斥候職 - 調和

ページ名:P - Harmony with nature

◆概要

主に自然調和スキルによる機動力を確保した構成で近接職をベースにしたものが多い。
スキル構成上、ある程度を自然調和に割くため各戦闘シーンに特化した構成に対しては不利となるが、致命的とはいえず、プレイヤースキル次第では互角以上に戦える。
このため様々な戦闘シーンで活躍することができる汎用性に富んだ構成である。

◆おすすめ度(A~D)

・1on1:B
・PT戦:B
・偵察:A
・本隊戦:B

◆構成例(テンプレート)

自然調和を取得する構成上、回避型とするならば1武器でないと防御や基礎が厳しい構成となる。
2武器とするならば、着こなし型を推奨する。
敢て、1on1を捨てて偵察に特化する、または本隊戦を想定せず1on1に特化するなど目的が限定的ならばそれに合わせて構成を検討するのも大切である。
以下構成例は着こなし型を記載する。

 戦闘
  筋力:100 着こなし:86  生命力:100  
  持久力:60 抵抗:20
 熟練
  槍:98 銃器:98 盾:91 戦技:98 調和:98

  ※銃器は範囲技であるアンガー スウィープ、離脱・接近技のブラスト ファイアーがあるため有用である。
   アウトレンジからの攻撃を主体とするならば投げスキルも有用である。

◆取得推奨複合スキル(詳細はMoE Wiki ページへ)

◆装備・レラン例

▽装備
 武器(例:槍・銃)
  槍:龍牙槍・ゴールドフェザー スピア・魔神の角槍
  銃:魔神の機銃・ノアブラスター ガン・イーストウッドライフル+4

 盾
  パリングラス・エルアンバックラー・ゴールドフェザーシールド・スチールグラディエイターシールド

 防具
  全部位:グリフォン ジョストス装備

 アクセサリー
  頭:抵抗or攻撃力UP系(イビルホーンなど)
  顔:抵抗or攻撃力UP系(民族マスク・カイゼルひげなど)
  耳・指:抵抗or攻撃力UP系(ギアイアリング・スカルリングなど)
  胸:抵抗or攻撃力UP系もしくはドロップ対策(闇騎士メダル・*バッチなど)
  背中:抵抗or攻撃力UP系・ドロップ対策・ノードロップアイテム (ガーゴイル ウイング・キラーアントウイング、不滅の羽(赤)など)
  腰:攻撃力UP系(クロスボーンなど)

 ▽レラン
 A枠:リンゴ飴
 B枠:肉じゃが
 C枠:ペペロンチーノ・鳥の唐揚げ・カレーパン
 D枠:親子丼・カニ味噌・カレーライス
 飲み物:ラッシー・ミルクココア・オレンジシェイク

◆立ち回り方

自然調和スキルによって機動力を確保し、状況に合わせて接敵・離脱を行うことが基本となる。

1on1の場合、射程のあるスキルがあれば有利な位置を確保して戦うことができる。また、不利となれば戦闘から離脱して態勢を整えるなど、足回りを生かして戦闘を有利に運ぶことが可能である。

PT戦では複数のプレイヤーが交錯しながら戦闘するため、機動力の恩恵を受ける場面は少なくなる。
しかし、敵対勢力がPT戦に介入して状況が不利になれば、リーシング スカイで敵を足止め、またはグレート エスケープでPTメンバーを戦線から離脱させることが可能である。(解除はマジック リム ポーションで可能)

本隊戦が展開された場合、機動力のある調和は前哨戦である偵察行動において威力を発揮する。
敵対勢力が展開している方面を推測して迅速に移動し、いち早く敵対勢力の捕捉を行う。
敵本隊が移動した場合は追跡して位置を報告していこう。

偵察結果は本隊戦において非常に有用であるため、勢力チャンネルにて随時報告を上げていくこと。
報告内容はフレッシュな程よく、タイムラグがあると指揮官の状況判断を誤らせるため迅速に行ったほうがよい。
もし、報告が遅れる場合はどれくらいのラグがあるかを補足しておこう。

また、本隊戦では敵方にも偵察行動のために前に出てくるプレイヤーがいるため、相手の側との数差や構成、置かれている状況を常に意識しておこう。やられてしまうと味方に情報を提供できなくなり、同時に本隊の戦力が1名分低下することとなる。調和の存在は本隊戦の結果にも影響してくるため、撃破されないことは非常に重要である。

本隊戦では抵抗を確保していれば前線でも活躍できる。スキル構成上弱点(回復力が低い、抵抗が低い、等)を抱えているのであれば、それ加味しつつ立ち回ること。
また状況に応じて敵側面、及び後方から敵本隊を牽制・攻撃しよう。敵を自分の方に引き付けることができれば、その分敵本隊の戦力を低下させることができる。これは味方本隊にとって大きな助けとなる。
本隊が撤退となった場合、リーシング スカイで敵を足止め、またはグレート エスケープでPTメンバーを戦線から離脱させてあげよう。

◆本構成への対応方法

1on1の場合、HP回復や離脱のためにツイスター ランで離脱されると鈍足は為す術がなくなる。ツイスター ランまたはSoW発動(ツイスターランと併用されるケースが多い)を確認したら、逃がさないよう足止めや、盾を利用できないタイミングで勝負を決めるなどしよう。(SoW、ツイスターランはキャンセルができないため、発動モーション中は攻撃をする好機である)

PT戦では調和なしの近接と比べてやや厳しいスキル構成であるため弱点である可能性がある。相手の動きを見極めた上で弱点となりうるようであれば狙っていこう。グレート エスケープで離脱しようとした場合は足止めをする。または敵方がマジック リム ポーションを持っていないと技が発動ができないため、自分の攻撃範囲に敵がまだいるのであれば離脱する前に攻撃を仕掛けよう。

本隊戦では、調和は機動性を発揮して側面・後方から自軍本隊を脅かしてくるため注意が必要である。
これは挟撃という戦術が本隊戦において有効であるためだ。敵斥候陣の戦力が大きいようであれば指揮官は斥候陣、及び敵本隊からの挟撃を避けるよう自軍本隊を機動させる必要がある。また、自軍本隊が敵の調和によって必要以上に誘引されないように努めよう。突出したプレイヤーが敵斥候側の逆襲に遭ってしまうケースもあり、各個撃破されると本隊の戦力低下となってしまうからだ。また突出した先が敵本隊の進軍ルートと重なると、これも各個撃破の要因となる。本隊指揮官から「釣られてはいけない」といった旨の指示があった場合は自軍本隊への集合を意識しよう。これは前哨戦だけでなく本隊戦でも同様で、味方本隊の側面・後方から調和が牽制してきても、過度に戦力が分散しないように努めなければならない。戦力が分散して主戦線が疎かになると、味方本隊の苦戦、または敗退を招くこととなる。前哨戦と同じく本隊戦でも必要以上に誘引されないよう注意しよう。

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