「光学ガラス」を含むwiki一覧 - 1ページ

タンタルガラス - typodiaのうぃき

タンタルガラスとはタンタルを添加し高屈折率化した光学ガラスタンタルの添加はランタンと類似し、分散をあまり変えずに高屈折率化させる効果があるこれにより同程度の分散を持つ古典的光学ガラスと比べて大幅に高屈折率化が可能となっている。超高屈折率・高分散ガラスの製品が多いが、中程度の分散の

K-PSFn1 - typodiaのうぃき

K-PSFn1は住田光学ガラス社が販売する光学ガラス(nd=1.907, vd=21.2)。このがラスはショット社のP-SF67(nd=1.907,vd=21.4)に近い光学定数を持ち、そのほかの特性も類似していることから組成についてもほぼ同じ品種と見られる。また同じ住田光学ガラ

住田K-PSFn214 - typodiaのうぃき

PSFn214は住田光学ガラスが販売する光学ガラス(nd=2.2144,vd=17.8)屈折率2.14は市販されている光学ガラスの中で最も高いものである。この領域のガラスとしてはホウ酸ビスマス系リン酸ニオブ系の二種類のガラスが使用されているが[https://annex.jsap

P-SF67 - typodiaのうぃき

P-SF67はショットの販売する光学ガラス。(nd=1.907,vd=21.4) 酸化ビスマスを主成分とするモールド加工用のガラスである。この品種はショットの低密度光学ガラスに関する特許文献の中でも言及されている(リンク)それによるとこの品種はビスマス系の組成を持ち、低い硬度、原

トリウムガラス - typodiaのうぃき

トリウムガラスとは放射性元素であるトリウム添加し高屈折率化した光学ガラス。放射能を有するという重大かつ致命的な欠点のため。現代ではランタンガラスやタンタルガラスに代替され、生産・利用されていない。トリウムの添加はランタンと類似し、分散をあまり変えずに高屈折率化させる効果があるこれ

S-FTM16 - typodiaのうぃき

S-FTM16はオハラが販売する近赤外線光学ガラス波長2400nmまで良好な透過率を有する。近赤外線ガラスには珍しい中分散領域のガラスであり、特に超低分散ガラスとの組み合わせで良好な色収差補正が可能となる。天体観測装置に採用例がある。S-FTM16は既に販売終了となったショット社

K-PSFn202 - typodiaのうぃき

K-PSFn202は住田光学ガラスが販売する光学ガラス(コード020-215)従来種のK-PSFn2と比べて透過率が改善しているのが特長[1]2008年に量産開始[1]参考文献[1] https://xtech.nikkei.com/dm/article/NEWS/2008031

オハラS-NPH3 - typodiaのうぃき

S-NPH3はオハラの販売する光学ガラス(nd=1.959, vd=17.5)2013年時点では市販の研磨用光学ガラスとしては最も分散の大きい(アッベ数の小さい)品種だった(上原2013)最小のアッベ数の記録は、その後リリースされたHOYAのE-FDS3(vd-17.0)およびF

S-TIH57 - typodiaのうぃき

S-TIH57はオハラが販売する光学ガラスの品種。2017年4月18日にリリースがアナウンスされた比較的新しい品種であるhttps://www.ohara-inc.co.jp/news/2017/0418/1108/チタン系高屈折率高分散ガラスとして、S-TIH53よりもさらに高

鉛ガラス - typodiaのうぃき

鉛ガラスとは酸化鉛を主要な高屈折率高分散化成分として用いた光学ガラス。この種のガラスは光学ガラスよりも装飾用ガラス(クリスタルガラス)としての用途が先行する

FDS16-W - typodiaのうぃき

FDS16-WはHOYAの販売する光学ガラス。2016年5月31日リリースFDS18を大幅に超えるνd=16.48と超高分散を実現し、超高分散材料にもかかわらず優れた透過率を有しています。ソースFDS16の透過性改善品である。透過率以外の特性はFDS16と同一。アッベ数16.5で

BK7 - typodiaのうぃき

BK7とは古典的な硝材名コードは517640、相におけるのショット社の製品名はN-BK7 安価で耐久性や品質の安定性にも優れることから光学ガラスとてフィルターなどの屈折率や分散特性が重要にならない用途ではとりあえず選択される硝材であり流通量が多い

ホウケイ酸ガラス - アニヲタWiki(仮) 非公式避難所wiki

も低く約1/3になるためである(原子番号は5。すいへいりーべぼくのふね・・・という周期表の覚え歌では「ぼ」にあたる。原子量は10.811)。光学ガラスとしてはクラウンガラス(屈折率と分散能が小さい)としてホウケイクラウンなどが存在している。具体的な使い方としては寒暖計、理化学実験

特開2004-175632 - typodiaのうぃき

特開2004-175632とは光ガラスが出願した光学ガラスに関する特許。・鉛を含まない・高屈折率高分散ガラス・屈折率1.70-1.93 アッベ数28-45・従来の鉛フリー高屈折率高分散ガラスから透過性やコストを改善することが目的 La2O3 10-40%

特開2010-248024 - typodiaのうぃき

特開2010-248024は富士フイルムが出願した光学ガラスに関する特許。特長は・高屈折率低分散領域屈折率>1.83 アッベ数<37・プレス加工性/ガラスモールド非球面レンズへの適正 転移温度<640℃・50-69%B2O3とLa2O3で占められるランタン系高屈折率低分散ガラス・

特開2005-263570 - typodiaのうぃき

特開2005-263570は HOYAが出願した光学ガラスに関する特許。屈折率1.82--1.86 アッベ数30-39.5の高屈折率低分散領域のガラス。HOYAのTAFD~NBFD領域に相当転移温度が630℃以下でモールド加工性を有する。組成範囲は以下ランタンとガドリニウムにより

HOYA FDS90 - typodiaのうぃき

HOYA FDS90(847238)とはHOYAの生産する光学ガラス。鉛ガラスの系列の延長線上屈折率約1.85の位置にある高分散高屈折率ガラスである。このガラスおよび他社相当品はアッベ数25未満の領域にある高分散ガラスの中では代表的な存在となっている。品質向上品としてHOYA F

HOYA FD270 - typodiaのうぃき

HOYA FD270(003193)とはHOYAの生産する光学ガラス。2020年12月4日に発表された高屈折率中高分散領域にあるが、鉛・チタンガラスの系列からは外れた位置にあり、短波長の部分分散が比較的大きいという特性を持つ。HOYAグループ オプティクス事業部|全硝種名検索 |

HOYA E-FDS1 - typodiaのうぃき

HOYA E-FDS1(923209)とはHOYAの生産する光学ガラス。鉛ガラス/チタンガラス系の高屈折率高分散系ガラスの延長線上にある高屈折率高分散ガラス。透過率改善品としてE-FDS1-Wもあるが透過率以外の特性は同一。 HOYA-E-FDS3 HOYA-E-FDS2 HOY

特開平3-050138 - typodiaのうぃき

特開平3-050138はキヤノンが出願した光学ガラスに関する特許。従来より存在する鉛ガラスにリチウムを咥えて転移点を低下させ、モールド加工性を向上させた発明。[1] https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/特開平3-050138/16

OHARA S-TIH53 - typodiaのうぃき

OHARA S-TIH53(805254)とはオハラの生産する光学ガラス。オハラのTIH領域のガラスの中でもOHARA S-TIH57に次いで高屈折率高分散な硝材である。オハラのチタンガラスの系列の末端に位置するガラスでもある。透過率改善品であるOHARA S-TIH53W(透過

チタンガラス - typodiaのうぃき

チタンガラスとは、チタンを添加することで高分散特性を得た光学ガラス。かつて高分散ガラスの代表格だった鉛ガラスは有毒性から使用が規制されるようになった。そこで鉛と同様の高分散化・高屈折率化効果のあるチタンを添加した鉛ガラスの代替品が開発されるようになった。チタンは鉛と比べて透過率の

HOYA E-FDS3 - typodiaのうぃき

HOYA E-FDS2 (003193)とはHOYAの生産する光学ガラス。屈折率は2.0を上回り、HOYAの高屈折率高分散系ガラスの中でHOYA E-FDS3に次いで屈折率が高い。他社相当品の無いHOYA独自の硝材である[2]HOYAグループ オプティクス事業部|全硝種名検索 |

HOYA FDS16 - typodiaのうぃき

HOYA FDS16(986165)とはHOYAの生産する光学ガラスHOYAのガラスの中で最も分散が大きい。極端な高分散高屈折率ガラスであるHOYA E-FDS3よりも屈折率は低いが分散はさらに高いという、高分散に特化した独特な硝材である。透過率改善品としてHOYA FDS16-

特開2005-97102 - typodiaのうぃき

特開2005-97102はHOYAが出願した光学ガラスに関する特許。特長は・高屈折率低分散領域屈折率  1.80-2.00 アッベ数 40-45・プレス加工性/ガラスモールド非球面レンズへの適正・ランタンとガドリニウムで高屈折率低分散特性を得ている・高屈折率を維持しつつモールド加

特開2021-147284 - typodiaのうぃき

特開2021-147284は日本山村硝子が出願した光学ガラスの特許モールド加工用の低転移点・高屈折率低分散ガラスhttps://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-2021-147284/596DFC0EAA14D83774E6C91AE1

屈折率 - Gravity Wiki

氷(0℃) 1.309パラフィン油 1.48エタノール 1.3618ポリメタクリル酸メチル(20℃) 1.491水晶(18℃) 1.5443光学ガラス 1.43-2.14ダイヤモンド 2.417屈折率が高い素材ほど曲率が小さくて済みレンズを薄くできるため、眼鏡用などに高屈折率素材

S-TIH53W - typodiaのうぃき

S-TIH53W(nd=1.847 vd=23.8)はオハラの販売する光学ガラス。SF57相当品の一つで、オハラS-TIH53の透過率改善品に当たる。透過率改善は溶融ガラスへの処理の改良によるもので組成の変更はなく、透過率以外はオハラS-TIH53と同一になっている。組成はS-T

SiO2-B2O3-Al2O3-R2O-MOガラス - typodiaのうぃき

的には高屈折率化成分として働く。二価金属のうちBaとPbは20世紀中ごろまで高屈折率ガラスや高分散ガラスを作成するための主要な成分であった。光学ガラス以外ではMgやCaの利用が多い。

ショットSF57 - typodiaのうぃき

ショットSF57はショット社がかつて販売していた光学ガラスの品種。鉛フリントとして最も高屈折率高分散な特性を持つもので、古典的な鉛ガラスの系列の終着点に位置する。現在ではショット社は鉛フリー化した同等の光学定数を持つケイ酸チタンガラスN-SF57を販売している。また、他の光学メー

S-TIH53 - typodiaのうぃき

S-TIH57はオハラが販売する光学ガラスでSF57相当品(nd=1.847 vd=23.8。組成上は鉛フリーのケイ酸チタンガラスである。TIH53は、他のSF57相当品と同様に、「安価な高屈折率自高分散ガラスの中で最大限の屈折率と分散を持つ品種」として大きな需要がある。一方で、

特開平10-297936 - typodiaのうぃき

特開平10-297936とは、麒麟ビールが出願した光学ガラスの発明。https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-H10-297936/6F586B05A5EF0163D6DE1EE647D4985D3454D57D4E77B3E99

IRG7 - typodiaのうぃき

IRG7はショットが販売していた近赤外線光学ガラス。2004年時点で終売済み。TIFN5より古い時代のガラスでTIF5Nに類似した性質を持っていたという。関連記事TIF5N^S-FTM16参考文献[1] Zhttps://lweb.cfa.harvard.edu/~wbrown/

BACD14 - typodiaのうぃき

BACD14 はHOYAの販売する光学ガラス、SK14相当品2021年9月1日販売区分が一般(在庫販売)からref(要問合)に変更になった[1 ]。これに伴う代替品種などは追加されておらず需要減少による型番整理と思われる参考文献[1] http://www.hoya-optica

BACD15 - typodiaのうぃき

BACD15 はHOYAの販売する光学ガラス、SK15相当品2021年9月1日販売区分が一般(在庫販売)からref(要問合)に変更になった[1 ]。これに伴う代替品種などは追加されておらず需要減少による型番整理と思われる参考文献[1] http://www.hoya-optica

BACD18 - typodiaのうぃき

BACD18 はHOYAの販売する光学ガラス、SK18相当品2021年9月1日販売区分が一般(在庫販売)からref(要問合)に変更になった[1 ]。これに伴う代替品種などは追加されておらず需要減少による型番整理と思われる参考文献[1] http://www.hoya-optica

OHARA S-BSL7 - typodiaのうぃき

OHARA S-BSL7(517642)とはオハラの生産する光学ガラス。現在ではオハラのBSL領域に残った唯一の硝材となっている代表的な低屈折率低分散ガラスであり、BK7相当品である。異常部分分散性はほぼ無い。硝種名 | 製品情報 | 株式会社オハラ (ohara-inc.co.

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