スカイタワー(星のカービィ)

ページ名:スカイタワー_星のカービィ_

登録日:2024/10/27 Sun 00:00:00
更新日:2026/07/09 Wed 08:55:00NEW!
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「スカイタワー(Sky Tower)」とは、星のカービィシリーズで使用されているBGMである。
本項目ではフレーズの類似している「勝利への道」についても解説する。
初出は星のカービィWiiで、両曲ともに作曲は安藤浩和



概要

スカイタワー

レベル5「ナッツヌーン」のステージ2全般とステージ4後半で使われている。
シリーズでは恒例となった空の面のbgm。


ポップで軽快なメロディーに、冒険の終わり(実際はまだ先がある)を仄めかすかのような一抹の寂しさが感じられる、まさにカービィらしさを凝縮したような神曲である。
曲の一周は約50秒と短いものの、満足感は半端ではない。
Wiiデラックスでは最新ハードになったためか、音の奥行き感(透明さ)が強化されている。



初使用箇所である5-2は、地平線の向こうで輝く夕陽と広がる海が映える美しい背景と空に届く塔というシチュエーションが相まって非常にマッチしている。
Wiiデラックスではより背景がリアルにビューティフルに生まれ変わった。


また、本曲の後(5-3、5-4前半、5-5ゴール前)に使われている雲の夢は、スカイタワーとは真逆の、穏やかで優しく、そして切ない音色が対比のような関係となっている。
5-4では雲の夢の後にスカイタワーが使われているため、勇気を奮い立たせてくれるかのようである。
まあすぐにスーパー能力で聴けなくなってしまうが。


本作のエンディングテーマ「Return to Dreamlamd」にもフレーズが使用されている。



星のカービィWiiからカービィシリーズは革新されたことで有名だが、この曲はその新しいカービィシリーズを代表する一曲であると言えるだろう。


勝利への道

こちらは格闘王への道、真 格闘王への道で使われている。


SDXの熱い格闘王BGMとは違う、ストイックで静かな情熱を感じる一曲となっている。
全体的なフレーズはスカイタワーと共通しており、サビ部分が分かりやすい。
実際スカイタワーはこの曲と同時期に、対になるように作られたという。また、使用箇所は同じステージの荒らされる前と後だったという。



そしてこの曲は、かの星のカービィGC(仮)のPV動画で使われていたのである。
新しい冒険に出るはずだったカービィ達の雄姿を、このBGMが熱く盛り上げてくれたのだ。
かつて歴史の闇に葬られた作品の曲が、数年の時を経て新作に登場するという流れは非常に熱かっただろう。


その経緯を考えると、この曲(とスカイタワー)は星のカービィWiiで一番最初に作られた曲である可能性が高い。
そういう意味も込めて、この2曲は星のカービィWiiを代表する曲であるといえる。



後作品での原曲流用&アレンジ

この10数年の間に何度も流用やアレンジがなされており、今ではシリーズを象徴する曲にまでなっている。
また、一部フレーズが使われている曲も多数存在する。


スタッフクレジットにてサビ部分が使用されている。
あしたはあしたのかぜがふくがメインの本曲の途中で突然登場し、プレイヤーを驚愕させた。
最新の曲が最古のエンディングと共演するという熱い演出である。
音程はかの没曲(後述)に近く、ある意味では表舞台に出れたのかもしれない。


3-7(EX)の後半パートで原曲が使用されている。
オールドオデッセイの天空に沈む夕陽も美しいのでこの曲が使用されたのだろう。
ちなみに前半パートは雲の夢。


6-8(EX)では序盤のみ勝利への道が使用されている。


アレンジ曲としてサウンドテストで試聴できる。
イントロが追加されており楽器も一新されている。


本作随一の名曲である「天かける虹」のステージで入手できる。


レジデンス(住宅街)。ラスタードロード・ステージ3にてアレンジ。
原曲よりメカメカしくテンポがゆったりしており、機械化されてしまった星でも我々に勇気を与えてくれる。


また、オープニング及びラスボス第三形態のbgmのイントロはスカイタワーに酷似している。


カービィカフェの店内bgmとしてアレンジ。
店内らしくゆったりとした曲調で癒しの空間を作り上げる。
途中には勝利への道とWiiエンディングのようなフレーズが挟まれている。


ドリームしんでんにてピアノアレンジされた勝利への道が流れる。
かつての友を呼び出せる神殿に、ちょっとした緊張感を与える。


遥か、きらめきの勇者たちの謎解き部屋ではGB風にアレンジされた勝利への道が流れる。


  • 星のカービィ スターアライズ、星のカービィWiiデラックス 「覇王戴冠 ~OVERLORD~」

星のマホロアジュークボックスことバルフレイナイト戦で勝利への道とスカイタワーがアレンジされている。*1
勝利への道とスカイタワーは堂々のサビ部分に抜擢。


勝利への道はよりシリアスに曲を盛り上げ*2、続くスカイタワーでは希望を表すかのように美しい音色が奏でられる。
この2曲がサビに使われているあたり、スタッフ達にとってもこのスカイタワー/勝利への道は非常に特別な曲なのだろう。



Wiiデラックスでも使用されているが、まさかの展開と共に曲調が変わり…?


勝利への道がアレンジされている。
イントロや細部など色々付け加えられている。


  • 星のカービィ Wii デラックス 「ココロ知ル喪失ノ航海ヘ」

マホロアエピローグ 異空をかける旅人の異空のロスカドーラにて、同モードのメインテーマ「断罪のマルスプミラ」と「勝利への道」のメドレーアレンジが流れる、
ロスカドーラがナッツヌーンモチーフのステージであることと、そのステージでスカイタワーとは対である勝利への道がアレンジされるという中々な演出である。


  • 星のカービィ Wii デラックス 「黄色く輝く遥かな星よ」

ムービー「クレジット」にて、同作の「ポップスター」(ワールドマップのBGM)やディスカバリーの「北のホワイトストリート」とのメドレーアレンジが流れる。
他2曲に合わせて、3拍子にアレンジされている。



他にはカービィのグルメフェススマブラSP、テトリス99などでスカイタワーの原曲が収録されている。



余談

星のカービィWiiの内部データに、スカイタワーの没曲があることが解析で判明した。
製品版とはだいぶ違うが、基本的には音程を半音下げたメロディーになっており20thスペコレのアレンジがこれに近い。


なお、「スカイタワー」だけで検索してもスカイタワーの名の付く現実の建物が出るので、検索するときには「カービィ」「BGM」などを付け加えるとよい。




追記修正は数年の時を経て表舞台に現れたスカイタワー勝利への道を駆け抜けながらお願いします。



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  • 没曲版もいいよね... -- 名無しさん (2024-10-28 13:07:43)

#comment()

*1 そのバルフレイナイトもかつて星のカービィGCに登場するはずだった没キャラクターをもとにしている。
*2 途中に彼方からの旅人マホロアや必殺!スーパー能力のフレーズが入っている

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コメント

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