鍜治場 ひばな/工房長の魔女

■現実の設定

名前：鍜治場 ひばな（カジバ ヒバナ）
年齢：30代後半（実年齢不明）
身長：170㎝
性別：女
瞳の色：青
髪の色：茶髪
所属：夢の使者　魔女の夜-ヘクセンナハト-『工房の魔女たち-ウィッチクラフター-』

古来より日本に存在するヘクセンナハト『工房の魔女たち』の指導者。
常に落ち着いて話し、物静かな女性という印象を受ける女性。
従来の意味の魔女の血筋であり、彼女自身は、迫害を逃れた欧州系の魔女の子孫である。
日本に、魔女としてのダイバー技術を与えたのも、彼女の家系であり、数少ない純血の魔女でもある。

実年齢は不明で、外見年齢から30代後半と見えるが、実年齢は語らないため不明。
しかし、数十年前に彼女と同じ容姿の人物が目撃された。という噂も存在する。
魔女という存在であるため、そういったうわさが誇張されて伝えられているという節もある。

夢界で使用できる『道具』を作る力を持っているため、商人達とは古来からの付き合いがある。
戦闘力こそ高くはないが、作った道具は重宝され、ダイバーたちの活躍を助けている。

■夢の姿の設定

名前：工房長の魔女
武器：クリエーターハンマー
外見：黒いドレスの魔女

光を吸い込む漆黒のドレスに身を包む魔女。
彼女の夢での姿は、古来から魔女がとっている姿であり、一見古風な印象を受ける。
しかし、そのドレスは、古来より魔女にのみ作成できる代物らしく、かなりの力を秘めているらしい。

武器である『クリエーターハンマー』は柄の長い金槌である。
鈍器として使われることは少なく、それは破壊ではなく、生成に使われる。
振るう事で想像力を鍛錬し、様々な道具を作り出す。
他人の想像力を間借りして武器を生産することもでき、多くの最上級ダイバーの武器を作ってきた。

魔法概念より生み出された技にも精通しており、様々な技を今日も魔女たちに伝えている。

「戦うだけが能力ってわけじゃないの。私たちは『壊す』のではなく『創り出す』存在。それが『工房の魔女たち』」