トリミングによる引き算 - カメコTips
やけてしまいます。撮る位置を変えたり、ズームしたりして電柱が写らないよう「引き算」して、山をしっかりと見てもらえる写真にするわけです。では、ライブ撮影において、この「引き算」という考え方は必要なものでしょうか? そして現実的にそれはできるものでしょうか?自分の考えは、前者は「Ye
やけてしまいます。撮る位置を変えたり、ズームしたりして電柱が写らないよう「引き算」して、山をしっかりと見てもらえる写真にするわけです。では、ライブ撮影において、この「引き算」という考え方は必要なものでしょうか? そして現実的にそれはできるものでしょうか?自分の考えは、前者は「Ye
じがします。バランスが良ければ、良い構図のような気はしますし、「統一と変化」と言われれば、なんとなく「それ大事だよな」と思うわけですが、ではライブ撮影での「バランス」ってなんだろ?ライブ撮影での「統一と変化」ってなんだ?って考えてもピンと来ないですよね?(自分だけではないと信じた
く写真を撮ってきており、さて次に何を撮ろうかなと考えていた時にBiSHと出会い、気が付けば毎回ライブにはカメラを持っていくようになりました。ライブ撮影は、被写体の大きく動き、メンバー同士の重なりもあり、そして何より照明が強すぎたり、逆に暗すぎることも多いため、思いのほか難しく、最
書きかけです大手メーカーもミラーレス機を充実させてきており、本格的にミラーレスの方向に進み始めている昨今ですが、ライブ撮影時のミラーレス機の利点を挙げてみたいと思います。利点1: 軽いくて小さいまずはこれですね。ミラーがない分フランジバックを狭くできるので、まずカメラが薄くなりま
。つまり、いい写真が10枚欲しければ、1000枚撮る必要がある、ということです。これは意外とどんな被写体を撮るときにも通用する数字のようで、ライブ撮影でも、それが通用する気がします。もちろん、どのレベルで「いい写真」と考えるかにもよりますが。いろいろごちゃごちゃと書きましたが、こ
から、少しずつリアルになってきて、最近ではこの肌への光の侵入をシミュレーションすることで、よりリアルな「肌感」を表現していたりします。自分はライブ撮影で、赤い光が強くてメンバーの顔も衣装も真っ赤に見えるような状況では、撮ってもあなりいい写真は期待できないので、ほとんど撮らないので
で写すと左右に多くな無駄な空間ができてしまいます。山の風景を撮るならほぼ横位置でよいので簡単ですが、横長のステージの上に立っている人物を撮るライブ撮影はいろいろ要素があるので複雑になります。少し場合分けをしましょう。まずはステージ全体を撮りたい場合ですが、これは簡単ですね。ステー
最適のように思えます。フルサイズはバランスが良くオールマイティに風景からスナップまでこなせ、屋外ポートレートなどにも最適かと思います。では、ライブ撮影に向いたセンサーサイズは? と問われたら、これも一概には答えられないのですが、やはり35mmフルサイズは有利だなぁとは思います。ボ
た、最近多くなってきた裏面照射センサーは、その構造から光が多くセンサーに導かれるので、表面照射センサーよりノイズに強いと言えます。さてさて、ライブ撮影について考えると、ISOをどこまで上げるか? という点がよく話題になります。ISOの値とノイズ量は上で書いたようにカメラボディによ
ブハウスで、アイドル対バンイベントが数多く行われる有名な場所です。このライブハウスはちょっと変わった形のフロアと絶妙な明るさ(暗さ)のため、ライブ撮影の良い練習場になると思ってます。自分も(家から近いこともあって)、一番写真をよく撮っているライブハウスで、今もいろいろと試してみた
に上がり、さらには印画紙の値段も「大四つ切り」(だいたいA3くらい)サイズで1枚500円くらいになり、気軽には遊べないのが現状です。さらに、ライブ撮影となるとまたさらにハードルが上がります。ライブハウスは、明るい照明が焚かれていてもとても暗い環境であり、一般的なフィルムではシャッ
持つ本質的な何かが見えることがあって、そこがモノクロ写真の魅力ではないかな、と個人的には思っています。そのモノクロ写真の魅力はアイドル現場のライブ撮影にも当てはまるのか?モノクロで撮ることで、可愛く派手な色使いの衣装もモノクロではグレーになり、ステージに降り注ぐライトの色もわから
ランスは、白色を白くするための設定項目で、これが正しく設定されていないと、写真が青っぽく冷たい感じになったり、逆に黄色っぽくなったりします。ライブ撮影では、被写体が人ですので、もろに肌の色が綺麗に見えるかどうかに直接かかわってきます。また、ホワイトバランスは常に白を白く見えるよう