便性から妥当なくらいでオリジナル版のプレイヤー達からも「650は安すぎた」と顧みる声が多い。
また、リマスター版の追加要素の「移動確定後の行動時の移動キャンセル」もテレポ使用時は不可能になっている。理由は上記の「移動確定前のキャンセル」と同じだろう。


召喚士

ジョブチェンジ条件・時魔道士LV3・魔道士系:コマンド名『召喚魔法』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:杖・ロッド
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


『モーグリ』『ラムウ』『バハムート』といった従来のFFの召喚獣を使役できるジョブ。


他の魔法と違って初級のものから範囲が広く、召喚魔法は攻撃魔法は敵にしか対象にならなく、回復&補助効果魔法は味方にしか対象にならないのが利点の一つ。
攻撃系召喚魔法の一部はラーニングも可能だが、この仕様により味方から直接は受けられない。
攻撃、回復、補助*19が一つのアビリティで使えるのが大きい。


欠点は強力な召喚獣を使役できるようになるには大量のJpが必要な事と使役する召喚獣が強力な程チャージタイムが長くなる為時魔道士の『ショートチャージ』がないと厳しいこと、さらに実は算術士と並んでSpeed補正率にマイナスがかかっている数少ない汎用ジョブであること算術士のSpeed補正と比べたら誤差と言っていい範囲のマイナスだが、そして隠し召喚魔法『ゾディアーク』の習得方法は隠しボスからのラーニングしかないことか。
ちなみに召喚魔法はカテゴリそのものが算術で使用できない唯一の魔法である。


リマスター版ではチャージタイム改めCastが改善されており、簡単に言えばサンダー並の速さでラムウをブッパしたりできるようになった
特にオリジナルでは使い物にならないバハムートはCastが大幅に解消され、習得JPも1600から1000へと変更。広い範囲と高火力を存分に活かせるようになった。
Castが解消されたことで魔法詠唱短縮(旧ショートチャージ)なしでも十分実用性がある。欠点はMPの消費が多いことなので、消費MP半減の装備も考慮のうちに入る。
当然ながら敵もこの恩恵を得ており、中盤から敵ユニットとして現れる召喚士はかなり危険。
何よりベリアスとアドラメレクは魔法詠唱短縮状態でクリュプスやバハムートを放ってくるため大幅に強くなっている。


シーフ

ジョブチェンジ条件・弓使いLV3・戦士系:コマンド名『盗む』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:ナイフ
装備可能防具:帽子・リボン・服(リボンはリマスター版のみ)


相手のギル、装備、そして心を盗めるジョブ。盗む以外にも重要なのアビリティも多い。
ジョブの能力自体は左程強力ではなく近づいて盗むには耐久力に不安が無い訳ではないが『~(装備)を盗む』系はパーティの中で全て使えるユニットを最低一人は作っておきたい。
終盤のボスユニットは店で買えない優秀な装備をしている事も少なくないからだ。
だが、装備品を盗む成功率は総じて低いため、相手をある程度無力化した上で行いたい。


異性とモンスターにしか効果がないが、遠距離から成功率50%以上でチャームを与えられる『ハートを盗む』もなかなか強力。敵からやられるとかなり怖い技。特に雷神が仲間にいる場合。
『ギルを盗む』は10Jpで習得できるため、jp稼ぎとギル稼ぎが両方アビリティなので是非会得しておこう。「ためる」を覚えられない固有キャラには特にありがたい。
『Expを盗む』もキャラ育成に役立つ他、この技だけは味方にも使用できるためキャラ成長の調整に使えるなど使い道はある。
そのため、『盗む』は余裕があるなら全て会得した方が良い。


サポートアビリティ『密漁』はセットしたキャラでモンスターを倒すと、毛皮骨肉店でアイテムが購入できるようになる。密漁でしか手に入らない強力なアイテムもある。
また、密猟を付けて倒したモンスターユニットは戦闘不能状態になる事無く消滅するため、戦闘不能になってもランダムで蘇るアンデッド特効とも言える特性を持つ。
ちなみにリマスター前の毛皮骨肉店は『密漁』を付けたユニットがいないと入れないので、脇に置いているユニットを誰か一人『密漁』をセットしてやるといいだろう。*20


『Move+2』*21はその名の通り見習い戦士の『Move+1』の上位互換で、特にオリジナル版では後述の吟遊詩人になれない女性ユニットには重要なアビリティである。
時魔道士のムーブアビリティ『テレポ』に移動距離で劣るが確実性で勝る。


戦闘面においては期待できないジョブなので稼ぎ、サポート要員としての起用となる。


話術士

ジョブチェンジ条件・陰陽士LV3・魔道士系:コマンド名『話術』
ジョブ特性:『まじゅう語』
装備可能武器:ナイフ・銃
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


言葉巧みに敵を勧誘して仲間に引き入れたり、敵味方のBraveとFaithの数値をいじれるジョブ。
アイテム士と同じくジョブの能力自体はイマイチだがアビリティは汎用性が高い便利な物が揃っている。
銃が使えるのもアイテム士と同様。
ちなみに話術士以外のジョブが話術を使う際にはサポートアビリティの『まじゅう語』がないとモンスターに効かないので注意。


話術の中でも特に『勧誘』は会得も簡単なので真っ先に会得したい。
モブユニット限定であるが、敵ユニットをそのまま味方できる上に、バトル終了後正式に仲間にする事が可能であり、そうすればそのユニットが装備していた装備品を全て回収できるからだ。
あと、密猟でレアアイテムに化けるモンスターの最下種を勧誘して次々とモンスターを産ませて目当てのが生まれたら密猟する「養殖」の基点になるジョブでもある


次に重要なのはBraveを下げる『おどす』、Faithを上げる『説法』、Faithを下げる『解法』あたり。
ゲーム中で能動的にFaithを上下を行うことが出来るのはこれらのアビリティだけ。


また、『ダーラボンのまね』も有用。
一見ネタ技に見えるが、無消費有射程中範囲即時発動で40%↑の睡眠付与という性能で、複数人で連発もできることを考えると中々恐ろしいアビリティ。睡眠中は話術が無効なのがネックだが盗みや戦技との相性が良い。*22


『ほめる』はラムザの『はげます』の下位互換なので上5つより重要度は低いが、ラムザ以外でもBraveを上昇させられると考えると有用性はある。前述の通り、Braveは高いほど有用なのだから。


余談だが、『話術』は自分にかける事ができる。なので、自分を誉めたり、脅したり、説法したり、解法したりできる*23。便利ではあるのだが、傍から見れば謎の行動である。
『ほめる』と『説法』と『解法』は自己暗示として納得できるが、『おどす』で自分のBraveが下がるのは本当に謎である


ちなみに戦闘中に上げ下げした、BraveやFaithは、変動した数値の1/4が戦闘後にも反映されるので時間は掛かるが話術士がいれば上述の初期キャラ吟味の重要度は下がる。



陰陽士

ジョブチェンジ条件・白魔道士LV3・魔道士系:コマンド名『陰陽術』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:杖・ロッド・辞書・棒
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


『白魔法』『黒魔法』『時魔法』とも違う特殊な魔法が使えるジョブ。
アクションアビリティはすべて漢字というFFシリーズでも極めて珍しい存在。


回復や攻撃より状態異常を引き起こすのが得意なジョブで、相手をドンアク(行動不能)に出来る『不変不動』や相手のBraveを話術士のおどすより下げられる『狐鶏鼠』が便利。
相手の最大HPの25%のダメージを相手に与え、与えたダメージ分を回復できる『命吸唱』を習得できるのもこのジョブ。ルカヴィにも耐性がないため大ダメージが与えられる。


ムーブアビリティの『MP回復移動』も便利。魔道士系の継続力強化の他時魔道士の『MPすり替え』とセットで使うと強力。
リマスター版では『テレポ』と同様移動後のやり直しができなくなるデメリットが付いたため移動の際は周囲をよく見ておこう。


これらはそれなりに使えるので優先的に覚えさせたい。


またこのジョブで装備可能な『棒』が意外と強く、射程が2あるため敵のカウンターを気にしない魔法戦士として戦える。なお、最弱の棒は「何処にでもありそうな棒切れ」よりもギリギリ弱い
汎用ジョブで使用可能なのが陰陽士と算術士だけなのが悔やまれる武器種でもある。



風水士

ジョブチェンジ条件・モンクLV4・戦士系:コマンド名『風水術』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:剣・斧
装備可能防具:盾・帽子・リボン・服・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


地形に依存した『風水術』という特殊なアビリティを使えるジョブ。
基本ジョブの中では所謂魔法戦士的な立ち位置にあり、成長率も中々優秀なのでバランスの良いユニットを作りたいならこのジョブか上記の白魔道士でレベルを上げるのがお勧め。
また、たまねぎ剣士を除いて『剣』・『盾』・『帽子』・『服』・『ローブ』を装備できる唯一の汎用ジョブ*24なので、自分の固有ジョブが最終候補になりがちな固定キャラの中でクラウドはその特徴が綺麗に噛み合っている*25ため、最終就職先候補としてソルジャーよりもこっちが真っ先に上がる*26他、アグリアス辺りはタイミング次第で下手にホーリーナイトで騎士剣を持つよりもこのジョブでATをブーストした方が火力が出る場合もある*27アグリアスの場合重点的に上げたいATの成長率はナイトや忍者の方が上なのが悩ましいところではある


風水術を使用するキャラがいる地形に応じた風水術を使え、威力は高くないが必中、即時発動、ノーコスト、長射程、対象の周囲2マスと使いやすく、更に低確率で攻撃状態異常に出来ることがある。
どの風水術も150jpと低コストで会得可能。
草地形の『蔦地獄』、砂利や石床の『彫塑』、木や橋やレンガの『かまいたち』あたりは使用機会が多いので優先的に覚えさせたい。
風水術の攻撃力はATとMATの両方に依存しているが、特にMAT側の比重が大きいのでFF5と同様に魔道士系と相性が良い。
また、ATとMATどちらも増やすラムザ(と『獅子戦争』のルッソ)の『さけぶ』とは特に相性がいい。


また、『攻撃力UP』も会得しておいて損はない。
ただ、『風水術』はこちらではなく『魔法攻撃力UP』で強化されるのでその点は注意。


竜騎士

ジョブチェンジ条件・シーフLV4・戦士系:コマンド名『ジャンプ』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:槍
装備可能防具:盾・兜・リボン・鎧・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


おれはしょうきにもどった!の人が使えるジャンプを使用できるジョブ。
汎用ジョブで唯一『』を装備できるジョブ。
他の武器と違い射程が2あるため、たたかうでもカウンターを受けなくて済む上に、重装備も可能なのでかなり頑丈。
さらに槍はやり込めば3章突入直後に最強一歩手前の『ホーリーランス』or『竜の髯』を調達でき、4章では割と早期に本作全体で最上位クラスの攻撃力30を誇る『ジャベリン(強)*28』が拾えるという騎士剣に次いで優遇されてる武器だったりする。
比較的入手しやすく属性強化できるホーリーランスと、入手しにくいが素の攻撃力が優れている竜の髯のどっちを繋ぎにするべきかはプレイヤーの間でも意見が分かれる


アクションアビリティの『ジャンプ』は一定時間飛び上がって、急降下して攻撃する技。
未育成だと射程1・垂直0の技だが、育成で垂直方向と水平方向を伸ばすことができる。
それぞれ最大の+8さえ会得すれば下位のアビリティを覚える必要はない…とはいえ+8は消費JPが高いため、しばらく射程1のジャンプしか使えず使い勝手が悪くなるので適当な範囲で習得した方が良い。
ジャンプのターゲットはパネル指定しかできず、飛び上がってから降りてくるまでに対象が移動すると外れるため、タイムラグを短くするSpeedのステータスが非常に重要*29
重装備しかできない竜騎士はSpeedの補強は難しいため、8×8の『ジャンプ』を習得したらシーフの帽子(Speed+2)が装備できるジョブにセットしたほうが強いかも。
白刃取りには防がれるが、盾やマント、装備武器ガードの回避率を無視して攻撃を当てることができる。


ちなみに『ジャンプ』は槍を装備しているとダメージ1.5倍になるので、他ジョブで『ジャンプ』するなら『槍装備可能』をセットしたいところ。
また、通常ならダメージがバラつく『斧』と『鎚』は『ジャンプ』だと常に最大火力で計算され、特に武器攻撃力の高い『斧』だと同時期の槍に引けを取らない火力が出せる。風水士あたりにセットするなら一考の余地あり。
さらに言うと『ジャンプ』は『両手持ち』や『攻撃力UP』含むほとんどのサポアビの効果が乗らない。このため本来は火力UP系のサポアビとの競合になってしまう『槍装備可能』が『ジャンプ』運用ならばそのまま火力UP系サポアビとしても機能する。デフォルトで槍を持てる竜騎士は『メンテナンス』や『防御力UP』などの防御系のサポアビを積んだり、『密漁』を積んでモンスターキラーにするとよい。
地味な欠点として『ジャンプ』には武器の属性も乗らないため、『ジャンプ』運用だとホーリーランスの聖属性や『獅子戦争』限定のグングニルの雷属性が機能しなくなり、属性強化も無駄になる事にも注意。*30


ムーブアビリティの『高低差無視』はテレポの下位互換だが、特定のマップですんごい大ジャンプを見る事ができるのが一番の長所。
リマスター版ではテレポの習得Jpが爆上がりしたのに対し、こちらは下がっており、繋ぎとしての有用性が上がった。


これもどちらかといえば敵が強いジョブ。
『ジャンプ』のチャージタイムは自分で考えるしかないため特にSpeedが低い時期は使い所が難しいのだが、敵は常に最適な計算を行うため基本的に外さない。
イズルードが妙に強いのは的確に『ジャンプ』を使ってくるのが大きい。
イズルードなんて大して強くないと感じるプレイヤーは白刃取りで完全防御してしまっている可能性が高い
とはいえ仕様さえわかれば『ジャンプ』は後半になればなるほど使いやすくなるので自前で『帽子』も『服』も装備出来て叫んでATもSpeedもバフがかけられるラムザに『槍装備可能』と一緒に付けるのも悪くない。


リマスター版でもジャンプはクロックに表示されないのでやはり運用には頭を使う必要がある。


ジョブチェンジ条件・ナイトLV4・モンクLV5・竜騎士LV2・戦士系:コマンド名『引き出す』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:刀
装備可能防具:兜・リボン・鎧・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


刀を装備できるようになる戦士系ジョブ……なのだが『引き出す』の仕様のせいで普通の戦士系ジョブでは無かったりする。
刀しか装備できずアクションアビリティも刀依存なので、刀が店売り前にジョブチェンジ条件を整えても侍らしい行動は何もできない。稼ぎ好きのプレイヤーは注意。
刀の威力はBraveで左右されるため、低めの場合には『たたかう』は避けておこう。


アクションアビリティの『引き出す』は刀の秘めたる力を引き出すアビリティだが、扱いがかなり特殊。
まず、威力がMAT依存。そのため、魔道士系のジョブで使用した方が相性が良い。
加えて刀の力を引き出すアビリティのため、該当の刀をアイテム欄に所持していなければ使用できない。
更に使用後に刀が壊れることもある。今作では金は余りがちなのでそこまでの負担はないがレアアイテムの技を使う場合は注意。
特に最強技の『塵地螺鈿飾剣』は隠しアイテム、その1個下の『正宗』に至ってはPS版では入手方法がキャッチしかない貴重品なのでそもそも使用できないことが多い。このせいで隠しアイテムの存在がバレバレだった上に、『獅子戦争』以降で刀は追加武器が出てこなかった。
攻撃範囲が自分中心に水平3、垂直3とやや射程に難があるのも欠点。


だが、召喚魔法と同じく回復、攻撃、補助と三拍子揃っているうえに敵味方を識別するので使い勝手自体は良い。装備やアビリティ次第ではシドをも上回る火力を出せる。
お勧めは回復の『村雨』、味方にプロテス+シェルの『清盛』、敵にダメージ+混乱か死の宣告付与の『村正』あたりか。
敵に近付くのが不安なら、一直線だが射程8を誇る『菊一文字』を使うか、比較的MAT補正値の高い風水士にセットするのも良い*31


サポートアビリティ『両手持ち』は武器を両手で持つ事で武器攻撃力が2倍扱いになるのだが、剣技系や『ジャンプ』に一切効果がなく、忍者の『二刀流』の汎用性が高すぎて見向きもされない傾向にある。


このジョブで特質すべきなのはリアクションアビリティ『白刃取り』だろう。
ほとんどの物理攻撃をBrave/100の確率で回避する。
ヘルプに矢はかわせない⋯とあるがこれは間違いで矢はおろか銃すらかわせる。
バランスブレイカーアビリティの筆頭格と言える程の強力なアビリティであり、矢かわしなどの回避を上げるアビリティの価値を大幅に下げてしまっている。
ただし、一部の特殊攻撃や魔法攻撃、二刀流の二発目やカウンターによる攻撃は防げない。
また、Braveを100にすると敵は無駄行動と判断して避けられる攻撃をしてこなくなる。そのため97で止めておくのが吉。
とはいえ、前述の通りBraveは実質97でカンスト*32なので、最終的に開幕さけぶでどうしてもBrave100になってしまうラムザ以外は深く気にする必要はない。



忍者

ジョブチェンジ条件・弓使いLV4・シーフLV5・風水士LV2・戦士系:コマンド名『投げる』
ジョブ特性:『二刀流』
装備可能武器:ナイフ・忍者刀・槌
装備可能防具:帽子・リボン・服(リボンはリマスター版のみ)


二刀流攻撃が可能で手裏剣や玉といった飛び道具を投げて相手にダメージを与える事もできる超攻撃特化ジョブ。
スピードが速くて攻撃性能も抜群なためれっきとした戦士型のジョブと言えるのだが、HPが補正値・成長値ともに非常に低く、軽装備しかできないため低い耐久力が大きな弱点。
弱点である打たれ弱さに不安を感じるならナイトの『重装備可能』で補強すると良い。


アクションアビリティ『投げる』は手持ちの武器を消費するものの、強力な攻撃手段。
終盤手に入る武器を投げると恐ろしいダメージを叩き出せる。
今作は金が余りがちなため、投げる武器には存外困らない。無限増殖のバグ技を使うという手段もある。
『投げる』の射程はMOVE依存なため、『テレポ』ではなく『MOVE+』系の方が相性がいい。


やはり有用なのはジョブ特性『二刀流』。
サポートアビリティとしても習得可能。
右手と左手にそれぞれ武器を持つことができるようになり、単純にたたかうの火力が2倍になる。
特に『格闘』と併用しての素手二刀流や、騎士剣で二刀流させると、追随を許さないほどの高火力を発揮する。
『戦技』、『狙撃』は弱体効果を付与できるチャンスを1回増やせたり、『装備武器ガード』は2つの武器の合計が回避率に加わるなど攻撃面以外でも利点は多い。
必要なJPが1000と高いが、他ジョブでも使える汎用性が高いアビリティなので習得したい。
その代わり今作では二刀流対象の武器は射程1のものだけなので、カウンターを受けやすい点は注意。


リアクションアビリティ『見切る』も回避率2倍とシンプルかつ強力な効果。
『白刃取り』と比べると魔法も回避可能かつBraveが低くても使えるが、チャージ中の回避は不可能なことやジャンプや銃など攻撃を防げない点は注意。
また、こちらも回避率が100%を超えると敵が避けられる攻撃を行わなくなるため、敵の無駄行動を誘発したい場合は回避率を調整する必要がある。


リアクションアビリティ『潜伏』も唯一マップ上で自発的に透明になれる手段であり、味方殴りで発動させることもできるため、工夫した戦い方をしたいなら覚えても面白い。
相手の移動の邪魔もでき「意味のない行動はしない」というCPUの賢さから、非貫通射出攻撃に対しての見えない壁となれる…透明とは…?。ただし発動条件はヘルプと異なり物理攻撃時のみとなっている。



算術士

ジョブチェンジ条件・白魔道士LV5・黒魔道士LV5・時魔道士LV4・陰陽士LV4・魔道士系:コマンド名『算術』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:辞書・棒
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


雷神に並びこのゲームのバランスブレイカーと呼べるアビリティ『算術』を使えるジョブで縛りプレイ時の封印筆頭ジョブ。


算術はレベル、CT、EXP、ハイトのいずれかと3,4,5,素数のどれかと発動者が習得してきた魔法を組み合わせる特殊な魔法であり、例えば、『レベル』、『5』、『デス』を選択して算術を発動するとレベルが5の倍数のユニットにデスが発動する具合。
算術士の育成はこれらの条件を覚えさせて成長する。


これが問題扱いなのは対象が「条件に合致した敵味方ユニット全員」となること。
マップ全体が効果範囲も同然で、この行動がどれほど強いかSRPGに親しんだプレイヤーならわかるはず。
条件も「speedは10以上なら10クロックで全員CT100になり、それ以下でも揃いやすい」「CTは移動か行動のみなら20残る」という仕様から『CT』『4or5』を選ぶと敵味方全員を対象にすることが容易となっている。
味方を攻撃する点も準備次第で全く問題なくなってしまう。*33
これほどの性能を誇りながら、なんとCT0&消費MP0。
しかも、算術は習得した黒・白・時魔法と陰陽術がほぼ全て使用可能。*34
つまり、少し準備は要るがマップ全ての敵を対象に今まで覚えたほぼ全ての魔法が即時発動かつノーコストで使える技ということ。


ただ、ご覧の通りジョブチェンジ条件が厳しいうえに育成自体が大変であり、普通にプレイすると『算術』がバランスブレイカーとして大活躍するのは終盤から。
加えて言うと、算術士自体のステータスが非常に低い。
特にSpeedの数値が低い(基本値の半分)のは致命的で、通常の戦闘ではターンがほとんど周ってこない。
その他の能力も最低レベル*35なため、ダメージ自体はあまり出ない。トードや陰陽術などが使える時点で些細な問題と取れなくもないし、結局他ジョブで使えばいいだけだが。


とはいえあまりにもバランスブレイカー過ぎるので自主的に封印するプレイヤーも多く、『獅子戦争』の通信対戦ではオプションに算術禁止があるし、共同戦線では算術使用不可である
リマスター版では最高難易度の「タクティカル」にしている場合、敵ユニットに与えるダメージが減少するようになっている*36。だがそれでも十分強力で状態変化、異常系との組み合わせは据え置きである。
FFシリーズで魔法の全体化は火力が減少するのが普通なので、最初からこの仕様でよかったのでは?と今更思ったプレイヤーもいたとかなんとか


なお、算術が強烈すぎてスルーされがちなのだがリアクションアビリティの『あまり振り分け』*37と『ダメージ分配』*38も優秀。
『あまり振り分け』は自身が回復した際に最大HPを超えて溢れてしまった回復量を味方全員に振りまき*39、『ダメージ分配』はダメージを喰らった際にその半分のダメージを攻撃した側に返し、自分はその半分のダメージ分回復するという攻防一体のカウンター技。
算術を封印するとしてもこれだけでも覚える価値はあるだろう。




吟遊詩人(男性限定)

ジョブチェンジ条件・話術士LV5・召喚士LV5・魔道士系:コマンド名『詩う』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:楽器・バッグ(バッグはリマスター版のみ)
装備可能防具:帽子・リボン・服(リボンはリマスター版のみ)


男性ユニット限定で就けるジョブ。
『詩う』は味方全員の少量回復や能力アップが出来るアビリティ。ただし唄っている最中はチャージ中と同じく無防備なので敵から離れた所で詩わせるのが定石である。
『詩う』でお勧めのアビリティはスピードを上げられる『応援歌』。


また、オリジナル版では『Move+3』を習得できる唯一のジョブなので男性ユニットはこれだけは覚えさせても損はない。


尚このジョブでは話術士の『説法』以外で唯一Faithを上げられる効果を持つリアクションアビリティ『フェイスアップ』を会得することも可能だが、魔法攻撃を受けないと発動せず上昇値も3、最終的には上がりすぎて戦闘後離脱という自爆にもつながるなど、使い勝手は悪い。


踊り子でも会得可能な『飛行移動』は5000ととんでもないJPが必要な上に効果は『テレポ』の下位互換と凄まじい地雷アビリティ。これを覚えさせた人はどれだけいるのだろうか……。
一応リマスター版ではテレポの習得Jpが爆上がりし、こちらは『高低差無視』と同様に下がっている。


ジョブ能力自体は算術士といい勝負の最低クラスのジョブで成長率も最悪。
あまりレベルアップさせたくないジョブだが、逆にレベルを下げても能力があまり下がらないため、男性ユニットでレベルを下げる際には吟遊詩人一択と言っても良い。



踊り子(女性限定)

ジョブチェンジ条件・風水士LV5・竜騎士LV5・戦士系:コマンド名『踊る』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:ナイフ・反物・バッグ
装備可能防具:帽子・リボン・服


女性ユニット限定で就けるジョブ。
『踊る』は『詩う』とは逆で敵全員に少量ダメージ、ステータス異常、能力ダウンが出来るアビリティ。
踊っている最中無防備なのは『詩う』と同様なので『詩う』と同じく敵から離れた所で踊らせるのが定石。
なお、『白刃取り』は機能するので魔法さえ気を付ければアグリアスやメリアドールを踊らせながら突貫させるのは有効。踊りながら白刃取り。


こちらはムーブアビリティが『Jump+3』。
『Move+3』は男性限定の吟遊詩人のみであり、後述の暗黒騎士がないオリジナル版で女性ユニットが習得出来ないのはこの為である。
『飛行移動』を覚える点や成長率が悪いためレベル下げに向いているのも吟遊詩人と同様。*40


余談だが、専用武器の『反物』は武器回避率が全て50%と非常に高く、『装備武器ガード』との相性が抜群なのだが、踊っている時は『装備武器ガード』は無効になるのでその特性が活かされる事がなかった事は語り草になっている。



ものまね士

ジョブチェンジ条件・見習い戦士LV8・アイテム士LV8・風水士LV5・竜騎士LV5・召喚士LV5・話術士LV5
ジョブ特性:『格闘』『精神統一』『まじゅう使い』
装備可能武器:なし
装備可能防具:なし


オリジナル版で一番チェンジ条件が厳しいジョブ。
アクションアビリティはその名の通り『ものまね』。
これは唯一他のジョブにセットすることが出来ないコマンドである。
基本的なステータスは高めだが、装備もアビリティも一切セット出来ない。


自分のターン以外でも味方の行動をオート操作で『ものまね』する特殊なジョブ。
しかし、「同じ対象に同じ行動をする」のではなく、「自分の向いている方向に前の行動者と同じ行動をする」上に操作もできないという超上級者向けの仕様となっている。
ものまね士が誰もいないマスに向かって武器を空振りしているのは日常茶飯事。
また固有キャラの技やモンスターの技を『ものまね』することは出来ない。


オリジナル版の汎用ジョブの中では唯一MATの成長率が高く*41、MP以外の成長率も総じて優秀なのだが、ジョブチェンジ条件が厳しすぎるうえにそもそも行動してレベルを上げるのが難しいので趣味の領域になる。
それでもレベルを上げたいなら、味方に見習い戦士のアビリティ『ためる』や全画面対象の『詩う』『踊る』を使うのがお勧め。
詩うや踊るは全ユニットが対象なので空振りにくいため、ものまね士を普通に使用する分にも有用。
ザルバッグがジョブチェンジ条件を満たしているため、当時はそこで存在を知ったというプレイヤーもいるとか



【『獅子戦争』限定ジョブ】

リメイク版の『獅子戦争』で追加された新ジョブで2種類。


なお、2025年発売のリマスター版『イヴァリース クロニクルズ』には登場しない。*42
使おうにも性能やチェンジ条件的に趣味の領域となってしまっているのも事実だが

たまねぎ剣士

ジョブチェンジ条件・見習い戦士LV6・アイテム士LV6
ジョブ特性:なし
装備可能武器:全武器
装備可能防具:全防具


オニオンシリーズの装備や男性ユニットも女性専用装備(香水・リボン等)を装備できる唯一のジョブだが、アビリティが一切セットできず、使える行動は『たたかう』のみでEXPもJPも獲得する事が出来ない特殊なジョブ。
ジョブ特性もなく、ステータス補正も貧弱。


ジョブレベルは他のジョブ*43を2つマスターする事に1上がり、14種類*44マスターするとジョブレベルを8にすることが出来る。
つまり、他のジョブの全てのアビリティを覚える必要はない。隠し召喚魔法の『ゾディアーク』あたりは見逃しやすいので救済措置であろうか。あと、性能の割に必要JPが高すぎる飛行移動あたりもよく無視される。
とは言え、ほとんどのアビリティを習得しなくてはならないのは変わりないため、途方もない道である。


ジョブレベルが最高になるとステータス補正や成長率が激増し、最強クラスのジョブになる⋯と思わせてアビリティをセットできないのは最後まで変わりないため、苦労の割には大して強くない印象を受けやすい。


EXPが取得不可なので基本的にレベルを上げられないジョブ。
そのため、実は高い成長率は何の意味もない設定である。『獅子戦争』開発スタッフは何を考えていたのか
どうしても上げたい場合は『ワイルドボー』というモンスターに『食べてもらう』*45という自分の身を犠牲にしてレベルを1上げられるアビリティを使用するのみ。
ちなみに専用装備のオニオンシリーズの内、オニオンソードは最強の攻撃力に加えて回避率も15%と高めなのだが、装備武器ガードをセットできないたまねぎ剣士にこの回避率が適用されることはない。『獅子戦争』開発スタッフは何を考えて(ry



暗黒騎士

ジョブチェンジ条件・ナイトと黒魔道士のアビリティ全会得・竜騎士LV8・風水士LV8・侍LV8・忍者LV8・敵ユニットの殺害*46数20体以上:コマンド名『暗黒』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:剣・騎士剣・暗黒剣・斧・槌
装備可能防具:盾・兜・服・鎧・ローブ


ジョブチェンジ条件がオリジナル版で一番難易度が高かったものまね士よりも遥かに厳しいジョブ。
よっぽどやり込まないとこのジョブにチェンジ可能になる頃は終盤になるが、逆に言うと初期からいるラムザは比較的目指しやすい。


その分、ガフガリオンのダークナイトの火力を若干弱めて*47装備品を良くし*48FF4暗黒騎士の要素を足したような強力なジョブ。
このジョブの追加で汎用キャラでも専用キャラに追いつく活躍ができるようになり、「ガフガリオンを倒したラムザに『闇の剣』をラーニングさせたかった」というPS版プレイヤーの夢を間接的に叶えたジョブでもあるので、『獅子戦争』追加要素の中でも評判はいい。


やや威力は低いが遠距離攻撃かつ与えたダメージを吸収する『ブラッドウエポン』、高威力の遠距離攻撃の『ウエポンバッシュ』等強力なアビリティが揃っている。
なお、『イービルブレード』と『イービルデッド』はHPを消費して攻撃するが、『MPすりかえ』で消費HPを踏み倒せるというまさかの抜け道があったりする
そもそも、普通に使ったとしても『ブラッドウエポン』で回復すればいいわけなので、抜け道の多い闇の技である。
また、『イービルデッド』はATとMATの両方を参照する。『風水術』とは違い比重は同じだが暗黒騎士のMAT補正は低いので使うのであれば注意。
叫べばどっちも上げられるラムザとの相性は抜群。


女性ユニットはこのジョブでオリジナル版で会得出来なかった『Move+3』を会得することが可能になった点もありがたい。
あまり出番はないが、男性は『Jump+3』を習得可能。


なお、専用武器の『暗黒剣』は『獅子戦争』PSP版では入手条件が異常に厳しく*49、iPhone版等ではクリアしないと入手不可、そのくせデメリットしかない両手持ち固定で不遇寄りの属性である暗属性が強制的に付き、Faithを下げなければダメージが出ないとデメリットが多い。*50
別に装備しなくても暗黒は使えるし、素直に騎士剣あたりを装備して盾も持たせてあげよう。
暗黒騎士は装備なしでの回避率が0%のため、その意味でも盾はあった方が良い。
iPhone版なら2周目以降暗黒騎士を最速で目指せば出番があるかもしれないのは救いか。



【固有ユニット限定ジョブ一覧】

モブハンターと空賊は『獅子戦争』限定でオリジナル版とリマスター版には存在しない。


見習い戦士→見習い天騎士*51/モブハンター

ラムザ/ルッソ:コマンド名『ガッツ(ラムザ)』『エンゲージ(ルッソ)』
ジョブ特性:密漁(モブハンターのみ)
装備可能武器:ナイフ・剣・槌・騎士剣(ラムザはChapter4以降のみ騎士剣を装備可能)
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ・盾・兜・鎧(ラムザはChapter2以降ローブ以降を装備可能。リボンはリマスター版のみ)


主人公ラムザの固有ジョブ。チャプター1のディリータもこのジョブ。
汎用ユニットの見習い戦士と異なり能力が汎用ユニットの見習い戦士よりも優秀で、汎用ユニットの基本技に加えていくつか技が追加されている。
また、このジョブだけはチャプターが進むごとに覚えられるジョブと装備可能な武器が増えるという特徴がある。
なお、アルテマを見越してなのか、実はMATの成長補正が僅かながらにある。


特に対象のSPEEDを1上げる『エール』と対象のBraveを5上げる『はげます』*52は必中かつ誰にでも使えるため使い勝手は非常に良い優秀なアビリティである。
『さけぶ』*53も自分のBraveを10、Speed・AT・MATを1上げるという地味にぶっ壊れアビリティ。戦闘開始後に何回かさけぶだけでラムザが無双し始める。


『アルテマ』はこのジョブの状態の時に敵のアルテマを受ければラーニングする事が可能。
最も覚えやすいのはこの姉様達
ただ威力は正直微妙である。*54
とはいえ、オリジナル版から年月を過ぎたリマスター版ではMAT+4のマテリアブレイド改の追加もあり、改めてアルテマ運用に注目するプレイヤーも出てきている。クラウドは泣いた


『獅子戦争』限定のルッソの『モブハンター』は3章中盤で仲間にする事ができ、チャプター4版のラムザの見習い戦士とほぼ同じ仕様でアビリティの『エンゲージ』もラムザの『ガッツ』と同じ。*55ぶっちゃけ、ラムザのデータの使い回し。
唯一の違いはモブハンターにはジョブ特性で『密漁』が備わっているのでアンデッドキラーあと毛皮骨肉店パスと言える事ぐらいである。*56
ラムザがアルテマを使えるのは設定上意味があると考えられているため、ルッソが使えるのは少し問題だったりする。FFTA2にもアルテマショットという技があるのでその再現と言い張れないこともないが⋯。*57


基本はサポート型なのだが物理・魔法どちらにも寄せられるので、MATを高めて『アルテマ』運用や『引き出す』『風水術』『算術』を使ったり、『二刀流』を付けて『騎士剣』二刀流をしたり、『さけぶ』でSpeedもバフがかかる上にシーフの帽子を装備できるのを利用して『槍装備可能』と『ジャンプ」運用したり、はたまた『獅子戦争』なら最序盤からいるのをフル活用して早期の暗黒騎士に到達させて『暗黒』を使ったりとアタッカーとしても色々目指せるので君だけの最強のラムザを作ってみよう!その過程で大体の場合『アルテマ』はいらない子になって泣く


ちなみに、アルガスも見習い戦士だが、ヘッドブレイクとアーマーブレイクが追加され、地味に回避率(C-EV)が15%で竜騎士と同値というこれまた特別仕様。


汎用見習い戦士と唯一劣る?点はデフォでは斧を装備できないこと。これはディリータとアルガスも同様。
…なのだが斧はかなり性能が悪いため*58、全くデメリットになっていないというのが実情。



機工士

ムスタディオ:コマンド名『狙撃』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:銃
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


2章終盤で仲間にすることが可能で、固定ジョブ持ちのキャラの中では一番早く仲間にできるキャラ。
アクションアビリティ『狙撃』は種類こそ少なめだが、『足を狙う』で移動不能の『ドンムブ』、『腕を狙う』で行動不能の『ドンアク』にする事が可能であり、『銃』や『弓』のような遠距離攻撃と相性が良い。
忍者に『狙撃』をセットすれば『二刀流』でチャンスが増えるのでそれも悪くない。
また、地味な長所としてSpeed補正が非常に高い。補正率だけで言えば機工士より早く動けるのは忍者かドラグナー、そして空賊しかおらず、シーフよりも素早いのだから大したものである。成長補正はない事だけが惜しまれる。
そんなわけで、アイテム士が遅いと感じたら、それはアイテム担当にした機工士がすごく早かったせい
まぁ、機工士をアイテム役にしてサポートにアイテム投げ持たせるくらいなら、同じ銃使いのアイテム士で狙撃使えるようにしてサポート空けた方が自由度が高くなるんじゃね?と考えるのはごく自然の事ではあるから仕方ない
アビリティ『邪心封印』で敵がアンデッドなら石化にする事が可能なので、どちらかといえば対モンスターの方が得意なジョブである。 
人間相手でも活躍できるが、終盤には機工士の天敵と言っていいドンムブ・ドンアク無効の『シーフの帽子』装備のユニットが多く出て来るので二軍落ちしやすい。
更に『獅子戦争』では後述の空賊という完全上位互換ジョブが出てしまったため猶更である。


しかし彼がいないと四章で強力な仲間を仲間に出来るサブイベントが発生しないため除名や戦死によって彼を失うことは厳禁である。
そして何よりも彼の一番のセールスポイントは加入時期が早い事であろう。そのため終盤でもしっかり育成していればアビリティの充実度では4章加入のキャラ達とは雲泥の差があり、付き合いの長さに愛着を持つプレイヤーも少なくない為、なんだかんだで最後まで使われる……。そんなキャラである。
彼については彼の個別項目も参照してほしい。


敵の神殿騎士バルクもこのジョブ。
本人より持ってる銃が貴重品で強いので、絶対盗め!*59
なお、こちらの機工士は『防御力UP』『魔法防御力UP』『まじゅう語』がジョブ特性でついている。ムスタディオにも欲しい



ホーリーナイト

アグリアス:コマンド名『聖剣技』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:剣・騎士剣
装備可能防具:盾・兜・リボン・鎧・ローブ


2章終盤で仲間にできるキャラで、タイミング的にはムスタディオを加えた直後。
強力な『聖剣技』を使用する事が出来る優秀なジョブ。


『聖剣技』は5種類あり全て会得しておいて損はないが、特に使い勝手が良いのは範囲が広く威力も高い『無双稲妻突き』。


ただ、ジョブの成長率も補正率もイマイチなので『ホーリーナイト』のまま育てると能力がパッとしなくなってしまうことも。
なんなら女性キャラなので初期値はMATの方が高い。なので魔法戦士的な立ち位置を目指す手もあるっちゃある。
おまけに装備できる防具も不遇で『帽子』と『服』*60を装備できない点が火力面でも足を引っ張る。
『ローブ』は装備できるので終盤で入手出来るAT+2の『ローブオブロード』を回してあげたいところである。


それでも聖剣技の強力さからパーティーの主砲になれるのだが、雷神や空賊(『獅子戦争』限定)が加入する4章になると、メインアタッカーとしては物足りなさを感じるようになっていく。
だが、女性専用のアクセサリである『シャンタージュ』と『リボン』を装備可能という点でも彼らと差別化できる要素はあった…がリマスター版だと女性専用のくくりがなくなったので若干厳しい環境に。
ムスタディオと同じく加入時期が早く、作中一の人気キャラであることもあり彼女を一軍メンバーから外すプレイヤーは少ないであろう。
とはいえ、アタッカーとしての運用を続けるなら育成はある程度吟味していきたいところである。
彼女については彼女の個別項目も参照してほしい。


2章以降ゲスト参戦したディリータもこのジョブ。
そして、一瞬で殺されるザルモゥ。


間違われやすいが、ウィーグラフは「ホワイトナイト」という似て非なるジョブである。ステータス面では
敵専用であるホワイトナイトがホーリーナイトを圧倒しているが、実は回避率や使用できる聖剣技といった
ドーピングでごまかせない要素に関してはホーリーナイトの方が優れていたりする。



天道士

ラファ:コマンド名『真言』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:杖・棒
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ


3章終了後4章開幕直前に仲間にする事が可能なキャラ
このジョブは……はっきり言ってオリジナル版では使い勝手が非常に悪く、某攻略本でも『全く役に立たない兄妹』と酷評されてしまっている。が、初登場時にとんでもない過去を口走った*61ため、印象だけは焼き付いているプレイヤーも多い。
オリジナル版ではパーティメンバーが16人しか登録できないため、兄共々即除名候補の一人である。


使いづらい原因は『真言』(と後述の『裏真言』と『ドラゴン』の『ホーリーブレス』)が範囲内のマスに1~6回ランダムに攻撃という仕様上、狙った場所への命中率が非常に悪いことに尽きるであろう。
万が一にでも6連ダメージが入れば馬鹿にならない火力にはなるのだが…ゲストで登場した際に真言が全く当たらない姿を見て唖然としたプレイヤーも少なくなかったのではなかろうか。


オリジナル版では擁護の仕様がないレベルのキャラだったが、『獅子戦争』ではダメージ計算式が上方修正された上に選択したマス(範囲内の中央マス)に攻撃が集中しやすくなったのと攻撃回数が最大10回というヤケクソな増え方をしたので、ランダム性が残りつつもとんでもない火力を叩き出せるようになった。1回しか発動せず変な方向に飛んでいったら泣いていい。
よって彼女を使いたいならオリジナル版ではなく『獅子戦争』をやろう。
『獅子戦争』の修正がないリマスター版においても上方修正された。


なお、『真言』はMPは消費しないしFaithの影響も一切受けない。そのためFaithを低くしても使いやすいのは利点。
ダメージ自体はMATで計算するが、天道士のMAT補正率は白魔道士以下だったりする。
MATは成長補正をかけにくいので最大火力を求めるならジョブチェンジも視野に入るが、手数で押すタイプでもあるので多少MATが低くてもダメージを出しやすいという見方もできる。
一方でSpeed補正が機工士と同等と非常に高いので、先に動いて真言を唱えるという点では合理的と言えるか。この辺りは伊達に元暗殺者ではないという事だろう。


ちなみに『棒』を装備できるので殴るなら『棒』もどうぞ。
『杖』も装備できるのでMATのブーストも可能な事を考えると悩ましい点でもある。



天冥士

マラーク:コマンド名:『裏真言』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:杖・棒
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


妹同様3章終了後4章開幕直前に仲間にする事が可能。
天道士と同じくオリジナル版では非常に使い勝手が悪いジョブ。
『裏真言』は『真言』と同様で全く安定しない攻撃。
しかも裏真言がMAT参照なのに、男性キャラなのでAT高めでMATが低く、香水やリボンなどの女性専用装備を装備できないため、五十歩百歩とはいえ妹よりも立場が悪い。
装備できるのもMAT参照の『杖』と『棒』というミスマッチも地味に痛い。
敵として登場した際にも全く脅威に思えなかったプレイヤーが多いだろう。そしてこんな奴に捕まるイズルード。


それでも使いたいなら、裏真言はFaithが低い程威力が上がるので話術でFaithを下げさせたい。
隠れた仕様として『フェイス』状態でも最大威力になるため、『フェイスロッド』を持たせるというのも手。ジョブチェンジ必須になるけど
なお、明らかに裏真言の設定と噛み合わないためか、リマスター版では『イノセン』状態で最大威力になるよう変更されている。
いっそのこと、Faithが低くなることやMATの低さを逆手に取り戦士型として運用する手もあるが、『裏真言』のダメージ計算式はMATが関わるのも痛し痒し。
しかもSpeed補正が妹に負けている。それでもシーフ並にはある
唯一妹より勝ってる点は移動力が高いこと。あとATの補正が地味にあるが、どうしろっていうんだ


こちらも『獅子戦争』では『裏真言』が強化されているのだが、妹よりさらにピーキーな都合上、使い辛さを返上するまでには至らなかったというか攻撃面がほぼ同じ…どころか妹が上位互換に近い以上、大体ラファだけ使えばいいってなるし…
また『獅子戦争』なら追加された『暗黒剣』と相性は抜群ではあるため、暗黒騎士になれればかなりの活躍が期待できる。まぁ、そこまで鍛えれば誰でも強い。そもそも『暗黒』は暗黒剣なくても使えるし、『イービルブレード』以外Faithは関係ない。


余談ながらこのあまりの使えなさ、弱さが琴線に触れたプレイヤーも多く、大真面目に「最強のマラーク」のためのアビリティや装備を考察したサイトもPS版当時からそこそこある。



剣聖

オルランドゥ:コマンド名『全剣技』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:剣・騎士剣・刀・忍者刀
装備可能防具:盾・兜・リボン・帽子・鎧・服・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


四章中盤で仲間にでき、オリジナル版では『算術』と双璧をなすこのゲームバランスブレイカー的存在なジョブ。
アグリアスの聖剣技+ガフガリオンの『暗黒剣』+メリアドールの『剛剣』を全て使用可能な上、ジョブ能力もホーリーナイトやディバインナイトを遥かに凌駕すると言えばチートぶりがわかるだろう。
そのくせ『服』も『帽子』も装備できるのだから手に負えない。
しかも、育てるのが大変で準備もいる算術と異なり、何の準備も必要なくシナリオ進行で仲間になるインチキっぷり。
詳細は彼の個別項目を見て欲しい。


リマスター版で女性専用装備の装備制限がなくなったためもっと強くなってしまった。
とはいえ敵のHPが底上げされているので無双するほど強くはなくなった…と思いきや100%装備破壊の「剛剣」やMP吸収の「暗の剣」のお陰で妨害要員としても優秀なためむしろ価値が上がっている節さえある。
また、リマスター版ではチャプター4加入組はある程度他ジョブを経由した状態で仲間になる中、オルランドゥだけは据え置きだったりする。



ディバインナイト

メリアドール:コマンド名『剛剣』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:剣・騎士剣・槍・自動弓
装備可能防具:盾・兜・リボン・鎧・服・ローブ


四章中盤で仲間になるメリアドールのジョブ。
アクションアビリティは相手の装備を100%破壊する事が出来る上にダメージを与えられる『剛剣』。
だが、致命的な欠点があり、それは『剛剣』も使える剣聖の方が早く仲間になる…じゃなくて、装備を破壊しなければダメージも発生しないという事。
つまりルカヴィやモンスター、『メンテナンス』持ちには一切無力なのである
範囲攻撃の技が一つもないのも地味に難点。
総じて『聖剣技』の方が使いやすい印象は強く、使い勝手で若干劣るのは否めないというか、やっぱり剣聖の方が先に使えるようになるとかいうのがまずおかしい


しかし、ステータス補正値と成長率は高く(特に成長率は剣聖はもちろん汎用トップのナイトよりも高い)、『服』も装備できるなど装備面でも優遇されている。『帽子』はさすがに無理だった
ちなみに槍を装備できる唯一の固定ジョブ*62なので剛剣を捨てるなら一考の価値はある。


どちらかといえば敵が使ってきて怖いジョブ。
敵の時のメリアドールやヴォルマルフに使われて泣きを見たプレイヤーも多いだろう。
しかも、バグか仕様か敵は剣装備無しでも『剛剣』を撃ち込んでくる。


流石にどうかと思ったのか、『獅子戦争』は装備を破壊できなかった場合もダメージが発生し、破壊した場合よりダメージが上がる仕様になったので相当強化された。
装備を破壊し終えたあとはもちろん、ルカヴィやモンスターとも互角以上に戦えるようになった。槍を装備する必要もなくなったと言える。
ただし、敵の剛剣も強化されたと言えるので注意。また、メンテナンス持ちにはやはり無効化される。


PS版準拠のリマスター版でも剛剣は修正があると明言されていたが、装備を破壊できないとダメージが半減する*63というオリジナル版と『獅子戦争』を足して2で割ったような仕様になってしまった。
とはいえ、「モンスターに無力」というオリジナルよりは断然実用性自体はあることと、イベントバトルの人間ユニットはHPが爆上がりしている関係で戦技と違って必中かつ遠距離技の『剛剣』の装備破壊が役に立つ場面はある。
また、メンテナンス持ちにもダメージは入るようになったのも改良点。
ただ、人間ユニットが出てこないラスト2戦で剛剣の火力が激減するのも事実なので、ここでは槍に持ち替えた方がいいか。



テンプルナイト

ベイオウーフ:コマンド名『魔法剣』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:ナイフ・剣・騎士剣
装備可能防具:盾・兜・リボン・鎧・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


四章のサブイベントで仲間になるベイオウーフの専用ジョブ。


地味な印象が強い彼だが、アクションアビリティ『魔法剣』は様々な妨害効果を高確率で付与する中々優秀なアビリティ。
『陰陽術』のほぼ上位互換と言ってよく、『陰陽術』と違い全て単体だが即時発動する。単体対象で『算術』化できない点では相互互換とも言える。
特にBraveを50も下げる『チキン』や即時相手を行動不能にする『ドンアク』は便利なアビリティ。
最大HPと現在HPの差分だけダメージの『ショック!』も射程範囲が広く猛威を振るう。


なお、魔法戦士っぽく見えるが魔法剣自体はMATの影響がわずかなので戦士職で育てても問題ない。
テンプルナイト自体MATに成長率を持っているので魔法職に進むのも悪くない。なお、補正率はATの方が高い


魔法剣だけは雷神も使えないので彼だけのアイデンティティーである。
聖剣技のような派手さはないが、動かしてみればいぶし銀の活躍。ナイスミドル(っぽく見える)彼らしいジョブ。


『獅子戦争』では追加バトルに登場するアーレスもこのジョブ。
彼はベイオウーフのライバルにして親友。
追加要素の中では地味ながら名イベントなので要チェック。


リマスター版では性能は据え置きであるが、敵のHPが底上げされたため妨害の重要性が高くなり相対的に重要度は上がっている。



ドラグナー

レーゼ:コマンド名『ドラゴン』
ジョブ特性:『まじゅう語』『まじゅう使い』『調教』『二刀流』
装備可能武器:バッグ
装備可能防具:リボン


四章のサブイベントで仲間になるレーゼの専用ジョブ。加入直後はほぼモンスターと同じ扱いの「ホーリードラゴン」だが、呪いを解くとこのジョブになる。*64
武器防具は『獅子戦争』までは女性専用のもの以外一切装備できず、アクセサリも『獅子戦争』までは女性専用以外は指輪と腕輪のみ。リマスター版では単に女性専用装備というカテゴリがなくなっただけで装備できるものは変わってないので実質特に装備品に上方修正はない。
アビリティ『ドラゴン』は属性強化をすれば三種ブレスは槍の互換としては良好な程度。


なお「範囲3」という説明に釣られて『ホーリーブレス』を覚えて使ってみると、範囲が馬鹿広くなって更に使いづらくなった『真言』仕様だったためガッカリしたプレイヤーも少なくないだろう。


だが、このジョブの真骨頂は基礎能力&成長率が凄まじく高く*65とジョブ特性で『二刀流』がついている事
Braveを高くして『格闘』をセットさせるとルカヴィだろうと殴り倒してしまう。間違ってもバッグなんて装備させてはいけない。
サブイベントを起こさないと仲間に出来ないことや、一見では強さが伝わりにくいため、雷神と比べると影が薄いがれっきとした『バランスブレイカー』の一人。


このスペックなのに『獅子戦争』で強化を受けた一人
というのも上記の『ホーリーブレス』が、『真言』の強化要素となる選択マスへの集中のしやすさと最大10連攻撃になる事まで受け継いでしまったのだ。
さすがにダメージ計算式までは変わってないが、元々ノーコスト即時発動だったのでこれ以上は必要ないだろう。


余談だが本編で彼女が主人公のラムザと会話する描写が一切ない*66
『獅子戦争』以降では誘拐イベントがあるのだが、この強さでなんで誘拐されるんだとツッコんだプレイヤー多数。
そしてリマスター版ではまさかのブレモンダがナレ死扱いになってしまい、この一連のイベントが発生するフラグすら潰されていた



鉄巨人

労働八号:コマンド名『作業』
ジョブ特性:『常時イノセン』『移動距離地形無視』『水進入不可』『移動距離天候無視』
武器・防具装備不可


四章のサブイベントで仲間になる鉄巨人・労働八号の固定ジョブ。
ジョブといっても実質モンスターに近い性質。


雷と水以外を弾き、混乱以外の状態異常は効かず、Faith0固定かつ常時イノセン状態で魔法は無効。
そのためルカヴィの攻撃がほとんど通じないルカヴィキラーだったりする。
ただし鈍足なうえ、固有技は反動ダメージが入るのにそれらを魔法で補えないという扱いの難しいヤツ。
しかもリマスター版の難易度タクティカルの「敵に与えるダメージは減少し、自分が喰らうダメージは増大」という仕様により、この難易度だと与えるダメージは下がったのに反動ダメージが増大しているというあんまりな目に遭っている。
余談だが、常時イノセンにより、実はリマスター版においてはイノセン時最大火力を発揮するようになった裏真言が弱点*67
サブイベントでは同型の労働七号・改と戦う事になるので、マラークの一世一代の活躍が期待できるとはいえ、そのためだけにマラークを育てるかは別問題である


ムスタディオをやっつけた攻撃力は伊達ではなく、前線に出さえすれば敵を正しく「処理」する。
プレイスタイル次第では「トテモ ツヨイ」ことを証明してくれるだろう。



ソルジャー

クラウド:コマンド名『リミット』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:剣
装備可能防具:帽子・リボン・服


四章のサブイベントで仲間になるFF7の主人公『クラウド』の固有ジョブ。


ステータス的には微妙であり、加入時のLvも終盤加入にもかかわらずなんと『1』。
しかも、アクションアビリティ『リミット』は『マテリアブレイド』という剣を装備していないと発動しないという致命的な欠点がある。
この剣もベルベニア活火山の頂上でアイテム発見移動をセットしてやっと入手可能な上に性能は微妙。『ルーンブレイド』*68を持つことが出来れば…と嘆く声も多かった。
おまけに上位のリミット技はチャージタイムが異様に長く『ショートチャージ』はほぼ必須。


だが、鍛えればそれなりに活躍することはできる。
チャージタイムを除けばアビリティにはそこそこ有用なものもあり、特に敵にストップ・石化・即死のいずれかの効果を発動する『画竜点睛』はお勧め。
また、『クライムハザード』も相手の最大HP-現在HP分のダメージを与えるのでボスへの大ダメージを狙える。
これだけでも真言兄妹やメリアドールよりは使いやすいであろう。
ただし、魔法系ジョブとしては盾は当然としてローブすら装備できない事もあり、クラウドの最終ジョブ候補筆頭は上記の通り風水士だが、『リミット』を最大限活かそうとすると『風水術』の火力はある程度妥協せざるを得ないので注意*69


なお、本ジョブの特性として男性ユニットだがリボンも装備可能。……だが、リマスター版でその長所が事実上なくなったのは前述の通り。


ちなみにFF7での最強技『超究武神覇斬』は本作ではお休み。
代わりに『超究武神覇斬』という表に比べるとあまりにもしょっぱすぎる演出のリミット技と、完全オリジナルの『桜華狂咲』というド派手なリミット技が追加されている。


『獅子戦争』以降では加入が早くなり、チャプター4のルカヴィ戦全てに参戦できるようになった。
そのためクライムハザードはオリジナル版より『獅子戦争』やリマスター版の方が活躍ができる。オリジナル版では彼が仲間になった時点ですでにボスが殆ど残っていなかったのだ。


『獅子戦争』の要素が削除されると前以て予告されていたリマスター版ですらクラウドの早期加入は残す事は発売前より明言されていた。
さらに初期レベルが平均レベルに合わせて変動、『精神統一』『両手持ち』『白刃取り』『移動+2』を初期習得済み、マテリアブレイドが初期装備にあるという半ばヤケクソ気味な調整がされている。最も加入時期を考えたら妥当なくらいだろう。
『両手持ち』は原作での戦闘スタイル再現とも言えるのでフレーバーとしてはいい実用面では『リミット』の仕様と全く噛み合っていないのだが、よりにもよって一番いっぱいいっぱいの時期なのに『精神統一』を持っているのがブラックジョークにも程があると言わざるを得ないところ。*70
あと、『白刃取り』を持っている事に「エアリスを今度こそ守る気満々」とか「エアガイツでの経験が活きた」とか言われた
リミットも総じてCastが早くなり、かつての育てづらさ・使いづらさは完全な消えている。
地味に『クライムハザード』だけ習得JPが上がっており、開発側もルカヴィ戦での強さを把握しているようだ*71
ベルベニア活火山に埋まっているのは攻撃力16、MAT+4でリミット発動可能の『マテリアブレイド改』になっている。クラウドが使わなくても優秀な武器なのでぜひ回収しておこう。


詳細は彼およびジョブの個別項目に同じ趣旨の事が書いてあるのでそちらも見て欲しい。



空賊

バルフレア:コマンド名『ターゲット』
ジョブ特性:『メンテナンス』
装備可能武器:剣・騎士剣・槍・銃・弓・自動弓
装備可能防具:盾・兜・帽子・鎧・服・ローブ


『獅子戦争』限定で仲間になるバルフレアの固有ジョブ。最速で4章前半でとあるイベントを引き起こすと仲間にすることが可能。
このジョブも雷神、算術に比肩するバランスブレイカーと言っていいジョブである。


アクションアビリティ『ターゲット』の内容はムスタディオの『狙撃』+シーフの盗むの上位互換である『〇〇をいただく』+『乱れ撃ち』というアビリティをまとめた代物。
『乱れ撃ち』以外はそこまででも強力というほどでもないのだが、彼がチートと言われるのはこの乱れ撃ちが必中、即時発動、ノーコストで装備している武器で通常攻撃を半分の威力で4回行うという凄まじい性能のため。
空賊は銃だけでなく騎士剣や槍を装備できるため「最強装備のカオスブレイドやジャベリン(強)の乱れ撃ち」ということも可能。
『狙撃』による状態異常や『いただく』による盗みも地味に強力で隙がない。
おまけにジョブ特性『メンテナンス』まで備わっている。


何より問題なのは後付された癖にムスタディオがバルフレアに勝る点が一つもないため、完全上位互換になっているという点。*72
『獅子戦争』でムスタディオが完全に二軍落ちするのは彼の存在が非常に大きい。
というか忍者と同等のSpeed補正と成長率ってふざけてんのか…


さらに言えば装備可能な武器防具にも恵まれており(初期装備も通信でしか入手できないレア装備や終盤に買える装備と豪華)、あまりの優遇っぷりが鼻につくプレイヤーが続出*73
スタッフからの愛されぶりとは裏腹に、冷ややかな目線を向けられることに…*74*75
クラウドはゲスト参戦としては無茶苦茶気を遣って作り込まれていたんだな、と今更実感したプレイヤーも多かったとかなんとか


まぁ、そういった事情が気にならないプレイヤーからすればありがたい存在ではある。加入条件も緩い。


上記の通りリマスター版では登場しないのだが、こういった点から「むしろ出なくて良かった」という意見も少なくない。



【ゲスト専用ジョブ一覧】

ダークナイト

ガフガリオン:コマンド名『暗黒剣』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:剣
装備可能防具:盾・兜・リボン・鎧・ローブ(リボンはリマスター版のみ)


二章で一時的にゲスト参戦*76するガフガリオンのジョブ。
闇の剣でHP、暗の剣でMPを斬りながら吸い取るという、シンプルに強力な性能。自給自足でバッタバッタと敵を斬り捨ててくれる。
当然、敵に回ると実に厄介。なのでオリジナル版では敵対前に転職させられることも。
なお、登場時期故に注目されないが、暗黒騎士の項でチラッと触れたように、装備可能武器が地味に剣だけ…つまり騎士剣が装備できない
仮に仲間になった場合、通信要素で手に入る追加武器のムーンフェイスがエクスカリバーの剣版である『獅子戦争』(PSP版)、マテリアブレイド改でなんとかディフェンダーに追いつくリマスター版はともかく、PS版では最終的にナイト辺りに転職しないと息切れしていた可能性もある。


なお、ガフガリオンは「直前まで仲間にいてその状態のステータスと装備品のまま*77味方から敵になる」という唯一無二の存在であるため、オリジナル版&『獅子戦争』、リマスター版のいずれにおいてもレアアイテムの入手に利用される存在だったりもする。
まず、オリジナル版&『獅子戦争』はガフガリオンを極限まで育て上げる事で忍者にジョブチェンジしたガフガリオンにレアアイテムを投げてもらう事で序盤にしてレアアイテムを大量に入手可能。
……なお、離脱までにガフガリオンが参加する戦闘はたったの2回であり、さらにガフガリオンNPCなので操作できない事からもガフガリオンの育成そのものが非現実であるため、完全なやりこみ要素である。普通にプレイするならどう考えてもガフガリオンの育成にかかる手間を他の事に使った方がいい。あと、折角ほぼLvカンストに近いところまで育ったのに以降の登場時はレベルリセットされる運命にあるガフガリオンは泣いていい
リマスター版ではゲストユニットのジョブチェンジが出来なくなったため、このやり込みによるレアアイテム入手はできなくなったが、Ver.1.50にて「強くてニューゲーム」実装による周回プレイが実装された事により状況が一変。
上記で補足した離脱時の装備品がガフガリオンが装備した状態のまま、返却もされる仕様により、一周目から持ち越したレアアイテムをガフガリオンに装備させた状態で敵に回らせ、そのアイテムをガフガリオンから盗む事でレアアイテムを増殖できるようになった。
前述の通りダークナイトは騎士剣を装備できないため事実上武器はマテリアブレイド改一択となり、優秀なマテリアブレイド改が1個しかないという問題がまさかの解決を迎えた。全力でアルテマブッパしたいラムザも全力でリミットを使いたいクラウドも大歓喜。3周すればベイオウーフにも回せる
その他、優秀なレア盾やローブオブロードを増殖できるのも嬉しいところ。帽子と服は増殖できないが、帽子に一品もののレアアイテムは存在せず、服も忍びの衣くらいなのであまり気にする必要はない*78



プリンセス/クレリック

オヴェリア/アルマ:コマンド名『聖魔法』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:杖
装備可能防具:帽子・リボン・服・ローブ


王女オヴェリア/ラムザの妹アルマのジョブ。
オヴェリアは二章、アルマは三・四章でゲスト参戦する。
実は魔法攻撃の補正が高い。活かす機会があるかはともかく。
共通アビリティの聖魔法は「マバリア」と「デスペナ」。
マバリアはプロテス+シェル+リレイズ+リジェネ+ヘイストと中々強力。デスペナはエスナの派生版的性能で、見る機会はほぼない。


2人ともゲストとして一時自軍加入はするが、加入後に戦闘の機会はない。その時点では貴重な装備を持っているので、外してほかのユニットに回すと良いだろう。
王女様のローブや妹の靴を装備するラムザ


アルマはおまじないを覚えているのに加え、アルテマを(兄貴から食らうことで)ラーニングできる。
運が良ければ使ってくれるので、試しにアルテマを叩きこんでやるのも一興。その行動一回分でラスボスの方のアルテマ殴った方がよくないか?というのは禁句。少なくともオリジナル版と『獅子戦争』はこれくらい遊んでもなんとかなるし



占星術士

オーラン:コマンド名『星天』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:辞書
装備可能防具:帽子・リボン・服(リボンはリマスター版のみ)


三章でスポット参戦するオーランのジョブ。『星天』は見習い戦士の『基本技』+「星天停止」という構成。
星天停止はMP0で「自分と同じ守護星座(巨蟹宮)以外の全ての敵にドンアク・ドンムブ・ストップをそれぞれかける」という壊れ技。決まれば敵の戦線は瓦解する。このため、実は同じ守護星座のアグリアスが天敵。*79
オヴェリアにつくよう指示したシドに「余計なことを」と思った人もいるだろうが、この親子が揃ってしまったらヌルゲーどころではない。
この無法な性能により、「こいつ『デュライ白書』で話盛ったんじゃね?」と邪推するプレイヤーもいる。地味に『基本技』を全て使えるのでJpを稼ぎやすいのも盛ってる感がある*80



アークナイト

ザルバッグ:コマンド名『破壊魔剣』
ジョブ特性:なし
装備可能武器:剣
装備可能防具:盾・兜・リボン・鎧(リボンはリマスター版のみ)


四章でスポット参戦するザルバッグのジョブ。エルムドアや四章ディリータとは同名の別ジョブ。
攻撃力補正が高いのは3人とも共通。


破壊魔剣はデバフ系戦技の強化版のような技。詠唱が必要など魔法っぽいが、剣が必要なので一応「技」らしい。
AIはあまり使ってくれないので、デバフかけたければ素直に自軍でやろう。


なお、このジョブも騎士剣を装備できない。ザルバッグ兄さん…?


【敵専用ジョブ一覧】

ホワイトナイト

ウィーグラフ:コマンド名『聖剣技』
ジョブ特性:なし


一章と三章で戦う事になるウィーグラフのジョブ。専用コマンドの聖剣技は扱うものが限られているが、
自軍の戦力もそこまで強くはない段階で戦う事になる為非常に手ごわい相手。特に三章の
リオファネス城で戦う際はラムザとの一騎打ちになるので後半のべリアス戦も含めて今作最大の鬼門と
言われることも多い。能力値は非常に高くHPやATはホーリーナイトのアグリアスより二回りは上で、
第三章の神殿騎士版は忍者にも匹敵するSpeedを持つが、難易度調整のため獅子戦争だと
一騎打ち戦の際にHPとSpeedの値が若干抑えられている。


ハイプリースト

ザルモゥ:コマンド名『白養魔法』(獅子戦争のみ白洛魔法)
ジョブ特性:なし


三章と四章で戦うザルモゥのジョブ。敵専用ジョブらしく能力値は高めで戦士並みのHPと召喚士を上回る
MATを持つが専用コマンドの白養魔法は白魔法と魔法剣の一部を使えるだけという微妙な代物。
魔法剣の中にはドンアクのように強力なものもあるのだが、扱う為には剣を装備する必要があるので
ザルモゥが使用する事は不可能。そのため、能力値の高さを考慮してもかなり控えめな性能のジョブになる。


ナイトブレード

イズルード:コマンド名『戦技』(汎用ジョブのナイトと同じ)
ジョブ特性:精神統一


三章で戦うイズルードのジョブ。ナイトよりも一回り上のHPを持ちMOVEも4と機動力が高く、
更に精神統一をジョブ特性で持つが他の専用ユニットと違い汎用ジョブの技能しか使う事は出来ない。
一応戦技も使えるが、敵として対峙した際はジャンプを多用するためどちらかといえば竜騎士に近い印象の
ユニットになる。


アサシン

セリア・レディ:コマンド名『仕手』
ジョブ特性:なし(ただ、実際の戦闘では二刀流)


三章と四章で戦うセリアとレディのジョブ。専用コマンドの仕手は石化・ストップ・戦闘不能
チャーム(男性のみ)を耐性が無ければ100パーセントの確率で即時発動させる技能群と
アルテマで構成されており敵専用アビリティの中でも極めて凶悪な性能を持つ。
流石に戦闘不能の効果を持つ息根止は射程が短いが、他の技能はある程度離れているユニットにも
当たるので事前に耐性を持つ装飾品で対策する事が半ば必須となる。出来る事なら速攻で倒したい
ユニットだが、四章ではラムザがアルテマをラーニングする事が出来るので習得したい場合は
上手く位置取りを考えて戦う必要がある。また、三章での戦いでは何故か頭防具である
カチューシャとバレットを装飾品の枠に装備していたり、最後の戦いでは戦闘不能になると同時に
アルテマデーモンへ姿を変えたりと何かと特殊な仕様を持つユニットでもある。


ルーンナイト

ダイスダーグ:コマンド名『剣技』
ジョブ特性:防御力UP・魔法防御力UP


四章で戦うダイスダーグのジョブ。能力値は終盤の敵専用ユニットとしては控えめで、HPが高めな事を
除けば特筆するものはないのだが、専用コマンドの剣技は聖剣技と剛剣を両方使えるという強力なもので
ジョブ特性として防御力UPと魔法防御力UPも持つ。そのため、実は剣聖と比べても決して見劣りしない
実力を持つのだが、ダイスダーグとの戦いは自軍も強力なユニットが揃っている時期に発生するので
実際の戦闘ではそこまで手強く感じる事はないはず。また、ソーサラーの専用コマンドである
全魔法も習得しているが、中身はバイオも含めた攻撃系のガ系魔法のみという控えめな内容になっている。


ソーサラー

クレティアン:コマンド名『全魔法』
ジョブ特性:なし


四章で戦うクレティアンのジョブ。典型的な魔法型のユニットだが、能力値は全体的にザルモゥより
一回り低く、初期配置も自軍から狙いやすい場所にいるので一戦目でも二戦目でも速攻撃破する事が可能。
戦闘時の会話を見たい時も暗の剣で根こそぎMPを奪ったり沈黙を付与すれば簡単に無力化する事が出来る。
専用コマンドの全魔法はダークホーリーやバハムートといった強力な攻撃魔法に加えグラビガや
アレイズを行使する事が出来るのだが、上記の通り対策が容易なので脅威となる事はまずないだろう。



【余談】

  • このゲームではLVの低いユニットがLVの高いユニットに対し何らかの行動を起こすと貰える経験値『Exp』が多く貰え、逆にLVの高いユニットがLVの低いユニットに何らかの行動を起こすと貰える『Exp』が少量しかないという特徴がある。
    これを逆手に取り、戦士斡旋所でLV1のユニットを雇いもしくはリマスター版以前のクラウドを仲間にしてそのユニットに何らかのアクションを起こせば少ない獲得Expで多くのJpを貰うことが可能であるため低レベルでアビリティが充実しているキャラを作りたいならお勧めである。
    このやり方だと1人は実質戦力外で4人でランダムバトルを乗り切らなければならない欠点はあるが……。
    ランダムバトルの敵LVは自軍の最もLVの高いキャラの数値付近になるので闇雲にレベルを上げ過ぎるとランダムバトルがキツく感じることも多いかもしれない。
    シナリオバトルがヌルゲーになる理由もある。

  • 主力ユニットにアイテム士のようなアビリティの重要度は高いもの、そのジョブ自体の成長率が悪いためそのジョブに就きたくないがアビリティのみ欲しい!という場合は、戦士斡旋所でLV1のユニットを雇い、そのLV1ユニットにアイテム士のような成長率が悪いジョブで覚える重要アビリティを覚えさせて、ある程度覚えさせたらクリスタル化して主力ユニットに継承させるというような某有名漫画のようなカニバテクニックもある。*81
    クリスタル化した味方ユニットはブレイブストーリーにて戦死者としてカウントされてしまうため、戦死者数0に拘るならこの方法は使えない上、運悪く宝箱になってしまったらリセットする必要があるデメリットもあるが‥…。

  • このページは味方になるユニットのみであり、敵しか就けないジョブも存在する。また、内部データでしか確認できないジョブも存在する


追記、修正は『取得JpUP』という単語を見てニヤリとする方にお願いします。



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  • 汎用キャラはジョブチェンジするとグラもそのジョブのグラになるんだが可愛いのが多いんだよな -- 名無しさん (2024-02-24 21:13:22)
  • チャプター1で話術士まで上げるのはやりこみの域では?>『ほめる』はラムザの『はげます』の下位互換なので特に必要ないが、第1章でなら使い道はある。 -- 名無しさん (2024-02-25 06:28:58)
  • ↑同じ事思った。あと天道士天冥士ディバインナイトのアッパー修正を無駄扱いしてくるし、正直なんかなぁとなった。 -- 名無しさん (2024-02-25 07:15:14)
  • テキストに関しては添削したいが長くなりそうなので、とりあえず各ジョブを見やすいように工夫してみた。あと全く改行が無いってのも見難い所だったのでざっと改行を入れた。余計なことだと思った方がいるのなら差し戻しをお願いします -- 名無しさん (2024-02-25 11:43:19)
  • どんどんジョブチェンジしたくなるけど、まずは最初からなれる見習い戦士とアイテム士が手堅い感触 -- 名無しさん (2024-02-26 09:16:46)
  • アイテム士基本職だけど強いんだよなぁ。素でアイテム投げ持っていて銃装備可能だから、銃が出てきた後からは後方支援担当としては十分優秀。上級ジョブで習得した技を基本職に戻って使いこなすのはすっぴんを思い起こさせるいぶし銀な性能 -- 名無しさん (2024-02-26 10:34:12)
  • 暗黒騎士の条件、敵の殺害数1120体!? と思ったら「殺害数*11 20体」だったわw -- 名無しさん (2024-02-28 00:39:52)
  • ↑ちょっとずらそかw -- 名無しさん (2024-02-28 01:17:04)
  • レベル基本的にあげれないたまねぎ剣士で成長率をトップにするって何がしたかったのかよくわからん。ほかにもオニオンソードに謎の回避率つけてみたりとか… -- 名無しさん (2024-02-28 13:21:34)
  • 飛行移動にしか触れられてないけど他のムーブアビリティも大概酷い。天候無視だの溶岩上移動だの水面・水上移動だの状況が限定的すぎる上にどれもテレポ覚えるジョブよりも後のジョブという。テレポもハイトとジャンプ値の差で失敗確率上がるとかだったらまだ高低差無視にも出番はあっただろうに -- 名無しさん (2024-02-28 17:52:29)
  • ハイト調整というニッチ需要がある飛行が産廃ならその下位互換の溶岩は何なんだ -- 名無しさん (2024-03-02 03:21:02)
  • タクティクスオウガではムーブアビリティ系はジョブ特性だったのをFF5風に落とし込んだら産廃になっちゃった、って感じだと思う。まぁバランス調整できるほどの開発期間が取れなかったんだろうな… -- 名無しさん (2024-03-06 10:35:32)
  • たまねぎ剣士が苦労に見合ってないのはぶっちゃけ原作(FF3)再現だろうな。リメイクでも隠しボス撃破すら他のジョブで十分だし -- 名無しさん (2024-03-09 09:36:01)
  • NPC限定ジョブとその持ちキャラについてちょっと追記しようと思ったら思ったより膨大だったので断念した -- 名無しさん (2025-03-16 23:40:11)
  • ひょっとしてリマスター版には暗黒騎士とたまねぎ剣士ないんでは?疑惑も出ているが、最悪これがなくても剛剣と真言はPSP版仕様にしてもらわないとマジで困る… -- 名無しさん (2025-06-08 20:24:39)
  • ↑PS版からある算術士、吟遊詩人、踊り子も出てないからまだ判らない。 -- 名無しさん (2025-06-08 22:07:19)
  • ↑実は公式サイトのアグリアスのジョブチェンジ画面でPVで紹介されなかった話術士、陰陽士、算術士、踊り子、ものまね士がしっかり映ってるんやで -- 名無しさん (2025-06-08 22:43:00)
  • ↑ちゃんとあったのね。PVしか見てなかった -- 名無しさん (2025-06-09 09:20:39)
  • 暗黒騎士とたまねぎ剣士、バルフレアとルッソのリストラが確定。クラウドは仲間になる時期がPSP版同様に早くなると明言されているが、剛剣と真言の明日はどっちだ -- 名無しさん (2025-06-17 20:10:10)
  • 今でこそFF用語辞典wikiのバルフレアの記事の凍結は解除されているけど、『空賊』のジョブの項目も今でこそフォローされているが以前はFFTのバルフレアは下品、FFTAのヴァンは上品と受け取りやすい表現だったからな -- 名無しさん (2025-06-18 18:02:19)
  • バルフレアとルッソは正直ゲストキャラでしかないし今では「誰?」てなりかねんからな。玉ねぎ剣士はまあいらんが暗黒騎士無しは女性のMOVE3のフォロー他にあればいいんだが -- 名無しさん (2025-07-06 21:52:04)
  • ↑女性のMOVE+3は香水やリボンの存在考えれば無いのも仕方ないと思う。アグ姐をホーリーナイトで使う時は結構キツいのは否定しないけど -- 名無しさん (2025-08-05 18:27:28)
  • イヴァクロで追加いろいろ来ないかなぁ -- 名無しさん (2025-09-05 11:46:49)
  • 獅子戦争で暗黒騎士開放した後ラスダン挑んでセーブしてしまったアホは私です -- 名無しさん (2025-09-05 21:31:37)
  • 暗黒を使うホーリーナイト…つまり光と闇が両方そなわり最強に見えるって事か -- 名無しさん (2025-09-06 23:55:56)
  • リマスターのクラウドはおおはばにかいぜんされ大幅に改善されてるから「2つしか使わない」なんてことはないぞ -- 名無しさん (2025-10-07 06:20:49)
  • このテコ入れ具合はクラウド別人説を否定したかったからかな。本当に見違えるほど強くなってる。。 -- 名無しさん (2025-10-09 09:35:11)
  • あの召喚魔法が劇的なパワーアップを遂げたのは衝撃的すぎる -- 名無しさん (2025-10-09 09:59:30)
  • move+3は量としてちょっと過剰で+2でも十分、男であろうと魔法系に進む場合の最終到達点は算術使いだから移動はそこまで高くなくていいって考えると、吟遊詩人のチェンジ条件の厳しさも合わせて苦労に見合っているかは微妙… -- 名無しさん (2025-10-09 12:22:57)
  • ↑まあ吟遊詩人になれるころには攻撃手段がインフレしてるから過剰な移動力があっても大して変わらないことが多いってのもあるかな。少しでも一気に近づきたい+投げが強くなる忍者くらい? -- 名無しさん (2025-10-09 12:36:19)
  • ↑×4 ハシュマリム戦で言及されるけどFFTのクラウドは別人だよ、そもそもクラウドが明らかになっただけでベイオウーフとかもテコ入れ入ってるから邪推。 -- 名無しさん (2025-10-09 13:37:25)
  • FF14からムスタとアグ姐の専用技を逆輸入しても良かったんじゃないかと思う。あっ剣聖はそのままで居てください。 -- 名無しさん (2025-10-19 08:42:27)
  • また「剛剣」が弱体化。メリアドールに何か恨みでもあるのか? -- 名無しさん (2025-10-20 10:49:36)
  • また……??? -- 名無しさん (2025-10-20 12:23:52)
  • 見習い天騎士ってなんか弱そう… -- 名無しさん (2025-10-30 11:17:06)
  • 天騎士みたいな華やかな称号を得ることは絶対無い道を選んだラムザにはフレーバー的にもちょっと噛み合ってないよな -- 名無しさん (2025-11-15 07:18:31)
  • 元々強かったベイオウーフが環境的に追い風で。雷神でも仕留めきれない敵を石やニワトリにしたりドレインでルカヴィに超ダメージぶち込んだり、シドになくてベイオにある強みが原作より目立ってた感ある -- 名無しさん (2025-11-15 10:40:38)
  • 「また」とか存在しない記憶で語ってる時点でどういうやつかよくわかるな。半減はしなくても確かに思うが>剛剣 メンテナンス持ちにもせっかく通用するのに(獅子戦争ではメンテナンスには無力) -- 名無しさん (2025-11-23 08:43:34)
  • 上の方のコメは単に弱い仕様に戻ったことを「また」と言ってるだけだろ? 日常感覚として別に変な日本語じゃないぞ。変な絡み方をする前に自分の文章の推敲をしろよ -- 名無しさん (2026-01-01 12:00:37)
  • メリアドールは弟の遺志を継ぐと言わんばかりに槍装備のジャンプキャラにした方が輝けるかもしれない。ただ槍でジャンプ強化されるって言っても両手持ちの方が火力上なのが悩みどころ -- 名無しさん (2026-03-23 13:45:44)
  • 「装備変更」のためにサポートアビリティ枠を潰さざるを得ないのも痛し痒し -- 名無しさん (2026-03-23 16:59:06)

#comment

*1 強いて言うなら暗黒騎士になれないバージョンにおいてmove+3を習得できるくらい
*2 リマスター版では『獲得JPアップ』に名称変更。
*3 リマスター版では『移動+1』に名称変更。
*4 レベルを成長率の低いジョブで下げて、高いジョブで上げることでステータスを上げられる。手間はかかるので趣味の範囲だが。
*5 このアイテム発見移動はBraveが低い程レアアイテムを発掘する確率が上がるのでBraveをいくら下げても離脱の危険性がなく『叫ぶ』でBrave上昇が容易なラムザが適任である
*6 アイテム士のSpeed補正は他ジョブと同じなため誤り。このような誤解が出てきたのは実のところムスタディオのせい(後述)。
*7 この特殊な扱いのためか、ゲーム中のアイテム士のジョブ特性の中に『アイテム発見移動』の記載がない。
*8 『獅子戦争』でもそれに加えてたまねぎ剣士と暗黒騎士しかいない。
*9 FFTの武器以外の装備は基本的にHP・MPを増やすだけ。
*10 リマスター版では『鎧兜装備可能』。このアビリティに関しては『銃装備可能』と発音が被っていたのも大きいか。
*11 『獅子戦争』では追加のジョブであるたまねぎ剣士も装備可能。
*12 むしろ全魔法中最高の威力に最長の射程、その上回避不可にも関わらず発動速度も実戦レベルとあらゆる面で隙が無い
*13 さらに言うと、最重要パラメータであるSpeedのジョブ補正値が忍者、ものまね士に次いで高く、その点でも優秀。その代わり、魔法ATの補正値は魔道士系の中では最低だが……
*14 ちなみに本当に全く特殊効果がないので本当にそこらへんの杖より痛いだけの棒切れである。
*15 一応殴る事で魔法が発動するタイプのロッドも存在するが、1/8の確率に賭けて殴るかと言われると…
*16 相手の移動を封じる魔法
*17 リマスター版では『魔法詠唱短縮』
*18 召喚士・ソルジャー。高位の魔法・技は、これがないと自分のターンが再度回ってくるくらい、チャージに時間がかかる。
*19 味方へのリフレクや、相手への沈黙くらいだが、味方全員を物理攻撃から守るゴーレムが異常に強力
*20 さすがに面倒くさい仕様と判断されたのか、リマスター版では『密漁』がなくても入れる。いい時代になったものである。
*21 リマスター版では『移動+2』
*22 睡眠状態だと盗みの成功率や戦技の命中率が上がる為
*23 ちなみにラムザの『エール』と『はげます』も同様
*24 『剣』『帽子』『服』に限定しても他は見習い戦士のみ。
*25 剣が装備できる・MATがソルジャーよりも高い・ソルジャーが装備できないイージスの盾と魔術師のローブでMATのブーストが可能。
*26 『獅子戦争』まではソルジャーでは装備可能だったリボンが装備できなくなるという欠点もあったが、リマスター版では克服。
*27 特にアイスブランドは攻撃力13ながら氷属性持ちであるため、属性ブーストまでかけられる。『獅子戦争』では購入可能になる前にルッソが持参するので入手時期も早かった。
*28 同名の槍だが最弱の威力の『ジャベリン』が存在するのでこう記載する。
*29 ジャンプにかかる時間の計算式は『100÷(Speed×2)-1』。CTがたまり行動可能になるまでの時間が『100÷Speed』なので、CTが半分以下のユニットを狙えば大体当たる
*30 逆に言うと本来聖属性を無効化してくるデーモン系をホーリーランスの『ジャンプ』で殴るみたいな運用は可能。
*31 ルーンブレイド、イージスの盾、閃光魔帽、魔術師のローブ、魔力の小手でMAT+8も可能
*32 Braveは戦闘中に+4につき戦闘後に戦闘前の値+1となるので、97になると戦闘中に100になっても3しか上がらず戦闘後に97に戻る。
*33 ホーリーやトードを発動し、味方は聖属性吸収やカエル無効装備をさせておけば一方的に敵全体だけを攻撃できる。
*34 ジャ系魔法やメテオ、命吸唱や魔吸唱など一部算術に対応していない魔法が存在する。
*35 HPとATは召喚士、MPとMATは汎用見習い戦士レベルしかない
*36 「タクティカル」の基本仕様であるダメージ低下補正とは別。しかしあちらのと乗算で乗る。
*37 リマスター版では『回復おすそわけ』。
*38 リマスター版では『ダメージ返し』。
*39 元々HPが減ってなくても発動するが、リアクションなので自分で自分を回復した際は対象外。
*40 ただしATだけはまともに下がるのでアイテム士と併用した方が良い。
*41 他はどのジョブであっても一律
*42 一応理由があり、リマスター版を作成する段階でPS版も獅子戦争もマスターデータが紛失してしまっていたため
*43 見習い戦士・アイテム士・ものまね士・暗黒騎士を除く
*44 勘違いしがちだが、既にジョブレベルが1で残り7上げる必要があるので14個になる。
*45 しかも、このアビリティの使用には見習い戦士の『まじゅう使い』が必要。
*46 相手をクリスタル化または宝箱化したユニット
*47 『闇の剣』の暗黒騎士版である『ブラッドウエポン』および『暗の剣』の暗黒騎士版である『ダークウエポン』はそれぞれ元のアビリティからダメージが0.8倍になっている。
*48 実はダークナイトは『騎士剣』や『服』を装備できない。
*49 通信機能を使わないと入手不可
*50 ちなみに『暗黒』の各種アビリティの計算式は暗黒剣を装備した時のイービルブレード以外Faithを使わないので死に設定に近い。
*51 見習い天騎士はリマスター版のChapter4以降のみ
*52 チャプター2以降に習得可能になる。
*53 チャプター4以降習得可能。
*54 ガ系魔法よりちょっとだけ威力が低く、無属性なので属性強化ができない。ただ発動スピードはラ系と同等で、リフレク無効・魔法回避無視という特性もある。ラムザの主人公特権がもろに活きるMATとFaithを高めれば十分使える性能……なのだが、他の固有ユニットに比べると派手さに欠けるのは否めない
*55 ちなみに当時FFTA2が発売されていなかったため、ルッソの本来のアビリティは不明だったのだが、蓋を開けてみればFFTA2本編ではルッソに専用ジョブがなかったため、見習い戦士のアビリティを使えるというのはある意味原作再現ではあった。
*56 しかしルッソがラムザの上位互換という訳ではなくルッソはFaithを上げ過ぎるとラムザと違い普通に脱退してしまう為、主人公特権のFaith97もルッソは不可。
*57 と言っても、ラムザがアルテマを使える理由は作中一切説明されておらず、そこにラムザだけの特別な理由があるかも不明。「アルマも使える」「ラスボスのとある発言」がアルテマが使える要因の状況証拠としてあげられるが、なぜそれがアルテマに繋がるのかは一切不明である。
*58 ダメージ計算が攻撃力×(1〜物理AT)でかなりブレる。期待値で計算すると同じ攻撃力の剣(攻撃力×物理AT)等の半分であり、さらに斧の攻撃力が高いわけでもない
*59 が、バルクが持っている銃はサブイベントで盗めたり、ディープダンジョンに埋まってたり、スペシャルバトルで盗めたりと早期入手手段があるので、「1個あれば十分」というプレイヤーには見捨てられる。合掌。あと最終戦だとシレっと『格闘』を付けてきているので盗んだと思ったら格闘が乗ったパンチが飛んでくる可能性もある。
*60 ATを補強できる装備が多い。ちなみに『兜』と『鎧』でATを上げられるものは存在しない。
*61 一応確定ではないが…「さっすが~ オズ様は話がわかるッ!」の前科があるシナリオライターなので大体のプレイヤーはそう受け取ったとかなんとか。
*62 『獅子戦争』では空賊も装備可能。
*63 ちゃんとヘルプにも載っている
*64 リマスター版だとVer.1.50で実装された「つよくてニューゲーム」を利用する事でドラグナーのレーゼとホーリードラゴンのレーゼの両立が可能になった。レーゼの呪いを解くサブイベントを発生させるとホーリードラゴンの方は消滅するので両立したまま周回したいなら2周目以降はここでサブイベントを止める事になる。まぁ、1周目でサブイベントを完遂しているなら2周目以降サブイベントをやる旨味はあまりないので不都合な点はないが。
*65 なんと全ジョブ一位のMAT成長率を誇る。ATもものまね士&たまねぎ剣士Lv8に次ぐ。
*66 オリジナル版、『獅子戦争』どちらもである。特に『獅子戦争』で彼女の新イベントが追加されたにもかかわらずである…。尤も、彼女にスポットライトが当たる場面はベイオウーフが主役なので仕方ないっちゃ仕方ないが。
*67 ただし属性の関係で効かないものもある。
*68 MAT+2の効果がある剣
*69 『ルーンブレイド』によるMATブーストが不可能であり、『ショートチャージ』を付けると『魔法攻撃力UP』によるブーストもできない。
*70 ただ、リマスター版のクラウドは最終的にティファの助けなしに自力で「クラウド・ストライフ」の存在を確立するのでその意味では合っているのかもしれない。
*71 特にリマスター版はルカヴィのHPが大幅に上昇しているので有用性は高い
*72 一応、星座の違いや加入時期の早さという差別化できる点はあるが、素のスペックでオルランドゥとアグリアス以上に格差が酷いためフォローになるかというと…
*73 「いくら何でも本来の主人公であるヴァンを差し置いてゲスト出演はおかしい」という意見は発売前からあったのに加えてこの性能で、攻略本でもゲストだからとラムザより大きく扱われ、さらにFFT仕様のフィギュアまで出る…というあからさまな優遇具合だったため、ゲームそのものの出来もお世辞にも良くなかったことからもFF用語辞典wikiも大荒れし、バルフレアの記事を一時期凍結する事態になった
*74 一応バルフレアがムスタディアの先祖であろうことは苗字で示唆されていた
*75 後年になって初代DFFでも「バルフレアを参戦させてください」とプッシュしたスタッフがいたことも明かされており(この時は野村氏が却下した)、「バルフレア推しのスタッフがいた」ということ自体は事実だと判明している
*76 所謂NPC。ランダムバトルには参加しないが戦闘での経験値は離脱までそのまま加算され、装備の取り外しやJpを消費したアビリティ習得、オリジナル版&『獅子戦争』ではジョブチェンジも可能。
*77 装備品は敵のガフガリオンがそのまま使うものの、本作のゲストキャラ共通の離脱時に装備品を返却する処理も同時に入るため持ち逃げはされない(ここ重要)
*78 正確にはデラックスエディション購入特典のアカデミーベレーおよびアカデミーコートが一品ものだが、デラックスエディション購入特典のアイテムは絶対に盗んだり破壊したりできないようになっているため、どの道増殖不可。同じ理由でガフガリオンが装備可能なアカデミーブレイドやジョブリングも増殖不可。
*79 アグリアスは味方だから関係ないと思いきや、『獅子戦争』の共同戦線で戦う事が出来る。
*80 星天停止でいくらでもJpは稼げるが、一瞬で発動エフェクトが終わるためるの方が時間効率はいい
*81 設定上クリスタルでの継承は相手の記憶を取り込む事が分かってるので本当にかの作品の同化と近い。

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