登録日:2012/05/18(金) 17:24:36
更新日:2023/12/08 Fri 13:28:25NEW!
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ガンダム ガンダム艦船項目 0083 msv-r 巡洋艦 ザンジバル ザンジバル級機動巡洋艦 ジオン ジオン公国軍 一年戦争 デラーズ紛争 キマイラ隊 シーマ艦隊 デラーズ・フリート 帰れる場所
この項目では、『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する国家、ジオン公国の保有する巡洋艦であるザンジバル級機動巡洋艦のバリエーションについて解説します。
ザンジバル改級
所属:ジオン公国軍
全長:255m
全幅:221m
全高:70.5m
『MSV-R』で新たに設定されたタイプ。
モビルスーツ(以下MS)射出用電磁式カタパルトデッキ・居住区・格納庫で構成されたカーゴベイユニットを船体後方に増設し、MS搭載数を大幅に増加させている。
また、このタイプの設定が登場する以前に登場したザンジバル改も存在している。
キマイラ
Chimaira
艦籍番号CCM-91。
かのジョニー・ライデン少佐率いる名だたるエースを集めた部隊・キマイラ隊の旗艦。
元々の設定は普通のザンジバル級だったのだが、『MSV-R』にてザンジバル改級に設定が改められた。
実働テストの為、高機動型ゲルググやゲルググキャノンなどの最新鋭MSが配備されている。
キシリアが地球に降下する際にも使用されたという。
『ジョニー・ライデンの帰還』ではU.C.0090まで元キマイラ隊のメンバーによって管理・運用されている。
インゴルシュタット
Ingolstadt
『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』に登場。
アクシズからジオン共和国視察の為に派遣された艦。艦長はシャア・アズナブル大佐が務めた。
キマイラとは別のタイプの改装が施されており、アクシズ〜地球間の5ヶ月に渡る航海の為に推進剤タンクとブースターが増設されている。
ザンジバルⅡ級機動巡洋艦
Zanzibar Ⅱ-Class Mobil Cruiser
所属:ジオン公国軍
デラーズ・フリート(シーマ艦隊)
全長:255m
全幅:223m
全高:120m
重量:42,500t
MS搭載数:6機
武装:連装メガ粒子主砲 ×2基
連装メガ粒子副砲 ×4基
120mm連装機関砲 ×8基
J型ミサイル発射菅 ×2門
ザンジバルの改修型。
従来のザンジバルに比べて武装が大きく強化されただけでなくカタパルトの設置やブリッジの二層構造化などMS運用能力や防御力の強化も図られている。
初期型ザンジバル同様に装甲も強固で、ムサイ後期型の主砲くらいなら艦橋周囲に当たっても弾くことが出来る。
特に武装面では艦底部への主砲の追加や内装式の偏向型メガ粒子砲が外装式の砲塔型に変更されたことで射角が大きく改善されている。*1
しかし戦争末期に建造された為かその数はかなり少ないようで、現在確認されているものはキシリア配下の突撃機動軍に属する海兵上陸隊、通称“シーマ艦隊”の旗艦であるリリー・マルレーンしか確認されていない。
リリー・マルレーン以外に同型艦が確認されていない為か、資料によってはただのザンジバル級の後期型扱いされることがあり、結局のところよくわかっていない。
リリー・マルレーン
Lili Marleen
艦籍番号CCM-87。
キシリア配下の突撃機動軍に属する海兵上陸隊、通称“シーマ艦隊”の旗艦。艦隊司令代理(司令のアサクラ大佐は現場に来ない為、事実上のトップ)のシーマ・ガラハウ中佐の乗艦である。
シーマ自身はMSを駆って戦場に出ることが多いので艦長は副官のデトローフ・コッセル大尉が務める。
リリー・マルレーンに限らず、アサクラ大佐以外のシーマ艦隊の構成員は全員サイド3のコロニー「マハル」から半ば強制的に徴兵されたならず者ばかり。
そんなシーマ達は戦時中、延々と汚れ仕事を押し付けられ続けた。
戦後、汚れ仕事の責任を押し付けられてアクシズへ逃げることも許されず、帰るべき故郷もソーラ・レイに改造されてしまっていた彼女達は宇宙海賊に身を落とした。
リリー・マルレーンはそんな彼らの唯一の「帰るべき場所」だったのである。
そしてろくな整備も出来ないまま3年の月日が流れたある時、エギーユ・デラーズの誘いを受けてデラーズ・フリートに参加することとなる。
デラーズ・フリート参加後は安住の地を求めて暗躍するシーマの拠点としてアルビオンとの戦闘や連邦軍やアナハイムとの裏取引、「星の屑」大詰めのコロニージャックなどのあらゆる場面で活躍を見せた。
そして物語終盤、遂にデラーズに反旗を翻したシーマ共々連邦艦隊に合流した。
…が、連邦の対応に納得出来ないアルビオン隊はその寝返りを良しとせず、激戦の最中で迂濶にもガイドビーコンを出したところを味方である筈のガンダム試作3号機に発見され、メガビーム砲による長距離射撃で沈んだ。
連邦への手土産にするはずだったデラーズを殺してしまい、苦楽を共にした部下達も、帰る家さえ失ったシーマ自身もこの直後に落命した。
リリー・マルレーンは、ジオンの理想の裏に隠された悲劇を象徴する船だったのかもしれない……
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- サングレ・アスル(青いザンジバル)もキマイラと同型と思われ -- 名無しさん (2014-02-07 17:23:33)
- 第08MS小隊で撃たれるのもザンジバル級じゃなかったか? -- 名無しさん (2014-02-07 18:01:29)
- ↑も↑2も普通のザンジバル。 -- 名無しさん (2014-07-18 20:04:43)
- リリー・マルレーンの、カタパルトのバーをつかんだところで射出するところは、とてもかっこよかったな。 -- 名無しさん (2020-04-26 15:20:50)
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