ビーファイターカブト(番組)

ページ名:ビーファイターカブト_番組_

登録日:2014/02/09 Sun 14:17:37
更新日:2023/12/14 Thu 10:50:22NEW!
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テレビ朝日 ビーファイター ビーファイターカブト メタルヒーローシリーズ 続編 特撮 東映 変身ヒーロー カブト 仮面ライダーカブト 光と闇の果てしないバトル 30代ホイホイ 王道 宮下隼一 高岩成二 コメント欄ログ化項目 超重甲 そんな時は拳を振り上げて恐れず戦いを挑めばいい やるっきゃないが合言葉 山口良一 石田勝範





超重甲!!



シリーズ第2弾!

黄金の騎士よ、すべての生命いのちを守れ!!



『ビーファイターカブト』とは、1996年3月3日から翌97年2月16日までテレビ朝日系にて放映された東映の特撮テレビドラマ。全50話。



【概要】

メタルヒーローシリーズ」の第15作目。
本作は前年に放送された『重甲ビーファイター』の正式続編であり、メタルヒーローシリーズでは唯一ヒーロー名を前作から引き継いでいる。
設定・脚本も前作の要素引き継いでおり、「侵略者と戦うヒーロー」というシンプルなコンセプトもそのまま。
レギュラーキャラは老師グルを除き入れ替わっているものの、前作の主人公達も登場した。


その一方、

  • より整ったヒーローっぽいデザインとなった主人公勢のスーツ
  • 中盤以降から敵・味方双方に追加戦士として新たなビーファイターが登場(既存メンバーも合わせると計14名)
  • 人型巨大ロボ同士のバトル

……など、前作に比べるとビジュアル的に派手な要素が増えた。
しかし、これによりスーパー戦隊シリーズと路線が被ってしまった部分もある。
また、安定してはいるものの玩具の売り上げは前作には劣っている。


次回作以降は『ビーロボカブタック』と『テツワン探偵ロボタック』が放送されたが、「『悪の犯罪組織、犯罪者達と戦う正統的ヒーロー』という意味では、本作が最後のメタルヒーロー」という意見もある。
それと合わせてか映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』の公式サイトや劇場パンフレットでもメタルヒーローの紹介は本作まで、かつ『カブタック』と『ロボタック』が掲載されていない事から、「公式でも本作を最終作と認めている向きもあるのでは」という声も。


本作では専任のナレーションはおらず、それにあたるポジションは小山内博士役の山口良一氏が務めている。


サブタイトルの出し方も『特捜ロボ ジャンパーソン』以前のアバン部分の後にサブタイトルが出る形式に戻された。サブタイのコールは原則主役の3人が読み上げている。



【主題歌】

オープニングテーマビーファイターカブト(歌:樫原伸彦)
エンディングテーマ大声で歌えば(歌:樫原伸彦)
前作と同じく作詞:阿木燿子・作曲:宇崎竜童両氏の夫婦コンビが手掛けている。
劇伴音楽は前作の主題歌の編曲を務めた石田勝範氏が担当し*1、代わりに前作の劇伴担当の川村栄二氏は今作の主題歌の編曲を担当している。音楽メニューは全88曲が2回に分けて録音された。
また最終回ではこれまで通常のEDが使用されていたが、本作品ではEDを本編と一体化させ、曲もOPのフルコーラスが使用された。
スーパー戦隊シリーズでは『超獣戦隊ライブマン』以降定着化していたが、本シリーズでは初の試みである。



【あらすじ】

ビーファイターと異次元侵略軍団ジャマールの戦いが終結してから5年。
アースアカデミアはコスモアカデミアと名を改め発展・拡大。
平和を取り戻した地球に太古の眠りから目覚めた侵略者・メルザード一族の魔の手が忍び寄る。
地球を守るため生み出された新世代の昆虫戦士・ビーファイターに選ばれた若者たちはそれぞれの決意を胸に戦いに赴く。



【登場人物】

◆第2世代ビーファイター

新たな脅威の出現に備え、コスモアカデミアと老師グルが初代ビーファイターのデータを基に新たに作り出した昆虫戦士。
《インセクトアーマー》を凌駕する《ネオインセクトアーマー》を纏う。
なお、個々のアーマー名称も日本語中心で子供に分かり易いものになった。
ネオインセクトアーマーはマスクオフが可能(ただし、第1話でカブトが実行するに留まったが)。


前作における「ビーファイター」は集団ヒーローの名を指す語句であったが、本作品では個人ヒーローの名称となっており、本作品における集団ヒーローの名を指す名称は特に登場していない。
そのため、一部では集団ヒーローを指す際の呼称を「ビーファイター(新)」「二代目ビーファイター」とする場合もある。


鳥羽甲平/ビーファイターカブト
演:中里栄臣


聖聖セントホーリー学園高校*2に通うスポーツ万能な高校生*3。17歳。
両親は海外で悠々自適の生活を送っており、妹のゆいと二人暮らし。
直情型の熱血漢。自然を愛する心と人々を守る勇気からビーファイターに選ばれた。
アーマーはパワーと火器制御に長けている。
新必殺技が登場すると初期の必殺技は使われなくなる印象があるが、カブトの場合は初期必殺技のライナーブラストを使い続け、ムカデリンガー以外のビークラッシャーへの事実上の決め手になり、ライジャ(強化後)も倒している。
ブルービートの後任だが、キャラとしてはジースタッグ寄り。
一部のネット上からは『勝俣』と言われるほどかなり声が高い。
なお、カブトという名は前作『ビーファイタ―』で既に老師グルの息子の名前として使われていた(前作の個別項目を参照)。


橘健吾/ビーファイタークワガー
演:安達直人


コスモアカデミアに勤務の青年。22歳。
参謀役として冷静な判断力を見せ、格闘技にも長ける。
アーマーはカブトとは逆にスピードと格闘能力に長けている。
本当はカブトになりたかった為、第4話ではライジャの挑発に乗ってチームワークを乱した甲平に対して激怒し衝突したが、ゆいとの関わりを経て自身の役割を理解し、コンビネーションを見せるようになった。
ジースタッグの後任だが、キャラとしてはブルービート寄り。ただし、敵に対して「○○野郎」という事もある。
年長者で名前が橘かつクワガタに変身するが、後年銃で戦うダイヤのトランプライダーではない。


鮎川蘭/ビーファイターテントウ
演:栗栖ゆきな


天才プログラマー。18歳。
お転婆かつ自信家な女性。優秀だが、その性格故にちょくちょく突飛な行動に出る事もある。実家は草津にある老舗の旅館。
基地やネオビートマシンのプログラムを構築した。
アーマーは情報分析能力に長けている。
レッドルの後任だが、メスのカブトムシがマイナーだったためか、テントウムシに変更された。キャラとしては、2代目レッドル寄り。


小山内勝
演:山口良一


ビーファイターを支える日本コスモアカデミア支部長。
若きⅢ人を見守る茶目っ気の多いオジサン。バイクと盆栽が趣味。
前作に登場した向井博士は大学の先輩にあたる。
前述の通り、劇中では〆や次回予告のナレーションも務める(登場人物が行う場合もある)。
第13話では自身が開発したロードビートルのプロトタイプ・オサナイオー*4を駆るアクティブな面を見せている。


ビット
声:半場友恵


ビートルベースのコンピュータ内に存在する人工生命体。見た目は某教育番組に出てきそうだが、多分関係ない。
子供っぽい性格だが、情報の分析や蘭の手伝いをしている。


鳥羽ゆい
演:麻生かおり


甲平の妹。
海外で悠々自適に暮らす両親に代わり、シスコン兄の面倒を見つつその優しさを理解している良い娘。
健吾と良い雰囲気である。


老師(老師グル)
声:田中康郎


前作に引き続き登場する昆虫界の長で、コスモアカデミアでもアーマーの製作に協力する。
ただし、前作の放送中に起きた地下鉄サリン事件を始めとしたオウム真理教絡みの事件との混同を避ける為、劇中では「老師」としか呼ばれていない。
第33話ではビークラッシャー四鎧将に捕われてしまい、ジェットコースターや射的で絶叫させられていた。
第47話にて初代ビーファイターとダーグリフォンの対決中に発生した光と闇の波動が昆虫に及ぶ事のないよう、自らその身に波動を浴びて力を使い果たし、死亡。
その亡骸は拓也と出会った洞窟にて、拓也自身の手で葬られた。



◆メダル戦士

中盤以降から登場。
次元の裂け目から飛来した昆虫パワーの結晶「インセクトメダル」から誕生した新たな昆虫戦士達。
中盤以降登場するが、人数が多くなりすぎるためかゲストとして一人ずつしか登場せず、全員集合したエピソードはインセクトメダル争奪戦と最終決戦のみ。
全員外国人という設定だが、マック役のルーベン氏を除いた演者は日本人の俳優である。
設定は『獣電戦隊キョウリュウジャー』のスピリットレンジャーの元になった。


マック・ウィンディ/ビーファイターヤンマ
演:ルーベン・ラングダン / 吹き替え:遠近孝一


アメリカの高校生。別名「風の戦士」
蘭から「アメリカ版甲平」と評されるように、スポーツ万能で陽気な性格。寿司が大好物。
アーマーはスピードとジャンプ力に優れている。
当初は変身前後を通して吹き替えだったが、第43話以降は変身前はマック役のルーベン氏本人が声を充てるようになり、変身後のみ吹き替える形になった。


フリオ・リベラ/ビーファイターゲンジ
演:高岩成二


南米アンデスの考古学者。別命「光の戦士」
蘭に好意を抱かれるようになる。
アーマーは光をエネルギーに変換する機能を持つ。
演じた高岩氏は、後の平成ライダーシリーズにおいて『仮面ライダークウガ』と『仮面ライダー響鬼』以外の作品で主役ライダーのスーツアクターを務めたお方で、本作のタイトルである「カブト」の名を冠する主役ライダーのアクターも担当した。


リー・ウェン/ビーファイターミン
演:安斎秀樹


中国の教師。別名「音の戦士」
戦いを嫌っていたが、戦いを終わらせるために戦う決意を固める。子供好きで料理が得意。
アーマーは援護型で超音波攻撃も行う。


ソフィー・ヴィルヌーブ/ビーファイターアゲハ
演:橋本麗香


フランスのバイオリニスト。別名「花の戦士」
甲平に好意を抱く。
アーマーは重火器の扱いに優れたタイプ。



◆重甲ビーファイター

前作でジャマールの脅威から地球を守り抜いた伝説の戦士達。
現在は海外支部に異動しているが、中盤と終盤には3人揃って重甲。先輩としてカブト達と共闘する。
3人は甲平達から「先輩」*5、小山内博士からは苗字で「○○君」と呼ばれている。


甲斐拓也/ブルービート
演:土屋大輔
片霧大作/ジースタッグ
演:金井茂
鷹取舞/レッドル
演:巴千草



◆メルザード一族

今作の敵組織。
2億年の眠りから醒めた邪悪な一族。地球上の生命を抹殺する事を目的に破壊活動を開始する。
眠っていたためか、ビーファイターの存在を全く認知していなかった。
冷酷な母親とその兄弟によって構成されており、後の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』における災魔一族に近い。


皇祖女帝マザーメルザード
声:山崎和佳奈


メルザード一族を束ねる全能の
白く巨大な体を持ち、生物の化石を取り込み卵として産み落とす事で怪人を誕生させる。メルザード怪人にとっては文字通りの「マザー(母)」。
地球生物の抹殺を望むが、大まかな指示を出すだけで子供に対しては基本放任主義。
その正体はガオームと共に“闇の意思”が残した末裔。終盤は“闇の意思の後継者”として覚醒し、より巨大な「ジャドーマザーラ」へと変化した。
口からの火炎、目から光線、長い尻尾、右腕からガスを噴出して暴れまわるが、復活したカブテリオスとクワガタイタンの前に敗れ去った。


[[恐竜武人ライジャ>恐竜武人ライジャ]]
演:大岡旭


メルザードの幹部。長男。
トリケラトプスに似た外見をしており、性格も直情型。


[[深海魚人デズル>深海魚人デズル]]
演:千田義正 / 声:塩沢兼人


メルザードの幹部。次男。
魚のような外見でずる賢い。



昆虫剣士ミオーラ
演:吉尾亜希子


陸の古代生物の頭をしたライジャ親衛隊を率いる女怪人。時には人間に変身して作戦を遂行することもある。
カマキリに似たセクシーな姿で、両手の鎌を武器にする。
ライジャに対する忠誠心はかなり高い。


石貝侍従ドード
演:藤本幸太郎 / 声:増岡弘


海の古代生物の頭をしたデズル親衛隊を率いる怪人。
二頭身で背丈が低く、頭部に巨大なアンモナイトが付いており、文字通り頭でっかち。
扇子を持っており、語尾に「~ゲス」}と付く。



ビークラッシャー四鎧将
メルザードが手に入れた四枚のインセクトメダルから誕生した悪の昆虫戦士。
中盤から登場し、ビーファイターを苦しめる。
詳細は個別項目を参照。



【メカニック】

ビーファイターの武装

コマンドボイサー
カブト、クワガー、テントウの変身アイテム。
インプットカードを挿入して「超重甲!」の掛け声で前に突き出す事で、ネオインセクトアーマーが下から装着され超重甲する。
超重甲シーンは前作、同様マスク部分のみ描写される事が多かった。


インプットカードガン
カブト、クワガー、テントウの標準装備。
インプットカードを挿入する事で様々な機能を発揮する。
IC-01 アタックビーム
IC-02 ファイヤービーム
IC-03 ジャミングビーム
……など。


カブトランサー
カブトが使用するフィニッシュウェポン。


クワガーチョッパー
クワガーが使用するフィニッシュウェポン。


テントウスピアー
テントウが使用するフィニッシュウェポン。


ネオビートマシン

カブトロン
全長:7.8m
全幅:4.5m
総重量:3.2t
最高時速:600km


カブトが搭乗するカブトムシ型6輪装甲車。翼を展開したフライトモードではマッハ5での飛行も可能
格闘戦形態のバトルフォーメーションにも変形し、ダイヤモンド5倍の硬さを誇る角を突き上げる。


クワガタンク
全長:8.0m
全幅:4.5m
総重量:5.0t
最高時速:300km


クワガーが搭乗するクワガタムシ型戦車。
両顎に当たる角からビームを発射する他、バトルフォーメーションで角自体を発射して敵を捕らえる。


ステルスジャイロ
全長:6.5m
全幅:10.0m
総重量:3.2t
最高時速:マッハ3.8


テントウが搭乗するテントウムシ型ジャイロプレーン。
バトルフォーメーションへの変形機構はないが、両翼にカブトロンとクワガタンクを連結して運搬する。


大甲神カブテリオス/邪甲神クワガタイタン

“闇の意思”との戦いを終わらせるために“光の意思”が生み出した巨大兵、それがカブテリオスとクワガタイタンである。
その強大さ故に“光の意思”は「甲神封印剣アストラルセイバー」と8枚のインセクトメダルに封じ込めていたが、本編後半で復活した。
カブテリオスはビーファイターカブトがアストラルセイバーで召喚。巨大なカブトムシ型のビッグビートルモードから巨大人型ロボのビルドモードに変形。「大甲剣」とaいう長剣で戦う。
一方、メルザードも闇の邪甲神となった大甲神クワガタイタンを復活させた。「魔性の斧ガイストアックス」を手にした者が召喚、カブテリオスと互角のパワーで戦う。



【光の意思と闇の意思】

太古の昔、全次元を創造した“光の意思”とその次元を破壊する“闇の意思”が存在していた。
両者は様々次元で争ったが、最後は“光の意思”が勝利し、“闇の意思”は次元の狭間へと消えて行った。


しかし、“闇の意思”は自らの後継者を遺しており、それが前作に登場したガオームと今作に登場したマザーメルザード。
一方、“光の意思”の下で戦った優秀な“昆虫次元の戦士”の末裔がビーファイターであり、ビーファイターの戦いは永きに渡る“光の意思”と“闇の意思”の果てしなき戦いでもあったのだった。



【その他】

徳間書店『テレビランド』に連載された漫画版では、月面決戦にてテレビ本編では実現しなかったビーファイターが10人勢ぞろいが実現した。


次作『ビーロボカブタック』のVシネマ『ビーロボカブタック クリスマス大決戦!!』には、スターピースが実体化したという設定でビーファイタ―カブトが登場。
なお、甲平役の中里栄臣氏もゲスト出演したが、般人としての出演であり、鳥羽甲平としての出演ではない(予告編のみ、甲平がビーファイターカブトに変身する場面がある)。


映画『スーパーヒーロー大戦Z』ではビーファイターカブトのメタルヒーローキーが登場。
宇宙刑事ギャバンTypeGから海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイイエローの手に渡り、ビーファイタ―カブトへのゴーカイチェンジに使用された。


この手の番組のスポンサーにはバンダイなど主に子供向けの製品を扱う会社が多いが、終盤にはJA貯金、大和証券、ダイショーといった子供向け番組とは思えないようなスポンサーが入ることもあり、子供向けCMが多い中明らかに浮いていたと思われる。


岩手県では前作でメタルヒーローシリーズが一旦打ち切られたが*6、10月に岩手朝日テレビが開局*7した事により、第31話から再開した*8


近畿地方では朝日放送で放映されていたが、第24話と第30話が夏の高校野球中継の関係で未放映。
第24・25話は高校野球中継の期間と重なってしまったが、第25~29話が3部作・前後編の関係でどうしても飛ばせず、この5話分はやむを得ず1週遅れの放映となり、その影響で次の単発回である第30話が飛ばされてしまった*9


2023年2月にはプレミアムバンダイから「コマンドボイサー&インセクトコマンダーユニット COMPLETE SELECTION」が発売。先端部のユニットを付け替えることで任意にコマンドボイサー/インセクトコマンダーに換装可能。
音声は従来の変身音に加え、ロードビートル/インプットカードガン/必殺技の音声も収録。
インプットカードはカブトら初期メンバー3名に加え、メダル4戦士とネオビートマシンのものが付属。ネオビートマシンはこれが初の立体化となる。
さらに、本編のマスコットキャラであるビットのセリフも新規収録されたミッションモード/アナライズモードが内蔵されている。声は当時と同じ半場友恵氏が担当するぞ!


行け
軽やかに
行け
爽やかに


そうさ


若さこそパワー




追記・修正は地球の自然を愛しながらお願いします。


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*1 そのため、前作の主題歌と曲調がよく似ている。
*2 制服は男女ともブレザー・ネクタイ着用。夏季は上着を脱ぐが、シャツは長袖であり、半袖は皆無。
*3 当初は2年生、第6話で3年生に進級。
*4 正式名称はアクセル連動自動覚醒運行機能搭載試作0号「Operating System of Awake Navigation wit Accelerate-Inter face-set-in 0(zero)-Unit」。その頭文字を取って「OSANAI-0」と呼称している。
*5 ただし、甲平はそう呼びつつ対等に接している。
*6 当時はIBC岩手放送で放映。
*7 東北地方全6県でテレビ朝日系が出揃ったと同時に、テレビ朝日系最後の開局となった。
*8 放映時点では開局前だったが、サービス放送で見ることが出来た。第30話以前は未放映。
*9 ただし、その第30話もゲンジが初登場し、インプットライフル完成に繋がる重要な回である。

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