木口薊/スローター

ページ名:チュートリアルボス

 

 

私達はこの星の支配者になるべき新人類だ。」

「くくく……『スローター』である私に刃を向けるか。ならば、ここが貴様の死に場所になる」

面白い。ちょうど退屈していたところだ……少し本気を出してやろう。」

「いいか。これは撤退ではない、戦術的後退だ……くれぐれも勘違いしてくれるなよ。次が貴様の最期だ!

「馬鹿な!?ありえん、お前ごときが私の計算を凌駕するはずが……」

「久しいな。貴様を引き摺り込むべく、地獄から帰ってきたぞ」

■現実の設定

名前:木口薊

年齢:33

身長:178㎝

性別:男性

瞳の色:茶褐色

髪の色:ダークブラウン

所属:狂信者-保管庫

キャラクター設定:ダイブ能力のない人々を「旧人類」と断じ、自身を新人類と自称するローグダイバー。

白いスーツと色付き眼鏡が似合うクールガイ。自身の頭脳と力に絶対の自信を持つ男で、将来的には旧人類を支配し世界征服することを目標としている。保管庫に所属するのも、支配者として君臨し続けるために不死性を得んとするため。

その碩学は派閥内にも轟き、異例の速度で幹部まで登り詰める……はずだったが、出世を早めるための活動であったダイバーの勧誘・交戦のその悉くが失敗に終わり、多数の人的・物的損害を出したことで左遷。現在は生活費さえ危うい程度の経費しか与えられないために、個人経営の定食屋の店員を副業としている。なお、接客態度はあまり芳しくない。

往々にして巡らせた策略の数々を逆用されたり、多勢に無勢な状況でなお余裕綽々で振舞うなど、自身の実力への過信から失敗することが多く、大体の場合は中級ダイバー3~4人くらいの集団にボコられて敗北する。

だが、彼の夢へと突き進む覚悟と意思は本物で、何度挫けようとも必ず最後には立ち上がり、新たな陰謀を講じてくる。

 

下記は以前確認された彼の呼称と特徴。

 

木口・改:自身の開発したドーピングで2m超の背丈へ肥大化したマッチョに。だが夢界の戦闘においては無意味だった。

木口・カスタム:前回の失敗から学び、サイバネティック手術による強化骨格とAIによる演算補助を得て生まれ変わった。しかし、耐水加工が不十分であり、海水を浴びた際に機能停止してしまった。

木口・カスタム・V2:AIの提言により、自身の脳以外を全て機械へと変えた新しい姿。前回の失敗に学び耐水加工も行き届いていたが、公共のWIFIに繋いでいるという弱点を突かれ、インビジブルウォールにハッキングされ敗れた。

KIGUTI:ついに脳も除去し完全なる機械の身体を得た。無機質な冷酷さでダイバーを追い詰め、王手を掛けるまでに至るが、除去された脳の方が肉体を取り戻して現れ交戦。相打ちとなって爆発四散した。

量産型木口:木口が自身の体組織から培養した戦闘用クローン。しかし、短期間でロールアウトしようと無理に成長を促進したため戦闘力は低く、また免疫不全症候群によって殆どの個体が一か月以内に死亡してしまう。

バイオ木口:ゆっくりと成長させた量産型木口に、KIGUTIから除去された脳を移植した存在。身体的スペックから、その知能まで全てがオリジナル木口の1.0倍。KIGUTIと相打ちとなって倒れるが、瀕死のところを定食屋に拾われる。

 


■夢の姿の設定

名前:スローター

武器:体組織や血液を変化させて造り出す刃

外見:黒いヒーロースーツ

夢の姿の設定:彼が支配者として君臨するに相応しい装いとして選んだ姿。武器欄に記載がある通り身体操作に特化した能力を持っており、地面に飛び散った血液や肉片でさえも、身体の一部分にさえ接触していればその操作の対象にすることが可能。これを活かして流血を狙う戦法でダイバーたちを苦しめる。

名前の由来についてだが、これはこの能力が無能力者をまとめて殲滅することに最も長けていることに由来し、虐殺を意味するスローターを自称している。

一応不向きではあるものの悪夢の単独討伐が可能であり、また油断さえしなければ中級ダイバーの組を相手取って対等に渡り合えることから、実力的には上級ダイバー程度に位置するものだと推測されている。

 

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