ラタトスク

ページ名:ダーマ兄貴あて2

 

■現実の設定

名前:名称不明→ラタトスク

年齢:ユグドラシルとほぼ同年齢

身長:146cm

性別:女性

外見:小型のリス・へそ出しルックにホットパンツの少女

瞳の色:金

髪の色:茶髪

所属:生ける夢‐虹水晶『アルカディア』

キャラクター設定:ユグドラシルの3体の配下にあたる生ける夢。等級としては二等深層級。

元々の宿主は中世頃のイギリス農奴の娘であり、飢饉や重労働などの不安に直視し続ける環境において、それを紛らわせてくれる存在、いわば「愚痴を聞いてくれたり応援してほしい」という願いから誕生した。

天真爛漫で底抜けに明るくお喋りな彼女の性格は、その土地の悪政に苦しむ人々にとっては救いの太陽のような存在であり、渡りの生ける夢として数多くの人間の夢として振舞った。あまりにも長い旅であるがゆえに、ついぞ最初の宿主とは再会はできなかったが、彼女はきっと宿主なりに生きることに意義を見出していると信じている。真実は闇の中だがそれは、恐らく絶望にまみれたものではないだろう。

 

このようにムードメーカーとして場を盛り上がらせたり和ませたりすることに長ける彼女だが、口数がやたら多くうっかり口を滑らがちなので秘密の保守には全く向かない。フレースヴェルグの指揮に余計な口をしょっちゅうはさむので最終的には半ギレの彼にお口チャックされる。

こないだなんか一人だけ会議から外されたんだよね!酷くない!?‐ラタトスク

悪いとは思うが必要な措置だと思っている。‐フレースヴェルグ

長い旅路の過程でユグドラシルとは何度か邂逅する機会があり、旧い友人として親交を深めていた。時代を下り人が幸福になるにつれて彼女を必要とする人間も減っていき、渡りを維持できなくなっていた彼女は、この縁によりユグドラシルの配下として加わり「ラタトスク」の生ける夢として再定義された。

それ以前の名前はもちろんあったはずなのだが、彼女はすっかり忘れてしまっている。まあ、彼女にとっては些末なことに過ぎないのだろう。


■夢の姿の設定

武器:拡声器と声

外見:リスの耳と尾が生えた少女

夢の姿の設定:基本的には声援による支援役であり拡声器に乗せた夢の恩恵を周囲の味方に振り撒くのだが、声をしっかり行き渡らせるためと言う名目の野次馬根性で最前線に飛び出すことが多く、その度に近くに寄って来た雑魚を拡声器の角で殴り付けて排除しており、心無しか拡声器の角が赤く凹んでいる気がする。

ほら、えーっと、そうだ!わたし、伝令役だから見るのも大切なお仕事なんだよ!‐ラタトスク

その他余談だが、割合露出度が高めな服装をしているためしょっちゅう「目のやり場に困る」「風邪をひかれては困る」とフレースヴェルグから上着を渡されている光景がしばしば見られる。遥かに年上である身としては思う所がないわけではないが、ユグドラシルからの「生真面目で世話焼きである」という言もあってか、その現状に甘んじているようだ。

 

 

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