特開2021-147284は日本山村硝子が出願した光学ガラスの特許
モールド加工用の低転移点・高屈折率低分散ガラス
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-2021-147284/596DFC0EAA14D83774E6C91AE1563A6741169FA438C4D3D49613EDCFAC8DB413/11/ja
ガラス痙性酸化物として主にホウ酸を使いケイ酸を減らすことで転移点を低く保ち、リチウムや亜鉛を適度に含ませることで化学的耐久性や安定性を失うことなく低転移点を実現している。高屈折率低分散化元素はLa,Y,Yb,Gd,Nb,Bi,などが含まれる
組成的にはB,La,Zn酸化物が多くを占め、ホウ素ーランタン系ガラスに亜鉛を加えたような構成になっている。
先行技術として次の文献が言及されている
- 特開2018-52801号公報
- 特開2013-256438号公報
- 国際公開第2004/087596号
- 特開2006-306648号公報
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