ジェニオン

ページ名:ジェニオン

登録日:2014/05/01 (木) 23:22:52
更新日:2023/12/15 Fri 13:30:15NEW!
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俺にお前の力を貸せ!



【概要】

主人公ヒビキ・カミシロがジェミニスによる都市攻撃の際に謎の黒い物体に触れ、そして入手した謎の機動兵器の総称。
名前の由来は双子座(ジェミニ)。



ジェニオン(Genion)


第3次スーパーロボット大戦Z』の主人公機。


型式番号:DEM-03
全高:26.5m
重量:76.6t
搭乗者:
ヒビキ・カミシロ(メイン)
西条涼音(サブ)
メカデザイン:岡本光晴
戦闘BGM:瞳の中の明日



複数の多元世界を股に掛けて活躍するうさんくさい大企業「DEMコーポレーション」が開発した次元力を使用した機動兵器群「ディメンション・エナジー・マシンナリィ」の試作3号機。


ちなみに3号機なのは占星術において双子座に対応する双児宮が3番目のサインだからだと思われる。
567号機とかどうする気なんだろ……。


エージェントロボAGによるテストの途中、ヒビキが偶然から搭乗者登録用のマトリクスに接触したためヒビキを試験運用のモニターとして認識、彼以外からの操縦は受け付けなくなった(はずだが、DLCではスズネが一人で操縦している)。
ヒビキ自身が希望すれば登録は抹消できるが本人の目的のため、この提案は却下された。


当初はそのままヒビキ単独の操縦で運用されていていたがブロッケン伯爵の陣代高校襲撃をきっかけに西条涼音がサブ・パイロットとして同乗する事が決定。コックピットが複座に改修された。
しかし、元々単座だった物を複座に改修したせいか操縦席はかなり狭く、2人の搭乗位置がかなり近い。ぶっちゃけて言うとヒビキがスズネを肩車しているような体勢になっている。


美人の女教師の太ももに挟まれながらの戦闘。何ともうらやまけしから……ゲフンゲフン。


ジェミニスの兵士たちは隊長のガドライトを筆頭にこの機体を「イミテーション」と呼んで忌み嫌っている。



機体特性

ジェニオンと同じように次元力を利用した機動兵器群にはZ2に登場したアークセイバーシリーズが存在するが、武器から機体管制に至るまで次元力を最大源に活用していたあちらと比較して、状況を選ばない汎用性が重視されている。
次元力の使用は動力としての物を主眼に置かれており、「環境を問わず最大の能力を発揮する汎用機」がコンセプトとなっている。


多数の次元世界で活躍しているDEMの製品であるが故に今までのロボットに無い特異な機能が複数備わっている。


  • 転移機能

搭乗者の呼びかけに応じてどんな所でも転移による移動が可能。
どういうわけか、転移時にはオカルティックな魔法陣が展開される。どこからどう見てもメカなジェニオンとはミスマッチだが……。


  • 着せ替え

機体に搭乗するとパイロットの深層心理に応じた形のパイロットスーツを自動的に作成し着せ替える。スーツの外見は人によって様々だが安全性は非常に高く、スズネの場合は消えた眼鏡の代わりに視界の空間を歪ませて視力を補填している。


ちなみにそれぞれのスーツの外見だが、ヒビキはガンダムシリーズなどに多いSFのパイロットスーツなのに対し、スズネはかなり露出度の多い衣装になった。これは彼女の中の「自由でありたい」という願望を拾った結果。


  • D・フォルト

かつて次元獣に備わっていた防御機構。
なんでそんな物が備わっているかと言うと次元力を利用した物であるためである。


  • TSティーエス-DEMONデモン

ジェニオンに搭載された次世代型次元力制御システム。
正式名称は「Tactical System-Dimention Energy Manegement Operation Next」。
ジェニオンの戦闘の根幹にある戦術システムであり、ジェニオンが次元力を応用した攻撃を行う際、完璧に制御している。
そして同時にジェニオンのメインジェネレータでもある。


次元獣のコードネームはDAMONであり、当然交戦経験のあるZ-BLUEからは疑われたが、ただの偶然だった。


  • Zチップ収集

戦闘中における人間の感情の発露に応じて生成される、Zチップと呼ばれる物質を収集する。


  • ブーストアップ

ヒビキが手に入れた特殊能力。身体能力・思考速度などを10秒前後の間10倍以上に跳ね上げる。
肉弾戦闘において非常に高い戦闘力を発揮できるが消耗が多く、使用した直後はジェニオンの転移機能が使えない。


発現の原因は分からないがTS-DEMONとリンクしている事からジェニオンの搭乗者になったためである可能性が高い。
『天獄篇』では厳しい特訓の末、ジェニオンを操縦しながら発動することで、
ジェニオンにブーストアップの効果を付与しての超高速戦闘を行う事が可能になった。



また時おりヒビキの感情に反応して性能を上昇させる現象が確認されている。


ゲームでの性能

使いやすい武装の揃ったリアル系。
ヒビキの能力から避ける方が得意だが高い装甲値とDフォルトの存在からそれなりに打たれ強い。
何気に地形適応がオールAなのでヒビキの海適性を上げれば設定通りどんな状況でも安定して戦えるようになる。ただし水中を進むのは苦手。


武装

  • ニトロパイク

アシスト武器。肩に内蔵された火器で攻撃する。


  • インパクトダガー

腰部の装甲に内蔵されたダガーナイフ。


  • ディメンションソリッドパニッシャー

背部スラスターに内蔵されている二挺の火器。ジェニオンの武装で最も射程が長い。
実は遠隔誘導兵器でもある。


  • アクセルグレイヴ

ALL攻撃。背部スラスターに内蔵されたナギナタ。
高速機動で敵をかく乱し斬りつける。柄頭で連結することでダブルソード・ブーメランにもなる。


必殺技

  • ストームブリンガー

出力マキシマム!
TS-DEMON、オールグリーン!


徹底的にやる…!うおおおおおっ!!
これで終わらせるっ!!


ブロッケン伯爵への怒りから発現した新しい攻撃パターン。
背部スラスターから射出したアクセルグレイブが飛び回り、敵を斬り刻んだ後に肉薄したジェニオンが至近距離でパニッシャーを発射。
最後はエネルギーを込めた掌底を叩き込んで敵を粉砕する。


  • グリーフバニッシャー

天獄戦争で特訓に特訓を重ねて編み出した新必殺技。
連結したアクセルグレイヴを投げつけて牽制、敵が避けて隙が出来たところに飛び込んでアッパー→ニーバット→掌底で吹っ飛ばして戻って来たグレイヴにぶつける。
そこからヒビキがジェニオンごとブーストアップを発動、残像を置き去りにする勢いで猛攻をかけつつグレイヴを投げ返し、背後に回りこんだところでグレイヴを伸張させて旋回攻撃で空中に打ち上げ、トドメに一刀両断する。
戦闘アニメの出来は非常に良く、第2弾PVでも使われたため印象深いのだが、実際の性能はあまり良くないロマン技になってしまっている…。



時獄篇のオリジナルにやたら「ジェ」が多かったためか「ジェオン」と未だに間違われることが多い。





ジェニオン・ガイ! フル・ブーストアップ!


TS-DEMON

Glitter Armament Infinity

APPROYED


G.A.I. MODE


ジェニオン・ガイ(Genion G.A.I.)


型式番号:DEM-03
全高:45.0 m
重量:76.6t
搭乗者:
ヒビキ・カミシロ(メイン)
西条涼音(サブ)
メカデザイン:岡本光晴
戦闘BGM:禁忌という名の希望


ジェニオンがGAIモードを起動した姿。
全身の装甲が変形して特機のようなシルエットになり、また幾らか機体が巨大化している。
ジェニオンはこの状態が真の姿であり、普段の姿はリミッターを掛けた状態である。


バックパックになっている武装や手足を本体に装着する形で構成されており、構造だけならグレート合体に近い。


GAIモードにちなんでジェニオン・ガイと命名されたが、名前を付けたAGはGAIを「光り輝く無限の武器」を意味する「Glitter Armament Infinity」の略称としている。ヒビキ「…光り輝く…?キラキラネームというやつか…」
この他に規格外の「外」、鎧の「鎧」としての意味も込められている。


GAIモードはジェニオンのシステムの中でブラックボックス化しており、詳細が分かっていないため初登場こそかなり早かったが起動条件が判明しなかったため、出番は基本的にイベントバトル限定。
自由な起動が可能になるのはこれまでの主人公の後継機と同じく時獄篇中盤の終わり頃になってしまった。


AGの必死の解析と検証による待望の本格解禁!
……なのだが、この形態を維持するにはTS-DEMONの出力が足りず、使えるのは1ターンのみ*1で新たに使えるようになった必殺技がいきなり敵に通じない上に返り討ちに合うという少々残念なお披露目に終わってしまった。



武装

  • ビルレスト

亜空間から転送される武装コンテナ。
二種のエネルギーキャノンに加えてブースター機能、パイルバンカーのような打撃武器としての機能も備える。
北欧神話において神々の渡る橋、橋の中で最高とされる「欺く道」ビルレストが由来。


  • ヘルヘイム

胸部から次元力を集束させた弾丸を射出する。
某ライダーの森や果実とは無関係…多分。北欧神話の地獄「ヘルヘイム」が由来。


  • ミドガルズオルム

ALL武器。
跳躍した後に敵の後ろに降り立ち、指弾でエネルギーを射出し敵を巻き込む。
北欧神話の大蛇「ヨルムンガンド」の別名「ミドガルズオルム(ミッドガルドの大蛇)」が由来。


必殺技

  • ヴァナルガンド

ジェニオン・ガイより巨大な武装コンテナ「ビルレスト」を召喚。ビルレストから連続で砲撃した後にビルレストのブースターを加速させ敵に突っ込み、ビルレストをパイルバンカーのように叩きつけて何度も衝撃を加えて最後は最大出力で突進してゼロ距離から粉砕する必殺技。
北欧神話の魔狼フェンリルの別名「ヴァナルガンド」が由来。


  • ニーベルング・アナイレーション

スフィア!俺に応えろ!二つの力を一つにする!
ニーベルング…その力を…!!


全てを滅する光…!
ニーベルング・アナイレーション!!


これがジェニオン・ガイの真の力だ!


終盤、ある出来事により手に入れた力によって解禁された必殺技。
截拳道を模倣した格闘攻撃で敵を攻め立て、最後は強大な次元力を纏った蹴りで地中に打ち込む。




【その正体】

その名称からZシリーズの主人公機恒例のスフィア搭載機だと推測されており、劇中ではスフィア搭載機と同じ特徴を発揮したためカミーユにスフィア搭載を疑われていた。
それらの予測通りジェニオンには双子座のスフィアが搭載されていなかった


ジェミニスの隊長ガドライト・メオンサムによって通告された本機の正体は「いがみ合う双子」のスフィアを搭載した機体ジェミニアの模倣。つまりジェミニアのイミテーションである。
ジェミニス達がジェニオンを目の敵にしていたのは彼らの最後にして最大の誇りであるジェミニアとジェニオン・ガイが非常に酷似していたため。


外見の酷似したガンダムやマジンガーが氾濫している多元世界では単なる偶然である可能性もあるが、当事者であるヒビキやAG、ジェミニスには2機の関連性は納得のできる物であるらしい。


そしてTS-DEMONすらも「いがみ合う双子」を基にした人造スフィアであった。


スフィアを搭載した本物とコピー(複製)ですらないイミテーション(模倣品)。決定的に力に差のある2機は幾度となく戦っていく。
その戦いはアクシズ落下を阻止した直後に起こったZ-BLUEとジェミニスの決戦にまでもつれ込むも意外な形で終結する。


スフィアから力を引き出せなくなったジェミニアからジェニオン・ガイがスフィアを奪い、取り込んでしまったのだ。
これによりそれまで一分(ゲームで言う1ターン)しか維持できなかったGAIモードの起動時間の制限が無くなり、新たな攻撃パターンを生み出したジェニオンはジェミニアを葬り兵器として完成する事になる。


この一連の流れからAGは本機を「ジェミニアからスフィアを奪うための機体」と推察。
ジェニオン・ガイがジェミニアに似ているのは機体特性を近づけて奪いやすくするためである模様。


かくしていがみ合う双子のスフィアを奪い取り、晴れて兵器として完成したジェニオン・ガイであったが、今度はスフィアの巨大な出力を操り切れず、方向性を持たせて放出するか、機体に帯びさせて破壊力を上げるかという単純な使い方しか出来ない、という別の欠点が露呈した。


それには、天獄戦争で明かされたある事実が関わっていた。





【以下、天獄篇ネタバレ注意】










ジェニオンの正体は、DEMコーポレーションが「プロジェクト・ジェミニ」に基づいて建造したDEMシリーズの3号機である。
プロジェクトの発足当時、ジェニオンの動力として想定されていた「いがみ合う双子」の捜索を行っていたDEMは、それが惑星ジェミナイに存在し、さらに既に確保され運用されていることを掴んだ。
これに伴いジェニオンは設計が変更され、ジェミニアからスフィアを奪い取るための機体として造り上げられることになった。
わざわざ擬似スフィアのTS-DEMONを搭載したのはスフィア搭載機に性質を近づけると同時にいざ奪取した際の制御のため、ノーマルモードからの変形機構を組み込んだのはジェミニスを欺くためと、ジェニオン・ガイはスフィアの無限出力で稼動することを前提に設計されたために擬似スフィアでは出力が全く足りなかったのが理由。


DEMはスフィア・リアクターとなるべきパイロットに、二重人格という究極の二面性を持つスズネを選び出したが、不測の事態によりジェニオンはヒビキの専用機となってしまった。
不幸中の幸いでヒビキにも強い二面性が存在していたが、それでは不足と判断されたのか、エージェントを任されたAGは事態を打開するため、スズネを丸め込んでコクピットを二人乗りに改造し、二人掛りで擬似スフィアであるTS-DEMONを稼動させていた。


ちなみに、ジェニオン・ガイの「ガイ」とは「GAI」でも規格「外」でも「鎧」でもなく、「骸」
魂たるスフィアのない抜け殻、という悪趣味な意味であった。
また、形式番号の「DEM-3」とは「Diabolus Ex Machina-3」、「機械仕掛けの悪魔」3番目という意味である。















……というのは真実の半分である。
















【以下、本当の天獄篇ネタバレ注意】













都合のいい希望に縋るのでもなく、絶望にヤケになるのでもなく、


自分のやるべきことをやる…




俺は今……希望と絶望を越える!!!




Tactical System

『-Diabolus Ex Machina-』

ON



INVOKE SPHERE






ジェミニオン・レイ(Geminion Ray)


型式番号:DEM-03
全高:52.2m
重量:97.8t
搭乗者:ヒビキ・カミシロ(メイン)
    西条涼音(サブ)
メカデザイン:岡本光晴
戦闘BGM:太極のオーバーライザー


ジェニオンに

  • バルゴラのガナリー・カーバー
  • ガンレオンの自律性
  • リ・ブラスタのSPIGOT

のデータをAGによって組み込まれ、いがみ合う双子のスフィアの完全覚醒により、ヒビキ、そして植えつけられたジェニオン自身の意志によって変貌したAGの想定を完全に逸脱した最終最強の形態。
純粋な変形であったGAIモードと異なり、スフィアによる事象制御の影響で質量を無視した変容が起き、この姿になった。
また、これでようやく搭載機のお約束である「元ネタになった星座の名前」が機体名に入れ込まれることになった。


ジェニオンの真の正体は、ジ・エーデルの集合体であるAGが、御使いに対抗するための策の一つとして自らがリアクターになることを企み、ジェミニアの持つ「いがみ合う双子」を奪取するために作り出した機動兵器群DEMディアボロス・エクス・マキナ」シリーズの完成機である。
当然ながら、DEMコーポレーションなどという企業はそもそも存在しない幽霊会社であった。


DEMシリーズはジェニオン以前に3機が存在し、

  • 0号機:レムレース試作型
  • 1号機:レムレース
  • 2号機:カオス・レムレース

となっている。
ジェニオンの状態はいわば幼生、ジェニオン・ガイは蛹であり、最終的に到達する姿こそがジェミニオンである。
ガイの武装名が全て北欧神話由来なのはAGの趣味であり、最終的に神々の最終戦争=御使いとの決戦たるラグナロクを望んでいたため。


AGことジエーは御使いを倒す力としてカイメラ隊のカオス・シリーズやカオス・レムレースを開発し、スフィアを奪う実験や擬似真化の実験も行っていたが、ZEUTHの活躍により全て頓挫。スフィア・リアクターの強大な力を思い知ることになった。
同位体の一人であるエルガンは、クロノから持ち出した「揺れる天秤」のスフィアをスコート・ラボに持ち込んで様子を見ていたが、結論は「リアクターは強すぎる自我から絶対に思い通りにはならない」というものであった。


しかし、御使いに対抗するにはどうしてもスフィアがいる。
そのためジエーは他の同位体に召集をかけ、意志の並列統合による擬似真化を経てAGとなり、それらの知識をフル稼働してスフィアのマスターコアである「いがみ合う双子」を手に入れるための計画を立てた。
それによって開発されたのが、カオス・レムレースの後継機と言える発展型・ジェニオンである。
パイロットには召集に応じなかった同位体であるスズネ&アムブリエルを選択したが、上記した通りささいな偶然からヒビキがパイロットになってしまった……というのが時獄篇冒頭までの流れである。


戦いが続く中でスズネはバルビエルの「怨嗟の魔蠍」の力によってアムブリエルに人格を乗っ取られ、敵対してしまう。
AGの計画もここに来て大幅に修正を迫られ、ヒビキをこのままリアクターとして成長させていくことに決定。
その集大成として、立て続けのショックで精神崩壊したヒビキを煽り立てて出撃させ、目論見どおり目を覚ました彼の意志によってジェニオン・ガイは変貌した。


その姿はカオス・レムレースをヒトガタにしたかのような禍々しいものであり、これが計画通りのジェミニオンである。
しかし、変貌したジェミニオンの意志はヒビキと共にその姿を拒絶。
「希望」と「絶望」―――二つの意志によってスフィアが目覚め、それをも超越した絶対の決意によって完全覚醒した結果、ジェミニオンはAGの想定すら超えるさらなる変貌を遂げ、ジェニオンを踏襲したより洗練された姿へと新生。
ヒビキによって全ての始まりたる存在「ジェミニオン・レイ」と命名された。
余談だが、顔はジェニオンのバイザーが取れたような感じだが、見ようによってはカオス・レムレースとジェニオンを足して2で割ったような感じにも見える。


武装はジェニオンのそれを踏襲している。
これは、ガイの時には有り余るエネルギーを色々な形でぶつけているだけだったのが、SPIGOTのデータによりそれを直接武装へと転用できるようになったためである。
また、外見もガイよりも巨大かつマッシブになり、ウイングユニットの肥大化もあいまって、ますますオリジナル機のジェミニアに近い姿となった。
なお、このモードに移行するためにスフィアを発動すると、TS-DEMONのモニター表示が「Tactics System-Diabolus Ex Machina-ON」に変わる。


次元力による事象制御によって全ての能力がGAIモードを凌駕しており、蹴り飛ばした相手に一瞬で追いつくほどの瞬発力と戦艦クラスの質量をものともしないパワーを誇る。
さらにヒビキがリアクターとして完全になったことにより、スフィア・アクトの行使による人機一体を実現しており、
彼の修めた戦技を100%トレースしたスピーディかつトリッキーな動きも可能になった。


天獄戦争をZ-BLUEの中核戦力の一つとして戦い抜いたが、超時空修復の際に損傷し行方不明となる。
その後、紆余曲折を経てスフィアごとスコート・ラボに回収されており、トライアの手で稼動可能なレベルまで修復され、ゲートトラベラーとなったヒビキに餞別として渡された。



武装

  • ニトロハーケン

ニトロパイクが進化した武装。
ウイングユニットに装備されているランチャーを展開し、次元力の糸で接続した針を射出して突き刺し、本体が糸を伝ってエネルギーを流し込み爆破した後、先端にエネルギーの刃を展開して引き戻す勢いで切り裂く。
どことなく、カオス・レムレースが持っていたドリルに似ている。


  • フルアクセルグレイブ

アクセルグレイヴとインパクトダガーの発展型。腰に装備されている。
ジェニオンのものとは違い剣であり、柄を伸ばすと矛になる。なお、ノーマルと違い連結機能はなくなっている。


  • ハウンド

肩に装備されている遠隔誘導攻撃端末兼短距離転移ポータル。
攻撃時は猟犬を模したオーラをまとう。パニッシャーの発展型。


  • 剣の柄

カオス・レムレースの持っていた杖の発展型で、事象制御により生成される。
これだけではただの柄で、ウイングユニットを接続することで次元力の刀身を持つバスタードソードになる。



必殺技

  • ハウンドペネトレイター

ALL武器。
ハウンドを射出して相手を牽制しつつ転移で格闘攻撃を見舞い、蹴り上げた相手にハウンドをぶつける。
ヒビキのエースボーナスの恩恵とレイの燃費の悪さも考えれば、雑魚戦はほとんどこれだけで戦うことになる(そしてこれだけで十分戦える)。
「猟犬で敵を追い詰める」という、ヒビキのビーストハンターとしての意識が反映された技。


  • バルムンク・エリミネーション

ヒビキ単独での必殺技。
ジェニオン版「ブラスター・アーツ・ノヴァ」。
フルアクセルグレイブを用いて連続攻撃を仕掛けて矛型に変形させたグレイブで敵機に串刺し。串刺しにしたグレイブを飛び蹴りで強引に蹴り抜いて貫通させた後、相手にトドメとしてグレイブと次元弾を投げつけ圧縮消滅。
転移でグレイブを回収して〆る豪快で荒々しい連続攻撃。


  • ジ・オーバーライザー・アーク

ジェミニオン・レイ…!俺とスズネ先生の希望!
今こそ見せる!


みんなを…! 世界を…!
救いたい! この力で!


ジ・オーバーライザー・アーク!


全てを越えろぉぉぉっ!!


スズネの帰還によって実現した最強技。
ヒビキの意志にスズネの想いを乗せることでいがみ合う双子の力を極限まで引き出し、ヒビキのジークンドーを100%トレースした格闘攻撃で敵を翻弄。
トドメに剣の柄を召喚してそれにウイングを接続、次元力の刀身を出力して絶望のビジョンごと敵を両断・粉砕する。
ストームブリンガーとグリーフバニッシャーの発展型。


実は、鳴り物入りで追加される最強必殺技にも関わらず、サイズ差補正無視もバリア貫通もついていない*2
ヒビキが習得する「勇気」をかけて、ボス撃墜のダメ押しに使う「決め技」に使うことが想定されたと思われるが、この後出会うのが総じてジェミニオン・レイよりデカい相手ばかりなので、せめてサイズ差補正無視くらいはデフォルトで欲しかったところ。




【余談】

太極とスフィアの設定は「ゼノギアス」のゾハルとアニマの器がモチーフだと推察されており、このジェニオン&ジェニオン・ガイ&ジェミニオン・レイとジェミニアはその主役機であるヴェルトール&ヴェルトール・イド&ゼノギアスとオリジナルヴェルトールがそれぞれの元ネタだと考えられている。


  • 主役機の方は敵が乗るオリジナル機の模倣
  • 変形するように見えないが変形機構を持つ
  • 左右対称で本体に比して大きなバックパックは変形後の外装
  • 乗り手の拳法をトレースする
  • ノーマルモードはリミッターのかかった仮の姿で変形後が本当の姿であり、さらにそこから新たな姿へと覚醒する
  • 乗り手は神に選ばれた存在
  • 二重人格者
  • パートナーが精神を乗っ取られて敵になる
  • オリジナル機は無限の力を取り出す12の特別な機関のひとつが装備されている

……と至るところが酷似している。そして、何の因果敵対者の声がグリリバである。





追記・修正は希望と絶望を超えてからお願いします。



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  • ちょっと長くなったので一旦リセット -- 名無しさん (2014-05-09 19:11:21)
  • 乙。ヒビキのところに落ちてきたのもまあ偶然ではないな -- 名無しさん (2014-05-10 03:02:44)
  • そういや初登場で思ったのはディス・アストラナガンみたいな登場の仕方だなあっておもた ゲートくぐってくる演出のエフェクト?が -- 名無しさん (2014-05-10 08:12:42)
  • 仮に星座の流れを守ってるなら蠍はエスタじゃないかな。再世篇の序盤じゃ「主人公」やってたし、色合いもそれっぽいし。お狐博士の言ってた災難もそれ関連かと…。まぁ憶測だけど -- 名無しさん (2014-05-10 09:26:12)
  • 下手するとムッツリ5の関係上でヒビキにはジェニオンどうこうと同時にボン太くんになる展開が待ち受けてそうだが、スズネ先生がどっちを期待するかが明白な辺りにヒビキの受難があるか? -- 名無し (2014-05-10 16:02:48)
  • ↑2 それも一説だな。ただ反論できる要素も多いけど -- 名無しさん (2014-05-10 17:29:23)
  • 被弾して先生に「下手くそが!」って怒られた時に『後ろから頭を踏まれるヒビキ君』のイメージが浮かんできた。……だから気力が更に増えるのか(気力+(ダメージ)) -- 名無しさん (2014-05-12 10:39:05)
  • 色大物からスフィアゲット前から欠片を持つものと言われてたような気が -- 名無しさん (2014-05-12 10:46:48)
  • どんなシリアスな場面でも女の股の間で叫んでると想像するといろいろ立ち行かん・・・!!あれは後継機ではきちっと改善してもらいたいな -- 名無しさん (2014-05-12 10:49:08)
  • ↑改善後はスズネ先生の位置がヒビキの後ろから前に変更になります、なお先生の股の間から叫ぶのは変わらない模様 -- 名無しさん (2014-05-12 11:02:51)
  • ↑目の前すぐまんまんじゃねーか!なにがテンシだよクンニしろオラァ! -- 名無しさん (2014-05-12 11:07:08)
  • ニーベルング・アナイレーションって名前の由来を思うとかなり不吉な名前だよなあ…名前の由来たる『ニーベルングの指環』では、指環は持ち主に死をもたらす呪いの指環とされ、ファーフナーを倒し受け継いだジークフリートは呪いを受け継いでしまうことになるという、さらにそのモチーフたる『ニーベルンゲンの歌』だと話は大分変わるがこちらも財宝を奪ったもの達(ニーベルンゲンとは財宝の持ち主を指すともとれる呼び方とされる)への復讐から多くの勇士達が命を落とす悲劇の終末を辿るという… -- 名無しさん (2014-05-12 15:53:48)
  • 発売前に公開された設定画を改めて見ると、背中にガイの頭部。肩部と背部スラスターの接続部及びスラスター上部はガイの腕部を確認。どうやらジェニオンからジェニオン・ガイへの変形シーケンスはサーベラス・イグナイトやガルベルスみたいに背中を基軸に変形するっぽいね。機体全長の巨大化に関してはユニコーンみたいに機体各部が展開して大きくなった訳ではなさそうなので、次元力を応用したブライシンクロン理論としか言いようがないよな……… -- 名無しさん (2014-05-14 21:29:56)
  • ヴァナルガンド内でスズネ先生が言うビルレストなんか欺く道とかそういう意味だし、これで何もなかったら逆にサプライズだわ。 -- 名無しさん (2014-05-14 22:29:35)
  • ↑4 くっそ笑ったわ不意打ちやめてくれwwwww -- 名無しさん (2014-05-14 22:52:22)
  • ヘルヘイム、ミドガズオルム、ヴァルナガンド、ビルレスト、これらはラグナロク絡み。そしてビルレスト以外の武装名は全てロキ繋がり。やはり碌なマシンではないな -- 名無しさん (2014-05-16 19:00:24)
  • ↑いや、ヒビキの趣味じゃない?トゥアハー・デ・ダナンがケルト神話由来とかすぐにわかったし…… -- 名無しさん (2014-05-21 16:42:32)
  • 登場の仕方と、乗る時の「黒の叡智」っぽい描写といい、単なるイミテーションには思えないよね… -- 名無しさん (2014-05-21 19:04:30)
  • (別のスフィアが隠されている疑惑があるとはいえ)オリジナルのジェミニアが機動格闘型機で、スフィアを手に入れたことで本来の仕様となり、(ニーベルング・アナイレーションのモーションは大幅に違うとはいえ)オリジナルの通り高機動格闘戦が出来るようになるってのは上手い見せ方だよなあ -- 名無しさん (2014-05-21 19:39:17)
  • GAIのネーミングの意味は予想外じゃなくて規格外だぞ -- 名無しさん (2014-05-26 08:21:28)
  • 魚座には南魚座がいて 愛と美の結び付き伝説が有るからねぇ -- 名無しさん (2014-06-01 18:55:29)
  • ファミ通攻略本の寺田Pインタビューいわく「スーパー系とリアル系の特徴を併せ持つ所で双子座を現わしている」「ジェミニアがジェニオン・ガイに近いのは双子座というキーワードが関係あり」とのこと -- 名無しさん (2014-06-05 02:19:03)
  • そもそもヒビキとジェニオンが出会う経緯すら怪しい・・・。偶然の一言で片付けるにはあまりにも出来すぎてる -- 名無しさん (2014-06-05 07:21:10)
  • ↑2もしかして:作ったのはどっちもDEMコーポ(ORスズネ先生かAG) -- 名無しさん (2014-06-16 01:13:49)
  • そういえばヒビキ テンシが近くにいたら反応して目が赤くなるけどガドライトがいても目が赤くなるんだよね?もしかして他のスフィアに反応してるのかな?テンシに擬似スフィアのリアクターに選ばれてた~とかテンシに関係ある人間がジェニオン作ったとか赤目はスフィアを見つけるための病状だったりして・・・ -- 名無しさん (2014-06-16 08:12:48)
  • ↑でもリアクターに反応してるとなると、鈴音先生には何も反応してないから、まだリアクターでない可能性が出てくるんだよね… -- 名無しさん (2014-06-16 08:53:22)
  • ↑そうでもない。隔絶宇宙のイベントを見ると、スズネ先生の性格が豹変時になっている。ほかには兄貴以外に性格の変更か見られるキャラはいないので、キャラの地が出ているイベントだと解釈すると、寧ろ普段のスズネ先生が何らかの事情で枝別れした別の人格であるか、スフィアの影響による情緒の狂いであると推測もできる。何故か率先してスフィアの発動条件を推察したり、ジェニオンガイの武装としてはあまりにも異形なビフレストの召喚を担当したりと、ヒビキよりスフィア絡みの素養は大い。 -- 名無しさん (2014-06-22 01:11:45)
  • 確かにイミテーション元のジェミニアにはビルレストに対応する武器は無いな…アクセルグレイブとかはジェミニアの武器に近いのに -- 名無しさん (2014-06-22 01:30:04)
  • ↑2 つまり、鈴音先生はスフィアリアクターだけど、普段の優しい人格によって隠されているから反応しなかった、みたいな感じかな? -- 名無しさん (2014-06-22 01:35:01)
  • ↑そんな感じじゃないかと。性格の変貌はGAIモード発動の時に起こってる。仮説にもならんけど、ジェニオンに搭載されてるスフィアが隠蔽されていたとして、もう一人のリアクターヒビキによって無理やり反応させられた結果の不完全なガイモードなのではないかな。結果、スフィアが元のリアクターであるスズネ先生を必要としたためにシステム解放と並行して本来のスズネ先生が顕現しだしたと考えれば、TS-DEMONがスフィアの隠蔽、若しくは次元力抽出のためのリミッターとして働いていたと無理やり解釈もできる。。 -- 名無しさん (2014-06-22 12:34:22)
  • ↑とすると、初登場時は本来ならスズネ先生の下に現れる予定だったけど、偶々近くにいたヒビキが登録されちゃった、って事だったのかな? -- 名無しさん (2014-06-22 13:54:48)
  • 蠍は確か アルカナかタロットでデスの暗示が有って 性質は復讐だっけか、アサキムに駆られてたら嫌なぁ -- 名無しさん (2014-06-26 10:18:59)
  • 結局どっちかがジェニオンのパイロットとして選ばれたのか、どちらも偶然なのか必然なのかは今はわからないね。でもAGがヒビキに対しては初対面を強調してるのに対してスズネ先生にだけは以前からの関わりを匂わせてる点はかなり大きなヒントではないか? -- 名無しさん (2014-06-27 14:48:59)
  • あとあれだ グーラとの戦闘でも対極のとかスフィアの~っていわれてるけどまだ疑似スフィアの段階での戦闘で スフィア とか 対極 言われてるのも気になる -- 名無しさん (2014-07-05 12:49:39)
  • 最近じゃGAIは文字反転でI AGになるとか見つかった模様。反転はスズネ先生の二重人格とかガドライトの絶望と希望の相反とか結構関わりあるから、当たってそう(小並感 -- 名無しさん (2014-07-08 17:14:21)
  • 攻略本の設定資料見ると、サーベラスみたいに前後反転して変形してるみたい -- 名無しさん (2014-07-12 12:14:54)
  • 禁忌という名の希望、瞳の中の明日、心の底の希望……なんだか曲名も不吉なのが多いんだよな -- 名無しさん (2014-08-02 15:09:20)
  • ジェニオン・ガイの時の武装名が、全部「神を害する」意味を持たされている気がしてならない。サイデリアルを倒すための機体っていうのはあながち間違いではないかも知れん。 -- 名有り (2014-10-20 11:34:42)
  • 悪いけどコメント欄は考察する所じゃないんでな、そういうのは他でやってくれ。最悪コメ欄撤去される可能性あるし。 -- 名無しさん (2014-10-20 13:00:19)
  • 必然たりえない偶然は無いってね -- 名無しさん (2014-10-20 13:25:25)
  • 荒れてるわけでもないのに考察ってダメなんか。知らなかった -- 名無しさん (2014-12-13 13:19:17)
  • 通常時がシュロウガに似てると思うのは俺だけなのだろうか? -- 名無しさん (2015-02-26 18:51:06)
  • 「Well done! ジェニオン!」 -- 名無しさん (2015-02-26 21:02:16)
  • 双子座の神話では兄が死ぬから、「大切な人の死」が覚醒条件かもね -- 名無しさん (2015-03-07 15:52:39)
  • 実はヒビキじゃなくてスズネ先生の方が双子のリアクターだったりして -- 名無しさん (2015-03-13 14:04:54)
  • 天獄篇発売したら考察の記述は削除しようと思うんだがどうだろうか?あくまで考察で事実じゃない訳だし -- 名無しさん (2015-03-13 23:11:43)
  • ↑しばらくはネタバレ防止の意味で考察のままにしといてもいいんじゃないかな -- 名無しさん (2015-03-13 23:18:20)
  • ↑いやいや本気でやれば二、三日で天獄の内容網羅する人出るだろうし、真実はステルスにすればいいじゃん -- 名無しさん (2015-03-28 20:48:35)
  • スズネ(アムブリエル)が本来想定されていたパイロットだそうだ -- 名無しさん (2015-04-02 00:12:50)
  • なんかふと不吉な想像をしちまったんだが…実はヒビキが追ってるテンシって、裏スズネが操縦してたジェニオン…って事はない、よな…。後実はAGは「AnGel」でしたってオチだったりしないよな…。 -- 名無しさん (2015-04-02 23:33:27)
  • ↑ネタバレになるから言えないが、あいつの正体があれだった、過去の事を考えるとどうも許せない -- 名無しさん (2015-04-07 00:17:11)
  • ジェミニオン・レイのフォルムはジェニオン・ガイよりスッキリしたラインになって洗練された感じが最終形態って感じするよなあ。スタッフも同じ機体でモーションいくつも考えてお疲れ様でした。それはそうとジ・オーバーライザー・アークはどう見てもスパロボ版ラブラブ天驚拳だよなあ・・・。 -- 名無しさん (2015-04-07 22:08:40)
  • 地味にBGMの太極のオーバーライザーがヒビキの到達点を示してるようでいいな、不穏な感じの瞳の中の明日と禁忌という名の希望からの正統派主人公の太極のオーバーライザーになったのは本人が目指した希望と絶望を超えた結果なんだろうな -- 名無しさん (2015-04-08 18:46:08)
  • 冷静に考えればそれが当たり前なんだけど、ストームブリンガーのカットインは3パターン、ニーベルング・アナイレーションのカットインは2パターンあるのな。さすがに細かいとこまで作り込んでるなあ・・・。 -- 名無しさん (2015-04-08 23:36:45)
  • 「もちろん、健やかなる時も病める時も一緒よ!」吹いたwwwいいからさっさとジェニオン爆発しろ! -- 名無しさん (2015-04-09 19:46:54)
  • ジェニミスがでてくるまでジェミニオンかと思ってました・・・ -- 名無しさん (2015-04-13 00:10:33)
  • シルエットがフォルテギガスに似てるよな -- 名無しさん (2015-04-15 18:05:39)
  • 以前に予告してた考察部分を削除。詳細が明かされた今、ほとんど意味が無いからね。ホントはもっと早くやるつもりだったけど天獄篇が面白すぎて後回しになってたぜ! -- 名無しさん (2015-04-21 07:58:42)
  • AGの予定していたジェミニオンの姿も見てみたかったぜ。攻略本とかに設定集として載らないかな? -- 名無しさん (2015-04-21 08:06:00)
  • コイツ、エンディングで修復されないことがあるんだよな。何でかなーってずっと思ってたんだが、思い出した。修復されないエンディングの時、至高神Zを削りすぎて宗介で撃墜したんだが、そしたら修復されなかった。だから、至高神をヒビキで落とすか否かでジェニオンの行く末も変わるんだと思う。後は最後の選択肢かな? -- 名有り (2015-07-07 18:43:39)
  • ↑検証してみたが修復された。絶望ルート+至高神と戦闘しない、の両方を満たすと修復されないのか? -- 名無しさん (2015-07-24 23:28:02)
  • 星矢とZ3を見るとつくづく思う…… 双子座ってすげー!! -- 名無しさん (2016-01-22 14:39:49)
  • バルムンク・エリミネーションとか聖闘士星矢っぽいテイストの名前だな。枕詞に「燃えろ俺の小宇宙!」とか言い始めてもなんか違和感なさそうだ・・・。 -- 名無しさん (2016-09-26 08:07:29)
  • ↑ ジェニオンの武装名や星矢のアスガルド編も北欧神話を元ネタにしているしね。後、Ωの光牙もラスボスのサターンと一応和解しているのがヒビキとアドヴェントに似ている。 -- 名無しさん (2017-07-13 02:57:16)
  • 青、白、黄色、緑の各色配分が地球色してるように見える -- 名無しさん (2017-07-13 06:22:46)
  • 母親に関することでトラウマがあって、でも最後に母親は自分を守ってくれたってあたりも割とゼノギアスと似ている? -- 名無しさん (2019-03-18 21:37:29)

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*1 この状態は最終話付近まで続く
*2 というか、ジェニオン系統の技でバリア貫通があるのは何とバルムンク・エリミネーションのみ

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