魔法職 - 神秘ヒーラー

ページ名:M-Mystery

概要

本稿は 構成の考え方 を読んでいる前提となります。

神秘魔法を搭載したヒーラー。ヒーラー構成のもう1つの代表格。

神秘魔法によるエリア移動、PTメンバー引き寄せなど機動性の高い支援を提供することが可能で、且つ回復と神秘の複合魔法で罠を含む Debuff を解除できるディバイン プルーミッジを利用できるのが特徴。

おすすめ度

  • 1on1:D
  • PT戦:A
  • 偵察:C
  • 本隊戦:A

構成

テンプレート

知能・筋力・持久力・抵抗の割合は、個々の好みで変わりうる。

神秘単独型

プルーミッジは魔力に依存せず、回復魔法には必ずしも高魔力が必須とされないため、装備や種族によっては精神力を 5~10 削り抵抗に振る選択も視野にはいる。

戦闘
 筋力:24 着こなし:56 攻撃回避:100 生命力:100
 知能:50 持久力:25 精神力:100 集中力:100 抵抗:10
熟練
 回復魔法:98 神秘魔法:88 魔法熟練:98

強化併用型

重量をレイジングに頼ることになるため Buff 切れやロットンに注意が必要。

入手すべきスキルの多さとそれにかかる資金の重さ、その全てを運用する仕事量と判断要素の複雑さ、基礎スキルの貧弱さによる立ち回りとバフ管理のデリケートさなど、あらゆる意味で上級者向けの構成といえる。その分、プレイヤースキルが高い者が扱えば大きな見返りがあるだろう。

着こなしを削り、ミスリル+4 装備等で火耐性と AC、マルチプルバリアを維持して耐久を確保。浮いたぶんを魔法熟練や生命や知能 (グループ クイックニング・グループ ブラッド ラッシュの取得条件) にあてる選択も視野にはいる。

戦闘
 着こなし:44.8 攻撃回避:100 生命力:85
 知能:40 持久力:18 精神力:100 集中力:100
熟練
 回復魔法:98 強化魔法:98 神秘魔法:88 魔法熟練:78

取得推奨複合スキル

詳細はリンク先の MoE Wiki を参照。

装備・レラン

回避が低下せず、抵抗が上昇するドラゴンスケール装備が鉄板。

装備

武器

左手:計略の軍配
右手:~の珠(最近だと地、炎、水がおすすめ)

防具

頭・胴・手・パンツ・靴:ドラゴン スケール 装備
肩・腰:チェイン装備、セードロ装備

アクセサリー

頭:ツイン リボン
顔:アンダーリム メガネ
耳・指:抵抗上昇系アクセサリー(宝石イヤリング、ギヤ イヤリング)
胸:(ドロップ対策に適当なもの)
背中:キラーアント ウィング、カッシー リュック
腰:苺のポーチ

ミスリル+4 アクセも安定な選択。

レラン

A枠:リンゴ飴
B枠:肉じゃが
C枠:ケチャップ パスタ
D枠:野菜のジュレ、カニ味噌
飲み物:タピオカミルク

※他枠は触媒、GMP、GSP、ワサビ

立ち回り方

回復に加えて神秘魔法による各種サポートを行う。

ヒーラーとしての共通した立ち回り、及び強化については強化ヒーラーを参照されたい。

ディバイン プルーミッジは約一分と効果時間が短い。戦闘開始直前にかけられるようタイミングを見計らう必要がある。戦闘中も可能な限り PT メンバーのプルーミッジを維持しておこう。難しければ自分と牙罠だけでも維持を心がけよう。

戦闘中は回復に加えてディスペル サモンで召喚消し、スモール ワープでの回避、テレポート クロースでの PT メンバー引き寄せ、撤退時はテレポート オールやリコール アルターでの撤退支援など多くの役割を担うと同時に的確な状況判断が求められる。全てを使いこなすには慣れが必要だが、ディバイン プルーミッジや召喚消しだけでも支援として十分役立つ。

強化が無い場合は、主に PT メンバーから強化 Buff を貰うこととなる。PT メンバーに強化を配れるキャラがいない場合、エレメンタル アーマーでの抵抗上昇が得られない。WarAge では強力な抵抗依存技が多いため、抵抗値を得ないと生存性が著しく低下する。ドラスケ、レラン、装飾装備などでしっかり抵抗値を高めておくこと。

強化がある場合は、強化 Buff も配ることができる。構成上スキル値が厳しめで、削減したスキルによってはそれが求められるシーンで厳しい戦いを強いられることとなるが、使いこなせれば支援を受ける側として非常に心強い味方となる。

本構成への対応方法

ヒーラーの落とし方については強化ヒーラーを参照。

神秘ヒーラー入りの PT についてはテレポート クロースによって機敏な動きをしてくるが、その機動は神秘ヒーラー中心となる。範囲を合わせる場合は神秘ヒーラーのクロース詠唱を見越すなどすること。

強化なし型について、PT メンバーが神秘ヒーラーのみである場合は強化 Buff が受けられていない可能性がある。このため、抵抗値が低めとなり属性依存攻撃の有効性が期待できる。その反面、ディバイン プルーミッジがかかっていることが想定されるため Debuff による妨害は効果が望めない。特に罠はそのポテンシャルを発揮することが難しくなる。

強化あり型はスキル構成が厳しいため、マナ エスケープでの MP への攻撃、ロットンによるレイジング剥がしが有効である。ロットンの場合、レランバフで最新の Buff 5枠を埋めている可能性が高いため、連打や相手の反応を確認して効果を見極めること。

撤退のための敵アルターを見かけたら、アルターにダメージを与えて破壊することで妨害できる。

 

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