任務に参加したらフレンチトースト3斤いっていいんですか!?やります! |
■現実の設定
名前:カナデ・アリヨ
年齢:16
身長:150㎝
性別:女性
瞳の色:緑
髪の色:薄い金
所属:傭兵-インビジブル・ウォール
階級:二等境界潜夢士
-設定
インビジブルウォールに所属する境界級ダイバー。
平日の日中は女子高校生として学業に励み、それ以外の時間をダイバーとしての活動に充てている。当初派閥への所属は「同年代が多そうだったから」というだけの理由で決めており、ダイバーとして戦う理由も漠然と人助けがしたいというものだった。
性格は明るく快活で会話好きであり、暇さえあれば誰かと話をしたがる。嬉しくなると興奮し過ぎるきらいがあり、窘められる事もままある。なによりも甘い物が大好きで、買ってきたお菓子を常に携帯している。外見上はほとんど変化がないが、本人は体重の増加を気にしている。
趣味はスイーツ漁りで、特技はテレビゲーム。インビジブルウォールに所属こそしているが、前述の所属理由の通りで特段コンピューターの操作が得意なわけではない。また夢の姿でのパワーからか面倒ごとは力任せで解決しようとする傾向がある。もとより口より先に体が動くタイプではあったが、ダイバーとして経験した様々な出来事により、その気質がさらに強まった。小動物的な愛らしさとは裏腹に現実世界では喧嘩が強く、問題の解決に暴力が必要と感じたときには力を行使するのを躊躇する事はない。また空手と柔道を始めとして幼少から中学生時まで多数の習い事を両親に習わされていたため、広く浅く特技が多い。
かつての彼女は厳しい両親の英才教育の中にある内気な少女だった。一時期は分刻みのスケジュールで毎日違う習い事を習わされ、息つく暇もない状態だった。そのせいで性格も暗くなりがちだった。しかし、あるとき両親にご褒美として与えられた一つの洋菓子が彼女の人生観を一変させた。その日からお菓子のために励むようになり、性格も徐々に現在に明るくなっていった。言い方を言えば雑になったともいえる。両親は彼女のそんな変わりようを見て彼女の食べ過ぎを注意しつつも、彼女が楽しげにしているのが嬉しいようだ。
やたーっ!私の勝ち!!-カナデ・アリヨ
ある日のめぐりとの協働任務でカナデは友人となった情報提供者の根津をその任務のうちに亡くしてしまう。死因は上級ダイバー藍司による暗殺だった。奇書院は特定数人の民間人が大悪夢が孵化するための糧となる予知夢を把握しており、事態を重く見た奇書院の命により藍司は大悪夢の糧となる前に対象者の抹消を命じられていた。
友人を殺害されたこと、それが特心対が命じた任務だということ。そして今再び一人の抹殺を行おうとする藍司に対し、カナデとめぐりの二人は真っ向から対立した。そうして本来味方同士である奇書院対ドレアム騎士団、インビジブルウォールの非正規戦が開始された。
短い戦いは、対ダイバーの用意を怠ったうえ、数的不利に立たされた藍司の敗北で幕を閉じた。藍司の敗走は表面上ではローグダイバーによる妨害ということで処理された。
味方の手による友人の死、満たされない復讐心、望まぬ同士討ち。それらの出来事はそのすべての元凶となる悪夢を討伐したあとも、カナデの心に暗い影を落とすこととなった。
この経験からカナデは、守るだけでは守りたいものを守り切れないという結論を見出した。結果的に人間として、ダイバーとして成長するきっかけになったが、彼女の暴力的な解決法を助長する事にも繋がった。命を救う為には、ときには命を奪う必要があるというのがカナデの考えである。
私が将来偉くなったら、命を物の数でしか見ない上層部の考えを変えさせてやる!
そんでぇ……テロ屋だの夢語りだの狂信者だの……、わけのわからん奴らをぶっ飛ばしてやる。-カナデ・アリヨ
■夢の姿の設定
名前:ボンボン!
武器:バブルガム52口径120mm滑腔砲
外見:お菓子で彩られた鋼鉄のゴーレム
夢の姿の設定:
お菓子が飾られたゴーレムの姿をとる。ボンボンとは砂糖でできた殻で具を包んだお菓子のことを言う。
素体の鋼鉄のゴーレムは彼女がかつて内気な性格だった頃に、外界から自身を護る為に形成したと思われる。
主砲は砲内で成型される飴玉を射出する52口径120mm滑腔砲(体長6m時)。臼砲のようなコミカルな外見をしているが、内部には実戦的な砲が形成されている。
持ち前の重装甲と生成できる飴製の防御壁を用いた防衛線を築き、遠距離から右腕が丸ごと形成している"バブルガム砲"で敵陣営を砲撃する。
彼女自身が優れた砲術家であり、また備蓄のお菓子で自身や味方を回復させることもできるほか、大好きなお菓子を少しの間だけ我慢する事で神経を研ぎ澄まし、砲撃や回復の成功率を高めることもできる。
最大6mを超える巨体は圧倒的な存在感と圧迫感を相手に与えるが、精神は現実世界とほとんど変わらないため隙あらば備蓄のお菓子を貪りはじめる。求めれば求めるだけ好きなお菓子が溢れ出るこの状態は、彼女にとってまさに夢そのものである。使用した飴壁や砲弾などは機会があればもちろん残さず食べる。なお体長は最大で6m超最低で3mまで調整ができる。
ダイバーネームの由来は、初任務の終わりに特心対のダイバーに何か奢ってやると言われた際に、「bonbon!」と叫んだことから。もともと用意されていたダイバーネームは「シュガーコロッサス」だった。
みんなにもこの高揚感を分けてあげよう!お菓子のおすそ分けだぞーーっ!!-カナデ・アリヨ
奥義「鉄巨人の加護」鉄壁
【接近戦攻撃】
【応急手当】
【迫撃砲】
【重い一撃】
【オールウェイズヴィジランテ】
【重装甲】
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧