ミストラル/フレースヴェルグ

ページ名:ダーマ兄貴あて

■現実の設定

名前:ミストラル→フレースヴェルグ

身長:178㎝

現実での姿:タキシードの青年・あるいは騎乗できるサイズの鷲

性別:男性

瞳の色:緑

髪の色:白

所属:夢の使者‐ヘクセンナハト→生ける夢‐虹水晶『アルカディア』

キャラクター設定:ユグドラシルの3体の配下にあたる生ける夢。等級としては二等深層級。

元々の宿主は墜落の経験から飛行能力を行使できなくなったヘクセンナハトのダイバーであり、「もう一度あの風を受けて空を飛び回りたい」という願いから誕生した。このため当時は彼女のタクシー使い魔として空中を駆け回った。

宿主がダイバー能力を私生活に濫用する割とズボラタイプであったためか、その生活を戒める生真面目な気質を備えている。ポテチくらい手で開けろとは彼の弁。もしかすると、「自分を戒めてくれる存在」という込みで生み出されたのかもしれない。掃除機をかける時にフローリングで寝転がられるのが大嫌い、そして割箸が綺麗に割れると一日機嫌がいい。

宿主がトラウマを克服し飛行能力を取り戻したことで存在意義を喪失し、そのまま消失へと追い込まれることになったが、宿主が助命を願った対象であるユグドラシルに拾い上げられ、北欧神話伝承であるフレースヴェルグの生ける夢として再定義されることで辛うじてその命を繋いだ。今の宿主は違えど、彼女との関係は今も良好のようだ。

ちなみに現在は比較的新しい生ける夢であるため明確には分類されていないが、宿主であるユグドラシルが古典種である関係上、将来的に古典種に振り分けられる可能性が高い。


■夢の姿の設定

武器:魔導書による暴風・鳥獣体での嘴と飲み込み

外見:有翼のタキシードの青年・巨大な鷲

夢の姿の設定:ヘクセンナハト、つまり魔女の系譜である宿主の影響か、魔導書の魔法陣を媒介にした風で切り裂くといった攻撃が主体であり、そのため上空で陣取り戦場を俯眼し指揮を担当しつつ後方支援するのがもっぱらお決まりのパターンである。とはいえ、ニーズヘッグは新参いびりに指揮を無視することが多いので、空回りすることもしばしば。

個別任務にあたって傭兵との合同作戦で指揮を担当したときは従順さに思わず涙したという。

戦力は言う事聞かねえ上級より素直な下級ですぜ姐さん、本当に。‐フレースヴェルグ

 

「フレースヴェルグ」としての性質が与えられたため、ユグドラシルがグングニルを使用した瞬間から自壊を終えるまで巨大な鳥獣体を取り戻しあらゆる彼女への妨害者を排除する役割と運命が定められている。

このことをユグドラシル自身は伏せており、また彼の自由を奪わざるを得ないことを踏まえて配下として付き従う必要はないと宣言したが、前者はニーズヘッグからラタトスク経由で秘密が漏れており、その上で覚悟を決めて配下のままでいることを志願している。

 

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