シノノメサカタザメ

ページ名:シノノメサカタザメ

登録日:2012/06/02 Sat 11:04:16
更新日:2023/09/11 Mon 12:09:58NEW!
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「続いてはこちらのトリビアです」





No.1093
ゴールデンに戻ることを…
強いられているんだ!
…さん からのトリビア




















『サメのようなエイがいる』









実際にご覧ください。









出典:wikipedia




こちらが「サメのようなエイ」である『シノノメサカタザメ』である。





サメを彷彿とさせる獰猛なフォルム。




エイを彷彿とさせる雄大なエラ。




確かにサメっぽい。



サメとエイは共に軟骨魚綱板鰓亜綱(なんこつぎょこう・ばんさいあこう)に属し、分類上は同じ仲間である。
サメとエイのはっきりした区別点はエラの位置で、サメは頭部後方側面に開くのに対し、エイは腹面に開く。
シノノメサカタザメはエラが腹部で開いているため、エイの仲間ということになる。





確かにサメのようなエイはいた





【補足トリビア】

①シノノメサカタザメはインド洋・西太平洋の熱帯から温帯海域に広く分布する大型のエイで、最大で全長300cm、体重135.0kgにもなる。
②肉は食用になり、大型のエラの部分は高値で取引される。
③他の多くのエイ類が大きく広がったエラで泳ぐのに対し、こちらは発達した尾を左右に振ることで泳ぐ。
④常に海底付近を活発に泳ぎ回り、底にいる甲殻類や貝類、硬骨魚類を捕食する。
⑤現在、生息環境の悪化やダイナマイトを用いた漁によって、絶滅危惧種に指定されている。





◆大きく広がったエラ……いや、何でもありません


※追記・修正のような編集をお願いします。


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  • 名古屋港水族館の子はフグを飲みこんで死にかけたドジっ子 -- 名無しさん (2016-02-27 12:21:23)
  • 美ら海水族館では大水槽のカメラのコードを噛むなどのいたずらがすぎた結果人食い鮫(イタチザメ等)のいる水槽に移動させられた個体がいる。大型なのでサメに食われる心配は無いらしい -- 名無しさん (2020-09-29 20:57:07)

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