登録日:2012/07/23(月) 03:20:12
更新日:2023/08/08 Tue 17:40:07NEW!
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イーストイッシュを舞台に新たな冒険が始まる!
ポケットモンスター ベストウイッシュシーズン2とは2012年6月21日から2013年9月26日まで放送したアニメ版ポケモンのシリーズ。
今までタイトル変更は第2世代を除き世代が変わる時のみでありマイナーチェンジ版発売時は変更がなかったが、
BW2が完全な続編のため同一世代でのタイトル変更となった。
冒険の内容から公式サイト、DVD等で無印は「カントー編、オレンジ編、金銀編」、AGは「ホウエン編、BF編」と区別されているが番組タイトルは変更がなかった。
ただし、続編のなかったXYシリーズも番組タイトルを変更しているなど、BWシリーズと同様の流れがみられる。
さらにこのシーズン2内でも新シリーズ突入でタイトル変更(というか追加)が行われた。
ゲームの最重要人物Nとの物語の『エピソードN』と、カントーへの帰還及び次回作XYのプロローグの意味合いも兼ねる『デコロラアドベンチャー』が存在する。
デコロラは、アニメには登場しないオリジナルの冒険や、次回作の繋ぎと言う点では「無印」のオレンジ諸島編以来になるが、リーグ戦、ジム戦、お使い、伝説ポケモンに会うなどの目的はなく、ただカントー地方に帰る事だけが目的。
賛否が分かれるBWでも評価の高い日常回が中心のストーリーで概ね好評。
ポケモンBW2からポケモンXYまでの期間が日本より短い海外では、XYの発売に合わせてXYを放送する為にこのシーズンをカットしているので、海外での知名度は低い。
ゲーム本編同様第4世代以前のポケモンが登場するようになり、ピカチュウ・ニャース以外のポケモンも登場可能となった。
エピソードNなどでは、過去シリーズのポケモンの復帰や活躍の回想シーンなど、本格的に過去作との繋がりが濃く描かれている。
物語はポケモンワールドトーナメントジュニア大会が開催されサトシ達一行が大会に挑戦するのが物語開始時点での目標。
また、ゲーム本編のPWTが歴代ジムリーダー&チャンピオンが総登場していたので、かつてのレギュラーやライバルが総登場する可能性も考えられた。
しかし、元々過去シリーズのキャラを新規向けの視聴者の為に積極的に出さないアニメなので、そんなことは特になかった。
ただし、上述した過去シリーズの回想シーンなどで、かつての仲間やジムリーダーが新規作画・新規音声で再登場している。
2013年9月26日の最終話にてサトシ・ピカチュウ・パンジーが次作の舞台であるカロス地方行きの飛行機に乗り、『ポケットモンスター XY』に繋がる形で幕を閉じる。次週の10月3日には番外編が放送された。番外編ではサトシと別れた後のデントとタケシのジョウト地方での物語となっており、『ダイヤモンド&パール』以前のジョーイ・ジュンサーも登場した。
また、BWの最終回間近にはデントだけでなく、アイリスが主役の特別編も放送されることが告知されており、2014年3月27日にXY21話と1時間のスペシャル番組内で放送された。テレビ東京系列ではXYを連続して放送する都合上、OP、EDはXYのものが使用された。
〇主な登場人物
シーズン1から引き続き主人公。(当たり前)
シロナからPWTの存在を聞きアイリス・デントと共に大会を目指す。
シーズン2では手持ちのワルビルが進化したなどの変化があった。
エピソードNの時にリザードンを復活させた。
イッシュリーグではシューティー、ケニヤンらに勝利するが、準々決勝でコテツに敗れ今回もベスト8止まりでリーグを終えた。というか前回大会より悪化した。
電気ネズミ。シーズン1とあまり変化はないが頑張る。
ロケット団のシリアス化などからシーズン1では貴重なギャグポケ要員だったが、ヒカリの復帰に伴い大方の予想通りポッチャマとのキャラ被りが発生。
メロエッタに一目惚れしたのも束の間、ポッチャマ登場によりメロエッタを巡って常に喧嘩状態。
最後まで進化しなかった。
S2開始早々にドロポンを覚え、大幅強化された。
かませポケモンであることには変わりないがな!!
ゲーム本編ではチャンピオンだがこちらは舞台がBW1の時代のためチャンピオンではない。
手持ちにカイリューが加わったりシャガとの対戦を経てトレーナーとして成長中。
シロナに一目惚…もとい憧れており、(百合)頬を赤らめてる場面はやたら可愛い。
- キバゴ
お馴染みドラゴンタイプのマスコット。
シロナのガブリアス相手に健闘虚しく敗北するも、ギガインパクト習得など多少の収穫はあった。
だがオノノクスへの進化はまだまだ遠い…。
通常のカイリューより荒々しく負けん気の強い性格で、鋭い目つきが特徴。そして顔芸。
暴れ者と恐れられていたところを説得されアイリスの仲間に。
アニポケ名物「よけろ」を受け付けず、4倍弱点の氷技もライフで受ける。
そのせいか当初はアイリスと意思が食い違うことも多かった。いわゆるリザードンポジ。
相変わらずの愛すべきバカ
手持ちの変更はなし。
ヒカリからはどことなくタケシと似ていると言われた。その後番外編にてタケシと共演。
- ヤナップ
お馴染みデントのエース。DAのOPではなぜか放り投げられた。
今のところ見せ場無し…だが、OPではヤナップを差し置いて超優遇されている。
かつて「ポケットモンスターダイヤモンド&パール」の主人公だった人。
前作のDP編を最後に離脱していたが、今作にて一時的なレギュラー復帰をし、視聴者には衝撃をファンには喜びを与えた。
今回はゲーム本編同様コンテストが無いためトレーナーとして大会に出場。
アイリスとデントのことはハルカの時と同様にサトシから聞いていたようでアイリスとは意気投合したが、退場は唐突だった。(もともと一時的なレギュラーだったし、早期退場はある意味しょうがない面もある)
その際は公式HPにおけるヒカリの記載がなくなった。
また、今作ではロケット団と会わなかった。
- ポッチャマ
かつてDP編のギャグポケ要員だった人。
イッシュ地方はそもそも第4世代までがいないためアイリスとデントは初めて見て驚いた。
登場早々メロエッタに惚れてしまい、ミジュマルに対してはドヤ顔を披露。
何故かハイドロポンプを忘れて冷凍ビームになっている。
コンテストで使いにくいからだろうか。
あとうずしおも忘れている。なんでや。
ご存知愛されチャンピオン、まさかまさかまさかの再登場。
サザナミタウンで休暇中で、ジュニアカップのエキシビションマッチに参加。
腋が眩しいノースリーブの新コスチュームを披露してくれた。
サトシ達のコーチ役になっており、女子勢から懐かれてる。
ガチパでの無双ぶりとアホの娘ぶりは健在で、DPよりキャラ的にはじけてる。カワイイ
ご存知シロナの相棒。無双ぶりは健在。
中の人は♂だけど♀です。
ゲーム版のようにアイリスに「とってもキュート」とは呼ばれなかった。
お馴染みロケット団だがシーズン1同様ギャグ要素皆無のシリアスキャラ。
プラズマ団が大人の都合で出れないからね!
(ロケット団VSプラズマ団!前編/後編も参照)
サカキの命令でメロエッタを追っていた。(オペレーション・テンペスト(ポケモン))を参照)
しかし、コピペロスの反撃やサカキか操られたこともあり任務は失敗。
その後、サカキの指示によりイッシュ地方から撤退し16年間勤めたレギュラーから去った。
…と思われたがまた戻ってくることが決定した。
戻ってきてからはやっとのことでプラズマ団と激突し、サトシが壊滅させ、虚偽報告!
一時期オーキド博士からライブキャスターコーナーを奪った。
さらに、ネットラジオがスタートしたがこちらは10代後半以上の年齢を意識してかキャラクターはそのままにカオスとなっている。
ゲストの事情から、輪廻のラグランジェのOPまで流してしまった。
DA!編(「デコロラアドベンチャー!」の略称。くれぐれも「ダ!」とは読まないように)では、DP編以前のようなコミカルなキャラに戻った。
アニポケ史上初のレギュラーかつサトシの右肩を確保した幻のポケモン。
シーズン1の終盤でサトシが助けたことにより一段落したと思われたがそのままサトシ達を追いかけてイーストイッシュ地方に到着。
その後、サトシ達に看病されそのまま旅に同行。戦闘中に歌って相手を止めるなどさすがは幻のポケモンである。
ミジュマルとポッチャマからアプローチされているが当の本人はどちらも好き(ただし、友達として)なようである。
ロケット団の一件が解決後に離脱。
キラッ☆とか腐っ腐っ腐っとかは言わない。
- オーキド博士
お馴染みポケモン博士。
だがシーズン2ではライブキャスターのコーナーを三バカに乗っ取られている為存在が空気みたいになった。だが、シーズン2の途中でライキャスに復帰してからは再び影が濃くなった。
- アララギ博士
BW編における博士。シーズン1に比べ影が薄められている。
- ジュンサーさん
お馴染み警察のお姉さん。
- ジョーイさん
お馴染みポケモンセンターのお姉さん。
長らく出番がなかったがイッシュリーグに参戦。
アニメでは2歳も年はとってないし博士の助手にもなってない。
本戦1回戦でコテツに敗れる。
PWTジュニアカップでサトシ・デントらを圧倒し、アデクに敗れた後あっさりと和解。
イッシュリーグにも参戦したが、初戦(予備戦)で当たったサトシに敗れる。
この初戦が1vs1というBW編の大会にありがちな短期決戦だったため、フルバトルでの再戦が期待されていた。ないけど。
結局最後はシンジさんと同じ理由でさっさと退場した。
ジュニアカップでは4戦中3回も苦手な炎タイプに出くわすも、謎のにらみつけソラビコンボで無双。シューティーを優勝に導く。
イッシュリーグではサトシのピカチュウを終始圧倒するも、底力と合わせ技の前に敗れた。
ベル同様イッシュリーグで再登場。
激闘の末に2回戦でサトシに敗れる。
ジュニアトーナメントに参加したがあっさりとシューティーに敗北し、他人の敗けを願うだけと相変わらず。
ジュニアトーナメントに参戦したがアイリスに敗北(カイリューが強すぎた)。
シーズン2ではアイリスのことを段々と認めるようになった。
- コテツ
新ライバルでヒカリ離脱後にOPに入れ替わりで登場。
パートナーはリオル。
その明るさからサトシ達とすぐに打ち解けた。
物忘れや勘違いが多く、そのせいで何度か出場が危うくなるがなんとかイッシュリーグに参加した。
頭に巻いているバンドを引っ張って額を打つことでアイデアを閃かせる。
人気があったヒカリの代わりに出たということに加え、リーグ戦のとある理由により、視聴者から散々な言葉を浴びせられてしまった…
準々決勝でサトシと対戦、6vs6にも関わらず5体しか手持ちがいないことに
5体目で気づくなどのアクシデントもあったが、リオルがルカリオに進化して勝利。
準決勝ではちゃんと6体持ってきていたが万策尽きて…というよりヤケクソになってバージルに敗れる。
セイガイハジムのリーダー。
8つ目のバッジをかけてコテツと戦った。
帰ってきたタケシ(中の人)。出番少なめ。
プラチナ発売以来、数年もの間その登場を待たれ続けてきたが
今回、四天王として満を持してジュニアカップのエキシビションマッチでシロナと対戦した。
少しだけ過去の話をした。
- バージル
公式のブイズ推しに伴いこれから登場した新たなライバルキャラ。
父、兄のようなレスキュー隊になるための修行としてジム巡りをしており、イッシュリーグにも参戦。
ブイズ統一パである。
ブイズ統一パである。
大事な事なので二回言いました。
決して「小学生は最高だぜ!」とは言わない。
イッシュリーグの優勝者。おめ!
なんと『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』のプロローグの主人公に抜擢された。
中の人は次回作のシトロン。
知る人ぞ知る哀しいキャラだったが今回、彼の実力がヴェールを脱ぐことになる。
過去のトーナメントに参加してきたトレーナーが名前こそ出ていないが再登場している。
戦績はお察しください。
BW2本編同様第4世代までのポケモンが解禁されたため今後レギュラーキャラに手持ちが追加される可能性は高く、
自分のお気に入りのポケモンのアニメでの活躍が十分に期待されていた。
この作品を見る前に淡い期待を抱くのもよろしいのでは。
その反面、イッシュリーグ終了後の次回作までの繋ぎが不安視されていたが…
新章
ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 エピソードN
2013年1月にスタートしたBWの新章。基本シリアス展開で、プラズマ団編みたいなやつ。
ついにあのキャラがアニポケ参戦。
トモダチ大事な性格はゲームと変わらない。サトシに対しては「嫌いではない」というツンデレな態度をとっている。
BW2仕様のいわゆる黒ズマ団。
新人ジムリーダー。
ベルとは違い2年後の設定で登場。
ご存じサトシの最強の切り札。
当時のOPでレシラムと激突する映像が映されたりしたので、放送当時から活躍が期待されていた。そしたら本当に再登場。
回想シーンは過去シリーズの映像をすべて描き直し+新規音声という本気っぷり。スタッフGJ!
しかしリーグも終わってたのでまともなバトルがなく、専らケンホロウの代わりの雑用をこなした。
結局バトルはアイリスのカイリューとの決着つかずのものと、プラズマ団したっぱの乱戦くらい。
レシラムとのバトルはOP詐欺……。
追記・修正はPWT参加者の方がお願いします。
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