登録日:2014/10/23 (木) 18:03:06
更新日:2023/12/21 Thu 13:20:54NEW!
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strikers 魔法少女リリカルなのは 中将 強面 既婚者 矛盾 時代の敗北者 賛否両論 タカ派 根はいい奴 故人 結構暗い過去持ち 実は苦労人 無能 小物 闇堕ち レジアス・ゲイズ 石原凡 お役所体質 地上の守護者 △道を誤らざるを得なかった ○選択肢がなかった 割と正論 不幸過ぎる人 護国
魔法と技術の進歩と進化……素晴らしいものではあるがしかし!
それが故に我々を襲う危機や災害も10年前とは比べ物にならないほどに危険度を増している!
兵器運用の強化は、進化する世界を守るためのものである!
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』の登場人物。
CV:石原凡
名前の由来はトヨタのミニバン「レジアス」
【概要】
管理局地上本部の実質的なトップを務めている入局40年のベテラン局員で、階級は中将。
年齢は54歳(つまり入局は14歳になる)で、オーリスという名の一人娘がおり、彼女も管理局員でレジアスの秘書のような立場にある。
立派な口髭と顎鬚を蓄えた四角形フェイスの強面で、体格も大柄な恰幅である。
かつて管理局地上本部に所属していたゼスト・グランガイツとは、同じ志を共にしていた無二の親友で、
リンカーコアを持つ彼が魔導師として「戦闘面」で活躍しつつ後任の育成を行っていたのに対し、リンカーコアを持たない自身は「政治面」で活躍。
ゼストや彼の部下であるクイント・ナカジマ(ナカジマ姉妹の母親)、メガーヌ・アルピーノ(ルーテシア・アルピーノの母親)が前線で活躍出来るようサポートに尽力していた。
しかしゼスト達の死の前後あたりから、組織運営に関してワンマンな傾向が目立つ様になり、演説などにおける言動も過激になっていく。
ただし、魔力を扱う魔導師ばかりを重視する組織のやり方に異を唱える演説の内容から誤解されがちであるが、
魔導師であったゼスト達と友人関係にあった事実からも分かる通り、魔法やそれを扱う魔導師に対する差別意識などは全く無く、
あくまでも「魔法や魔導師の力ばかりを重視した治安維持活動」のやり方に否定的なだけである。
レジアスを理解するための説明をする前に今の銀河の状況を理解する必要がある。少し長くなるぞ前提として、
リリなの世界観は古代戦争の影響で様々な次元に危険な遺物、
物によっては一つの次元を滅ぼしかねないシロモノが散逸している隠れ世紀末である。
現実に例えるなら
- 「どこかに地球を滅ぼすほど強力な核爆弾が不発状態で埋まっていて、いつ爆発するかわからない」
- 「どこに埋まってるか、そもそも実在する確証すらないが、それでももし爆発したら自分の街が滅ぶ」
- 「捜索するのは日本だけだが、捜索範囲は月の裏側まである。敵国の領土にも可能性がある」
という塩梅で、結果として管理局は現実に理想が追いつかず、治安悪化や組織の腐敗を招いていると言う状況がある。
話を戻すと、
そんな状況のため管理局で最も深刻なのは人材不足、
特に魔導師は慢性的に不足していると言っても良い状態にある。
しかし本局側や次元航行部隊は「環境破壊に繋がる」等を建前にあくまでも「質量兵器を認めず魔法を扱える魔術師を重視した少数精鋭による治安維持活動」を貫こうとしており、
「理想」ばかりに拘った旧態依然の「弊害」に悩まされ続けた結果、レジアスは現在のやり方に至ってしまう事になったと言える。
【作中人物からの評価】
次元航行部隊のクロノ・ハラオウンからは「黒い噂も絶えないが、優秀なのも間違いは無く、武力強化によって地上の犯罪発生率を抑え込んでいる」と評され、
魔力的資質を持たない身(現実社会の警察等で例えるならノンキャリア)でありながら着々と成果を出しつつ中将にまで出世し、あらゆる政策を実現させていった実績から、
地上局員の中では彼の事を評価・英雄視している者も多く、娘のオーリスも彼の言動等に思う所はありながらも最後まで父を信じようとした。
また管理局最高評議会を始めとするバックホーンの層も厚く、一筋縄ではいかない大物である。
だが、魔法を扱って戦う魔導師である事に強い誇りを持っている局員…特に次元航行部隊側の大半には、リンカーコアを持たず魔導師になれない人間である事もあってか、
彼の言動を「魔導師である自分達に対する侮辱や差別」と認識されていた様で、
「魔法そのものを否定する魔法差別主義者」や「時代錯誤な思考に捉われた危険思想のタカ派軍人」であるかの様に見なされる事が多い。
主人公達の所属する機動六課の場合も同様で、『StrikerS』の第10話における演説を見ていた際は、仮にも同じ管理局員側の人間の主張であるにも拘らず、
殆ど無関心な態度や白眼視されてしまう状態で、この点からも次元航行部隊側からは相当嫌われている人物である事が伺える。
お役所体質でお堅い地上の在り方を体現するかのような発言も多く、後ろ暗い経歴や確証の無い者、不確定性の多過ぎる特別な力=レアスキル等を嫌う傾向があり、
特に八神はやてのことは「中規模次元震を起こしかけた元犯罪者の小娘」呼ばわりしている程である。
尤も社会の秩序と平和を守る側として自分の組織が前科のある人間まで、管理局員として取り込んでいれば反感を持つのは当然の事で、
ファンからは半ば忘れられているが、理由や事情があったとはいえ、はやてやフェイト等が入局以前に犯した前科は、決して「軽い」で済まされる物では無く、
未遂とは言え大規模な被害や犠牲を出し兼ねない「重罪」であったのは間違いないと言える。
『StrikerS』の中盤では、最新の地上防衛兵器「アインへリアル」の建造等も進めていたが、
その裏では最高評議会の命令を受けてジェイル・スカリエッティと結託し、違法研究である人造魔導師や戦闘機人の研究等も進めていた。
ただし、最高評議会の思惑のままに動くつもりは無く、適当なタイミングでそれらの研究成果を摘発・接収し、
ゆくゆくは「試験運用」という形で実用性を証明しながらいずれは地上部隊の戦力とする計画だったらしいが、
最高評議会側やスカリエッティ陣営の方が一枚上手で、利用されるだけ利用されて反逆を起こされてしまう事態になっただけでなく、
スカリエッティ陣営の中に死んだゼストの姿を目の当たりにした結果、机に突っ伏して吐き気を催すほどに衝撃を受ける事になった。
【苦悩の過去】
ゼスト達が生きて地上部隊=陸の管理局員として活動していた時代。
レジアスは彼と共に、管理局に属する各管理世界の治安維持を向上させていこうと真摯な想いで奔走する日々を送っており、
この時の彼は、強面ながらも表情はどこか穏やかさの残った物であった。
ゼストは優秀な局員として、力を持たない自分は権力で地上の平和に貢献すると誓い合っていたのだが、
それだけの高潔な志を持っていながらも、「時空管理局という組織の在り方」という内側の「問題」に悩まされていた。
「管理局に属するそれぞれの管理世界の治安」よりも「次元世界全体の平和」を優先しようとする本局やその直下にある次元航行部隊=海は、
ゼスト達が「地上の平和」の為に必死に時間を掛けて育てた優秀な人材を「引き抜き」という形で次から次へと本局側や海側へ転属させていき、
これが原因で地上局本部側は常に慢性的な人員・戦力不足に悩まされ、第一管理世界である「ミッドチルダ」でさえもスラム化の進行も食い止められず、
未然に防げるはずであった被害でさえまともに防ぐ事も出来ないという、どうにもならない状況に陥ってしまっていた。
そればかりか、海側の失態が原因で逃走を許してしまった魔導犯罪者によるテロがミッドチルダの区画で発生した際は、
その責任全てを本局側や海側から擦り付けられてしまう等、対等であるはずの陸と海の間に、いつの間にか「暗黙の上下関係」が生じていたも同然となり、
治安維持どころか組織の存在意義自体が問われかねない程、陸は絶望的な状況へと追い込まれていってしまう。
この時のレジアスの苦悩は計り知れない物となっており、同じ管理局の仲間として海側を擁護しようとするゼストの「向こうは事件の規模が違う」という発言に対し、
「だから…小さな世界の小さな区画が滅ぶ程度は、無視しても良いというのか!?」と思わず反論した事からも、その沈痛な想いが伺われる。
何としてでも陸の状況を改善しなければならないと考えたレジアスは、治安の向上を実現させる為にも政治に没頭し続け、統制システムの機能向上等を実現させるが、
相変わらず本局側や海側は「事件の規模が小さい」等を理由に無理解な姿勢を見せるばかりか、逆に自分達が散々嫌がらせの様な政策を行ったのを棚に上げる形で、
自分達の意見に耳を貸さなくなったレジアスを「過激思想に取り憑かれた危険人物」として偏見を向ける事になる。
更に本局側や海側は、最高評議会だけでなく聖王教会のバックボーンによって陸以上の強大な権限があるのを良い事に、陸側への更なる締め付け政策まで実行。
局員達の引き抜きだけでなく、何かと理由を付けて予算を削り、それら全てを海側が独占する事態になった結果、陸側はますます骨抜き状態にされ、
人材も設備も予算すらもままならなくなり、同時に彼等の管轄となる各管理世界の治安の更なる悪化へと発展してしまった。
陸の治安維持能力の低さが最も顕著となって現れてしまったのは、皮肉にもなんと『StrikerS』の第1話であった。
当時、まだ管理局員ではなかったスバルとギンガのナカジマ姉妹が巻き込まれた首都近郊の空港で起きた大火災事件にて、
まともな設備や機能を持つ事を許されなかった地上本部は、救助活動はおろか火災を止める事さえも満足に出来ず、
結局は偶然居合わせた次元航行隊のメンバーであるなのは、フェイト、はやての3人による劇的な活躍によって、死者を一人も出さずに事件解決されてしまったという
結末で終わる事になった。
無論、なのは達3人の行動自体に問題は一切なかったのだが、この事件は海側の優秀さを世論に大きくアピールするのと同時に、
陸側が地上の平和に全く貢献出来ていないという不甲斐無さを証明してしまう格好の材料となってしまう事になった。
【悪魔の囁き】
もはやどうあがいても覆す事の出来なくなった海と陸の関係の中、完全に追い詰められていたレジアスは、最高評議会からの呼び出しを受ける。
「お前の働きは実に素晴らしい…。その揺ぎ無い正義を見込んで、お前に頼みたい事がある…」
最高評議会からの勅命を受け、状況的に断る選択肢を選びようが無かったレジアスはそれに乗る決意をするが、同時にその勅命は、まさに「悪魔の囁き」であった。
最高評議会からもたらされた勅命…それは犯罪者であるスカリエッティに協力して違法研究に手を染める事であり、
この頃より悪評を流される様になったレジアスに、不安を感じていたゼストも問い質そうとするも、自分の行いについてとても明かせなかったレジアスは、
同じく不安を感じていた娘のオーリスや、ゼストの部下であるクイント、メガーヌの二人が見守る中、
「俺は何も変わらん」と、良心や感情そのものを押し殺す様に素っ気ない言葉で返すしかなかった。
だが、遂に悲劇は起きてしまう…。
情報伝達のすれ違いが原因で、戦闘機人事件を追っていたはずのゼスト、クイント、メガーヌの三人を中心とした部隊は、
スカリエッティの秘密研究所を発見してしまい、迎撃に出たナンバーズとの交戦の末に全滅。
ゼスト、クイントの両名は死亡し、辛うじて生きていたメガーヌは、スカリエッティに献体として回収されてしまう事になる。
※正確に言うと、レジアスの不穏な動きに気付いていたゼスト達が、勇み足で彼の知らぬ間にスカリエッティのアジトへと乗り込んだ結果、
返り討ちに遭う形で全滅し、レジアスは事後報告的にスカリエッティからそれを知らされたのが真相。
実質的に、最も心許せる親友であったゼストや彼の部下達を死に追いやってしまったと痛感したレジアスは、
もはや引き返す事など出来るはずも無く、最高評議会やスカリエッティ陣営によって翻弄されるまま、迷走の一途を辿る事になる。
【来歴】
初登場は10話。冒頭の様に魔法に頼るばかりではなく、それ以外の武力強化も重要であるという旨の演説を行っていた。
実際、時空管理局…特に本局側や海側である次元航行部隊は、「魔法至上主義」とも呼べる程まで魔法の力に依存しきっている反面、
次元航行部隊や地上部隊を問わず慢性的に人員や戦力が不足している状態となっており、レジアスの主張はむしろ正論であったとさえ言えるのだが、
それに対する機動六課局員の反応は実に冷淡で、ヴィータは「このおっさんはまだこんな事言ってんのな」等と半ば馬鹿にしている様子を見せ、
この時点で「『魔法』という力を持つ者」と「『魔法』という力を持てない者」の価値観の大きな違いを見せているとも言える。
続く12話ではヴィヴィオを巡る騒動にてオーリスと共に顔見せ。
闇の書の元主であるはやてが運営する機動六課のことを知って実に不満気なリアクションを見せており、
AMF対策を一向にしない点をオーリスに突っ込まれても馬耳東風でしのぎ、近く査察に入るように彼女に指示を飛ばしていた。
過去の経緯を考えれば、自分が苦心して考案した政策に散々横槍やら妨害をしてきた本局や次元航行部隊、聖王協会の後ろ盾を得て結成された部隊に、
一大事件の実質的な主犯であったはやてが司令官に据えられ、更に地上部隊の管轄であるミッドチルダに本部まで置かれてしまったのだから、
不満や苛立ちを抑えられないのも仕方が無いとも言える。
話数はしばらく飛んで地上本部の公開陳述会が行われることになったのだが、
その段階になって裏で結託していたスカリエッティの裏切りが発生。地上本部は壊滅的被害を受けてしまう。
あまりの異常事態にブチギレていたが、上述したように人造魔導師として蘇っていたゼストの姿を見た途端に騒然となっていた。
それからすぐにスカリエッティがゆりかごを起動、ナンバーズと多数のガジェットドローンと共に地上へ侵攻。
そんな中でオーリスを含めた数人の局員と共に、自分はゼストを待ち続けるかの様に地上本部に残る。
そんな中、地上本部にまでやってきたゼストと対面。
自分の部隊を全滅させたのはお前の指示なのか?共に地上の平和を守ろうと誓い合った筈なのにどうしてこんなことになってしまったのか?
そう問いただすゼストに向かい、答えを返そうとしたその瞬間、
秘書の一人に化けて潜入していたナンバーズのドゥーエによって胸を貫かれ致命傷を負わされてしまう。
そして最後の想いで「ゼスト……俺は……俺は……」と、何かを訴えたがるように呻きながら、その生涯を終えた。
その最期を目の当たりにしたゼストは、ドゥーエを殺害してレジアスの仇を取った後、駆け付けたシグナムの前で、
彼の抱えていた苦しみに気付けなかった事を呟き、その後を追う様に二度目の死を選ぶ形でシグナムと決闘し、戦死。
生き残ったシグナムは、仲間であるはずの管理局の悪意に翻弄され続けて落命してしまった、理想を目指していた二人の男達の冥福を祈るのだった…。
【視聴者からの評価】
ぶっちゃけて言ってしまえばリアルでの彼に対する評価は非常に分かれやすい。
動機自体は真っ当であっても、スカリエッティの様な紛れもない犯罪者と手を組んでいたのも、違法研究を進めていたのも事実であり、
平和を目指していながら結局その過激さと視野の狭さ、自分のことを平気で棚に上げる身勝手さが仇となって守るべき地上に災厄を振りまいてしまった末に、
友に弁解も謝罪も出来ぬまま逝ってしまう結末を迎えた。
それ以前に、お役所体質の悪い面が凝縮したような姿勢や12話でのはやてを犯罪者扱いするような発言から早い段階で快く思わなくなった者もいる。
権力で暴走した俗人、目的と手段が入れ替わっている小物、ダブルスタンダード、自業自得といった辛口な評価も少なくない。
しかし、私利私欲に溺れるような行動を見せたり、平和の為に地上の一般市民に犠牲を強いる、みたいな描写は特に無く、
過去の経緯から見ても、曲がりなりにも悩みながら地上の平和を真剣に考えていたのは確かである。
そもそも犯罪者であるスカリエッティと手を組んでいたのは、あくまでも次元世界を自分達で支配する事を望んでいた管理局最高評議会からの命令による物で、
地上部隊に治安維持の為の新たなる力が必要という想いがあったのも確かだが、最高権力者である彼等の命令を下手に拒否する選択を取ってしまう事は、
地上部隊への更なる締め付け政策や、適当な理由を付けて自身が失脚に追い込まれる可能性、地上部隊その物を解体されてしまう可能性、
そして最悪の場合は、口封じに自身が消されたり、ゼスト達や娘のオーリスの身にまでも危険が迫る可能性もある等、リスクの方が圧倒的に高いと言わざるを得ない。
評議会からしてみれば、レジアスや彼の関係者を潰し、別の都合の良い人間を地上トップに挿げ替えて操れば良かっただけであったと言っても良い。
つまりは、絶対権力者の最高評議会に目を付けられた時点で、レジアスの信じていた理想はおろか、人生そのものが袋小路に陥ったと言っても過言では無いのである。
また、A's終盤辺りから管理局という組織そのものが色々ときな臭いという見方がされ始め、何よりStS自体での描写に色々と粗があるということも相俟って
より大きな権力である本局や海側の都合で振り回されながら必死に足掻いていた苦労人と見る者もいたりする。
それもあってか同情的な意見や、彼を擁護する声も多く、
作中後のストーリーでも彼を英雄視する管理局員は未だにいる。
更に本局側や海側が、彼の地上の平和を保つ為に戦力増強を願う気持ちや主張を「ただの危険思想」と一方的に決め付けていた傾向や、
ミッド地上よりも次元世界全体の安定ばかりを重視して地上本部側を代表するレジアスの主張や要請も全く耳を貸そうともしなかった事、
最高評議会に至っては、スカリエッティの件に関する責任の全てを、最初からレジアスや地上本部に押し付けて意図的に潰そうとしていた可能性だけでなく、
時空管理局の実働部隊を次元航行部隊の一本化にしようとしていた可能性や不祥事を建前に地上部隊その物を次元航行部隊の傘下に置く法案を決議させようとした可能性もある為、「主人公側の方がよっぽとえげつない」という意見もある。
とはいえ、あくまでも主人公たちも役職や立場こそ違えど時空管理局に所属する職員の一人でしかなく、
誤解とすれ違いがあったとはいえ、友人を悪く言うおっさんに良い印象を持てないのもまた残念ながら当然。
そもそも劇中では全ての黒幕である最高評議会がドゥーエに暗殺されて人知れず退場してしまったために、
機動六課側の視点ではスカリエッティがレジアスを唆してやらかしたようにしか見えない。
ようするに、何が一番悪いかと話の結論としては、そもそも自国の治安を後回しにせねばならない程に
次元規模の戦争をやらかして旧ベルカを滅ぼしつつ、火種をばら撒いて滅んだ御先祖様たちである。
海と陸の関係は、宇宙世紀のガンダムシリーズで例えるなら、地球連邦軍とティターンズの関係に近い物であるのだが、
最終的に主人公側であるはずの海の方がティターンズ、陸の方がエゥーゴのポジションになってしまっている上に
地球連邦軍のトップがアナハイムもかくやの死の商人ムーブという何とも皮肉な関係図であったとも言える。
なお、レジアスが無念の死を迎え、地上のスラム問題が露呈してから数年。
4年後のVivid、そして6年後のForceに至っても未だ問題は解決の兆しを見せていないのが現状である。
というかレジアス不在の影響は大きく、予算は増額され質量兵器も導入したが、
レジアスに代わってそれらを活用し、地上本部を取りまとめられる後任はいなかったため、治安はむしろ以前より悪化した。
Force時代にはとうとう「魔力に依存しない動力源を用いた汎用端末」、ようするに充電式の人型ロボット兵士の導入まで検討される事態となっており、
皮肉にも事ここに至ってようやくレジアスの訴えが一部とはいえ受け入れられ始めた形となっている。
…いつか地上から犯罪と暴力が払拭され、力無き市民が安心して通りを歩けるようになれば、彼の魂もきっと安らかに眠れるのだろう。
追記・修正は現実に打ちのめされながらも頑張る大人にお願いします
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▷ コメント欄
- ジャキー!! -- 名無しさん (2014-10-23 18:09:27)
- 少ない精鋭と多数のモブで治安守り続けたおっさん。即戦力すべて持っていく脳味噌に比べれば… -- 名無しさん (2014-10-23 18:29:36)
- Fの辞書によるとこの人亡き後治安が悪化してこの人の事が再認識されてます -- 名無しさん (2014-10-23 18:36:55)
- 持って行ってるのは本局の連中。脳味噌は自分の生命維持に関わる事しかやってない -- 名無しさん (2014-10-23 18:40:53)
- 有能には違いないけど思考が単純&感情優先で動き過ぎてる人って印象。本局側が自分の都合でホイホイ引き抜く(しかも自覚無く)のは確かに問題だけど、だからと言って露骨に協力を拒んだりすれば軋轢が生まれて余計状況が悪くなると言うのに…… -- 名無しさん (2014-10-23 18:47:48)
- つーか管理局のシステムやあの世界の法律だか行政だか自体がなんかうまく働いて無い感じがするし本当にクーデターレベルのことを考えてもまあおかしくは無いよな -- 名無しさん (2014-10-23 20:03:37)
- そもそもあの世界の技術が進歩しすぎてだな。大規模なテロ頻発するわ、そのせいで一般市民を襲う犯罪に手が回らないわで本局も偉そうな事言えないもんな -- 名無しさん (2014-10-23 20:20:35)
- 三国志Ⅶを太守でプレイするとレジアスの気分が良く分かる 優秀なの引っ張ってきてもそのターンの内に取り上げられて最前線なのに自分一人(しかも他の戦線が人材不足なわけじゃない)とかザラだし -- 名無しさん (2014-10-23 20:29:48)
- 正道で出来る事が全部潰されてるんだから外道に落ちる以外の道ないじゃんってお話よ -- 名無しさん (2014-10-23 22:21:34)
- 禁止されてる人造魔導師や戦闘機人の研究に裏で協力していたら、本局側は両方とももっと早くに運用してデータを持っていたでござる。 -- 名無しさん (2014-10-23 22:39:52)
- 肯定はしきれないキャラだが、必要以上に悪く描かれ過ぎな気が……、その対比で機動六課を綺麗な部隊として描きたいって意図もあるんだろうけど。 -- 名無しさん (2014-10-24 09:18:35)
- やたらとネットレジアスを擁護するスレが多かったな、そこそこ人気あるんだな -- 名無しさん (2014-10-24 10:39:40)
- まぁ本来は主人公達の為の土台っつうか、生贄みたいな役割だかんなぁこのおっさんは -- 名無しさん (2014-10-26 00:39:30)
- 明らかなアンチ書き込みとそれに関連するものを削除しました -- 名無しさん (2014-10-26 00:51:17)
- ↑2それならそれでガチ外道や無能に描けば良かったんだが、なまじ有能でまともって描写入れた上に主人公ズが後釜にすら慣れてないという有り様だから… -- 名無しさん (2014-10-26 00:57:52)
- ↑或いはウルトラマンダイナのゴンドウ参謀みたいに最期は主人公達を認めて自分の過ちにけじめをつける形で犠牲になる辺りが妥当な落としどころだったんだが、認める以前にマトモに絡む事も無く主人公達と無関係なところで無残な最期を遂げてるからなあ -- 名無しさん (2014-10-26 01:50:34)
- 海が戦力持っていくとか言ってるけど、基本的に移動するかどうかは本人の自由だぞ。さらに言えば時空管理局は管理世界の共同運営だから文句言うなら管理世界に言えよって話になるが -- 名無しさん (2014-10-29 13:47:10)
- ↑だからそういう重要な部分を描写で見せないで設定だけの説明で済ませてるから問題になってるんだろうが。只でさえパパンの設定なんてその日の気分でコロコロ変わるほど信用出来ないものなのに -- 名無しさん (2014-10-29 14:06:49)
- ↑2 人材や予算の分配がミスってるって管理局の上層部全員の失態でしょ。なのにその負債をレジアス(地上本部)が一方的に背負って主人公陣営(本局側)が一切知らないっていう状況が問題なんだよ。 -- 名無しさん (2014-10-29 16:29:10)
- ↑そもそも分配をミスっているんでしょうか?陸ばっかり言われますが、海も人材不足ですよ -- 名無しさん (2014-10-29 17:32:54)
- ↑ようは実力のある人間が海の方にばかり言ってるって事でしょ。それがその人の意思なのかどうかは知らないけど例え意思だとしても均等に配分して欲しいってのがレジアスの言いたい事だったんだろ。 -- 名無しさん (2014-10-29 17:41:28)
- ↑2 人材の引き抜きを行った結果として陸の事件処理能力が落ちたのに、本局側がそれを認識(理解)してないことが問題なんだけど。 -- 名無しさん (2014-10-29 19:01:54)
- ↑wikiに書いてあるけどレジアスが敵視しているのは次元。本局には次元の本部が置かれているだけで次元≠本局。他にも法務部や空とかもおいてあるし -- 名無しさん (2014-10-29 19:14:56)
- 向こうさんは世界滅亡レベルの案件とかを取り扱うこともあるんだから戦力バランスの傾きはある程度しゃあないとも思う。とはいえ、陸のトップが頭を抱えるレベルなのに肝心の海側も万年人手不足じゃ何かもう色々ダメな気もするが。「そんだけ引き抜いてるのにまだ足りないとか贅沢だコラ」ってのが案外本音だったりするのかもね。 -- 名無しさん (2014-10-29 19:21:33)
- ↑たしか新しい世界が数年単位で発見されていて、ただでさえ探査区域広がるのにそれぞれの管理世界の軍事バランスが絶妙な均衡の中でやばいクラスのロストロギアを求める奴らが後をたたないという情勢だからね。あと質量兵器の密輸もよくあり、人造魔導師ための製造や拉致がすぐに思い浮かぶとかやばすぎ。 -- 名無しさん (2014-11-20 19:46:52)
- ↑16ギンガたちは陸士だろ。しかも保護したのは手前の親友の部下。危ない橋渡ったのがアホみたいな話だな。 -- 名無しさん (2014-12-14 22:40:51)
- ↑なおメンテナンスは本局が行い、地上には戦闘機人であるという報告すらなかった模様。 -- 名無しさん (2014-12-15 07:40:02)
- 何が恐ろしいってこんな悪いことしてるのにあっちの方がもっと悪いっていうね、どうしようもないな。 -- 名無しさん (2014-12-15 08:50:51)
- ロストロギアで世界が吹き飛ぶか、それとも陸の治安が悪くなるか。 -- 名無しさん (2014-12-21 03:20:06)
- ぶっちゃけ管理世界の範囲広げすぎだよなあ、管理局。自分たちの手が届く範囲を超えてやってりゃそりゃそうなるわな。 -- 名無しさん (2014-12-21 13:01:24)
- 広げ過ぎなのは確かに問題ななんだけどロストロギアの性質上、1個暴走したら周りの次元世界も巻き込まれかねないっていうのがあるからなぁ・・・地球見たく1次元世界にすら60億の人間がいて、その次元世界がいくつもロストロギアの暴走で滅びかねないって考えると・・・本局は未発見世界のロストロギアの暴走を防ぐために管理世界を広げざるを得ないという・・・ -- 名無しさん (2014-12-21 13:24:10)
- ↑おまけに過去の戦争で質量兵器を忌避して制限しちゃってるから更に戦力がたりないという詰みっぷり。まあ、高ランクの魔導師相手には並みの火器持ち出したって意味ないけどさ。 -- 名無しさん (2014-12-21 13:53:52)
- その為の第五世代デバイスですよ。誰にでも強力な魔法を放つ事が出来る。けど、これが認められるならなぜアインヘルヤルは危険視されのだろうというジレンマ。 -- 名無しさん (2014-12-21 13:56:27)
- ただ、サンステXだと拳銃単位は申請すればデバイス扱いになるって話なんだよね ヴァイスも拳銃を見たときは珍しいなっとしか言っていなかったあたり、少なからず実弾武器を使った局員はいたみたいだよ? 認識としては日本の銃刀法みたいな感じじゃないかな? あとは実弾武器じゃあそれに頼り切った体制だとロストロギアに対抗できないって側面もあるから管理局は質量兵器の導入をためらってるんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-12-21 20:28:16)
- ↑×2 第五世代デバイスは別に誰でも強力な魔法を打てるって代物じゃないような・・・ あれってAMFみたいな魔法を無効にするものに対抗するためのものじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-12-21 20:29:42)
- そもそもレジアスは優秀だとか言われているけど、指揮官として優秀なのか、それとも政治に関して優秀なのかどっちなんだ? -- 名無しさん (2015-01-25 16:18:14)
- 多分、政治家? この人、指揮官としての権限ははやてと同じぐらいのしか持ってないし。 -- 名無しさん (2015-01-25 16:20:13)
- 治安維持組織で検挙率が高いとなると組織運営が上手いって事で良いんだろうか。だとすると役人だよな -- 名無しさん (2015-01-25 16:23:26)
- 政治で上手く言っているのは確かだと思う
局員の武装を強化に成功しているのは、レジアスの政治の手腕によるものだろうし
指揮官としての実力はお察し下さいですけど、そもそも人間には得意不得意があるわけだし、レジアスの指揮官の力量が低いのは仕方ない
ジェイル側が一枚上手だったって事で良いんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-01-25 18:12:59) - ↑そもそも指揮官として優秀なキャラって作中に居なかった気がするんですが。 -- 名無しさん (2015-01-26 02:14:35)
- ↑ダ・レカさん -- 名無しさん (2015-01-26 02:33:40)
- ↑3普通、中将になると指揮官とかやらないらしいんですけどね……何でレジアスさん指揮官やっちゃったんだろ
組織の運営が仕事なのに -- 名無しさん (2015-01-26 12:01:08) - ↑2そもそも異世界何だから、ルールとか規則、風習や文化が違うのは当然だろうに
一般人が銃とか所持することも許される国もあるんだから、本来指揮するべきでないレジアスが指揮するのも不思議ではない
日本だけの常識で判断したら視野が狭くなるぞ -- 名無しさん (2015-01-26 13:00:04) - ↑正論だわな
実際キャロを村から追い出すことも合法扱いされている場面もあったしな
あの場面は日本の価値観で判断したら、違法だけどあの世界では其が普通みたいだしな
あの世界で日本人が『キャロを追い出すなんて違法だ!』とかのたまっていても、あの世界の人達から見たら『何言ってんだお前?』しかならないよな -- 名無しさん (2015-01-26 13:10:20) - それにしたってはやてさんの「誰か指揮替わって!!」はないと思うわ。 -- 名無しさん (2015-02-03 12:21:39)
- ↑指揮官志望だろうお前って言いたくなる台詞だよな。大方キャパシティを超えて対処し切れなくなって、つい口をついて出たんだろうが -- 名無しさん (2015-02-03 13:07:16)
- ↑指揮権を譲渡することは現実でも可能だけどな。 -- 名無しさん (2015-02-03 23:40:56)
- 正直殆ど質量兵器と差がない古代ベルカの質量攻撃メインのヴォルケンズが冷ややかな反応してるのはおまえは何を言っているんだって感じだったわ。ヴィータさん自分の最大火力攻撃ちょっと見なおしてみようか -- 名無しさん (2015-02-03 23:53:40)
- あれは魔力あっての攻撃手段だし。まぁ、魔力で動けばアルカンシェルみたいな兵器も扱う辺り、やっぱり疑問符を付けざるを得ないけど。 -- 名無しさん (2015-02-03 23:56:06)
- レジアスは計画性のない部分が結構あるよな。
ジェイルが裏切った時の保険をかけたりとか、自分の罪が表に出たときの地上に及ぼすダメージとか何で考えなかったんだろうか。
そのせいで、他の関係のない地上管理局員達が尻拭いするはめになるしな。
とりあえず、レジアスはゼストに会う前に謝罪会見をするべきだったと思う。
他の局員に謝罪会見を任せるのはないよな。
鎧武の湊耀子に後始末を全部押し付けて、ロケットで逃げていく戦極凌馬じゃないんだから。 -- 名無しさん (2015-02-04 00:07:53) - ↑レジアス「ミッドの地上諸君私はゼストと合うから、私の尻拭いはまぁ、任せるよ」(ロケットで逃げていく) -- 名無しさん (2015-02-03 23:11:09)
- ↑ワロタwwwwwww -- 名無しさん (2015-02-03 23:14:38)
- ↑2バカヤロウ!吹いたじゃねーかwww -- 名無しさん (2015-02-04 10:55:37)
- ↑3
おい馬鹿w
ヤメロヨwwwww
しっくりきたじゃないかww -- 名無しさん (2015-02-04 15:23:35) - そして秘書に化けてたばっかりに後始末を全部押し付けられる2姉。 -- 名無しさん (2015-02-04 15:45:47)
- ↑おいおいそれだとレジアスがゼストの太っとい槍で貫かれたかもしれないみたいじゃないか・・・。 -- 名無しさん (2015-02-04 17:03:15)
- 謎の食通「レジアスの計画は巧妙なように見えて穴が多い」 -- 名無しさん (2015-03-17 23:47:45)
- そもそも計画っていえるようなもの何も立ててないよねこの人。単純に違法な兵器発注してそれがバレただけだし。 -- 名無しさん (2015-03-18 00:02:57)
- 中将がやりたかった案って要は高レベルの魔道士に頼らず治安維持をする事だよな?だったらAMF搭載の暴徒鎮圧型のガジェットを配置すればいいんだけど、なぜか金がなくて実行できないという… -- 名無しさん (2015-03-27 18:45:58)
- ↑人材も予算も海に吸われてますから。しかも、本編で絡んできた海側の人間は中将の演説を聞いたり、中将の身辺を調査しておきながら、陸がこんなにひどい状態だったとは知らなかったとか言っちゃう情報把握能力に問題がある人達だったし。 -- 名無しさん (2015-03-27 20:49:19)
- この人が狂った世界で唯一の良心なんて言うつもりはないが「魔法が使える選ばれた人間だけで世界を管理していこう」みたいな主役側組織の主張はどうかと思うの -- 名無しさん (2015-03-27 21:05:42)
- 別に主役側は「選ばれた人間」なんて意識は無いぞ。ただ単純に、魔法が良い技術であるってのを当たり前に考えてるだけ。 -- 名無しさん (2015-03-27 21:10:13)
- ↑4 その割には何か無駄にデカい兵器こさえてたような… -- 名無しさん (2015-03-27 21:20:20)
- ↑ 中将の最終目的は地上のことは地上の人間で対処できるようにすることだから、相手が戦艦とか持ちだしてきてもいいようにしたかったんじゃない。あと考えられるのは威圧による犯罪抑制効果を期待してたとかかな。 -- 名無しさん (2015-03-27 21:34:17)
- 自分が信じて制止をかけた部下は考え無しに制止を振り切り結果部隊ごと全滅しました つらい -- 名無しさん (2015-03-27 22:00:14)
- 中将の死後は地上の治安問題が少しでも改善してるといいな -- 名無しさん (2015-03-28 00:12:24)
- FOCEで「地上は信用できない」って言われてるから、未だに改善の兆しは見えない模様。 -- 名無しさん (2015-03-28 00:15:27)
- ↑後任はやてらしいのに、なんでそんなことに… -- 名無しさん (2015-03-28 01:07:06)
- ↑はやて本人は兎も角、彼女の周囲の人間からすればレジアスは『此方の協力要請を突っぱねるだけじゃなくてはやてを貶め更生しようとしている姿勢すら認めなかったヤツ』って扱いになるから -- 名無しさん (2015-03-28 01:54:38)
- 外界探索よりまず陸のスラム問題からはじめようぜ -- 名無しさん (2015-05-13 15:20:51)
- せめて、地上がとろい云々を切っ掛けに六課を立ち上げた、はやては陸に残って欲しかったな。中将の後釜とまではいかないまでも、事情を知れば遺志を継ごう位の展開はあり得たはず。まぁ、指揮官の適性は…お察しだが。 -- 名無しさん (2016-01-15 05:31:40)
- ↑10 ベルカ滅んだのもプレシアの時の魔力炉の事故も魔法が原因じゃんよ…つーか一部の高ランク術者に力集中するより底を上げた方が組織として健全じゃんよ -- 名無しさん (2016-02-06 14:46:59)
- 聖王教会組は別格として、一番INNOCENTでの設定がどんなものになるか気になる人です。娘共々 -- 名無しさん (2016-02-06 15:07:06)
- ↑2 一般的にはその通りだけど、ミッドでは質量兵器への強い忌避感があるから魔法への依存が『常識』になってる。主人公側はその常識の中で幼い頃から過ごしてるから違和感を感じてない -- 名無しさん (2016-03-07 10:19:40)
- これも全て都築って奴の仕業なんだ -- 名無しさん (2016-05-01 15:20:22)
- 全盛期なる前にスッ転んだジャミトフみたいな人 -- 名無しさん (2016-05-01 15:25:06)
- ↑ジャミトフと違って駆け引きはヘタクソだぞ。弱み握れる場面で感情優先してるし -- 名無しさん (2016-05-01 16:29:11)
- 管理局が手を広げ続けるって云う、「血を吐きながら続けるマラソン」を辞めない、辞められない以上、この人みたいなのが各次元世界で胃を痛めながら、奮闘し妥協し挫折し最後は道を誤るって思うと悲しいねぇ…… -- 名無しさん (2016-05-01 17:18:02)
- ↑問題点が明確でも解決出来ない管理局は組織として破綻してるなぁとつくづく思う -- 名無しさん (2016-05-01 17:19:34)
- 初登場した時には頭が堅いくせに権限があるせいで主人公たちを散々困らせるお偉いさんだと思ったがそんなことはなかったぜ -- 名無しさん (2016-05-01 19:43:54)
- まるで新人主人公が配属することになった部署(金無し物無し将来性無しで厄介者ばっかり揃ってる島流し先っぽい感じの)の指揮官みたいな境遇だ… -- 名無しさん (2016-05-02 01:26:58)
- 境遇を考えると、本来なら主人公達の味方側にいそうな立ち位置なんだよなぁ…… -- 名無しさん (2016-05-02 01:30:07)
- ↑5 手を広げなきゃ、他所で炸裂したロストロギアの余波で自分らの次元ごと消し飛ぶ危険に常時晒されるけどな。どこにジュエルシード級がそれ以上の劇物が埋まってるかわかったもんじゃない世界だし。 -- 名無しさん (2016-10-14 10:06:31)
- そういやドゥーエに化けられたこの人の娘さんってどうなってたけ? -- 名無しさん (2016-10-20 22:48:36)
- ↑ 事件後は娘も裏取引に関わってたから逮捕されて裁判中になってた。 -- 名無しさん (2016-10-21 00:23:11)
- こいつが敵側なのに妙に評価されるのってよく突っ込まれる部分を作中で言及してる唯一の人物だからだろうな… -- 名無しさん (2016-11-01 23:35:04)
- vivid strikeが始まってからこの人の評価が上がりまくってるわ(主に俺の中で)確かによその世界どうこう言ってる場合じゃない状態だわ。コロンビアとタメ張れる治安の悪さじゃねぇか -- 名無しさん (2016-11-27 07:45:30)
- ↑ロストロギアのとばっちりで世界が滅ぶ可能性がある以上他所の世界を放っておく選択肢がないからなぁ -- 名無しさん (2016-11-27 12:33:44)
- ↑ ロストロギアの説明では世界どころか全次元崩壊級の存在も示唆されてるヤバさ。 -- 名無しさん (2016-12-01 03:52:05)
- 逆にこの人が金無し人無しの無理ゲー状態にも関わらず超がんばってなんとかかんとか陸の治安維持してたから海の連中が実情に気づかなかったのかもしれない -- 名無しさん (2016-12-19 00:52:28)
- ↑だからと言って足元を疎かにした結果、大事件が起きた…ようなもんだしね。 -- 名無しさん (2017-03-06 22:40:40)
- 狂ってるのはこの人や海とかじゃなくて過去でやらかしまくったご先祖様と世界の方だもんなぁ…やるせないわ… -- 名無しさん (2019-11-17 23:41:12)
- ウルトラマンダイナのゴンドウ参謀と違って、主人公サイドとの対話機会すらほとんど与えられなかったのは扱い悪すぎる -- 名無しさん (2020-05-01 15:51:57)
- 苦労人なのは分かるが、主人公サイドへの批判に都合よく使われがちなのがなんとも言えん…それはそれとして作中の行動に関しては相応に扱うべきかと… -- 名無しさん (2020-05-01 17:30:20)
- といっても劇中の行動を鑑みると他のキャラの行動やら状況やらもかかわってくるしでややこしいんだよな。 -- 名無しさん (2020-05-01 17:58:38)
- 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-05-24 16:21:03)
- ある意味地球の人間らしかった人。だがOTONAに至れなかった -- 名無しさん (2021-08-08 14:45:51)
- 作中で治安維持に努めてただけなのに主人公勢力が見下してたのやばくね? -- 名無しさん (2021-11-04 03:19:55)
- 「『大砲(アインヘリアル)で治安が改善する』ってお前は何を想定しているんだ」という部分はあるから改善されるべき治安の状態とか対応するべき犯罪者の性質とかがヤバかったのか実質示威用のカカシとかだったのか何なのか分からないのと同じく情報不足の一言に尽きる気も(いや作中世界にどっちも居るんだから情報収集頑張ってよって話だけども) -- 名無しさん (2022-01-05 16:59:19)
- 時は下ってforceでフッケバインみたいなのが出てきて「これ昔みたいな魔法頼りじゃやってけねえわ(質量兵器必要だわ)」ってなってるの見ると先見の明はあったのかも。ミッドチルダ人の発想ではないけど -- 名無しさん (2022-09-10 22:17:46)
- 中の人が、新ガイエとかで崩壊に抵抗する人という皮肉(着ぐるみがマジネタなら8テレビ的な意味でも) -- 名無しさん (2023-01-22 01:44:33)
- 本編内の活躍で言えば無能、本編外の活躍で言えば有能という印象。 -- 名無しさん (2023-04-26 16:47:56)
- ぶっちゃけ本編だけだとまんまとスカリエッティに出し抜かれて裏切れるわ、それで大損害出すわ、アインヘリアルは速攻破壊されて役立たずだわ、何の活躍も対策も出来てないし機動六課いなけりゃとても地上だけじゃ解決出来なかったやろうし無能もいいとこやろ。 -- 名無しさん (2023-04-26 16:59:30)
- スカリエッティが裏切る可能性考えて何かしら対策をしてるとかもないから余計酷い。結局何にも出来ず裏切れて被害だして大間抜けかましただけ。 -- 名無しさん (2023-04-26 17:06:56)
- 「地上の防衛は鉄壁だ。侵入出来る者などおらんキリ」からの囲んで無力化される流れは正直笑った。 -- 名無しさん (2023-04-26 17:12:57)
- 組織のトップ、というよりいい年した大人なんだから地上と次元世界の平和を考えてそこは嫌でもグッと我慢して付き合うべきではないでしょうか。 -- 名無しさん (2023-04-26 18:08:26)
- 地上本部弱すぎ問題があるけど、そんな状態で地上の平和維持してたんだから画面の外では有能なんだよな、そこをもっと描写してくれたらいいのに。 -- 名無しさん (2023-04-26 18:14:49)
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