e-fd-lサブシリーズはHOYAのE-FDシリーズに含まれるサブシリーズ。
2019年12月11日にに4品種がリリースされた
従来品種の精度向上・低コスト化品種で、屈折率やアッベ数は変わっていない
いずれも古典的なショット分類SFの相当品種である。
E-FD4L ([[SF4相当品)
E-FD10L (SF10相当品)
E-FD1L(SF1相当品)
E-FD15L(SF15相当品)
光学定数を維持しながら高額原料を削減する方向に組成の調整が行われており、特性がわずかに変化している
従来品種と比べると各品種共通して次のような変化が起きている
- 屈折率・アッベ数・透過性はほぼ不変
- 転移点温度が微増
- ヌープ硬度が微減・摩耗度が微増
- 比重が微減
E-FD1L、E-FD4L、E-FD10L及びE-FD15Lは独自の熔解技術により光学特性についての精度向上が図られました。
屈折率nd±20×10-5、アッベ数νd±0.3%の公差(プレミアム規格)に対応可能です。
さらに、高価な原料を低減することで低価格化を実現しました。従来品とnd及びνdは同じです。
[http://www.hoya-opticalworld.com/japanese/news/index.html#52]
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