物理職 - 戦技2武器

ページ名:W-2Weapons

概要

本稿は 構成の考え方 を読んでいる前提となります。

武器スキルを2種取る事で、アタッカーを主な役割とする構成。自己強化の戦闘技術、自衛の盾も取得するのが基本となる。

2武器の組み合わせは様々なものが考えられる。敵を落とす事を目的としたスキル(範囲攻撃テクニック・高倍率スキル等)を軸に組み立てたい。

前線に出る為、敵の攻撃の対象となりやすい。反射や確定回避などの防御スキル(ソード ダンス・パリィ カウンター・ウェポン ガード etc.)を使えれば生存力に繋がる。

おすすめ度

  • 1on1:A
  • PT戦:A
  • 偵察:C
  • 本隊戦:A
  • 立ち位置:(構成に依るため下記参照)

構成

基礎スキル

大きく、「回避型」と「着こなし型」に分けられる。

回避型

攻撃回避により、相手の攻撃の概ね2回に1回は回避することが出来るため生存力が高い。最も人気のある構成。
一方、着こなし型よりACは低めであり、確率の引きによっては即死するリスクも備えている。

筋力100 着こなし56 攻撃回避100 生命力100 持久力60 盾98 戦闘技術98

を基本とし、二種類の武器スキルを 100 にした残りで抵抗などを追加取得する。

着こなし型

高ACが得られ、回避型よりもスキルに余裕ができる。ただしうっかりチャージドに盾を出しても回避で生き残ったりは出来ず、プレイングが直接反映される。
グリフォン ジョストス装備の実装により、着こなし型の選択肢が広がった。

筋力100 着こなし86 生命100 持久力70 抵抗40 盾98 戦闘技術98

を基本とし、ニ種類の武器スキルを 100 にした残りで抵抗などを追加取得する。
なお、こんぼうを取ればブレイブナイトマスタリーが点灯し複合スキルの幅が広がる。

使用テクニック別テンプレート

WarAgeでよく利用される攻撃テクニック別の詳細構成例である。
これ以外の組合せも多数存在するため、例として捉えて欲しい。
以下は「回避型」を前提としているため「着こなし型」の場合は戦闘スキルを適宜入れ替える。

グランド インパクト・焔の舞・ソード ダンス

戦闘
 筋力:100 着こなし:56 攻撃回避:100 生命力:100 持久力:60 抵抗:40
熟練
 素手:100 刀剣:98 盾:98 戦闘技術:98

立ち位置:前衛
総じてリーチが短いため攻撃するためには前に出る必要があり、立回り難度はやや高めか。
素手はガードブレイク能力が高く対近接職でダメージが取りやすいが、リーチ差をどう覆すかを考える必要がある。
回避型であればクロスカウンターによる反撃も狙うと良い。

アンガー スウィープ・ドラゴン フォール・ハラキリスピアー・ペネトレイション

戦闘
 筋力:100 着こなし:56 攻撃回避:100 生命力:100 持久力:60 抵抗:40
熟練
 銃器:100 槍:98 盾:98 戦闘技術:98

立ち位置:前~中衛
銃槍はそれぞれブラスト ファイアー・ポール シフトと移動スキルを持っており、機動力が高い。
槍も近接の中では射程が長く、リーチで優位を取って戦う構成となる。
遠距離から範囲攻撃を撃てるため、集団戦での立回りがわかりやすい。

ホープレス ショット・剛射・ゴルゴタ ショット・焔の舞・ソード ダンス

戦闘
 筋力:100 着こなし:56 攻撃回避:100 生命力:100 持久力:60 抵抗:40
熟練
 弓:100 刀剣:98 盾:98 戦闘技術:98

立ち位置:中衛
弓を主体に戦いつつ、前に出て焔の舞を打つこともできる。
ソニック アローは射程が短いものの高倍率であり、自陣に切り込んできた敵に反撃する際に大変有用。
どちらかというと自陣で敵の前衛を迎え撃つ立回りがこの構成にマッチするだろう。

パワーインパクト・クウェイク ビート・ヴォーテックス ホイール・焔の舞・ソード ダンス

戦闘
 筋力:100 着こなし:56 攻撃回避:100 生命力:100 持久力:60 抵抗:40
熟練
 こんぼう:100 刀剣:98 盾:98 戦闘技術:98

立ち位置:前衛
クエイクビートによる範囲ノックバックで前線を制圧し、範囲攻撃もたたき込める重量級構成。
気持ちよく範囲を連発できるが、スタンガードには留意すべし。
クエイクの使い方については、クエイカー を参照。

関連複合スキル

詳細はリンク先の MoE Wiki を参照。

装備・レラン

基本的に生産品ならなんでも可。

回避型ならドラゴンスケールが安定して強い。
着こなし型であればトール・グリフォンジョストス・ベヒモスあたりが候補となる。
盾は avoid 率が高いものを優先する。それとは別に AC が上がる盾を持つのもありだが、大抵の場合は所持枠が足りない。
所持枠が許すなら、アタックに使用する武器とテクに使用する武器で使い分けるのもよい。

装備

武器

例として素手武器を挙げる。

右手:ウェーランドミトンライト
左手:ウェーランドミトンレフト

パリング ランス・エルアンバックラー・ゴールドフェザーシールド・スチールグラディエイターシールド

防具

「回避型」
頭・胴・手・パンツ・靴:ドラゴンスケール装備
肩・腰:チェイン装備・ハイソルジャー装備・フィヨルヴァル装備・キマイラパペットなど

「着こなし型」
グリフォンジョストス装備一式・トール装備一式・ベヒモス装備一式

アクセサリー

頭:抵抗or攻撃力UP系(イビルホーンなど)
顔:抵抗or攻撃力UP系(民族マスク・カイゼルひげなど)
耳・指:抵抗or攻撃力UP系(ギアイアリング・スカルリングなど)
胸:抵抗or攻撃力UP系もしくはドロップ対策(闇騎士メダル・*バッチなど)
背中:生産品なら重量UPや回避の上がるもの(カッシーリュック・キラーアントウイングなど)
腰:回避or攻撃力UP系(クロスボーンなど)

レラン

A枠:リンゴ飴
B枠:ジンギスカン
C枠:ペペロンチーノ
D枠:親子丼・唐揚げスティック
飲み物:ラッシー・ミルクココア・オレンジシェイク

立ち回り方

基本的には敵を倒す事が求められる。戦技スキルのセンス オブ ワンダー(以下SoW)と硬直の長いテク・範囲テクを一緒に使うと生存率が上がるため、SoWはディレイ毎に使う位の気持ちでいよう。(例: SoW⇒グランド インパクト・SoW⇒アンガー スウィープ など)

味方とのタゲ合わせ(同じターゲットを狙う事)は重要。

自軍の罠牙(罠スキルと牙スキルを持った前衛)の通称血雨(サプライズ シードを置いた上にブラッドレインをする事)に合わせて範囲テクニックを打ったり、敵魔法職に複数名でSoW⇒高火力テクを打ったり、タゲ剥がし(味方を狙っている敵を殴る事)を狙っていこう。

例え敵の残りHPが少なくても、引き際を弁えて下がる判断を。深追いして前に出過ぎると簡単に死んでしまう。前に出るということは、同時に敵からも狙われやすくなっているのを忘れないように。

敵軍の勢いに押されて後退せざるを得なくなったら、自軍魔法職にヘイトがいかないように敵を引き付けられれば理想的である。タゲを集めた時にはソード ダンスなどのスキルが役に立つ。シールディング オーラを撒きながら下がれば足を止めずに味方の被害を減らせる。復帰者次第では反転反撃のチャンスもあるため、撤退時の自軍被害を最小限に抑えるのも重要な役割といえる。

本構成への対応方法

味方が前衛に狙われてると感じたら、魔法職なら先行ヒーリング オールやスペルブックによるヒーリング オールのチャージで備える。自分が狙われた時にはゾーン タイムなどを使ったり、後方に引いて味方の中に引き込んで孤立させればピンチをチャンスに転換できる。

前衛ならソード ダンスやシールディング オーラ等で対処、味方が狙われていたらその後ろからスニークを狙ったり、時にはタックルで吹き飛ばすことも有効。

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