画像編集ソフト

ページ名:画像編集ソフト

RAW現像も含め、写真の調整、編集を行うソフトが世の中には多数あります。一番有名なのがLigtht Roomだと思いますが、カメラメーカー純正のソフトとして、キヤノンのDPP(Digital Photo Professional)、ニコンのCapture NX-D、ソニーはCapture One(であってますでしょうか?)などがカメラに付属してたりもします。それ以外には市川ソフトラボラトリーのSILKYPIXも有名ですね。さらにはフリーソフトも多数あります。

自分は長らくキヤノンユーザーだったこともあり、DPPを使い倒していました。純正の安心感と、自分にとって必要な機能は網羅されていたので、不満もなく使っていました。その後Light Roomに手を出すわけですが、一通り使ったあと、今はCC契約をやめてしまい、今は全く使っていません。

使わなくなった理由は、キヤノンのボディもレンズも売って富士フィルムに買い換えて、ほぼJPEGで撮影するようになったためです。つまり、RAW現像自体をしなくなったので、あえて重くて有料なRAW現像ソフトを使う必要もなく、むしろ無料で動作が軽いものの方が重宝すると考えたのです。

で、いろいろ試した上で、意外なソフトに落ち着きました。

それがこれ、Windows10付属の「フォト」アプリですw

OSに付属するソフトですので、もちろん無料で使え、クロップ(トリミング)、明るさやコントラストの調整、(簡易的な)色味の調整、周辺光量の調整ができます。

何よりいいのが、元々ビューアーソフトですので、表示が速いことです。大量に撮影した写真を(サムネイルではなく大きなサイズで)どんどん表示していけます。

あと、好きか嫌いかは別として、プリセットの加工レシピを使えば下のような加工も慣れれば5秒でできます。

 

もちろん使い慣れたアプリがあって、バッチ処理を組んでいる方などにお勧めしようとしているわけではありませんし、Windows10アプリなので、Macユーザーやスマホユーザーの方は使えませんが、JPEG画像の編集をPCで効率よく行いたい方には、良い選択しではないかなと思い、紹介させていただきました。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧