鳥取 ぽっぽ

ページ名:Tori

 

"ぽっぽ"は、ヒトと生ける夢の混種である

精神以外の、他の全てが風美からの借り物。

自分のものと言えるのは貰った名前と、

その名前で生きた時間だけ。

 

・鳥取 ぽっぽ[喪失済]・鳥取 ぽっぽ[喪失済]
 


わたしはくろいとり。
あなたはどんなとり?


名前:鳥取 ぽっぽ

年齢:27歳

身長:156㎝

性別:女性

瞳の色:黒

髪の色:黒

所属:特殊心理対策局 → 生ける夢 → ドリームズレスト

階級:一等境界潜夢士 →二等境界潜夢士

-設定
事故が原因で風美の精神が希薄になった後、再び目覚めるまでの間の姿。"ぽっぽ"の精神に風美の肉体を持つ。

人懐こいが異常にマイペースな性格をしており、自分の時間を何より大切にする。
基本的な精神年齢は5歳程度だが、風美の肉体があるため技能や知識を引き出す事はできる。

ドリームズレストの人間寮で生活している。以前は施設に同僚が見舞いにきていたが、現在は会いに訪ねてくる人間はほとんどいない。ドリームズレスト内ではイーグル4-0の裁量で便宜上の生ける夢として扱われており、他の夢たちには後輩として可愛がられている。

虚空を見つめている姿が印象的だが、融合前よりも野性的な感覚は研ぎ澄まされており、身に迫る危機には素早く反応する。

成り立ちからして曖昧な彼女の潜夢士としての能力は、事件以降不安定なままだったが、現在の姿で経験を積むにつれて、夢体が安定傾向にあった。しかし、代わりに発生している特異な現象として、被ダメージが限界を超えると、ぽっぽのオリジナルの人格『風美』が表面化するという事が確認されている。風美の人格は元凶の悪夢の撃破時に喪失しているというのがこれまでの定説だったが、この出来事により人格のサルベージを研究する者も出てきている。

元々は日常生活をぽっぽ、戦闘をクアドロという具合に分担していたが、
突如としてクアドロが姿を消した後、日常と戦闘のどちらもぽっぽが管理していた。

後書:風美のKIAにより、この形態は喪失したと考えられている。

 

 

 

・"ぽっぽ"・"ぽっぽ"

名前:ぽっぽ

年齢:2歳

身長:150㎝

性別:女性

瞳の色:黒

髪の色:黒

所属:ドリームズレスト

階級:

-設定

別ページにて記載

 

 

・カラドゥリウス・クアドロ[喪失済]・カラドゥリウス・クアドロ[喪失済]

名前:カラドゥリウス・クアドロ

武器:嘴/爪

外見:黒い大鷲

-設定
鳥取 風美の使い魔。黒い大鷲の姿をしている。呼称はクアドロ。
事故で死に瀕した風美の命を繋ぐ為、やむを得ず彼女の夢体と自身を融合した。結果、風美の精神はその時点では消失し、以降はぽっぽが生まれるまではクアドロが風美の肉体を管理していた。

性格は冷静沈着で温厚。様々な人語を話す事はできないが人語を解し、風美とは夢界を通して意思疎通ができる。
彼女がダイバーとなる以前からの親友で、ダイバーとなった風美が自身に対して冷たい態度を取るようになっても、決して離れる事はなかった。


事故の後、クアドロの姿は大きく変化した。無理矢理な融合は大鷲の姿を醜く変え、辛うじて鳥類であった名残をシルエットに残すだけの姿となったのだ。

風美と融合した事で人語を話す事ができるようになったが、積極的には話そうとはしなかった。この姿となってすぐに、不足分を埋めるように精神"ぽっぽ"が生み出された。
クアドロは身体のコントロールの大半をぽっぽに委ね、自身は風美の精神を呼び戻す手段を探した。

この境遇に慣れてきたある日、クアドロは肉体に燻る夢界に風美を見出した。
それから肉体の全ての管理をぽっぽに一任し、ひたすらに夢界を彷徨い続け、
やがて底の底で風美の残滓を見つけ出したクアドロは、不足を再び自らで補った。

後書:風美の人格を蘇生した際に、この形態は喪失したと考えられている。

 

 

 

・鳥取 風美[喪失済]・鳥取 風美[喪失済]

名前:鳥取 風美

年齢:27歳

身長:156㎝

性別:女性

瞳の色:黒

髪の色:黒

所属:特殊心理対策局 → ドリームズレスト

階級:一等境界潜夢士

-設定
特殊心理対策局実働部隊に所属していた女性。
事故の日から、彼女の精神は新しく生まれた精神"ぽっぽ"に置き換わっていた。

性格は厳格かつ冷徹で、他人に対して以上に遥かに自分自身に特に厳しい。同じ失敗を繰り返す事が何よりも許せず、上手くいかない事があれば隅々まで復習して次に挑む。やや神経質。
同僚との付き合いもあまり良好とは言えず、局内では一人でいる事が多かった。ただし戦場では味方のサポートも積極的に行う面がある。そういった行動からツンデレと揶揄された事もあった。
風美が同僚と必要以上にコミュニケーションを取らない理由は、ダイバーは早かれ遅かれ死んでしまうという彼女の悲観的な考え方があるからである。あるいは、自分が死んだときに周囲が何も思わないように。

生ける夢カラドゥリウス・クアドロとは物心ついた頃からの付き合いで、関係性も良好だったが、戦闘でバディを組むようになってからは必要以上に馴れ合う事をやめ、淡々と仕事をこなす関係となっていた。

風美はクアドロと共に"鷲使い"の渾名で知られ、使い魔と協働するダイバーの間で一目置かれる存在となる。

 

あの事故から時間が経過したある日の朝、風美は自身の肉体で目覚めた。
懐かしいみんなの言葉を背に受けながら、
随分と様変わりした環境に順応してゆく日々。
肉体を維持していた"ぽっぽ"は眠りにつき、
精神修復の役目を終えたクアドロは、クオリアも遺さない。

後書:オリジナルの鳥取風美は使い魔クアドロとの融合時に存在を喪失していると考えられている。

後記2:クアドロにより蘇生された風美の人格は、厳密にはオリジナルとは別の物であると考えられており、オリジナルを風美1-1、これを風美1-2と表記する。1-2は完全に1-1の性質と記憶を引き継いでおり、殆ど1-1と同一人物であると考えられる。しかし1-2が蘇生後に1-1の肉体を使用していたところ、肉体からの拒否反応が発生し、慢性的に夢界由来である黒い液体の嘔吐や出血を繰り返している。蘇生時点で、5カ月生存する確率は40%未満とされた。

後記3:大規模作戦██████にて、1-2が敵勢力に対しマカハドマ級の攻撃を行い、プロミスノートの観測でKIAが確定する。その際に1-2から"ぽっぽ"だけが分離しており、現在でも活動を続けている。

 

 

 

【接近戦攻撃】
■近接2
■間合0
■行動

【重い一撃】
■近接6
■間合0
■行動

【食み】
■近接4
■間合0
■行動
敵にこのスキルでダメージを与えたとき、4点の回復を得る。また、このスキルによって敵にダメージを与えた回数分、装備者の攻撃の目標値の下がる常駐効果を得る。

【口移し】
■間合0
■補助
【食み】によってこのスキルの使用者が回復したとき、間合内の対象一人を選択して4点回復させる。

【再生】
■補助 
ターン終了時に判定を行い、成功すれば2点HPを回復する。

【幻撃】
■ 常駐
装備者の間合0の攻撃スキルは間合1ので元の記述より与えるダメージを1低いものとして扱う。

 

 

 

 

 

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