ミラーレスのメリット

ページ名:ミラーレスのメリット

書きかけです

大手メーカーもミラーレス機を充実させてきており、本格的にミラーレスの方向に進み始めている昨今ですが、ライブ撮影時のミラーレス機の利点を挙げてみたいと思います。

 

利点1: 軽いくて小さい

まずはこれですね。ミラーがない分フランジバックを狭くできるので、まずカメラが薄くなります。そして、大きく思いペンタプリズムが不要になるので、コンパクトになって軽くなります。また、AFセンサーや、そこに光を導くハーフミラーもいらなくなるので、ボディ下部も切り詰められます。

ある程度の大きさがあるほうがカメラをホールドしやすく、重さがあった方がカメラのブレが小さくなることを承知の上で、それでもライブ撮影では小さく軽いことにメリットがあると思います。その理由の1つが片手撮りができることです。ライブが盛り上がっていて、自分も拳を突き上げたいし写真も撮りたい。そんな時、コンパクトで軽いカメラなら右手1本で写真を撮り、左手はフリーで拳を突き上げることができたりします。自分のように沸きながら撮りたい人にはとても大きなメリットだと思います。

 

利点2: 見たままの写真が得られる

最近のミラーレス機の電子ファインダーはクオリティが向上し、ディレイが気にならない上に色再現性も申し分ないものが多くなりました。そして、一眼レフの光学ファインダーとの一番の違いが、電子ファインダーに映る絵は、各種設定がすでに適応済みという点です。つまり、撮影モード(風景、ポートレートなど)や色温度、シャープネスの設定、それから露出補正などの設定値が適応された状態で撮る前に見れるわけです。

「WYSIWYG」なんて20年ほど前に流行った言葉を思わず持ち出したくなるのですがw What You See Is What You Get、要するに見ているものがそのまま出来上がりになるわけです。一眼レフ機では、ファインダーに見えているのは生の光で、それはそれでいいのですが、しかしそれは最終的に得られる写真の絵ではありません。ことJPEGで撮る場合には、これは大きな問題で、実際にJPEGデータとなる写真がどんな色味なのか、シャープネスは十分なのか、色温度がおかしくなっていないか、液晶に表示してみないとわからないのです。

このライブ中に液晶で撮った写真を確認する行為が自分はとても嫌で、この行為をしたくありません。曲間にササッと行うのはいいのですが、目の前で見たいグループがライブをまさに行っていて、それを見るためにお金を払って足を運んでいるのに、肉眼でもファインダー越しにもそのライブを見ていない時間はもったいないと思ってしまいます。

 

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