人工生命M1号

ページ名:人工生命M1号

登録日:2015/12/02(水) 01:01:56
更新日:2024/01/16 Tue 13:07:45NEW!
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ウルトラq ウルトラゾーン ウルトラマンx 人工生命体 怪獣 円谷プロ ウルトラシリーズ 浜田雅功 渥美清 飯塚昭三 中曽根雅夫 猿人 ウルトラマンz 悪役 m1号 人工生命m1号 ガッツ石松 正田耕三 地底超特急西へ 共に生きる ワレンチナ・テレシコワ 私はカモメ 想い、その先に




私はカモメ……


出典:ウルトラQ/円谷プロ/第10話「地底超特急西へ」/1966年3月6日放送



人工生命M1号とは、ウルトラシリーズに登場する怪獣。初出は『ウルトラQ』の第10話。
明確に人工的に作られた怪獣としてはウルトラシリーズ初の存在。


身長:2m
体重:180kg
声:中曽根雅夫(ウルトラQ)、飯塚昭三(ウルトラマンX)


ウルトラQでのM1号

『ウルトラQ』第10話「地底超特急西へ」に登場。
大阪大学の遺伝子工学の権威・相川教授の研究室で生み出された人工生命体。M1号は「Man-Made1号」の略称。


当初は核を持つゼリー状の物体で、遺伝子に刺激を与えない運搬用ボンベに充填され、
星川航空の飛行機便で大阪の阪大キャンパスに運送される予定であったが、自分のものと間違えてボンベ入りのかばんを持った一平が、九州行きの地底超特急いなづま号の報道向け試乗会に呼ばれてもいないのに勝手に忍び込むという事件を起こしてしまった結果車内に持ち込まれてしまった*1
その後車内でひょんなことから浴びた新聞記者のカメラフラッシュに反応して一気に成長。前述の2m・180kgの巨体を持つ、猿人めいた姿になった。


ブルドーザー20台並という異常な怪力を誇るが、純真な3歳児といった風情で周囲への危害を加える様子はなかった。
……ただ、3歳児相当の旺盛な好奇心と怪力が合わさった結果、いなづま号の運転室に乱入。
子供のように機器や運行担当の人工知能を散々いじった挙句に破壊し、制御不能に陥れてしまう。


いなづま号は制御不能のまま高速で突っ走り、緊急手段としてM1号の乗った動力のある先頭車両を切り離す。
しかし先頭車両は当然ながら止まらず、終点の北九州駅に激突。
周囲に大惨事を巻き起こした挙句、爆発に巻き込まれたM1号も宇宙に投げ出されてしまった。えぇ……。


宇宙に放り出された後も生きており、「私はカモメ……」と呟きながら漂っていた。
どうやら爆発のショックか何かで知能が多少成長したようである。


このシーンで話は終わっており、彼の生死は定かではない。
宇宙に悪ガキのイタチ*2とぶっ飛ばされたのは彼らの今際の際の夢という説もあるが、脚本が明言しないんだからわからないったらわからない。
イタチはともかく、M1号は生きてても不思議はないかもしれない。


ちなみに、脚本の準備稿ではいなづま号のエンジンに触っての感電死、決定稿では衝突後の火災での焼死とどちらも死亡オチが用意されていた。


空想非科学大全』では「生後数分で3歳児並みの知能を持った」ということで知能指数90万ということが判明。
まあ、よく考えりゃ0から3歳児並みになったんだからその速度には目を見張るべきである。


なお、この「私はカモメ」には元ネタがあり、
史上初の女性宇宙飛行士・旧ソ連のワレンチナ・テレシコワが宇宙で最初に発した言葉である。
この言葉はテレシコワのコールサインが「チャイカ(カモメ)」であったため管制室からの呼びかけに「ヤー・チャイカ」と返した、というものであり、
「私はカモメ」という訳はチェーホフの戯曲のセリフを交えた、誤訳ではある。


更に余談だが、『ウルトラQ』で彼の声を演じた中曽根氏は後にウルトラマンの声に抜擢される事となる。
そう、あのお馴染みの「シュワッチ!!」の人である。


…それにしても様々な不幸が重なった結果とはいえ、最新の電車に乗りたいからという一平の身勝手な行動のせいで「実験生物の喪失」「自社の預かった荷物の破損」「最新列車大破」「北九州駅とその周辺の壊滅」「少年一人行方不明」と相当な被害が発生している。
ギャグっぽく流されてるがその後一平は大丈夫だったんだろうか…?


その他作品のM1号

「ぼくら」誌に掲載された絵物語版『ウルトラQ』のエピソード「SOS富士山」では富士山火山研究所生まれで、まさかの敬語キャラ
噴火の兆候が見られる富士山に不時着した円盤の調査に出かけた万丈目らに同行し、
円盤に閉じ込められていたジグリ星人ことセミ人間(映像作品と異なり正義の宇宙人)をその怪力で救出し、
セミ人間とタッグを組んで岩石怪獣ゴルゴスと死闘を繰り広げ命と引き換えに溶岩の中へ封印した。


ウルトラゾーン』ではその親しみやすそうな顔立ちから主役エピソードを貰い、何度となく登場。
ウルトラゾーンに登場する彼はウルトラQで宇宙に放り出された個体であり、「地球からなんか呼ばれたから」という理由で帰還したらしい。


よく似ていると言われる渥美清的にフーテンのM1号的にさすらったり、人情話を展開したり、
ラゴンちゃんの兄役になってラゴンちゃんに割とハッキリと「お兄ちゃんやめてー」と言わせたり、
漫才やコントをやったりと割合マイナーな部類になる怪獣ながらコミカルに見えるポイントを活かし活躍。


その他チョイ役でも案内役*3やウルトラマンの噛ませ犬*4
ピグモンにガッツ石松に見間違えられる*5などいろいろな役で出演。そこそこの人気はあった。


Peeng Life×怪獣酒場ではM1号お母さんとして登場し薬売りのロボット長官と会話を繰り広げる。
ロボット長官のことを気に入っており、娘の婿にしようと目論んでいる。
壊れたTVを直すかのようにロボット長官の頭を叩きショートさせ、結婚を認めさせた。


初出がウルトラQということもあり、コアな特撮ファン限定の人気という点は否めなかったのだが、
2013年末の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』に、
ダウンタウンの浜田雅功に似ていることからかガラモンと共に登場。
特に、笑いの仕掛けとして作られたミニサイズのロボットはAKB48の「ヘビーローテーション」を踊れるほどの高性能であり、ガキ使メンバー達の笑いを誘った



ウルトラマンXでのM1号

前述の活躍が功を奏したのか、『ウルトラマンX』第19話「共に生きる」にメイン怪獣として登場。


口ぶりから『ウルトラQ』に登場したものと同一の個体か同じような事件を経て宇宙に放り出された個体のようだが、
『ウルトラQ』時代の無邪気さも『ウルトラゾーン』の時のボケた雰囲気も失われており、
代わりにエックスの能力を無効化する特殊空間*6の展開や、テレパシー、指パッチンで空間転移させる能力を身に着けている油断ならない相手になっている。
(後に放送された総集編での大地の説明によると、「長い年月を経てM1号の持つ知能と超能力が進化していた」との事)


劇中ではゴモラがダークサンダーエナジーを受け、
EXゴモラとなって暴れる中、止めに入ったエックスがザナディウム光線を撃つことを決めた時に介入。
エックスをフラスコに閉じ込め観察するなど、さながらXioのラボがスパークドールズにやっているような事をして挑発する。


さらに、自身が人類に作られながら宇宙に放り出され放棄された*7事を語り、
大地たちXioの唱える怪獣との共存に潜む「人類の独善性」を問いただす。



「ゴモラはやっと、自分の身体を取り戻したのだ。なのに、なぜ自由を奪う?」


「ゴモラは怪獣だぞ? この姿を見てまだ本気で共存出来るとでも?」


「人間らしい考え方だな。都合の悪いことが起こると誰かが悪意を持ってやっていると考える。自分たちがいつもそうしているからだ。」


「これが人間だ。共存などと言いながら、都合が悪くなれば平気で排除する!」


「思い知れ! 人間は他者と共存など出来ぬ!」


「共存出来ぬものは……滅びゆくだけだ」



……誰だお前!?

『ウルトラゾーン』のようなノリの宇宙人も増えてきた中、寅さんの真似をしたりウホウホ言いながらバナナの叩き売りをしていたのとはえらい違いである。



宇宙に放り出された後放置されたのがよっぽど応えたのか、すっかりひねくれた性格になってしまったようだ。


大地の必死の呼びかけも、サイバーゴモラとのユナイト経験があるアスナが命懸けでゴモラの前に立ちはだかり説得に入った時も、
「なんだ、あの茶番は。自己犠牲か?」と一笑に付すが、
何度吹っ飛ばされても必死に説得する姿を見て感じるところがあったのか、エックスを開放し地球に戻す。


……心の底から人類を信じたわけではなかろうが、アスナの必死な気持ちがM1号にも通じた、ということであろう。


やがてゴモラは実体化制限時間を迎えスパークドールズに戻り、事件は解決した。
そして、ゴモラのスパークドールズを手にして泣き崩れるアスナと、それを黙って見つめるエックスを見届けると、「私はカモメ……空高く飛翔し、思考し続ける……」と呟き、人類の観察者として衛星軌道の彼方に去っていった。


『ウルトラマンX』という作品のメインテーマとそこに潜む独善・矛盾に切り込み、
最終回にも通底するであろうテーマへの挑戦を体現する存在という大抜擢を受けたのであった。
メフィラスとか宇宙人でもいいような気がしなくもないが、そこは割合使い古されたパターンではあるし、
人類に作られ翻弄された怪獣で、かつ知能が高く話も出来るのがちょうどM1号ってことなのだろう。


生後2時間で3歳児並みということは、単純にそのまま正比例で伸びたとして半日で成人並みの知能に達し、
49年経った頃には精神年齢は64万歳になっているはずだから、知性はウルトラマンキング並みになっていてもおかしくないということである。
そんなに長い間ずっと一人で、よく発狂しなかったものだ。


総集編で少し出た時はこんな役回りが来ると予想できたファンはあまり多くなかったであろう。いい意味でのサプライズであった。


なお、「ゴモラの実体化実験にダークサンダーエナジーがシールドを粉砕するほど大量に落ちて来たのは彼の差し金では?」と思われたが、
M1号自身は「人類じゃあるまいし、そんなことはしないよ(意訳)」と言っている。
彼の言を信じるならば、彼はあくまで観察者なのだろう。
しかも、彼の言うとおりダークサンダーエナジーの元凶にも本当に悪意は存在しなかった。もしかしたら彼は原因と正体も知っていたのかもしれない。


宇宙から人類を観察し続ける彼に誇れる、怪獣などの他者と真に共存出来る未来を、大地たちは創ることが出来るのだろうか。
次の回でさっそく(現状レイオニクスその他以外で)共存不可能なスペースビーストが出るが…



ウルトラマンZでのM1号

第20話「想い、その先に」にてメイン怪獣として登場。
今作ではストレイジの整備班リーダー、バコさんことイナバ・コジローの娘であるイナバ・ルリが作り出した人工生命。
『X』の時とは異なり言葉を話す事はなく、『Q』の時の様な純粋な幼児程度の知能をしている。
性格は非常に大人しく、ルリや研究チームの言う事をよく聞いている模様。
中でもルリからは息子の様に大切に扱われ、M1号自身もルリに花をプレゼントする程慕っていると両者の関係はかなり良好。


M1号の細胞にはかなりの万能性がある為に将来的には医療などへの応用が期待されているが、
同時にそれを狙う組織も存在しており、ルリの研究チームに紛れ込んだクラタの手引きで拉致されてしまう。
持ち前の怪力で拉致犯に抵抗し、追って来たルリを助ける為に暴れて乱闘になり偶然にも配電盤に激突し、
その電撃のショックで巨大化してしまう。


キングジョーSCの麻酔弾で一時は眠りについたが、市街地から3000mと言う近さな上に目覚めた時に被害が出るとも限らない為に駆除命令が下され、ヘビクラ隊長もこれを承諾する*8が、ハルキの訴えにより「市街地から1000m付近に来たら容赦なく駆除する」と言う条件の下、M1号の名札に残された体毛から大急ぎで細胞分裂促進剤を開発し、それを撃ち込んでM1号を元に戻す為の時間稼ぎが始まった。


そうして時間稼ぎの為の作戦がスタートするが…


・バナナの匂いで引き寄せて落とし穴に誘導して動きを封じる「バナナだよ!捕獲作戦」
ウインダムとキングジョーSCのダブルタックルで動きを抑える「ラグビーダブルタックル!作戦」
・アンカーを引っ掛け、特空機2体がかりで引っ張る「負けるな!綱引き捕獲作戦」
・ストレイジ整備班がドラム缶を太鼓代わりに叩き、特空機2体も踊って音と踊りで注意を引いてその隙に捕らえる「叩いて!踊って!ドン作戦」


…とどこかで見たような防衛チームの作戦の様な面白作戦を各所からの電話に平謝りするヘビクラ隊長をバックに実行。
特空機2体がかりでも止められないM1号の怪力に振り回されて足止めが上手く行かず、遂には阻止限界地点に達してしまうが、ストレイジの時間稼ぎとルリの尽力によってギリギリのタイミングで細胞分裂促進剤の準備に成功。
ウルトラマンゼットベータスマッシュのプロレス殺法で撃ち込む準備の時間を稼ぎ、デルタライズクローのデスシウムクローで動きを止めてる所にキングジョーSCの口の中で待ち構えていたバコさんが細胞分裂促進剤を撃ち込み無力化に成功した。


何気にTVシリーズ初となるM1号の巨大化&ウルトラ戦士との直接対決でもある。原典で見せた人間大でありながらブルドーザー20台分を誇る怪力もサイズ相応にグレードアップしており、前述の通りウインダムとキングジョーSCが束になっても全く歯が立たないほどの凄まじい怪力を見せつけた。このキングジョーSCはレッドキングと殴り会えるほどのパワーの持ち主で、素体となったキングジョーに至ってはウルトラセブンすら遥かに凌駕する程の怪力を誇っていたことを考えると、M1号の怪力がいかに常軌を逸したものであるか理解できよう。


なお、この事件の収束は、ハルキがレッドキングや、グルジオライデンの大事件による心の迷いを乗り越えたからこそ出来たのかもしれない。


この回は他にも過去のウルトラシリーズ作品のオマージュが散りばめられており、ウルトラシリーズファンは見て損はないだろう。



私はWiki籠もり……項目を作成し……追記し続ける……。


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  • Qのこいつが出てくる話初めて見たときオチの意味がさっぱりだった 今見ても分からん -- 名無しさん (2015-12-02 01:20:59)
  • どこぞの究極生命体は見習ったほうがいい……のか? -- 名無しさん (2015-12-02 03:10:25)
  • ところで北九州駅ってどこだ?昔の小倉駅か? -- 名無しさん (2015-12-02 03:21:24)
  • ガキ使で出てきたときは大爆笑したなぁw -- 名無しさん (2015-12-02 09:01:57)
  • Xに出てくるとはたまげた -- 名無しさん (2015-12-02 09:44:39)
  • なぁ、一ついいか? イタチくんどこ行った? -- 名無しさん (2015-12-02 12:16:33)
  • ↑漫画版では、いなずま号でそのまま宇宙行っちゃってたけど…… -- 名無しさん (2015-12-02 15:29:52)
  • 大怪獣バトルTVシリーズから50年後を描いた漫画『大怪獣バトルウルトラアドベンチャー』ではいなづま号が実用化されており、M1号によく似た乗務員が見られる。それにしても数千年も宇宙をさまよってきたM1号はどんなにつらい思いをしてきたのだろうか。 -- 名無しさん (2015-12-02 15:45:45)
  • ところどころにある艦これネタいらんだろ -- 名無しさん (2015-12-02 16:06:46)
  • ↑艦これ知らなかったから読んでて意味不明だった。 -- 名無しさん (2015-12-02 16:14:57)
  • ↑3 もともと哲学というのは暇を持て余した知識人の時間つぶしから始まったという。邪魔の入らない永遠の静寂の中、無窮の思索に耽っていたのかもしれない。 -- 名無しさん (2015-12-02 16:16:08)
  • 人間のエゴで生み出された挙げ句に宇宙に飛ばされ、知能を持ち異世界にまで流れ着いて数十年… 彼は何を見守っていくのか…そしてどこへ向かうのか… -- 名無しさん (2015-12-02 18:18:56)
  • エックスでは夢見る若者に現実を思い知らせてやろうと難癖付けまくる痛々しい老人みたいになってたな -- 名無しさん (2015-12-02 18:28:56)
  • まさかあんな強者みたいな感じになるとは思わなかったw -- 名無しさん (2015-12-02 18:38:18)
  • イタチは犠牲になったのだ……M1号の宇宙進出、その犠牲にな……アコギなガキだったし別にいいや。北九州駅のが大変だ。 -- 名無しさん (2015-12-02 18:46:45)
  • ↑4 現実では49年だけど、M78世界とX世界の時間が同じだとすれば、劇中では数千年たってる(メビウスと大怪獣バトルの間で数千年経過しているため)。 -- 名無しさん (2015-12-02 20:55:12)
  • 飯塚昭三さんが声を担当。グレートの以来の登板らしい。渋くてかっこ良かったです。 -- 名無しさん (2015-12-03 01:37:59)
  • こんなヤツに観察されるオレたちっていったい・・・ -- 名無しさん (2015-12-03 20:34:47)
  • ↑将来、M1号が人間を認めざる終えないぐらい賢く優しくなって見返してやればいい --   (2015-12-03 20:52:09)
  • ↑↑人間の作りだした元実験動物に監視されるという皮肉 -- 名無しさん (2015-12-04 21:19:38)
  • 「カモメ」であるM1号も、地上で生まれただけに、地を司る怪獣のゴモラに何か思う所はあったのだろうか? -- 名無しさん (2015-12-04 23:21:16)
  • こいつのいう共存って野生動物ですら無理じゃない?もう原子とかにならないとダメなような -- 名無しさん (2015-12-05 17:20:59)
  • ↑まだM1号も未熟ってことじゃないかな?だからまだ成長の余地があると --   (2015-12-05 19:02:35)
  • 怪獣消しゴムだとM1号とゴローの区別がつかん -- 名無しさん (2015-12-05 19:24:48)
  • ↑近所のおばちゃんみたいな顔かそうでないかで判断すればいいんじゃない(適当 -- 名無しさん (2015-12-07 23:44:54)
  • M1号がチートキャラ(個人的に魔デウス作ったあの女を思い出す)になってて吹いた。仮に記述通り知能指数90万・精神年齢64万歳だとしたら人類はすごい者作ってそれに監視されているのか。ゴモラもまた太古の昔からいた島から人間に連れ出され尻尾失う、角2本失う、剥製にされると散々だったしな。だからこそM1号の言っている事は説得力ある。 -- 名無しさん (2015-12-10 21:55:31)
  • なんやかんやでM1号もまた、自分の人間批判を正当化するためにゴモラの意思を無視していたよね。彼はそのことに気付いただろうか。 -- 名無しさん (2015-12-10 22:13:09)
  • もしイタチが生きていて、M1号が彼と再会したらあるいは… -- 名無しさん (2015-12-13 01:07:55)
  • 黒幕だと誤解されるのは単に状況とタイミングが悪かっただけ。結果的にグリーザのやる事に余計な手助けをしただけに見える。 -- 名無しさん (2015-12-16 20:06:17)
  • 記事にもあるようにウルトラマンXという作品の中の矛盾点を指摘するために出てきたみたいなもんだしM1号自身の問題は別にいいんじゃね -- 名無しさん (2015-12-27 07:44:21)
  • まさかの笑ってはいけないに再登場! -- 名無しさん (2016-01-01 00:32:04)
  • ↑あれXの時の着ぐるみなんだろうねw -- 名無しさん (2016-01-01 12:56:44)
  • ハマタの笑い声を発しながら現場入りして、周囲から「おはようございます」と挨拶されるM1号の画ヅラは強烈だった -- 名無しさん (2016-01-02 10:56:11)
  • 「都合が悪くなれば平気で駆除する」とか言ってたけど別に「平気で」なんて駆除しようとしてないし(苦渋の決断だったのは誰が見たって明白)、今すぐ共存しようとしてるわけじゃない(茨の道だってことは大地だって理解してる)んだから、どうも人間に因縁付けたいだけにしか見えなくてなあ……。Xという作品のテーマに深みを与えるという意味では無くてはならない大切な回だったけれども -- 名無しさん (2016-01-17 03:37:38)
  • アベ監督の解釈(非公式)だとXに出てきた奴は地球の代弁者らしい。それを聞いて地球からしたら人間も怪獣も邪魔なのかなあとか穿った考えしてみたり -- 名無しさん (2016-01-17 03:51:09)
  • 苦渋の決断の末に駆除を繰り返していったら、そのうち人間も地球からいなくなりそうだ。↑X世界の地球はスパルタだな。 -- 名無しさん (2016-01-17 10:35:05)
  • 都合の悪いことが起こると誰かが悪意を持ってやってると考える…ライダーにはいっぱいいるなそういうやつ -- 名無しさん (2016-01-29 11:49:56)
  • アスナ、あの一件からしばらくの間はすっごく落ち込んだんだろうな。どうやって立ち直ったのか気になる -- 名無しさん (2016-02-10 18:17:48)
  • ↑4「地球は人類を嫌ってる」と言う考えも実に人間臭い考えの延長であるというか。「地球を汚す愚かな人間」の図式は昔の漫画じゃ良くある話だが -- 名無しさん (2016-03-08 15:18:48)
  • 地球は自分の上で生きている生物に一々執着も関心も持っていないと思うけどな --   (2016-06-11 21:53:58)
  • X第16話でダダにダークサンダーエナジーで地球が滅びる事教えた情報筋って、もしかしたらこいつだったのかもな…と言ってみる -- 名無しさん (2016-06-20 17:43:35)
  • ↑2 Gの地球「せやね」 -- 名無しさん (2016-07-07 19:06:59)
  • 攫われ系ヒロインのビクトリウム・コアさんみたいに -- 名無しさん (2016-07-07 19:14:51)
  • 書いた人には悪いけどメフィラスとかがとって変わった方が良かったんじゃ……。インパクトはあったけど歴代の被害者的な面が描かれた怪獣やコスモス勢と違っておまいう感はぬぐえない。 -- 名無しさん (2016-10-11 22:33:08)
  • 本人? まあともかく、オーブでギャラクトロンが完全悪っぽく描かれてたのと比べても、彼が怪獣や地球を思いやってるようには見えんな。 -- 名無しさん (2016-11-02 21:12:30)
  • 少なくともXのこいつは人間が嫌いなだけにしか見えない まあ、Qのと別個体で 宇宙に廃棄された経緯が違うなら無理もないが もしジャミラが口を利けて理屈っぽい性格だったら、こんな感じかなって思った -- 名無しさん (2016-11-02 21:28:37)
  • 今年も笑ってはいけないに出演していた模様 -- 名無しさん (2017-01-03 22:53:04)
  • 今年のは強烈だった -- 名無しさん (2017-01-07 23:51:24)
  • M1号「思い知れ! 人間は他者と共存など出来ぬ!」 コスモス「ん?何か言った?」 -- 名無しさん (2017-02-07 23:05:40)
  • 笑ってはいけないの準レギュラー -- 名無しさん (2017-02-22 09:03:42)
  • ウルトラマンジード第15話「戦いの子」でもシャドー星人ゼナが「共に生きる」を口にしていたけど、あの話も「共に生きる」ことの難しさを問いかけてたんだよな… -- 名無しさん (2017-12-21 10:23:02)
  • ↑3コスモスペースとは別の世界の話だし(焦) -- 名無しさん (2018-01-08 20:10:52)
  • ある意味一番女体化が難しい怪獣。だってどうあがいても浜田やもんwww -- 名無しさん (2019-12-07 15:16:14)
  • ↑逆に考えるんだ…いっそのこと「ゴリラの擬人化キャラ」に仕立ててもいいんだと…。まぁ浜田のイメージが強すぎるけどね -- 名無しさん (2020-08-11 23:10:11)
  • 直後に出たスペースビーストは「流石にあれはどうしようもない」という認識だったんだろうね、というかアレとも共存すべき!とかxioが言い出したら完全に人類に見切りをつけられた可能性すらありそう -- 名無しさん (2020-08-11 23:44:28)
  • ソ フ ビ 発 売 -- 名無しさん (2020-11-01 20:17:09)
  • まさかZに出るとは思わなんだ -- 名無しさん (2020-11-14 15:45:51)
  • 殺す気ではなかったとはいえ特空機2体を相手に力勝ちしてベータスマッシュだけじゃ抑え込めない強さ…なんでこうウルトラQ出身組は基礎スペックがやばいの?というかあの世界は何故ウルトラマン居なかったのに人類生き残ってるのか疑問に思えてきた… -- 名無しさん (2020-11-15 01:01:27)
  • ↑ウルトラQ世界の住民もウルトラマンがいないのに生き残ってるし -- 名無しさん (2020-11-15 01:39:32)
  • ↑2セブンガーなら勝てたかも -- 名無しさん (2020-11-15 13:26:26)
  • ZのM1号は喋れるようになってもXみたいな感じにはならなそうで良かった -- 名無しさん (2020-11-21 12:49:50)
  • ↑バコさんのことを「おじちゃん」とか呼んで甘えそう(ただしCVは飯塚さんのまま) -- 名無しさん (2020-11-21 13:57:26)
  • ガキの使いの企画っぽいかも -- 名無しさん (2020-11-21 14:00:25)
  • バコさんかつての上司の友人みたいなことを… -- 名無しさん (2020-11-21 14:16:39)
  • もはやヤケクソとしか思えなかったソイヤソイヤ作戦が一番上手く行ってたの笑うわ -- 名無しさん (2020-12-05 10:19:41)
  • ダウンタウン浜ちゃん以外では高砂親方、渥美清、ジミー大西にも似てる気がする -- 名無しさん (2021-06-15 16:55:37)
  • Q本編に関する本編を見ていないんじゃないかって記述があったので少し修正 -- 名無しさん (2021-09-18 01:12:51)
  • 横浜のある家電量販店のおもちゃ売り場で「結果発表!!」ってやってるPOP見かけてくすっとなった -- 名無しさん (2021-09-18 01:38:01)
  • 西は西方浄土=死の暗喩で、M1号もイタチも死んでいる可能性が高いらしい… -- 名無しさん (2021-09-18 15:41:22)
  • M1号に力負けしてたのは全力を出せないからかなーと思ってたけどコイツ超パワフルなんやな…知らなかった -- 名無しさん (2022-11-25 19:41:38)

#comment

*1 「新幹線の倍の速度で走れる超特急で、報道向けの試乗会が開かれており、まだ貨客運転には至っていなかった。…なぜ貨物が混ざりこんでしまったのだろう」と当初はこの脚注に書かれていたが本編を見れば分かる通り一平の軽率な行動のせいで紛れ込んでしまったのが正しい。
*2 彼も試乗会に紛れ込んだ招かれざる客である。国鉄のセキュリティはどうなっているのだろうか…
*3 『ウルトラQ』を取り上げたドキュメンタリー
*4 『ウルトラマン前夜祭』
*5 映画『ウルトラマンZOFFY』
*6 ウルティメイトゼロカードを無効化するため結構強力な様子。
*7 もっとも、いなづま号事故かそれに似た事件で宇宙に放り出されたようなので半ば自業自得ではあるが……
*8 基本的には駆除路線であったが、ヘビクラは部下が反発する事を見越しており、敢えて非情な態度を取った事が青柳尊哉氏のtwitterで明かされている。

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