マルゴット・ナイト

ページ名:マルゴット_ナイト

登録日:2011/12/22(木) 23:52:59
更新日:2023/08/08 Tue 13:28:52
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「マルゴット!行くわよ!」



「はいはいガッちゃん急ぐと危ないよー」



「「行くわよ……遠隔魔術師の白と黒、堕天と墜天のアンサンブル!」」



川上稔の長編ライトノベル、GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンの登場人物。
CV.東山奈央


所属:武蔵アリアダスト教導院
役職:第三特務
戦種:遠隔魔術師、遠隔黒魔女
備考:双嬢の“黒嬢”




□外見的特徴
長い金髪にオレンジリボンと六枚の金翼が特徴的な墜天の少女。有翼種族であるため、教導院の制服の背中部分が大きく裂けている。双嬢のいつも笑ってる方。超巨乳組がはしゃいでるためあまり目立たないが、結構な巨乳。嫁であるマルガ・ナルゼも大満足。


黒嬢(後述)展開時は専用のインナーにスカートとストール。そしてパーツがいろいろとそして魔女らしく三角帽が追加される。“黒嬢”の名に恥じず、インナー以外は全てが黒色で出来ている。
主武装は箒。こちらは黒嬢展開時に主にバーニアノズルや船殻等が追加され、より飛ぶ事に適した形となる。


名字の由来は武将「内藤正成」から(10中カバー裏より)。但し作中では諸事情から「内藤新宿」由来としている(3上より)。
なお元々の親の姓は「シュヴァルツマン」(10下より)だったという。




□内面的特徴
ニコニコ系。通神帯でのネームは“金マル”。
相棒のナルゼ同様どちらかというと加害者的立場であり、外道度もそれなりに高い。ただナルゼに比べ、やんわりと外道が入るため、ぶっちゃけナルゼより怖い。


有翼を生かした運搬のバイトの他、《武蔵》における飛行レースに参加しており、結構顔が広い。
これは武蔵で行われる賭レースであり、有翼だろうが機械だろうが“飛べる”種類の人々は結構参加している。




□戦闘におけるマルゴット・ナイト
魔女。箒、銅貨、スピードメーター型魔法陣の三種による射撃型。使用術式は魔術によるもので、白黒の二つに大別される中でも黒魔術を使用する。



○魔術について
術式の一派で主に民間で流行している。欧州においては現在絶賛迫害中。極東の最大教譜の一派であるTsirhc教譜恐れ、滅ぼす事を優先とした術式であるらしいが詳しくは不明。


魔術は基本的に“白魔術”と“黒魔術”の二つに大別され、白魔術はプラス、黒魔術はマイナスの力を操る。
加速、最高速でマルガ・ナルゼの“白嬢”を上回っており、飛行中はマルゴットがマルガを引き、急な方向転換等は操作性に優れるマルガの“白嬢”がマルゴットの“黒嬢”を引く形となっている。



○戦闘方法
基本的にマルガ・ナルゼと二人一組。スピードメーター型魔法陣に銅貨を通すことで加速・射出する。


  • 黒嬢(シュヴァルツフローレン)

マルゴット・ナイトの魔女服。制作・管理は魔女専門ブランドである“見下し魔山”(エーデルブロッケン)。外見は前述の通り。
“黒嬢”は“見下ろし魔山”の前年度最高速機殻のシリーズであり、武蔵に搬入の際、シリーズ内で互換性のある武装はオミットされており、攻撃手段はほとんど持っていない。が、武装のオミットによる軽量化に加え、武蔵住人の改造によってその飛行速度は直線速度であるなら対空装備の武神にも引けを取らない。


また、前述した通りナルゼの“白嬢”に操作を任せる事で最高速度のまま旋回やカーブが可能。




□各巻の活躍


○一巻
冒頭、術式隊の一人としてリアルアマゾネスを叩くために貨幣射撃を敢行するがあんまいいとこ無し。
中盤、配達の仕事の途中で本多・正純に出会い、正純に葵・トーリへの荷物を預け、正純が“後悔通り”について知るきっかけの一端を作る。
終盤、馬鹿の告白に端を発する武蔵vsK.P.AItaliaと三征西班牙の連合部隊との相対戦によって、三河突入で無事生還した武神一体と制空権確保のためにぶつかり合う。


加速力でなんとか善戦するものの、攻撃力不足から一度は撃墜。ボロボロになりながらも、18歳ルールで相対戦参加不可だった飛行仲間の声で覚醒。撃墜前にナルゼの描いた“加速”にマイナスの射撃を叩き込み武神の頭部を破壊、勝利する。



○二巻
英国との相対戦において女王の盾符のジョン・ホーキンスとトマス・キャベンディッシュのコンビと相対。空中に仮想の海を作り、キャベンディッシュが上からオベリスク降らせたりホーキンスが水泳で攻撃してくるのに対し、慣れない水中だったり相棒が居なかったりで苦戦するが、キャベンディッシュの降らせたオベリスクをホーキンスに叩き込み勝利した。


その後、ナルゼと喧嘩(というより一方的な感情の発露)をするが葵・喜美が叩いてキスしてナルゼを正気に戻したことで、ナルゼとともに並び立つが故の“双嬢”の意味を再確認。一人でアルマダの海戦へと向かう。
三征西班牙との戦いの最中、新型の“白嬢”“黒嬢”と共にやってきたナルゼと合流。
共に新型で機鳳と武神を相手にし、無事撃墜するもここで戦線離脱となる。



○三巻
六護式仏蘭西との戦闘で木杭を回避されたり、マクデブルクについていくがあまり出番無し。
トーリ捜索に参加する際、サバイバル関連の技能があることが判明した













以下、10中~11上のネタバレ











  • 加藤・嘉明&脇坂・安治

羽柴勢「十本槍」所属の魔女コンビで、金髪クール白魔女嘉明と黒髪陽気黒魔女安治(アンジー)の百合姉妹。
実は本編とは別な未来から「抽出」されたナルゼとナイトの娘で、未来技術により女性同士で子作り(恐らくクローニング的な何か)可能になったため誕生した。
2人とも大事にしたいという未来ナルゼ&ナイトの願いから「どっちがどっちの胎から生まれたか」は明かされず、2人からは「母親が二人」とされている。
10中・下では(出身時間・世界が違うとはいえ)、親子空戦対決が繰り広げられた。
11上でのナルゼ&ナイト推測では「多分自分の亡母たちの名が娘の真名では」とされている。



•“黒后”(シュヴァルツケーニギン)
ナイトが故郷近くの村で託された両親の形見で、旧式だが高出力を誇る機殻箒。娘たちとの戦いで全損した“黒嬢”に代わる新たな乗騎となる。


•“黒嬢・后”(シュヴァルツフローレン・ケーニギン)
“黒后”が“見下し魔山”からの追加装備転送で強化された最終形態。重火力・装甲で押し切るタイプ。
魔女服はナルゼの“白嬢・后”とお揃いの全長七mの背部タワー等各種追加装甲が追加され、手には巨大箒を装備している。




追記、修正頼みます


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