登録日:2012/02/23 Thu 17:50:54
更新日:2023/10/16 Mon 13:28:24NEW!
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パラガスでございます。
やっと能天気なお前でも呑み込めたようだな……
パラガスとは、『ドラゴンボールZ』の劇場版『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』に登場したキャラクター。
声優:家弓家正、宝亀克寿(『ドラゴンボールヒーローズ』/映画『ドラゴンボール超 ブロリー』)
本項では『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』に登場したパラガスについて扱う。
『ドラゴンボール超 ブロリー』でのパラガスについては同作やそちらのブロリーの項を参照。
●概要でございます。
サイヤ人の生き残りの一人で、ブロリーの親父ぃ。
褐色肌をした中年の風貌で、サイヤ人の戦闘服に似たプロテクターの上に白いマントを着ている。
左目は潰れて十字傷が走っており、太腿にもそれと似た古傷が残っている。
知略に優れて人脈もあるという、どうにも短慮な輩が多い純粋なサイヤ人の中では異色の存在。
宇宙中から集めたならず者を多数配下に従え、そんな彼らの反逆ひとつ起こさせずに一芝居打たせるなど、曲がりなりにも大規模な組織の長としての統率力を感じさせられる。
ベジータ王に謁見が許されたり、下級戦士バーダックのことはおろか、その息子カカロットの地球での呼び名さえも知っていたり、未来から来たトランクスの存在も認知している事から、目的となる人物だけでなく周囲の者についてもしっかりと下調べをしたり、食事を振舞ってもてなそうとするなど、マメで気配りが出来る一面もある。
なお、ベジータ王も「サイヤ人の中では珍しく知略や組織運営に長け、蛮族同然だったサイヤ人社会を当代で統一国家にまで昇華させた」という設定があるため、もしかしたらパラガスは惑星ベジータの組織面における大幹部としてベジータ王に重用されていたのかもしれない*1。
既に老体のため、体力や戦闘力は衰えているが、あのブロリーの親父ぃだけあって全盛期は相当の戦闘力があるエリートだったと考えられる。主にブロリーのせいで死の淵から何度も蘇ることで耐久力が上がっていたのか、はたまたギャグ補正がかかっていたのか、超サイヤ人化したベジータの攻撃に巻き込まれても無傷で済んだ。
実は強いのではないだろうか?
というより、羽交い絞めにされてベジータ王の零距離処刑ビームを食らっても死亡しない、宇宙から集めたならず者が寝首をかこうとしない*2事から、実際強い部類に入ると思われる。
なお、本人の言によると制御状態のブロリーよりは戦闘力が高い模様。
●生い立ちでございます。
その昔、赤ん坊だったブロリーの異常な戦闘力(誕生直後でナッパを凌駕し、バーダックに匹敵するほど)により、王家の地位が脅かされると考えたベジータ王はブロリーの抹殺を配下達に命令。
それを知ったパラガスは玉座の間に駆けつけ、
「ブロリーは必ず!将来惑星ベジータの、ベジータ王子の役に立つ、優秀な戦士に育つはずです!お助けください!」とベジータ王にブロリーの助命を嘆願。
しかし、戦闘力の高さそのものが抹殺理由であるため全く聞き入れられず*3、パラガスは息子共々瀕死の重傷を負わされ、ゴミのように捨てられてしまった。
しかし、フリーザによる惑星ベジータの破壊に反応してブロリーの潜在能力が覚醒。
パラガスと自分の周りにバリアを張り、逃げ延びることに成功したのであった。
その後、ブロリーは成長していくごとに戦闘力が増大、それに伴いパラガスの制御も効かなくなるほど凶暴化が進んでいく。
ついには暴れるブロリーを押さえこもうとして逆に左目を潰されてしまい*4、その強大・凶悪さに恐怖を覚えたパラガスはブロリーの人格と戦闘力の制御を画策。
なんとか制御装置の開発に成功したパラガスは寝ているブロリーに襲いかかり、無理矢理装置を装着させる。
「親父ぃ……なんだぁ?……へあっっ!?」
こうしてパラガスは全宇宙を支配できる力を手に入れたのだった。
●本編での活躍です。なんなりとご覧ください。
自分達の計画の邪魔者であり、復讐の対象であるベジータを抹殺するため、「伝説の超サイヤ人」を餌に彼を王として迎え、巨大彗星・グモリー彗星が衝突する新惑星ベジータと共に葬り去る計画を立てる。
ちなみにグモリー彗星の接近を観測する際、何故か異様に興奮していた。
そのために惑星シャモをブロリーに襲わせ、そこから拉致した住民を奴隷としてこき使い宮殿を造らせたり、
ベジータの従僕としてわざわざ銀河の至る所からならず者たちを集めたりするといった大芝居を行った。
しかし、ブロリーと悟空の因縁があったとはいえベジータ以外の引き留めに関しては詰めが甘く、一行に本性を悟られてしまう。
そして孫悟空のでしゃばり行為により事態は急変。
ベジータの目の前で伝説の超サイヤ人はブロリーであることをバラされ、トランクスからも\嘘です!/\全て嘘です!!/と看破され、
トドメに悟飯と一緒にいるシャモ星人に「アイツ(ブロリー)だぁ!俺たちの星で暴れたのは!」と、ブロリーを使っての破壊活動も露見してしまう。
本性を露わにしたパラガスはブロリーを操り皆殺しにしようとするが、ご存知の通りブロリーは悟空に異常な恨みを持つがために勝手に伝説の超サイヤ人化し大暴走。
同時に制御装置も完全に破壊されてしまう。
暴走し手が付けれなくなったブロリーによって計画が何もかもご破算になってしまったパラガスは、
悟空達とブロリーの戦いをよそに「可哀想だが」とブロリーを見捨て*5、一人用のポッド(ここ大事)で新惑星ベジータから脱出しようとする。
ところがパラガスがポッドに乗り込んだ瞬間……
ど こ へ 行 く ん だ ぁ ?
まさかのブロリーが帰宅。
とっさに「お…お前といっしょに避難する準備だぁ!!」と嘘をつくが……
一 人 用 の ポ ッ ド で か ぁ ?
……と鋭くツッコまれたパラガスはそのままポッドごと押し潰されて死亡。
自分の子供に殺されるとは、これもサイヤ人の定めか……!
スクラップと化した一人用のポッドは彗星へと一直線に綺麗に投げ飛ばされていきました。
この俺が星の爆発くらいで死ぬと思っているのか?
なお、MADの見過ぎで感覚が麻痺している人も多いとは思うが、このシーンはギャグシーンではない。
●主な台詞なのだからなぁ。
「探しましたぞベジータ王子…」
「あなたもどうぞ?ベジータ王の血を引く、トランクス王子…」
「息子です。なんなりとお使いください。」
「夕食でもいかがかな?」
「ではごゆっくり…」
「いいぞぉ…その調子だ……どんどん近づけ…グモリー彗星よ…
ふーっふっふwあーはぁーはぁーはーっwうあぁーはぁーはぁーはぁーはぁーはっwふぁっはっはっはっはぁーっwwひぁっはっはっはっww」
「シュワット!?」(「しまった!?」の空耳)
「明日まで、明日までお待ちください!」
「こぉ~んな最低の星には何の未練もない…」
「ベジータ星の王などと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ!」
「俺の狙いは北の銀河の地球なのだからなぁ。ふぁ~ははははww」
「俺とブロリーの帝国は、ゑゑ!?い遠に不滅になるというわけだぁ!!」
「ブロリーと2人で全宇宙を支配しようとした俺の計画も、何もかもおしまいだぁ…」
「さぁ、死の恐怖を味わいながらブロリーに八つ裂きにされるがいい。腐☆腐☆」
「よく見ろぉ、地獄に行ってもこんなに面白い殺戮ショーは見られんぞ…」
「お……お前といっしょに、避難する準備だぁ!」
●本編以外の活躍もどうぞ?
ネットでは近年のブロリーブームにより、劇場版限定の脇役にしてはなかなかの人気(ネタ)キャラ。
逆再生での迷言もそれなりにあり、「あーう☆」や「おとなのおねえさんいいね」などが特に有名。
- 劇場版『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!! 悟空とベジータ』
フリーザ達と共に地獄から蘇って(カメオ出演ではあるが)登場。
その際に普段穿いているブルマ(らしきもの)が全く見られない(はいてない)のはどうしたものか……。
なんとブロリーと共にメイン敵キャラクターとして登場。
さらにそのショー内の台詞にて(制御装置をつけられた孫悟空に対して)、「これで、お前は私のモノ♂だ……。後でじっくり♂調教♂して、私の言うことしか、聞けぬようにしてやる…。」という問題発言までやらかした。
また、ベジータに自分から勝負を挑みボコボコにされて喜ぶという問題行動までやらかした。
加えてブルマの猫やネズミの鳴きまねに騙されたり、地球人、それも一般人であるはずの彼女にすら追いつけない程の体たらくも見せた。
結局、覚醒したブロリーに吹っ飛ばされて消滅した…かに思えたのだが当たり所が良かったのか生き延びており、会場の子供たちの元気を貰った悟空の超かめはめ波を浴びて丸焦げにされたブロリー共々這う這うの体で逃げ去って行った。
なお、声優は映画と同じ家弓氏。
- DCDドラゴンボールヒーローズ
本編で戦闘シーンがなかったので、ゲームでは名前が出るだけだったり立ち絵だけだったりとあまり目立っていなかったが、なんとでまさかのカード化。
必殺技はデッドパニッシャー。恐らくモアを葬った時の技であろう。なお、そのモアもアンゴルと共にヒーローズに参戦した。
アビリティはサポートになったとき他のメンバーのチャージインパクトスピードを遅くする「制御装置」、
対象が単体化したが気力も回復する「改良型制御装置」をもつ。これらはブロリーに対しては効果が高くなる。
ブロリーはもともとのチャージインパクトスピードが早いカードが多く、カードによっては自分から早くしたりするので実に相性がいい。
他にはベジータかベジータ王を攻撃した時、敵に与えるダメージが2倍になる「王家への恨み」、
バトル開始時にパワーが2000以下の仲間のパワーが2倍(ブロリーがいると3倍)になる「帝国建設の野望」など攻撃よりサポートに優れたカードの方が多い。
本作では宝亀克寿氏が代役として担当している。パラガス参戦当時に家弓氏が体調不良により休業していた為だと思われるが、詳細は不明。
●パラガス:ゼノでございます
ゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』のオリジナルストーリー「暗黒魔界編」に登場する、劇場版とは別時空のパラガス。
魔神トワの配下に付き、瞑れていた左目にはトワの作った洗脳装置である眼帯を装着している。
洗脳の影響なのか右目は真っ赤に充血し、本編より狂気的な印象を受ける。
服装も劇場版のあの戦闘服から変化し、全体的に黒を中心とした着色となりグローブとマントの色は白からワインレッドの物になった。
サイヤ人の戦闘力アップに影響のある暗黒魔界のおかげか、本編よりは戦闘力は大きく向上している模様。
息子が超サイヤ人4に覚醒しているという更に厄介そうな状況以外は本編とさほど変わらなかったと思われる。
その息子のブロリー:ゼノはタイムパトローラーの孫悟空:ゼノに敗北して地獄でお眠りしていたが、
その際にブロリーに洗脳装置である暗黒魔界の仮面を装着した。
ブロリーの洗脳成功をトワに報告する際にトランクス:ゼノ達にその現場を目撃され、彼ら一行と戦闘状態に入る。
しかし、戦いの途中に自らの意志で戦線を離脱して退散した。
暗黒魔界の洗脳下にあったサイヤ人とは少し様子が違う挙動に、トランクス:ゼノはパラガスに疑問を抱くことになる。
ちなみに、ブロリーと面識があるトランクス:ゼノはパラガスの存在を覚えておらず、初対面以降も認識できていない……親父ぃ。
その後、メチカブラの野望を阻止しようとするタイムパトローラー達の前にトワや暗黒仮面王に連れられて姿を現す。
暗黒仮面王の正体はベジータ王:ゼノなのだが、バーダック:ゼノとの戦闘の中でついにその全貌を明らかにする。
ベジータ王:ゼノの力の前に、自身も暗黒魔界の仮面の力を利用して対抗しようとするが、強大にパワーアップをした王は怯むこともなく彼を圧倒する。
その時、パラガス:ゼノはベジータ王:ゼノに突如として襲い掛かった。
実はパラガス:ゼノはトワの洗脳下に置かれておらず、暗黒帝国軍に入っていたのもベジータ王:ゼノを倒す狙いだったのだ。
戦闘で消耗していたベジータ王:ゼノには不意打ちが致命傷となり、自身に牙を向けたサイヤ人の彼らを見下しながらも屈辱の中で死亡した。
これにはバーダックも良いところを取られたと苦笑い気味だった。
パラレル時空の人物だが、パラガスはついにベジータ王への復讐を成し遂げたのだった。
パラガス「今ここに貴方(バーダック:ゼノ)を迎え、悲願は達成されました……」
雑誌などでの紹介によると、パラガス:ゼノは暗黒魔界と敵対していたバーダック:ゼノに対して本心ではベジータ王:ゼノの撃破を願っていた模様。
●俺とブロリーの親子関係という訳だぁ
ご存知の通り、ブロリーは破壊と殺戮を楽しむ悪魔たんであり、実の親父ぃも上記のように潰してポイしたのだが、
パラガスが自分を見捨てて逃げ出すまでカカロット達をいたぶって遊んでおり、パラガスを攻撃するそぶりが一切無かった。
王子ですら攻撃してこないと無視していたのだが、パラガスに対してだけは自分からわざわざ殺しに行っている。
この事から「自分を見捨てて逃げようとしなければ攻撃されなかったのでは?」という考察も有ったり無かったりする。
ブロリーが変身して無類の強さを見せた最初こそ楽しそうに観戦とか命令とかしていたが、「自分の思い通りにコントロールして暴れてるわけではない危険極まりない凶暴なサイヤ人」など、「破壊」ではなく「支配」を求めるパラガスからすれば厄介極まりないだけである。
ほんの少しブロリーの戦いっぷりを見てそれを察したのか、パラガスはいつの間にかブロリーの傍から消えている。
本来のパラガスの計画ではブロリーの力が何より必要だったことからブロリー用のポッドもちゃんと別に用意してあったと思われ、計画通りであれば見捨てて逃げる気は無かったと思われる。
そして次回作では死に掛けてたブロリーが一人用のポッドで脱出して地球に到着していたあたり、
ブロリーもポッドで新惑星べジータから逃げる算段・ポッドの位置程度は知らされていたはずである。
が、ブロリーにばれないように戦いの場から遠く離れた場所で一人逃げようとしたのを*6、ホラーじみた演出で現れるブロリーに発見され、
そして問答無用で殺すのではなくわざわざ「どこへ行くんだぁ…?」と判りきった質問をされ、そこでさらに苦しい言い訳をした親父ぃを「雄たけびを上げながら」しかも即死ではなくじわじわ死ぬようにポッドを潰してるあたり、今まで親父ぃに自由を奪われていたことへの恨みは相当であったと思われる。
それでも過去では興奮のあまり親父ぃの目を潰した後も親子で生活し、
「睡眠中」という無防備な自分に制御装置を着けに来たパラガスを見て一瞬気の抜けた感じに「親父ぃ…何だぁ…?」と、リラックスした感じで反応している事から、
制御装置をつけられる前はブロリーはパラガスに対し、心を許していたのが伺える。
親子としてか、都合の良い世話係なのかは不明だが。
パラガス側も劇中のように息子を自分の良いように使っていたが、
「俺たちの帝国」
(見捨てる事になって)「かわいそうだが」
「俺たち親子がどんなに貴様の父べジータ王を憎んでいたか分かるまい」
と、何かにつけて自分とブロリーをセット扱いで言ってる辺り、
時間の経過で歪んでは行ったが、息子への情はそれなりにあったことが伺える。
本来なら思うままに暴れて手の施しようがない暴力息子(超絶強い)等から逃げてしまったほうが人生楽だったろうが、パラガスはそうはしなかった。
……というか、そもそも息子の助命嘆願を王の前で必死になってまでやっていた。
親子仲が悪くない、と解釈したゲームも有り、DSのあるゲームでは、原作と違い、パラガスが逃げずに
ブロリーがカカロット達をあの世に送るのを見届けた後、その後もブロリーが素直に親父ぃのいう事を聞いてる物もある*7。
ちなみにそのゲームでは、ミスターサタンが記憶喪失になったブロリーを助け、特になんも装置を使わずブロリーに慕われ(デブブウと似たポジション)、
伝説の超サイヤ人化した後も彼に体を張って説得されたことに応じ、なんと自分で変身を解除して悟空と和解する等、
親父ぃよりも親父ぃしているストーリーもある*8。パラガス…。
一方、ゲロから洗脳されかけると「せっかく親父のコントロールから開放されたというのに…!」と、
制御装置をつけた後は親父ぃを怨んでいると解釈できる描写を盛り込んでいるゲームもある。
『スーパードラゴンボールヒーローズ』の暗黒帝国編のアニメPVにおいて、パラガス:ゼノが魔人トワとの共同作業によるブロリーダーク制御に失敗した際には、トワの方が真っ先に襲われて致命傷を受けている。
パラガス:ゼノの存在はその後フェードアウトしているのだが、トワの方が先に狙われた辺りはブロリーもパラガスに情はあったと見えなくもない。
暴れるブロリーを羽交い絞めにして止めようとしたりするあたり、親としての努力の跡がうかがい知れるが、
いずれにせよ、息子の力を他者との共存の為に「失くす」「抑制する」のではなく、自分の復讐のために「利用する」とした辺りから、パラガスの遠大な死亡フラグが立ったと言えるだろう……。
いいぞ、ブロリー! この項目を追記・修正してしまえー!
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*2 ブロリーに関しても制御装置を奪えば無力化出来るので不意打ちならば普通にパラガスでも危ういのだ。
*3 正確には、「王子の役に立つ優秀な戦士に育つはず」という発言に「だから困るのじゃ」と返している。ベジータ王が恐れていたのはブロリーの強さではなく、「天才児のベジータ王子」が「突然変異のブロリー」と繋がることだったのかもしれない。
*4 サイヤ人は宇宙空間で長期間生きられないという話があるが、目を潰された時、パラガスとブロリーは普通に宇宙空間を漂っていた。
*5 旧惑星ベジータの件からしてブロリーが自力で生き延びる可能性もあったわけだが、どう考えていたかは不明
*6 劇中では描写されていないが、ポッド自体はコントローラーで自在に遠隔操作できるので、ブロリーが戦いに夢中になってる間に自分のポッドだけを遠く離れた場所に移動させていた可能性もある。
*7 強い敵と戦いたい衝動に駆られるブロリーのためにわざわざパラガスが敵を探してくるシナリオとなっているが、結局カカロットと戦いたいという衝動には代えられないというオチで終わる。
*8 パラガスは機械での制御の利かないブロリーを切り捨てたが、サタンは自ら矢面に立って呼びかけたのが最大の違い
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