地形と戦術

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歩き方

ここでは、ゲリラ向けの歩き方やバフをするのに向いた場所を取り上げます。潜伏ポイントは無数にあり、これらはごく一例です。

港を攻めるなら、メインルートは東→トンネル→エビラインです。

メインルートを避ける場合、レラン側を経由したり、谷底から IN してアクセル塔の裏まで泳いだりと様々なやり方があります。

銀行周辺の段差は、飛び降りれば死なないまでもいいダメージを貰うので、守るにも攻めるにも使いようがあります。回復持ちならあえて飛び降りて死角から GH やクロースをしたり、撤退時に TA する時間を作る手段にもなります。

アクセル塔の裏側は、銀行側から死角になりがちです。アクセルのターゲットが取れるのもこのあたり。水泳持ちやものまね持ちなら見つかっても泳いで逃げることが可能です。

アクセル塔と対照的なもう一つの建造物が灯台です。灯台は少人数で籠もるのに非常に適しています。罠やクエイク、ゴルゴタのような狭い直線通路に適した範囲攻撃の有無など味方の構成によっては倍数を相手取れます。一方的に視界と高所を確保でき、敵が登ってくるまでには時間がかかるので、無理な数が見えてから判断を下して TA やアルターで撤退も間に合います。

MF などを使い、水面を利用して各方面へ飛び回ることもできます。

SS では少しわかりにくいですが、銀行側にむかってミニ兵士をずらっとならべてあります。矢印の真下にいるミニ兵士までがファークリップの範囲内で見えています。つまり、銀行から (飛び降りずに) エビラインに向かう B がいた場合、大体補足できるということです。

ここで、注意しておきたいことがあります。ファークリップの限界は実際にカメラがある地点からの距離になります。つまり、M2 視点でカメラをずっと引いていると、プレイヤーがそのぶん前に出なければ遠くのプレイヤーが見えません。

逆に、主観 1 視点は (通常のプレイをするには向きませんが) もっとも遠くのプレイヤーまで見えます。ゲリラでの移動中は 360度を警戒するために M2 視点にすることも多いでしょう。ですが互いに近づいた場合、先に気づくのはカメラが近い方のキャラクターです。特に、普段からカメラを極端に引いているなら、見通しの良い直線では視点を適度に切り替えることも意識してみましょう。

ゾーンが近く戦闘になりにくい上に B も CC に飛ぶことが殆なので、東 IN しておおっぴらにバフをするケースも度々見かけます。報告が入っていれば城門を見に来る B がいないとは限りませんから、少人数なら隠れてみてもよいかもしれません。B が隠れて E が港に入るのを数えている、という可能性もあります。

エルモニーのソロであれば、箱の影でやりすごせることも。

矢印の下には召喚アーマーソルジャーをおいてあります (パンデモス男と同サイズ) 城門に出入りするプレイヤーが余裕でファークリ範囲内なのがわかります。

城門

矢印の下にはアーマーソルジャーがちら見えしています。ここは城門からでてくる B を待ち構える時の定番でしょう。SS のように B が気を利かせて振り向くと見えてしまうので、やり過ごすというよりは後ろから襲いかかるのが理想でしょうか。

ソロにはお馴染みの場所です。立ち位置によっては、やはり振り返った B には見えてしまうので、位置を微調整するか気づかれる前に移動する必要があります。城門に B が溜まってバフをしている…… といった状況では意外と気づかれなかったりします。

ここから下がった場合、畑や熊山方面になります。城門から出た B は特に理由がなければアマ橋まで最短ルートを行きがちなので、そういう意味でも躱しやすいです。

丘鹿上

城門から向かった先にある、丘鹿を見下ろせる場所です。丘に IN するプレイヤーを一方的にウォッチできます。ちなみに飛び降りると 30m 前後あります。構成によってはショートカットも可能です。

アマ橋

城門から出る或いは向かうなら、ほぼ通ることになる要衝です。

矢印の先にアーマーソルジャーがちら見えしています。同じ位置に立っているのがエルモニーなら余裕で見えていませんね。こうしたちょっとした地形の盛り上がりで見えなくなる場所は多々あります。もちろん、木の裏に隠れるのもありでしょう。アマ橋の左右両端はどちらも意外と見落とされやすい場所です。

谷底周辺は調和や落下持ちが追跡を躱せる手段に富んでいます。タックルやインパクトにも注意。いかにも誘っている薄着のプレイヤーは、落下逃げできるパニッシャーかもしれません。

三叉

三叉奥はバフポイントとしておなじみの場所です。躱したり逃げたりはしづらいですが、三方向を警戒しなければならない三叉のど真ん中でバフをするよりは大抵の場合マシです。ここで気をつけたいのは、

この SS でわかるように、位置取りによってはグリ方面から来たプレイヤーには丸見えなことです。

ギガ

ギガ下~ギガは非常に交戦機会の多い場所です。おおよそのファークリップ限界を把握しておくとよいでしょう。
ここにぱんおを置いて……

ギガ側から見てみると、

このあたりがファークリップ限界になります。これより遠いとルート取りにかかわらず見えなくなります。交戦タイミングを知れる偵察の存在のありがたさがわかりますね。

猿森

猿森付近は起伏に富み、木も多いために見通しが悪く戦闘中の分断も起こりやすい地形です。戦闘中はマップ上の PT メンバーの位置や ish・ich の発言に気をつけてはぐれないように。丘はマップの表示範囲が広く位置関係がぎゅっと縮小されてしまうので、マップの拡大率を 600% にしておくのもありです。

こうした地形を逆手にとればソロで集団を躱すこともできます。SS のあたりは鹿口方面へ出入りするプレイヤーがぎりぎりファークリップに入り、主要ルートに向かうプレイヤーはほとんど寄り付かない方向です。

瓦礫周辺

瓦礫周辺はその地名にもなっている瓦礫も含め、隠れられる場所が大変多いです。ヘビ瓦礫に U 字、とわかりやすい遮蔽物はキリがないので割愛します。

敵集団が瓦礫~U字側のメインルートに出てきそうなら、対岸の川の縁を走ればソロで生き延びられる可能性があがります。特に水泳持ちなら、うっかり追ってきた敵を食うことも可能です。

SS の場所はトラ方面から瓦礫へと出てくる相手からは死角です。 (猿森方面へ瓦礫の外に出てきた相手からは視線が通り見えるようになります) こちらからも瓦礫に隠れた敵が見えず、渡河するプレイヤーはファークリ圏外となるため、瓦礫に敵がいることを確認しているか偵察がいるケースで活かしやすいでしょう。

三叉~グリ

三叉~グリ間は非常に変化に富んだ地形です。一見、広々と見える所でも、中央を走る尾根が視界を遮り分断を起こりやすくしています。

SS は矢印の先にアーマーソルジャーがちら見えしています。SS では見えやすいように M2 で上から覗き込んでいますが、主観視点だともっと近づかなければ見えません。向こうにいるのがエルモニーならなおさらです。このように特に遮蔽物がなくとも普通に戦っているだけで視界から消えやすいです。

戦闘の際には積極的に尾根の高い部分を取りにいくか、尾根のどちら側かに絞ることが考えられます。猿森のところでも触れたように、マップの拡大率をあげて PT メンバーの位置を把握するのもおすすめです。

ここは、アマ巣の出口の真上です。たいへん切り立った傾斜になっており、ここに立っていると……

中央側からみるとこんな感じです。矢印の先にアーマーソルジャーがちら見えしています。(わざとちら見えする高さに設置しました) こんな感じで、直ぐそばにいる敵でさえ気づかないことが多々あります。こうした傾斜は静止 GH や固定砲台には絶好の場所です。いざとなれば下に落下して逃げられます。 逆に落とされてトドメになることも。

ゲリラ向きな地形が多くきりがないため天空階段~姫あたりは SS を撮っていません。実際に歩いてみるのが早いでしょう。(他の編集者たのむ~)

グリ下

集団はいちいちこんな奥に入ってこないし十分な広さもあるので、ソロゲリラーがデートする名所ですね。もちろん PT でバフをするのに使ってもいいと思います。

高台

丘から谷に入ると、そびえるのは急な登り坂。そこを一気に超えないと視界が開けません。ゾーン際で戦闘になることは少ないですが、周囲を確認できるよう速やかに移動しましょう。

超えた先が高台と呼ばれている地形です。丘から入ってきて左手には川、右手には広い土手。どちらもこれといって用がなければ寄り付かない場所なので、結構見落とされがちです。

SS では矢印の先にアーマーソルジャーがちら見えしています。

ライオン

ライオン川沿いにはアマ巣口真上にあったような切り立った傾斜があり、同じような感じでプレイヤーが見えなくなります。アーマーソルジャーはぱんおサイズなので、隠れているのがエルモ二ーだと相当近くに行かないと見えない感じですね。これといって遮蔽物がないのにキャラが隠れるので、知っていないと見落としやすいかもしれません。

ここから右手の豚ダイブ方面も、メインルートを直行するプレイヤーからは意識やファークリの圏外になりがちです。川を渡った先には獅子岩と呼ばれる視界を遮る巨大な岩があり、タイミングを見計らいメインルートを通る敵を横合いから殴りにいくには丁度いいポイントです。

犬上

グリ坂を降りると、坑道上を堺にメインルートとなりやすい犬坂方面、サブルートとなりやすい坑道横方面に分かれます。

このメインルートを一方的にウォッチできる絶好の場所が犬上です。相手がここに登ってくるにはぐるっと大回りしてこなければなりません。一方で犬上にいる側が犬坂に飛び降りる分には 50 ダメージ程度ですみます。

PT ゲリラなどで多数を相手にするなら、誘い込んで落下を狙いつつ粘ってもよし。犬坂側に落ちれば死なないまでも合流に手間取り、CC 側に落ちれば無事では済みません。犬坂を登っていった相手の後ろから飛び降りて不意打ちしてもよし。普通に犬坂に出ていって、坂上のアドバンテージを活かしながら正面で当たってもよし。

熊裏

ここからファークリ圏内に人通りの多いルートが見えるわけではないので単純に待ち構えるには向かないですが、偵察に釣ってきてもらう or 熊裏に敵がいると知っている相手にあえて来てもらうには優れた地形です。

SS のように壁沿いに立つようにすると絶妙な傾斜によって下側からは目視できなくなります。

SS では M2 でぐっと上からのぞきこんで無理やり見えるようにしていますが、それでもここまで登ってこないとパンオサイズでさえ見えません。

ここに陣取って戦闘した場合、登ってくるほうが基本的に不利です。インパクトを踏んだだけで落下死も見えます。逆に、下に敵が来たからといって慌てて降りていくと自分が落下ダメージを喰らい、地形的なアドも捨てることになるので、おちついて行動しましょう。

ここで戦うのでなくとも集団を隠せるだけのスペースはあるので、本隊でも集合場所にされることはままあります。

桟橋

少数戦では本隊戦のように湖を挟んで向かい合ってガチンコで上陸合戦をするというのはリスキーで、さっさと湖畔に渡るか渡ってきてもらう方が多いかと思います。

ここはファークリ圏内にメインルートを収め、高所でもあるため地形的にも比較的有利です。高低差がはげしく乱戦になりやすいのも特徴です。

飛び石

このあたりの高低差にもキャラクターが隠れます。犬方面をウォッチするには向いていますが、飛石を用心深いプレイヤーが通ると視線が通り見つかってしまうので、相手の位置にあわせて立ち位置を変えましょう。

湖畔

ゲリラタイムであれば、さっさと湖畔に渡ってしまってここで待ち構えてもよいでしょう。筆者は PT ゲリラでかなりここで戦った記憶があるのですが、CC ワープがある今となっては犬を塞がない限りは湖畔戦になる機会はあまりないかもしれません。

アーマーソルジャーは水際あたりにおいてあります。余裕でファークリ圏内です。

地形とスキルを使った戦術

(誰か書いて)

 

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